「エキサイト公式プラチナブロガー」スタート!

匂いのいい花束。ANNEXE。

色々とありがとうございました!

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皆さんお元気ですか?しかし毎日、寒いですねぇ……。
今年もあと数日、数えるほどになりました。
まぁ一年が経つのが早いこと早いこと……。
光陰矢の如しとはよく言ったものです。
これからはさらに年取って、時間が経つのが加速し、
瞬きしたら翌年になっている日が来るのかも(笑)
なんだか筒井康隆のショートショートみたい。

それって多分、日々が充実しているからなのかな?
そう思いたいです。限りある時間を有効に、
そろそろ人生半分、残り時間は少ないのだよ、ブノワ。くん(笑)

さて、今年の年末年始はカレンダーの並びがいいですね!
9連休よぉぉぉぉっ!(笑)何だか時間があり過ぎて困っちゃう……。
ってなことはありません。本当はねぇ……。
レミに会いに丸々パリに行くつもりだったんですけど、
なかなかどうして、あれもこれも野暮用もあるし断念。
本当の所は心から行きたいと思わなかったからかな?
どうせならもう少し季節のいい時に遊びに行きましょう!

さて正月休みはしなければならないこと山積。
あれもこれも……でも優先順位を付けて、限りある時間を有効に使いましょう。
先ず!4年半そのままになっているパンダに退場願いましょう。
今日の1枚目の写真みたいに、お園が2度と大アクビ出来ないよう、
5段に積んだ段ボールを撤去(笑)ここは暖房の風が直撃で、
いつもお園かきんがスッポリ入って惰眠を貪っています(笑)
鼻、乾いちゃってガッビガビ(笑)お園め!今に見ていろぉぉぉぉっ!

おっと!その前に年賀状をやっつけないとね。
友人と仕事関係で500枚くらいかなぁ。全部、手書きだよ!
まぁ、年内に投函するのは無理として、
今年は去年よりチョッと余裕の良子ちゃんかな(笑)
さてさて、2種類作った年賀状の内、皆さんのところに届くのはどっちかな?
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もう一つ休み中にやりたいことがあります。
2枚目の写真の額縁……19世紀のノルウェーの画家、H.ELMBLADの作品です。
これどうにかしたいんです。絵もチョッと汚れているので洗浄したいのですが、
飾りのモールの石膏が水分を失ってひび割れています。
触れれば落ちん! オークションで落としたのですが、
良くぞ我が家まで届いた……それくらい脆いです。立て掛けられません!
先ずは剥がれかかった石膏を固定して、欠損部分はさてどうするか。
無事に残っている部分を型取りして何事もなかったかのように修復するか?
それとも欠損部分をハッキリ分かるように修復するか……。
固定するのはいいけれど、ピース、ピースが少しずつ反り返っているのね。
ひび割れて隙き間が出来た部分はどうするか?
考えるだけでも楽しいです。だって、これは絵も気に入ったけれど、
額縁に一目惚れし、修復する目的で競り落とした絵だから(笑)
材料は買ってあるので、コツコツ作業するとしましょう。

今年は色々ありましたね。いいこと、悪いこと……。
来年は平凡でいいから穏やかで実り多い一年にしたいですね。
皆さん、どうぞ素敵な新年をお迎えください!






 ご報告です。
 永らくお付き合い戴いたこのブログ「匂いのいい花束。」は、
 今日の1370記事目をもって、
 10年を待たずしてこれにて一先ず終了です。
 今まで数えきれないほどの沢山の温かいメッセージ、
 どうもありがとうございました!凄く楽しかったです。
 SNSでは絶対に造り出せない極上のサロンだったと自負しています。
 また何れの機会にお目に掛かる日を楽しみにしています!



 新年のご挨拶はこちらから……。


2013年12月28日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2014-01-10 00:00 | 向き向きの花束。 | Comments(77)

トスカーナの夢。

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 「あらら……。」

スケジュール帳を眺めていてあることに気が付きました。
な、な、な、何と!23日がポッカリ空いているではありませんか!
何だかドキドキしちゃいました(笑)だって12月の休みは有り得ないから。
どうぞ仕事が入りませんように……と、願いつつ、
早速どうするか算段に入ります。家でゆっくり?それとも映画?
そうだ!23日で終わっちゃうんだったっけ……。

いそいそと行って参りました。千葉は佐倉へ。
佐倉市立美術館で開催されている「トスカーナと近代絵画展」です。
展覧会っていつか行こうと思っているとアッと言う間に終わっちゃうんですよねぇ。
今回もギリギリでした。チョッと懐かしいあれこれを思い出しながら……。

僕がフィレンツェに行ったのは、
ミレニアムの年末、新年からフランがユーロに切り替わるという時でした。
年が明けてから夜行列車でフィレンツェに向かい1週間滞在したのです。
面白かったですよ。フィレンツェを起点に近郊の街に足を延ばしたり、
リチャード・ジノリで段ボール一杯お皿を買ったり(苦笑)
僕ね、リチャード・ジノリのミューゼオのシリーズが大好きなのね。
旅の目的でもあったんですが美術三昧ね。もう、見て見て見まくりました(笑)
もっとも、キリスト教美術に興味のない人にはあまり面白くないかもしれないけれど……。
今でも思い出すと笑っちゃうのは、ウフィッツィ美術館を出て来た時に、
日本人観光客のオバさんが大声で一人ごちた言葉。

