IE9ピン留め

匂いのいい花束。

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誘われて誘われて……思案中。

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このところブログに関してチョッと気になっている事があります。
ブログをやっている友人達にも確認してみました。
秋くらいからでしょうか……アクセス数が目に見えて減って来ているんです。
友人達も気付いていたようで、大きく頷いていましたっけ……。
ヒドい人で全盛期の約半分。僕はそれ程でもないけれど、
一番多かった時の3/4くらいのアクセス数です。

僕だけじゃないんですよね……皆も同じくして数が減っている……。
チョッと考察してみました。素人分析ね(笑)
僕等がパソコンに親しむようになった頃ってまだブログなんて言うものはありませんでした。
ホームページを持っている人はポチポチいたけれど、
機械オンチの僕にはホームページなんて雲の上の存在。
ブログが流行り出して漸く自分にも簡単に出来る表現方法が見付かった感じでしょうか。
以降、ブログを開設する人の数は鰻上りに増え、
今や、殆どの人が何らかの形でブログを持っていると言っても過言じゃない時代です。

所が、所謂「SNS」と言うものが流行り出しましたね。
手軽で簡単で、いつでもどこでも気軽に出来る……。
しかも、手っ取り早く人と繋がることが出来る。ブログを通り越して、
いきなりミクシィやツイッター、フェイスブック……はじめる人が増えたんでしょうね。
当然、そちらに多くの時間を取られれば、ブログに関わる時間が減る……。
そう言う事なんだと思います。



実は、ここ暫く前から何人もの友人からツイッターとフェイスブックに誘われています。
実はの実は(笑)僕、ミクシィには登録しているんです。
薔薇の大先輩に誘われてしまったのでそれをキッカケにね。
その前にも3〜4人からお誘いはあったのですが、謹んでお断りしていました。
登録して2ヶ月間……根が真面目なもんですから、
毎日、写真貼って日記を書いていました。そう、ブログとミクシィの二足のワラジ。
ある日、フと気付いてお誘いを受けた皆さんの日記を見に行くと……。
なぁ〜ンだ!チョッと、チョッと!皆、ブログを貼付けてんじゃん!(笑)
勿論、スグに日記を書くのはやめちゃいました。だって、時間ないものねぇ。
それにね、ミクシィなんて無法地帯じゃないですか。
ある俳優のコミュニティーのアイコンに僕が撮った写真を無断で使われちゃったんです。
他にも僕が撮った薔薇の写真や花束の写真を図々しくも……。
当然、抗議して削除を求め、その一部始終を事務局に通報、
どのように管理しているかただし、解決策を促しても事務局側は梨の礫。
まぁ、まともな答えは期待していませんでしたけどね……返事くらいしろよ!(怒)
匿名をいい事に言いたい放題。主に大陸の国々や芸能人のニュースに関する、
目を覆いたくなるような日記、つぶやき……と、言うより誹謗中傷ね。
人の不幸を喜び、首つりの足を引っ張るかの如き内容には驚きを禁じえません。

僕にはブログと言う形の表現方が一番合っていると思っています。
しかも2つもやっているものねぇ……時間なんかないでしょう。
1日24時間、何かが増えれば何かを削るしかない。
この正月、フェイスブックに誘われました……ツイッターはやる気全くないのですが、
フェイスブックはチョッと惹かれるものがあります。
去年、映画を観たせいかな?試しに登録だけでもしてみるのは構わないんだけど、
ただねぇ……世界中に向けて実名を明かすのがねぇ(笑)
僕、ブログとかに実名を書いちゃう人って物凄く勇気あると思うのね。
それに、フェイスブックでもって何をするかが一番大事じゃないですか。
その目的のためにフェイスブックが必要とあらば、即、登録します。
今の僕にはその理由が見付からないだけ……。



皆、口々に言います。

 「ブノワ。さん、ビジネスのチャンスですよ!」……って。

僕、そこが分からないのね……何なの?ビジネスのチャンスって(苦笑)
僕がフェイスブックをはじめたら薔薇が飛ぶように売れて薔薇御殿が建つのかい?(笑)
前に知り合った女性も言っていました。

 「今やビジネスに欠くことが出来ない。」……って。

僕、思うんです。ビジネス、ビジネスって言う人に限ってロクな仕事していないって(笑)
一昔前のアメリカに行って一攫千金を掴むのに等しい感覚……時代錯誤も甚だしい。
大体、ビジネスチャンス?そんなもの簡単に転がっている訳がないじゃない。
いつだったか、とっくに旬は過ぎているお魚の名前の歌姫が、
携帯電話会社のCOEにつぶやいてCMが実現したって……。
そんなの出来レースに決まっているもんねぇ。
勿論、実際に仕事で上手に活用している人もいるかも知れません。
でも、99.9%の人が妄想に捕われていると言っても過言じゃない。
まぁ、好きな芸能人の動向を知るにはいいかもしれないけど……。

それにさ、何なのフォロワーって(苦笑)
フォローしてくれる人があまりにも少なくて、
却って自分の孤独を噛みしめる結果になっていやしませんか?
見ず知らずの人にフォローして貰わなくても結構でございます(笑)

それから、つぶやく事で、大事な職を失ってしまうおバカが後を絶ちませんよね?
アレって一体何なんでしょうねぇ。主に芸能人の私生活を暴露しちゃって、
大騒動になるケースが多いのですが、簡単につぶやいて職を失う……。
凄くコワい事だと思うんです。勿論、つぶやいた人、個人のモラルの欠如、
身から出た錆ってって言ってしまえばそれまでですけど……。
企業側もそんな基本のキから教えなければいけないほど今の社会人は低モラルなの?

皆は、知らない人と繋がれるから素敵って言うけれど、
本当はそんなモノ繋がりでもなんでもなくって、
ただの妄想に他ならないことに気付いていない。
本物の繋がりは一朝一夕にはならないものだと思うんです。
人と人との関係はままならないものだし、難しいからこそ実り多いんです。

これだけ国をあげて「個人情報」を守る事に躍起になっているのに、
守られている側がジャンジャン個人情報を垂れ流している……物凄く滑稽ですよね。
今、自分が何をやっているか世界中に発信して何が面白いのか?
聞きたくなくても、見たくなくてもその断片は僕の目に触れます。
その人が今、どこにいて何を食べ、どんな暮しをしているか。
家族構成、趣味嗜好、週末の予定……嫌でも目に入って来る……。
あまり気持ちのいいもんじゃないですよね……。
他人の私生活の事なんか知りたくないものね。

SNSが全て悪だと言っているんじゃありません。
訳も分からず流行に乗っている姿が滑稽だって言っているだけ。
ブログでもSNSでも、それぞれに合ったツールで表現を楽しめばいい……そう思います。
実際にブログを止めてミクシィで楽しく活動している人も知っているしね。
ただ、僕はそこには遊びに行かないだけ。


しかし、皆、時間ありますねぇ……。
ブログにミクシィ、ツイッターにフェイスブック……一体いつ仕事しているの?
寝る間を惜しんでやる価値あるのかな?(笑)

思案中です……フェイスブック。
でもねぇ……だったらブログをやめるか?(笑)僕ってブキッチョだから……。


草々

2012年1月27日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2012-01-27 00:00 | 儚いもの。 | Trackback | Comments(49)

気分は文豪。

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独立してこの方、驚異的に忙しくなりましたが、
そんな余裕のない日々の中でもチョッと気を付けている事があります。
勿論、体調管理など仕事をして行く上での基本的な事の他に、
美味しい物を食べたり、本を読んだり映画を観たり、
好きな俳優の舞台を観に行ったり美術館に行ったり……。
自分を豊かにしてくれることに常にアンテナを張っています。
すなわち、仕事に生かされて来ますからね。

さて、この正月、箱根に一泊で行って来ました。
「レオナール・フジタ ー 私のパリ、アトリエ」展。
ポーラ美術館が所有する膨大な画伯の作品に触れるためです。
本当は年賀状を書かなきゃいけないのにね(笑)
実はこの展覧会、去年の内から親友3人で行く約束をしていたんですが、
火曜日が休みの親友2人と、週末が休みの僕、なかなか休みが合いません。
年が明け、1月第一週の火曜日に日帰りで……初めはそう思っていたんですが、
もし僕が仕事になってしまったら15日終了の展覧会を見逃すことになってしまいます。
幾ら自営業で自由がきくと言っても、そこは超零細ですから(笑)
打診があった仕事を断る根性も勇気も持ち合わせていませんもんね。
そんな訳で、どうせだったら、正月休みの内に、
一泊して温泉にでも浸かってゆっくりしながら、
敬愛する画伯の作品を楽しもう!……そう決まったのです。
早速、ロマンスカーのチケットを取り、常宿に予約を入れます。