 「まぁ、ここにはモネはないのね!」

そりゃぁそうだ!(笑)モネを観たかったらパリへどうぞ!です。
新年のウフィッツィ美術館には日本人しかいず、
チャッカリ観光客グループにくっ付いて解説を横で聞きながら見学。
フラ・アンジェリコの「受胎告知」なんか貸し切り状態だったものね。
女の子と一緒に僕の趣味じゃないけどドゥオーモの天辺まで上ったりね!
何を間違ったか「冷静と情熱のあいだ」なんか読んでいたものだから(映画も観た)、
撮影に使われた場所に出くわしてチョッとワクワクしてみたり……。
一人でレオナルド・ダ・ヴィンチの生家を訪ねてダ・ヴィンチ村に行ったり、
バスでサン・ジミアーノを訪ねたりしました。
笑っちゃったのは、お土産を買いに入った小さな酒屋では、
まだユーロが使えなかったの(笑)ユーロ届いていなかったらしいです。
リラで払いましたけどね……何だかイタリアっぽいでしょう?(笑)
レストランでは必ずトマトのパスタを頼んで食べ較べしたり……。

そして一番驚いたのは、ピッティ宮を訪れた時のこと。
勿論、お目当てはラファエロやボッティチェリ、
大好きなティツィアーノをはじめとした膨大なコレクション。
スッカリ堪能してグッタリ疲れてそろそろ帰ろうとした時、
上の階の3階にイタリア近代絵画の美術館があると知ったのね。
上の階の3階って言ったって、石の宮殿の1階は日本建築の2階分はある……。
どうしよう……疲れているけれど、折角だからチョコチョコッと覗いてみようか?
所がどっこい、その素晴らしさに我を忘れ、アッと言う間に閉館時間が迫り、
僕が観終わった部屋から順番に扉が閉まって行く始末(笑)
お尻に扉が閉まる音を聞きながら急かされて、
それでもジックリと観たのを覚えています。

イタリア印象派とも言われる作品の数々。
印象派はフランスのものだと思っていると大きな間違いで、
ロシア然り、アメリカにもそのムーブメントは波及し、
素晴らしい作品が残されています。知らぬは僕ばかりなり、
井の中の蛙とはこのことですね。
そんなこんな思い出しながら楽しんで来ました。
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美術館の帰りに立ち寄ったのは、
今年の9月にオープンしたばかりのギャラリー「Work - Works」です。
丁度、茨城在住の作家、棯崎(うつぎざき)洋一さんの器の展示でした。
お手頃な器を大小2点ずつお買い上げ。さて、どんな料理を盛付けましょうか。
素敵な器って料理の創作意欲を刺激するから不思議です。
お友達が送ってくれた自家製のレモンと共にパチリ!

今日の1枚目の写真はピッティ宮のテラスにある、
小さな薔薇園から眺めた夕暮れ迫るトスカーナの丘陵です。
イタリアは遠くになりにけり……もう2度と行かれないのかな?
ヴェネチアとラヴェンナには死ぬ前に1回は行ってみたいのだけれど……。


2013年12月24日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2013-12-24 00:00 | 展覧会の絵。 | Comments(8)

赤ければよろしいんやろ!

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 「赤ければよろしいんやろ。」

1983年東宝製作の市川崑監督の大傑作、
「細雪」で長女鶴子を演じた岸惠子の口調でチョッと言ってみる(笑)
秋の京都に行ったのに紅葉の写真がないと大御所に叱られちゃったから。
だって……紅葉はあまり興味ないんだもの。綺麗だとは思うけど……。
紅葉の写真がないのなら、せめてランチの写真でも出せって(爆)

死んだ母は毎年この時期になると翌年のカレンダー選びに余念がありませんでした。
母が好きだったのは、製版でバッリバリに色調整をされた景勝地の風景カレンダー(笑)
「何で!?」と、問う僕に、「だってお前、これこそカレンダーじゃない!」って。
秋の写真はこれでもかと言うくらいに、赤、黄、朱……。
絵の具箱を引っ繰り返したかのようなにぎにぎしさ。
そんなこんな僕があまり紅葉を好きではない一つの原因かもしれません。
紅葉……確かに綺麗だし言葉を失ってついつい見とれてしまいますが、
どうもカメラを向ける気にはなりません。紅葉の写真、上手くないし……。
母が好きだったカレンダーを連想するからかもしれません(笑)


親友のKくんがビストロをオープンするお手伝いで、
この一月に、都合3回、丁度、紅葉の時期に京都に通いました。
ただ仕事して帰るんじゃ詰まらないですよね。予定をやり繰りして1泊し、
ちょっとだけど秋の京都観光を楽しんできました。
最初、Kくんの店の下見と寸法を取りに行った時は、
前日に麻実れいさんの「鉈切り丸」を観ていたこともあり、
麻実さんがお演りになった建礼門院の北の墓所がある寂光院と三千院を見るために大原に。
先日、ロゴマークを書きに行った時は、
師走で忙しいし、余程そのまま帰ろうかと迷いましたが、
結局、朝のチェックアウトの時間まで迷いに迷って、
(僕にしては予定なしは珍しい……。)
結局、仁和寺と龍安寺まで足を延ばして来ました。
旅も貧乏性?もう二度と京都に来られないかもしれないじゃない?(笑)
日帰りランチを楽しんだ日曜日は、翌日にどうしても仕事があったので、
始発で出てランチ前に、東福寺、三十三間堂、智積院を見学。
一応、紅葉も写っているけれど、どこが京都か全く分からない写真の数々をお楽しみ下さい。
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やっぱり仁和寺はいいなぁ……大きくてね。シンプルで優雅で品があって。
極彩色で彩られず、木の持つそのままの風合いがとても素敵です。
風雪に耐え、ひび割れながら建物を支えて来た、
太い柱を見ると感動しちゃいます。人が少ないのもいいな。
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龍安寺はさすがに観光客で溢れていましたが、石庭……何十年ぶり?
今回ちょっと考えを新たにしたのは、主役は庭園に散りばめられた石ではなくて、
もしかしたら菜種油を練り込まれた土塀なんじゃないって……。
まるでオランジュリーのモネの睡蓮の池を思わせるようなの。
土塀の裏に様々な樹が季節季節に庭園を彩るように植えられているけれど、
土塀の縦に走る模様が隠れて見えない裏の木々の幹に見える……。
不思議な目の錯覚を覚えます。