箱根は近くていいですね……。
季節季節の植物も面白いし、美術館など観るところも多い。
今回は千代田線から直接乗り入れているメトロ・ロマンスカーにしました。
だって、なるべく新宿と渋谷と池袋は通りたくないものね(笑)
僕と26年来の親友2人はわざわざ北千住から、
もう一人、同じくらい長く付き合っている僕の人生の宝石!
気心知れた美女は表参道から乗車し、近況報告に花が咲きます。
地下から地上に出ると箱根はアッと言う間、
雪を頂いた富士山が目の前に見えたらもうスグ箱根湯本に到着です。

箱根湯本では後から参加する事になった親友が1人、
可愛らしいターコイズブルーのミニ・クーパーでお出迎え。
何だか特別な色の名前があるみたいだけど忘れちゃった(笑)
そう、日本の伝統色で言うと「新橋」色ね。
彼と仲良くなったのはここ最近のことなんですが、
凄く穏やかで真っ直ぐな人なんです(おぉ〜い!読んでるかぁ?)
比較的デカめの図体の4人でギュウギュウ詰めのミニクーパー。
エンジン全開、フルスロットルで一路、ポーラ美術館へと向かいます。
丁度、昼前になったので強羅で蕎麦を堪能。
しかし、なかなか美味しい蕎麦ってないですねぇ……チョット不満かな。
セットしかないのね。普通の天婦羅蕎麦が食べたかったの。
シッカリ腹ごしらえも出来たし、画伯の作品に埋もれる準備は出来ました(笑)



僕はフランスに行くと藤田嗣治の足跡を追う旅をすることが多いです。
勿論、美術館で彼の作品に触れ、パリ郊外、
ヴィリエ・ル・バークル村にあるアトリエを訪問し、
その村の外れの墓地にある画伯の淡いピンクの大理石の墓石を掃き掃除したり(笑)
ある冬は、凍てつく新年にランスまで足を延ばし、
地元のフランス人の友人の尽力で、冬場は閉まっているチャペルを特別に開けて貰い、
しんしんと冷えるチャペル内で画伯の作品に胸打たれ……。
少なからず藤田嗣治画伯とは縁が深いと勝手に思っているんです(笑)
父母と慕う画廊経営のお2人に、知り合いの画廊から作品を揃えられるだけ揃えて貰って、
清水の舞台から飛び下りる積もりで購入した、
リトグラフですけれど、大判の裸婦の傑作も2点ほどコレクションにあります。

藤田嗣治は日本人の画家で、外国で高い評価を得ている数少ない画家、
唯一無二の表現法方で「洋画」の世界に大きな足跡を残した画家です。
今でも目を閉じるとアトリエで借りたイヤホン・ガイドの晩年の画伯の声が甦ります。
そうですねぇ……温かくて包容力があって……声の感じは永六輔さんに似ているかな?

他の3人は非常にゆっくりとした足取りで作品を堪能しています。
僕はと言えば、画伯が自分で作った額縁を模倣すべく、忘れない内にスケッチです。
先ずは簡単な彫刻を施した額縁を、今、持っている無名の画家の風景画のために作ってみたいです。
それから、件の2点のリトグラフは、有名な「姉妹」が入っている八角形の額縁、
ハートや鍵や天使のモチーフが、切り抜かれたブリキの薄板を立体的に打ち出したものを、
乳白色の額縁に打ち付けてあるものを模して設えてみたいのです。

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それぞれの思いを胸に、その日の宿に向かいます。
宿は塔ノ沢の「福住楼」と言い、僕が箱根に行くと必ず泊まる宿です。
早川のせせらぎのたもとに建つ老舗の旅館、
ギリギリまで何もしない、お節介じゃない持て成しが何とも気持ちいいです。