 「赤ければよろしいんやろ。」と、言いつつ、

1枚目の写真は仁和寺の御殿の木の扉に描かれた桜(笑)
しかも季節外れ(笑)このままポストカードになりそうです。

 「季違いじゃが仕方ない……。」

横溝正史の傑作「獄門島」の和尚の台詞でしたね。
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最後に何枚か載せた写真……僕はこういうのが好みだわ。
真っ赤な紅葉はどうにも作り物っぽくていけません。
枯れて地面に一杯敷き詰められた紅葉……どこかクリムトを思わせます。
智積院の長谷川等伯の素晴らしい障壁画を見ちゃったからかな?
今日の最後の一連の写真は一層、日本画っぽいと思いませんか?

始発の新幹線に乗り、京都駅で降りる時に女性3人の会話が聞こえてきました。

 「小学校の修学旅行もいいんだけど、
  もっと物事が分かるようになった大人になってから京都に来たいよねぇ……。」

本当そう。素敵なビストロも出来たし、
これからポチポチ時間を見付けては少しづつ京都を歩いてみようと思います。
龍安寺の参道を出たところに京漬物の「富川」があります。
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ここで白いご飯と漬物のお昼を戴き、山のような漬物をお土産に帰路につきました。
漬物に付いて色々とお話をしてくださった女将さんの、

 「おこしやす」「おおきに」……京弁はいいですねぇ。

 「よいお年をお迎えください。」

帰り際の女将の温かい言葉……もうそんな季節なんですね……。


2013年12月19日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2013-12-20 00:00 | 旅の栞。 | Comments(24)

京都日帰りランチ……ビストロ アスペルジュ ブランシュにて。

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僕、独立して凄く気が楽になりました。
忙しいけど日々の精神的なゆとり、仕事の達成感、充実感があります。
一番、僕が気に入っているのは時間が自由になることかな……。
スケジュールは自ら管理し、休みたい時に休み、気が向けば働く……。
って、実のところは浮き世の義理としがらみ、
お人好しな性格も手伝って、今までかつて仕事を断ったことはなく、
年がら年中、仕事、仕事……良くて暦通りに休めればいい方……。
貧乏ヒマなし、なかなか優雅な生活には程遠いのですが!

やり繰りして時間を作り、
スケジュール調整して素晴らしい経験をすることも出来ます。
入ってくる仕事をズラし、必死な思いで予定を組み、うまいこと丸々1日休みを作り、
行って参りました京都へ。ビストロ・ランチをしに京都へ日帰り旅行です。


本日12月15日……。
親友のKくんが念願のビストロをオープンさせました。

若いのにエライなぁ……一国一城の主だものね。
実は独立して店を始めると聞き、
オープンは、まぁ、早くても新年1月だろうと高を括っていました。
ところが予定を聞いてみてビックリ!年内、それも僕が一年で一番忙しい思いをしている、
12月中旬にオープンだって……有り得ない!(笑)
何度も何度も「オープンはいつ?」としらばっくれて聞きましたが、
何度聞いても返ってくる答えは12月15日……。
だったら仕事をどうにかするしかない……。
だって一生で一度、たった一回のオープニングの日に行かなくてどうする?
親友の人生の晴舞台に立ち合わなくてどうする?

Kくんは4年前の僕の薔薇の発売記念のパーティに、
仕事を休んでわざわざ京都から駆け付けてくれたんだもの。
オープンの日に一番来て貰いたいのは僕に決まっている!(笑)
そうだ、そうに決まってる!勝手に都合良く解釈し、激しく思い込む(爆)
せっせとスケジュール調整に励みました。ラッキーだったのは日曜日だったこと……。
一応、基本は暦通りに休める仕事なのでまだ調整しやすかったです。

勿論、僕が行くことはKくんには内緒(笑)そう、僕自身が泣く子も黙る、
ビックリ・サプライズ・スペシャル・ゴージャス・プレゼントなのです!
艶やかなリボンでも体に巻き付けて馳せ参じましょうか(笑)
いそいそと始発の新幹線に乗り、用事を一つ済ませてから(観光はしっかりする)、
京都在住の心優しい姐御と、そのお友達の上品なマダムと待ち合わせ、
行って参りました「アスペルジュブランシュ」。
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今日の写真はメインのホタテのポワレ。
下にポテトのピュレが添えてあります。ホタテの火の通し方が絶妙!
それからとうもろこしの上品な甘味が、
揚げたオニオンと九条葱のアクセントで個性が出たスープ。
さらりとしたスープにクルトンが歯応えを与えています。
欲張ってプラス一皿で頼んだKくんの得意料理のパテ・ド・カンパーニュ……。
これ500円ヨン! 早朝に大原で仕入れて来た京野菜のピクルス添え。
最後にデザートのブラン・マンジェです。
何れも食材の個性を生かす優しい味付けで、自然な甘味が心地良かったです。