今日の写真は前にも一度登場した「福住楼」の丸風呂。
銅製の浴槽が檜の床に嵌め込まれています……。
明るい内に入ると早川のせせらぎの音が耳に心地よく、
向いの山がお湯に映ります。勿論、源泉かけ流し、
湯上がりの肌は20代のようにスベスベでピッカピカですよ!(笑)
風呂から上がり、夕飯までのチョッとした時間に友人に一筆、絵葉書を認めます。
ここ「福住楼」は、夏目漱石、大佛次郎、福沢諭吉、島崎藤村、川合玉堂……。
そうそうたる文人が常宿として愛して来た宿です。
ゆっくりお湯に浸かって汗を流すと……自分もナンチャって文豪になった気分?(笑)
さらさらと筆ならぬペンが葉書の上を走ります。
新年早々の年賀状の書き損じも何のその、スッカリ文豪気分です。

ハァ、しかし飲んだ、飲んだぁ!
風呂上がりからビールをグビグビ、食事中も止まらず、
持ち込んだワインを4本飲み干し箱根の夜は更けるのでした……。

今年も素晴らしい絵画に出会えますように!


草々

2012年1月18日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2012-01-18 00:00 | 旅の栞。 | Trackback | Comments(10)

大失敗転じて福となす。

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仕事がデキる男は、才能と知識、それを充分に生かせるテクニック、
トラブルにあった時の機転、それに加えて段取りの良さが必要……。
これ、僕の持論です。

特に段取りは凄く大事だと思うのね。
テキパキと時間を無駄にしない作業効率。
サッサと山のような仕事をこなすのは見ていて格好いいです。

さてさて、自称「デキる男」のブノワ。さん(笑)
新年、恒例&吉例の年賀状書きで大ハッスル!
「デキる男は段取りザンスぅ〜!」ってなもんで、
山のような年賀状を前に襟を正します。
僕の年賀状の表面はお気に入りの写真が一面に入ります。
宛名面は全て手書き。一人一人におよそ200文字のメッセージを認めます。
これを一枚、一枚、仕上げていてはただただ時間を喰うだけ……。
「デキる男」は同じ作業を纏めてこなし効率アップを図ります。
先ず、宛名を書く上の部分とメッセージ欄を区切る罫線をダァ〜っと300枚引いちゃいます。
次に切手を貼る部分の下に朱で「年賀」とダァ〜っと書いちゃいます。
そして、去年は太変な一年だったので、
何となく祝う言葉、おめでたい言葉は控えたくて、
考えた末に「笑門来福」のタイトル文字を、
太いマジックでダァ〜っと300枚一気に書いちゃいます……。


穏やかな新年になる事を願いつつ、まだ陽が昇らないウチに一風呂浴び、

 「ポンっ!」

元旦だもの……と、勝手に理由付け、朝からシャンパンを開けます。
調子に乗って年賀状書きを進めていたんですが……。
きんがこっちをジィ〜っと見ている視線が切っ掛けで、
ハッと気付いちゃったんです……。

…………「笑門来福」じゃなくって「笑角来福」になってる!
「ガガガガガガァ〜ん!」ってなもんで、
新年早々100枚の年賀状を書き損じちゃいました……ショックぅ(笑)
下書きのときはちゃんと書いていたのにね。魔が差した?

でもね、「デキる男」はチョッとやそっとの事じゃへこたれないの!

 「機転、機転、機転が大事ザンス!」

いいよね、これで笑って貰えれれば、正に「笑門来福」じゃない。
第一、書き直したんじゃ葉書が勿体ないし、エコ、エコ、エコぉぉぉぉ〜!
それにね、もしもですよ、もしもこのブノワ。さんが、
川端康成級の大文豪にでもなったら価値上がるじゃん!
ノーベル文学賞でも受賞して見なさい!(笑)

勿論、そのまま出しちゃいました(笑)
ハァ〜……新年早々ビックリ。

「デキる男」の常として、原因を分析してみると……。
前日まで書き方の練習をしている時にズゥ〜っと思っていたのね。
「門」は間が取りにくいなぁ……「角」だったらまとまりいいのにって。
それからね、骨董大好き人間のブノワ。さんとしては、
こだわりポイントとして「笑門来福」の「福」の字を凝りたかったの。
古い伊万里焼きの裏の銘にあるんです。
「大明成化年製」とか「富貴長春」とか、四角い二重線の中に、
一文字「福」の文字が入っているもの……など。
今年はこの「福」の字の「田」の部分が渦巻き状になっていて、
一般に「渦福」と呼ばれている、縁起のいいものにしたい、
そのために何度も何度も渦を書く練習をしていて気もそぞろだった……。

原因はそんなところかな……。
まぁ、何れにせよ山のようにあった年賀状は綺麗サッパリなくなりました。
いいの、もう全部、投函しちゃったんだから!(笑)
清々しい新年を迎えたのは言うまでもありません。

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皆さんの正月はどんな感じでしたか?
実家に帰られた?それとも家でゆっくり過ごされました?
全く動かず暴飲暴食で体重倍増?(笑)
何れにせよ、新しい年が健やかで実り多い年になりますように。

今年も「匂いのいい花束。」を、
隅から隅までズズズゥ〜いと宜しくお願いいたします!