嬉しかったのは開店と同時に満席になったこと。
申し訳ないことに満席でお断わりしたお客さまも……。
小さな店です。皆さん電話して予約してみてくださいね。
オープンの12時が満席だったら一回転した1時30分過ぎが狙い目です。

ビックリ・サプライズ・スペシャル・ゴージャス・ゲストの僕を見た時の、
Kくんと接客担当の愛らしい女性のビックリした顔!まさに鳩が豆鉄砲(笑)
ビックリと言うよりはまるで幽霊を見たかのような目が忘れられません。
やっぱり人を驚かすのは楽しい!(笑)



料理が美味しいのは当たり前。サービスがいいのは基本ね。
足を運んで下さったお客さまに可愛がって貰えるような店になって欲しいです。
1回目はご祝儀で足を運んで下さる人もいます。

 「友達がビストロ オープンするねん。一つヨロシクね!」

僕のお願いメールで友人を誘って駆け付けて下さる心優しいマダムもいます。
その人たちを虜にするようなビストロ、
わざわざ遠方から足を運びたくなるようなビストロになって欲しいです。
特別な事はしなくていいです。今のまま、どうぞ頑張って!

次回は1月中旬かな……。
美味しい料理が人々を笑顔にし、
会話が盛り上がって小さな輪が段々大きくなりますように!

Kくん、おきばりや!


2013年12月16日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2013-12-16 00:00 | バベットの晩餐会。 | Comments(16)

アスペルジュ ブランシュ。

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縁(えにし)とは不思議なものです。
京都と東京……遠く離れているのにしっかりと友情で結ばれているみたいです 。

この冬、11月下旬から2度ほど京都に足を運びました。
親友のKくんが念願叶ってビストロをオープンすることになったんです。
青天の霹靂、彼、ズゥ〜っと頑張ってましたからね。願いが叶いました。


めでたい、めでたい!
さて、どうする?お祝いは何にする?お手伝いしなくちゃね!
こんな時、力にならずしていつ力になる?(笑)

僕に出来ること……限られています。
世界でたった一つ、僕のオリジナルの書体でロゴマークをデザインしました。
誰でも頼まれればデザインする訳ではありません。
Kくんのビストロと親友Tが経営している恵比寿の美容院……。
それから僕の薔薇のシリーズのロゴマーク……今までにたった3点です。
京都ですからね、チョッとだけ和の雰囲気を筆記体に忍ばせてみました。
書道のあれこれ、ニュアンスを散りばめてみました。
それから、これは親友の美容室の時に懲りちゃったんですが、
ロゴマークのデザインのデータを渡して印刷などをする場合は問題ないのですが、
看板など、人の手でロゴマークを手書きをさせると、
とんでもない代物が出来上がってしまいます(笑)
似て否なるもの、全く別物になったりします。
仕方ないです……自分で書くしかありません。
……ってな訳で、足繁く京都通いと相なった訳です。
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店は町屋を改装した店舗を居ぬきで借りられたそうです。
内装は前の店舗のものをほぼそのまま使うので、僕の出番はありませんが、
出来る範囲でパリ好きのKくんらしい味付けをしましょうか。
僕のコレクションの中から、Kくんもパリ留学時代に通ったであろうパリの市、
福島金一郎の油絵「パリの市」を開店祝いにプレゼント。
あとはKくんの希望で、何点か僕の写真、フランスを旅した時に、
フィルムで撮った作品などを、イタリアやフランスのアンティークの額縁を使って額装。
フランスに因んだものと言うことで、レオナール藤田(リトグラフですけど)や、
ジャンセンの小品、パリの蚤の市で買った油絵などで飾ってみました。
なかなかいい雰囲気に仕上がりそうです。

トイレ脇の坪庭と、店の正面の植栽は「まつおえんげい」の、
松尾さんが直々に見てくださいます。なんと言う贅沢!


「アスペルジュ・ブランシュ」……12月15日(日)のランチからオープンします。
Kくんがフランス滞在時に身に付けた本場の味。
京都のレストランで培った日本人に合ったフランス料理の数々。
地の京野菜をふんだんに取入れた料理を是非お楽しみください。



縁とは本当に不思議なものです……。
一番最初はブログで知り合ったんでしたっけ……。
当時、僕が遊びにいっていた女性のところに「ブログ開設したで!」……とKくん。
お節介なので、始めたばかりのブログにコメントがあったら嬉しかろうと、
Kくんのブログにメッセージを入れたのが切っ掛けでした。
かれこれ4年近く連絡をしていなかったのに、
フと気になってメールしてみればこの嬉しいニュースです。
Kくん、ビストロのオープンを今では使わなくなった、
僕のパソコンの旧アドレスに送っていたそう……返事ありませんよね。
僕から連絡するなんて虫が知らせたのでしょうか?

コワイのは(笑)僕が「開店祝いは何がいい?」……と、聞くと、
待ってました!とばかりに僕が昔フィルムで撮った写真をご所望です(笑)
どれだろう?……もしかしてこれ?携帯のメールに添付してみると、

 「ドンピシャ!」

そう返事が返って来ました(笑)
もっとコワイのは(笑)僕のブログを見て欲しい写真を物色していたそうです(笑)
もう1枚、ロンドンで撮った紫陽花の写真も……。
ドンピシャの2枚の写真……以心伝心?(笑)
しかも、さらにコワイのは、まるで「飾って!」とばかりに、
お誂えむきに両方とも素晴らしい額装がしてあったこと……。

暫くは大変でしょうけど、真面目に汗して働けば必ずいいことがあります。
早く軌道に乗って「ブノワ。さん、これからはお代は戴きませんからね!」
……この台詞を聞いてみたいものです(笑)
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今日の写真は店の前で作業中の僕。何だか上半身しかなくてコワい写真(笑)
それから店に飾った小品3点。手彩色のヒースの版画に僕の作品。
それぞれイタリアとフランスのアンティークの額縁に入っています。
最後はKくんの得意料理、鴨のコンフィ。
これだけのコンフィは他ではなかなか食べられません。

京都の方も、旅行で京都を訪れた方も、
「アスペルジュ・ブランシュ」……ずずぅ〜いとご贔屓に!