草々

2012年1月9日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2012-01-09 00:00 | 向き向きの花束。 | Trackback | Comments(12)

自分で選んだ道ですもの……。

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僕、いつもご飯は1号炊きます。

たまに予め多めに2号から3号炊く時は、炒飯用に取っておくためです。
昨日は今年の仕事納め……疲れてそれどころではなかったけど、チョッと手料理です。
従姉妹の頼子姉ちゃんが送ってくれた野沢菜で炒飯を作りました。
それからサラダと、薔薇の傾城美人が送ってくれた長葱と味噌、ワカメとで味噌汁。
一年間、頑張って来たご褒美にシャンパンを開け、
久し振りに開放感を味わいながら夕食を摂り、
重い腰を上げて皿を洗い始めて気付いちゃったんです……。
なんと!折角、作った味噌汁を出すことをスッカリ忘れていた!(苦笑)

それだけ疲れていたんですねぇ……。
しかも、立ち眩みがしてテーブルに手をついたら、
グラス倒してシャンパンこぼしちゃうし……あぁ、勿体ない!(笑)


さてさて、そんな一年間のバタバタも綺麗サッパリ忘れましょうと、
正月休みの初日はホームセンターに買い出しに行きました。
この冬にするツル薔薇の誘引のためのあれこれや、猫関係のグッズ、
仕事で使う材料や道具の補充など、普段、なかなか出来ない買い物をたんまりと。

今年の冬は薔薇の誘引が大変な事になりそうです。思い切り伸ばしましたからねぇ。
一品種ずつ解いて纏め上げ、新にワイヤーを張ってから誘引し直します。
剪定バサミも新しくしました。僕の園芸の仕事をしている親友に言われちゃったんです。
その彼ね、自分で革を使って、腰から下げる鋏のケースを作るんですが、
僕が「僕も欲しいから作って!」って言ったら、先ず、鼻でフンと笑って、
 
 「そんなホームセンターで買った980円の鋏のケースは作れないザンス!」って(笑)

 「キィ〜っ!悔しい!いいザンスよぉ!」ってなもんで、

今回は少しグレードアップして1180円の剪定バサミを購入(笑)

 「みどりさんの所でいい鋏、売っていますよ!」

って、憎らしいことも言います。そんな事より僕の誕生日は3月だから!(笑)
いいの980円でも。僕はプロじゃないし、毎日使うもんじゃないんだから!
それに980円の鋏だって充分に用は足します!(笑)
問題は鋏の値段じゃなくて腕だもんね!技術が物を言うのだよ。
実は980円の剪定バサミ、ウチに同じものが4本あるんですよ。
どれも甲乙じゃなくて丙丁つげがたい切れ味(笑)五十歩百歩な感じなんだけれど、
僕にとってはグリップの握りが程良い大きさでGoo!なのね。
僕、手が小さいじゃない?だから握りの大きさってとても重要なんですよ。
それに、この前、応援している俳優くんが松葉ガニを送ってくれた時に、
その内の一挺でカニを捌いちゃったからカニ臭くて使えないの(笑)

30日には「バラの家」から「絶対に先端は切らないで!」と、
半ばてんちょを脅すようにして、念を押して(笑)送って貰う長尺苗や資材も届きます。
さぁて、これで準備万端、思い切り薔薇の作業が出来ると言うもんです。

年賀状も25日に出しちゃったもんねぇ!……って、ポストに投函した訳じゃありません。
そうなの、時間がなくてヨドバシに葉書作成の依頼をしたのが25日(笑)
いいの、新年にゆっくりと書く積もりだから。今年は2種類作りました。
豪華ですよぉ……って、まだ僕に連絡先を教えて来ない友人達!君も、君も!
君たちはこの先僕とお付き合いする積もりがあるのかな?(笑)
早く個人情報送ってね。じゃないと年賀状書かないからね!


今年も色々ありました。忙しい、忙しいと呪文のように唱えながらも、
合間を見て観に行った芝居の数々、駆け込んだ映画館での悲喜こもごも。
記憶喪失状態だった12月には何と3本の芝居を観ました。我ながらエラいっ!
麻実れいの「みんな我が子」、高畑淳子の「欲望という名の電車」、
それから山口馬木也の「プライド」……この辺の感想や役者考については新年に。

「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」で地雷を踏んで見事にズッコケてから、
可成り好みの作品に巡り会って起死回生かと思いきや、
「インモータルズ」で再び奈落の底に転がり落ちた映画鑑賞のあれこれも年明けに(笑)
時間を見付けて毒舌満載でアップしてみたいと思います。

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今日の写真は花が大き過ぎる故、世の中には出ない僕のオリジナルの薔薇のドライ。
僕のPCの机の後ろにある本棚の上に雑然と置かれたお気に入りの品々と共に……。
カントリーハーベストで購入し、自分で修復した額縁や、
フィレンツェから届いたお気に入りの額縁、修復したのがキッカケで我家にやって来たデコイ。
男の子2人の陶人形(大きい方)は、結城美栄子さんが僕をモチーフに焼いて下さったもの。
ねっ!僕ってこんなに可愛いんですよ!(笑)誰、石投げて寄越したのは!
背景の壁に飾ってあるのは、尊敬するアメリカ現代絵画、イラスト界の巨匠、
マーク・イングリッシュ画伯の作品です。畳一畳を超える大作、オークションで落としました。
横位置の画面に広大なアメリカの大地、集落が描かれています。
一年の中の四季の春とか夏とか特定の季節ではなくて、この画面の中には、
春から冬まで全ての季節が描き込まれているようなんです。
春の芽吹きから夏に生い茂る畑、黄金色に輝く麦、たわわに実るオレンジ……そこが僕のお気に入り。
来年はこの雑然とした場所も綺麗に片付けないとね……。


人間って愚かだけれど学習をする動物です。
今年、色々あったことを教訓に、少しでも前進したいものですね。

 「自分で選んだ道ですもの。間違いと分かったらそうでないようにしなくっちゃ!」

森本 薫作、杉村春子畢竟の名作「女の一生」より。
少し早いですけどこの台詞をもって年末のご挨拶に代えさせて戴きたいと思います。

新しい年が皆さんにとりまして実り多くも健やかな一年になりますように。
大金がゴッソリ銀行口座に入って来なくてもいいから(笑)
病気知らずで満足の行く毎日が送れますように……心から願っています。

ポツリポツリの更新ですが、お付き合い下さってありがとうございました。


草々

2011年12月31日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2011-12-31 00:00 | 向き向きの花束。 | Trackback | Comments(18)

皆さんのご好意にすがって生きております(笑)

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忙しい師走……どうせ無理だろうと半ば諦めていたのだけれど、
成せばなる、成さねばならぬ!エイヤッとばかりにチケットを取って、
高畑淳子主演の「欲望という名の電車」を観に行きました。
「欲望という名の電車」は「サド侯爵夫人」と並んで僕の一番好きな戯曲だから。

芝居の感想その他は新年にでも改めて書くとして、
今日は「欲望という名の電車」?「野菜と果物の写真じゃん!」と、
訝しく思われた方の疑問にお答えすべく師走のあれこれ、
有り難い友情や心にしみる身内のお話しなどをチョッと……。



先ず、写真ですが、高校生時代に所属していた美術部。
その時に心酔し、真似て描いていたセザンヌを意識して撮ってみました。
意識してって言っても、ただ、白い布の上に雑然と並べて撮っただけですけど(笑)
僕、昔から静物画って好きなのね。風景画と並んで静物画が好き。
肖像画はまた別の次元なのでここでは置いておいて……。