 Asperge Blanche アスペルジュ ブランシュ
 〒600-8179 京都市下京区横諏訪町313-2
 Tel 075-352-4570
 火曜日定休、営業時間12:00〜22:00
 http://www.facebook.com/aspergeblanche



2013年12月12日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2013-12-12 00:00 | バベットの晩餐会。 | Comments(18)

黒革の手帳。

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美容師で親友のTが何やら浮かない顔で席に戻ってきた。
まだ寒い2月、いつも皆で集まる三軒茶屋のスペインバルでのこと。
Tは最近、日本中でそうであるように喫煙者として肩身の狭い思いをし、
店の外までタバコを吸いに行って戻ってきたのでした。

その不機嫌の訳を聞いたのは随分と後のことです。
次にバルに行こうという話が持ち上がった時のことだったかな。

 「僕、あそこにはもう行かないよ。」

珍しくキッパリ言い放つTの頑なな顔を見、理由を聞いてみる。
あのタバコを吸いに外に出て、戻る時に聞いてしまったのだそうです。
背が高く、ハンサムで感じのいい店の店長とカウンターにいた女性客の会話を……。

 「あそこのテーブルの綺麗な方たち、モデルさんか女優さんですか?」

 「あぁ……違います。ただの客です。」

笑っちゃいました。他に言いようがありますよね。
「あ、違うみたいですよ。でも本当に綺麗な方たちですよね。」とか。
因みにその綺麗な方たちとは、上田城址公園の広場で、
テキヤのお兄ちゃんに声を掛けられた例の美女たちのこと(笑)

あの時のTの浮かない顔の理由に合点が行き、
実は僕もあの日、違う理由でヘソを曲げていたことを思い出しました。
いつも感じていたんですが、僕らはそのバルの客層よりチョッと年齢が高めだったのね。
でも、こっちは客です。遠慮する必要はどこにもないのだけれど、
そこは気遣いの人ブノワ。さん(笑)いつも開店の6時に行って、
混んでくる9時頃にはおいとまを……そんな感じでした。
いつも大人数で閑古鳥が鳴く時間帯に飲んで食べて……いい客だったと思います。
あの日、9時頃に店長がテーブルにやって来て一言……。

 「9時30分に団体の予約が入ったんですよねぇ……。」

はいはい、そろそろテーブルを明けろって?僕、ヘソ曲げちゃいました。
いつものようにそろそろ帰る時間帯なのは承知しているハズだし、
既に、皆コーヒーを飲んだりしていた訳だからそろそろ帰る時間だと分かるハズ。
それに団体が店に入って来たら気を利かせてテーブル譲るでしょう?
何も分かっていない。この2月以降、そのバルには一回も行っていません。
そのバル、僕の「黒革の手帳」に載っちゃったの(笑)

僕に黄色くなったクレソンを6把纏めて300円で売り付けようとした八百屋。
前に記事にしましたよね。開店当時は随分、売り上げに貢献したし、
(一日1500円〜2000円使っていた。)お気に入りだったんですが、
冷静に考えてみれば、結構お高いし、
八百屋のクセに黄色くなったクレソンを売り付けようとするとは!
僕の「黒革の手帳」に載っちゃったの(笑)
一度「黒革の手帳」に掲載されると二度と行かなくなります(笑)


友達関係もそう。
自分が困った時にしか連絡を寄越さない調子のいいヤツ。
平気で嘘を吐くヤツ。ドタキャンの常習犯。お金に綺麗じゃないヤツ。
それからメールや何かの返事が遅いヤツ(笑)
こっちが丁寧なメール送っているのに返事が遅いヤツ、返事も寄越さないヤツ!
一体どういうこと?僕は返事をする価値もないのかな?(苦笑)
文中に質問事項を書いてあるのに返事がないと非常に困惑します。
前に書きましたがメールの返信は一両日中に……ギリギリの許容範囲です。
これは便利だからこその約束ごとだと思います。
即答できない時は、一旦「確認しますからもう少し待っていてください。」
一度、メールで状況を伝え時間の猶予を貰うのが当たり前です。
皆、いい年の大人なんですからね。
そのクセ、facebookやツイッターに有り得ないほど書き込んでる(笑)
全員「黒革の手帳」掲載です。そうして、そいつの株価は下がり、
いつしか「お友達」のリストから落ちちゃいます。

人生もう半分ですからね。面倒臭いことは極力避けて通りたいし、
気の合った仲間と楽しい時間を過ごしたい……人情です。


今日の写真は黒革の手帳ならぬ僕のスケジュール帳。
ここ数年お気に入りでこのシリーズを使っています。
見開くと1ヶ月が丸々見渡せるので都合がいいです。
難を言えば一週間が日曜始まりなのね……これはなかなか馴染めません。
え?僕の黒革の手帳はどこに?それはね、ここここ!
僕の胸の内に仕舞ってあるのさ!(笑)


2013年12月8日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2013-12-08 00:00 | 向き向きの花束。 | Comments(8)