この写真の中には色々なもの、僕の友人や親戚の心が詰まっています。

先ず、中央の黄色い果物……親友が送ってくれた洋梨、ル・レクチェです。
これ、凄く美味しいかったです。箱を開ける前から物凄い匂い!
僕、洋梨って今までの人生で1回しか買ったことないのね。
その一度って言うのが数年前に訪れたおフランスはクリスマスのパリ。
友人は「パリのクリスマス……いいよねぇ……。」と、羨ましがったけど、
欧米のクリスマスは家族や恋人が集まる特別な一日。
エトランジェで旅行者の僕がポツンとパリに1人、こんなに寂しいものはありません(苦笑)
店なんかパン屋とドラッグストア、花屋しか開いていないもんね。
そんな時、パリ在住の親友の日本人カップルがディナーに招いてくれたんです。
お土産に選んだのがヴーヴ・クリコと赤ワイン……そして洋梨。
宗教の違いでクリスマスは関係ないとばかりに開いていたマルシェで1キロの計り売り。
「1キロなんて無理、どれくらいか分からないし、そんなにいらないから3個売って!」
ってお兄さんに言ったんだけれど、「まぁ、いいから袋に入れてみて!」と、
トライしたらピッタリ1キロでした(笑)その洋梨、可成り小振りでしたっけ……。

親友から送られて来た「ル・レクチェ」……大きいんですよ、果実が(笑)
一人でニマニマしながらね、そのまま剥いて食べたり、
バターでソテーしてアイスクリームを添えたり……。
バターの塩分が甘さを引き立ててGoo!タップリ食べられて大満足でした。

プリプリのジャガイモと里芋は、僕が密かに「おばあちゃま」と呼んで親しんでいる、
ある薔薇美人の贈り物なんです。いつも手塩にかけた野菜を段ボール一杯に詰めて送ってくれるの。
「おばあちゃま」って呼んでいる理由はね、極上の手作り味噌を送ってくれるから(笑)
味噌、凄く美味しいの!僕が今まで食べた中で、色々ある味噌の種類の中でピカ一!
もう市販の味噌なんか食べられない身体になっちゃった……どうしてくれるこの私(笑)
「おばあちゃま」は傾城の美女でもあります……念のため。
ジャガイモはお得意のサラダにして、里芋はそのまま蒸かしたり、
味噌汁に入れたりグラタンにしたり……大地の恵みを堪能しております。
2枚目の写真はその「おばあちゃま」が送ってくれたカリフラワーで、
忙しい合間にチャチャッと作ったカリフラワーのソテー。
オリーブオイルとバターをタップリ、ニンニクと鷹の爪を入れてピリ辛です。
器は「どうしても貰って下さい!」と、懇願されて仕方なく貰ってやった手描きのプレート(笑)
豪快な本人に似つかわしくなく繊細な筆致で美しい草花が描かれています。
やれば出来るんじゃん!もっと精進しなさいね(笑)


真っ赤な林檎……これは天涯孤独の僕の唯一の親戚、
死んだ母が最期まで「頼子、頼子。」と可愛がっていた頼子姉ちゃんが送ってくれました。
頼子姉ちゃんは僕の母の一番上のお姉さんの娘、僕の従姉妹に当たります。
ウチは田舎が信州なの。だから林檎。その少し前に美味しい野沢菜を送ってくれたんですよ。
矢張り信州だからかなぁ……ウチは漬け物と言えば野沢菜なのね(笑)
そうそう、頼子姉ちゃんと言えば、先日、携帯電話を落として困っている時に、
これらの荷物を届けてくれました。やっぱりどこかで繋がっているんですね。
久し振りに電話で話しして面白かったのは、
頼子姉ちゃんが通っている美容室。そこの担当の方がこのブログを読んでくれているそうです。

 「おぉ〜い!ブログ読んでくれてありがとうね!
  も一つ薔薇だけのブログがあるの知っていますか?」

嬉しいですよねぇ……これまたどこかで繋がっているお話し。


写真に写っているその他の諸々は、
半年、冷蔵庫に入れっ放しで勝手にドライになったレモン(笑)
それからカントリーハーベストで取り置きして貰っていた鉄製のグリーンの花器。

最後に、オークションで落札した蛸唐草の染付けのお皿に盛付けてあるのは、
僕が応援している俳優くんが送ってくれた彼の故郷の名物、松葉ガニ。
舞台がない時には一生懸命バイトして大変なのにね……。
嬉しいですよねぇ……なんだか涙が出ちゃいますね。

 「蔦ちゃん、あたしはこれで銀行を建てる積もりだよ……。」

泉 鏡花の「婦系図」の中で、
我が腹を痛めたのに名乗れぬ仲の娘にお小遣いを貰った小芳が言う台詞です。
因に、この「小芳/こよし」は杉村さんの当たり役、ウチの猫の名前でもあります。