プラダを着た悪魔、京都に行く。

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 「nるるるる……。」

きんが午睡からパッチリ目が覚めた(笑)
よっこらしょと重たい体を持ち上げて、お気に入りの段ボール箱の中から飛び降りる。
箱の中には毛だらけになったタオルとTシャツが入っています。
フと覗いて見ると、下にチョコレート色の物体を発見……。
引っ張りだしてみると、な、な、な、なんと!
随分前に親友がウチに忘れて行ったプラダのコートが、
クッシャクシャになり小さく丸められて、
毛だらけ状態で一番下に入っているではありませんか……。
パンダの段ボールに入っているということは、
4年以上前に前のマンションで行方不明になったコート(笑)

 「ウフフフフ……やったね(笑)」

丁寧に猫の毛を取り、蒸気をあてたり濡れたタオルでシワを伸ばし、
乾燥させて、まるで新品のように復活させました……いただき!(笑)
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美しく再生なったチョコレート色のプラダのコートと、
燃える紅葉のようなオレンジ色のニットを着て行ってまいりました。
錦秋の京都……口の悪い友人は僕のことを「プラダを着た悪魔」と言います(笑)
そうです、プラダを着た悪魔、京都に行く……です(爆)

朝、早い新幹線で京都入り。名古屋まではよく来ますが京都は久しぶりです。
先ずは大事な仕事を片付けなきゃね!
駅にはお得意さんが出迎えてくれていました。
早速、車で移動して仕事に移ります。 1日24時間、
こればかりは金持ちAさま、貧乏Bさま、時間だけは平等、
人類皆平等に限られているし有効に使わないとね。
午前中の決められたアッと言う間にタイムリミット。
1回じゃ決まらないこともあったけど、収穫大、
なかなか実り多い時間を過ごしました。

さて、仕事が終わったからには遊ばなきゃ!(笑)
今回の京都訪問のもう一つの楽しみ。京都在住の親友との再会。
それからブログでいつも良くしてくださっている大阪のマダムとのデート……。
別々に会う時間はありません。いいよね一緒で、2人とも僕の友人だもの!
京都駅で待ち合わせたんですが、な、な、な、なんと!
親友がフィアンセを連れて来ていました。可愛らしいお嬢さん!
だけどしっかり者と見た!(笑)これで親友の行く末は安心です。
4人揃ったところで一先ずランチ。美味しいうどんに舌鼓を打ち、
一路向った先は洛西の「まつおえんげい」です。
僕ね、「まつおえんげい」は初めてなんです。
京都に行く時に何度かトライしてみたんだけど、なかなか時間が取れず断念……。
友達の話はよく聞いていますからね……もう、行きたくて行きたくて。
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オーナーの松尾さんに色々と案内して戴きました。
お忙しいのに時間を割いてくださって恐縮です。
松尾さんっていつも温度が一緒なのね。怒ることってあるんだろうか?(笑)
併設されているカフェ「ログハウス」で美味しいワッフルと紅茶に舌鼓。
寛ぎながら賑わっている店内を見渡すと、
スタッフの皆さんが笑顔でテキパキ働いています。
僕ね、随分前に行った勝沼のワイナリーを思い出しちゃいました。
ドライブの途中で偶然見付けて立ち寄ったワイナリー。
オーナー自ら丁寧な案内をしてくださり、
試飲のワインはプラスチックじゃなくてちゃんとガラスのグラスだったのね。
お話しを伺い、ワインを試飲しながら外を窺うと、
楽しそうな笑顔で和気靄々と働くスタッフの姿が見えました。
凄く働きやすそう……当然、そのワイナリーのワインは驚くほど美味。
仕事って商品に表れますよね。つまり働きやすい環境はいいものが出来る!
同じようなことを「まつおえんげい」にも感じるんです。
スタッフの皆さん凄く楽しそう。働きやすそうな店内で扱っている苗は、
どれも一級のメンテナンスがなされています。

さて、手ブラで帰る訳がありません(笑)
今回、僕が買ったのはイングリッシュローズの比較的新しい品種を含む5本です。
勿論、河本純子さん作出「まつおえんげい」のオリジナルの薔薇「Réveil」もね。
念願の「まつおえんげい」初ランデヴーのマダムも楽しんでくれたみたいで何よりです。


今日は写真少ないです。
僕、あまり紅葉って興味ないの。勿論、綺麗だとは思いますけどね。
京都らしい風景もゼロ。このブログ始まって以来の菊の巨大輪がトップです(笑)
菊の花と紅葉の写真はあっちゃんには敵わないや……(苦笑)
黄色い菊はあまりにも美味しそうだったから!好評だったPhotographie Noireでどうぞ!


2013年12月4日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2013-12-04 00:00 | 旅の栞。 | Comments(14)

黒豆が飛んだ!

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この時期の朝の5時はまだまだ真っ暗です。
どうかな……と、思いつつ玄関に行くと、
玄関ドアの磨りガラスごしに小さな黒い影がうっすら……。
黒豆が朝ご飯を食べに来ていました。ホッと胸を撫で下ろす瞬間。

5月にお星さまになったカトリーヌと違い、
黒豆がご飯にやって来る時間はまちまちなんです。
しかも、朝は遅く7時頃(僕、出掛けちゃう)
夕方は早くて4時頃にフラリとやって来ます。
しかも、その時間はアバウト、大体の時間で、いつも気紛れ、
バラバラなんです。雨風が強いと来ないしね(苦笑)
その点、カトリーヌはキチンとしていました。
朝は4時、夕方は5時からジィ〜っと玄関先で、
辛抱強くご飯が出てくるのを待っていました(笑)
どんなに寒くて暗い冬の朝でも4時に。
僕が仕事で遅くなっても、7時でも8時でも玄関周りで僕の帰り
(と、言うよりご飯が出てくるのを……。)を待っていました。
もうね、カトリーヌにとつて、ご飯は一日の最重要課題だったから(笑)
雨が降ろうが槍が降ろうがご飯が出てくるまでジィ〜っと待っていた……。

なかなか黒豆に定期的にご飯をあげられないでいます。
でもね、フと思ったの。以前お見せした玄関の廂上の黒豆の写真。
黒豆はここにいることが多いんです。だったらここに器を置いて、
時間に食べに来なかった時や、夕方、仕事で遅い時、一回、帰れない時、
多めにご飯を入れておけば自由に好きな時にご飯が食べられる……。
僕も来るか来ないか当てにならない黒豆のために10分あれば、
一旦、帰宅していた習慣を止められる……。
なかなかいい案に思えたんです……。


が!……話を一番最初に戻すと、
磨りガラス越しに見えていた食事中の黒豆。
僕、玄関框の横に置いてあったペットボトルを足で倒しちゃったんです。

 「バンっ!」

大きな音!ガラス越しに一瞬の緊張が走り、
ビクッとした黒豆が……バサバサっと飛び去ったのです!(驚)
バサバサバサ……って!
もう、ブノワ。さんの頭の中には、
渡辺真知子の「かもめが翔んだ日」のサビのメロディーがリフレイン(笑)
♪黒豆ぇが翔んだぁ、黒豆ぇが翔んだぁ……♪

 「黒豆よ……お、お、お、お前は悪魔の化身だったか!」

ンな訳もなく、羽根が生えていた訳でもなく(笑)
黒豆だと思っていたのは、な、な、な、なんとカラスだったのです。

廂上に置いたご飯……これもねぇ……。
ご存じの通り、僕の仕事は休みと時間がまちまちなんです。
日中、家にいることも多い……ある日のこと。
一階で本を読んでいると、目の端に何やら動くものが……。
はっ!あの赤茶色い影は……そうなんです。最近姿を見かけないと思っていた泥棒猫。
黒豆のご飯をくすねに来ていた赤毛のブタ猫じゃありませんか!
顔は上田吉次郎似(笑)丸々と太り、普段から大根ほどもある、
立派な尻尾を揺すって一階の出窓の横にある塀の上を歩いています。

 「もしかして!」

慌てて外に出てみると、やっぱり&案の定&思った通り、
廂上でガツガツ黒豆のご飯を食べているではありませんか(怒)
もうここにはご飯を置けない……脚立に乗って諦めて玄関先に器を下ろして、
フと前のお母さんの家の門扉のところを見ると……。

最近、近所で話題になっている仔猫……。
キジ虎&白の生後半年くらいのチビ猫がこっちを見ているではありませんか!
一体どこの子?可愛らしいしお腹すかせているのは可哀想だけど、
次から次へと現われる野良猫の面倒を見る訳には行かないし、
これはこれで、また避妊&去勢の手術等の問題も出てきましたが先ずは黒豆!
カラス、ブタ猫、仔猫……。
黒豆のお食事を虎視眈眈と狙う敵が3匹(羽)も!

ボンヤリ&ウッカリな黒豆。
果たしてご飯を安心してゆっくり食べられるのでしょうか?(涙)


2013年12月1日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2013-12-01 00:00 | 猫が行方不明。 | Comments(10)

好みは変わる。

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いやいや、人の好みって変わるものですね……。
この年になって迷彩柄に興味が湧くなんて思ってもみませんでした。

興味が湧いたって言っても、
迷彩柄の洋服を着るにはチョッとばかり抵抗があるし趣味じゃない……。
僕が迷彩柄のTシャ着ていたりカーゴパンツ履いていたらおかしいでしょう(笑)
迷彩柄のリュックもねぇ……もう無理なお年頃だし(笑)
それに迷彩柄を身に着けるのってチョッとばかり勇気がいるし……。

若者が身に着ける迷彩柄を見て「ほぉ……。」
街を歩いていてすずかけの木を見て「へぇ……。」(笑)
確か代官山に迷彩柄の物だけを集めたセレクトショップありましたよね?
もう、ブノワ。さん入りたくて入りたくて(笑)


で!ついに迷彩柄のトートバッグ買っちゃいました!
ううん、全体じゃないのね。底の部分に少しだけ使われていて、
他の部分は殆ど黒に近いグレー……チョッと焦茶っぽいかな。
別に普段から「迷彩!迷彩!」って注意していた訳ではないけれど、
Yahoo!のオークション見ていたら偶然に見つけて……。
終了間際にポチポチっと……買い物なんてそんなものです。
値段?フフフフフフフフ……教えてやんない!(笑)
僕が出せると思った金額の2/3で落ちました。
このトートバッグは写真を見ればお分りのように「COACH」なんです。
僕の初「COACH」。既にとっくの昔にブランドは卒業だし
「COACH」にも全く興味なし。 要するに気に入ればどこのメーカーでも良かった訳(笑)

僕、親友の誰かさんと違ってブランド狂い、買い物星人じゃないしね。
一時期は「Louis Vuitton」「GUCCI」「HERMES」……。
一通り買ってみたけれど……ホラ、僕って天の邪鬼で人と同じは大嫌いだから、
なるべく世に出ている数が少ない方がいいじゃないですか。
全世界でたった10個!とか、日本だけの限定品!……とかね。
生まれて一番最初に買ったブランド品は「Louis Vuitton」のセカンドバッグでした。
これもブランドはどうでも良かったの。焦茶のカバンを1年間探しに探して、
ようやく決めたのが「Louis Vuitton」だっただけ。
最近の「Louis Vuitton」は日本人のデザイナーと組んで安っぽくなっちゃったけど、
オーソドックスな昔ながらのものは物凄くいいですから。

ロケ先に運ばれて来たルキノ・ヴィスコンティのトランクの山を見て、
若かりし頃、飛ぶ鳥を落とす勢いだったアラン・ドロンは、

 「オレもいつかこんな風になりたい!」

と、心に誓ったそう。
「Louis Vuitton」のモノグラムの「LV」をヴィスコンティの頭文字だと思った訳。
このエピソードが物語るようにヨーロッパの老舗は矢張り凄いです。

ブランドってやっぱり偉大だと思う反面、
僕、要はどこのメーカーでもいいのね。デザインが優れていて丈夫なら。
それから使い込んでダメになった数年後、同じものが手に入ることが重要。
高いカバンを持つなら使いこなすこと、高い服を着るなら着こなすこと……大事です。
今時の若いケバケバしいネエちゃんが持つ「CHANEL」なんて、
ことごとくニセモノに見えるものね(爆)

洋服やカバンに大枚叩く趣味はないのです。清潔で自分に合ったサイズ、
そして品良く着こなせればメーカーはどこでもいいの。
そうそう、靴だけはいいものを常に履きたいかな……。
僕個人としては、意外に「DORCE & GABBANA」のデザインが合うと思っています。
それから「HERMES」はこれからのお年頃に着こなせればなぁ……って。
「HERMES」はシンプルで物凄く縫製がいいじゃないですか。
若造が着たんじゃ似合わないと思うのね。それなりの人格者じゃないと。
勿論、買えるか買えないかは置いといてですけど(苦笑)
ブランドは持つ人、着る人を選ぶ……選ばれし人間になりたいものです。

でも、このトートバッグ、迷彩部分の、
「COACH」のエンボス加工がなかったら買わなかったかも……。
エンボス加工がありきたりの迷彩柄にチョッとだけ個性を与えています。

しかし人の好みって変わるものですねぇ……。
着る物だけじゃなくて聴く歌とかね。
山口百恵一辺倒だった僕は、他の歌手は目の敵。
それが今では八代亜紀や小林幸子を歌ったりするんだもの(笑)
美空ひばりの凄さに驚いたりね。

迷彩柄のトートバッグ、早速、大活躍しています。
カメラや着替え、本などを放り込んで1〜2泊のプチ旅行とかね!
先日の栃木にも持って行ったし京都でも大活躍。
この先、年末から3月に掛けては楽しい予定があります。
友達の革作家にオリジナルのトートバッグ3連続で作って貰う予定です……。
何が楽しいって、だって、世界でたった1つ、僕だけのバッグでしょう?
それに値段もブランド品の1/10以下!
って、チョッと彼にプレッシャーかけてみる(笑)
うぅ〜む、楽しみ!


2013年11月27日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2013-11-27 00:00 | Raindrops on roses。 | Comments(16)

そうだ、京都に行こう!

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秋たけなわです。
今年は台風の当たり年だったみたいですが、
このところ穏やかで爽やかな冬晴れが続いています。

さて、僕の中学と高校の修学旅行は京都+奈良でした。
皆さんはどこでしたか?北海道とか九州とか?
地方地方で行き先の特色はあるし、今では外国旅行に行く学校もあるけれど、
僕らの時代、首都圏の多くの学校の修学旅行の行き先は、
もれなく京都+奈良だったんじゃないかな?

初めて就職して12年勤めあげた会社が、
バブルの崩壊の余波で解散。倒産だけは避けたかったみたいです。
(僕はデジタルの波に乗り遅れたのが最大の原因と思っている。)
残務処理で残った仲間にひと足早くサヨナラを告げて、
後先のアテもなく、その足で旅立ったのも京都でした……。
てっさい堂で今まで勤め上げた自分へのご褒美に染め付けを買ったんでした。

はぁ……夢のてっさい堂。
一番奥のお座敷に飾ってあるお宝の数々……。
ここからここまで全部下さいって大人買いしてみたい(笑)
近くて遠い京都。いつでも行かれるからと、
却って足が遠退いちゃうんですよね。


そう、明日から久しぶりに京都に行きます。
プラリ京都一人旅です。京都は何年振りだろう……。
誘われて「俵屋」に泊まったのが最後?
それとも京都の友人を訪ねたのが最後?何れにせよ5年振りです。
一人旅と言っても、実は観光だけではないのです……。
本当は仕事……そう、大事な用事があっての京都入り。
楽しみでもありますが緊張の旅でもあります。
仕事が済んだら弟のように可愛がっている青年とランデヴー。
彼が車を出してくれ、念願の「まつおえんげい」に連れて行って貰ったり、
長年ブログでお世話になっているマダムとデートの約束があります。
翌月曜日は今度は正真正銘一人になって、さて、どうしよう?
京都の北の方に行きたいと思っています。大原から三千院〜寂光院を歩くかな。
寂光院は、丁度、今日これから観る「鉈切り丸」で、
麻実れいさんが演じられている建礼門院ゆかりのお寺だし……。

錦秋の京都……どんなでしょうね。
って、紅葉にはあまり興味がない僕ですが……。
てっさい堂……ハマらないようにしなくちゃ!(笑)
お金持って行かなければいいのね。お漬け物も買って来なくちゃ!
旅の様子は帰宅後、落ち着いたらゆっくりと……。

ではでは、暫しのサヨウナラです!


2013年11月23日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2013-11-23 00:00 | 旅の栞。 | Comments(9)