新鮮な松葉ガニ……大きな剥身は塩や醤油でサッパリと戴き、
それから残った実や味噌は盛大にクリームパスタに使ってみました。
撮影後はフライパンの残りをドッと盛付けペロリと平らげました。
何でって……そんな山盛りの一皿、写真になんか撮れないじゃないですか(笑)
これはあくまでも撮影用なんです(笑)ここは上品で美しいものに関するブログだから。
てんこ盛りのパスタの写真は御法度ね(笑)僕、いい格好しいだしね。


一昨日の事を忘れるくらい、記憶喪失になるくらいに忙しい師走のドタバタの最中、
親友(美女×2)や親戚のお姉ちゃん、頑張っている俳優くんから届いた季節の贈り物。
有り難く、そして大事に味わって鋭気を養いました。



「欲望という名の電車」のラスト、精神病院に連れて行かれる前のブランチが言います。

 「私はいつも見ず知らずの方々のご好意にすがって生きてまいりました……。」

決して見ず知らずではなく、親友だったり親戚だったりするのだけれど、
孤独な作業が多い仕事の最中にチョッと触れた心の温もりでした。


草々

2011年12月24日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2011-12-24 00:00 | いつも心に太陽を。 | Trackback | Comments(12)

暫しお時間を……。

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ハッキリ言って……記憶喪失状態です(笑)
ギリギリ……昨日のことを漸く薄ら覚えている程度(笑)
肩に厚さ5ミリの鉄板が入り、腰に分厚い板が打ち付けてある感じ……。

師じゃないけど、ブノワ。さん、全力で走っている師走。
予想をはるかに超える忙しさです(苦笑)

あと2週間……先が見えてきましたが、
もう一踏張り、ウチの猫たちのご飯代を稼がなきゃ……。



メッセージのお返事、もう少し待ってくださいね。
お返事は心を籠めてゆっくり書きたいから……。

今日の1枚は、初めてパリでアパルトマンを借りた時、
部屋の裏に面した中庭の壁に打ち付けてあった植木鉢ホルダーとテラコッタ。
凍り付くような冬の朝、誰も手入れせず、草花もとうの昔に枯れ果てて……。
でも、何だかとても素敵に思えて何枚か写真を撮った覚えがあります。

はぁ……パリは遠くになりにけり……。
大分、気温が下がって来ました。
皆さん、呉々も風邪など召しませんように。


草々

2011年12月15日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2011-12-15 00:00 | 向き向きの花束。 | Trackback | Comments(10)

犬になった猫。

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今日の写真は、この前、撮ったカトリーヌのポートレート。

カトリーヌは本当に可愛らしいです。
仕事が終わり、僕が玄関がある路地まで来て、家の方をヒョイっと覗くと、
玄関先に黒い影がチンマリ座っています。
僕の気配に気付くと「チョロチョロチョロチョロ……。」
小走りでこっちへ走って来てお出迎えしてくれます(笑)
そのこちらの走って来る姿の愛らしい事と来たら!
カトリーヌのお迎えを受け、足に纏わり付かれながら一緒に玄関に向かいます。

 「なぁなぁ……。」小さな声で鳴くんですよ。

一日に1回、必ず抱っこして身体中を撫でてあげます。
最近はブラッシングの喜びを覚えたカトリーヌ(笑)
この子一匹だったら本当にいい家猫になるんですけどね。


さて、カトリーヌのことでチョッと心配なことがあります。
一昨日の金曜日の朝のこと、朝ご飯をあげた時に頭を撫でたんです。
そうしたら額の真ん中に指に当たるものがあったんです……。
グッとこっちに引き寄せ抱っこして、額を触ってみると、
何やらかさぶたのようなものが指に触れました。

 「?」

指で弄っていると、みるみる膿みが出て来たんです!
およそ大豆一個分くらいの膿み!猫にしたら大した量ですよね。
ビックリしちゃって、慌ててティッシュで拭いてあげました。
さてさてどうする……病院に連れて行くか……でも今日は仕事に出掛けなきゃ。
取り敢えず、抗生物質の軟膏を塗ってあげました。
出掛けにもう一度、触診すると、まだ血と一緒に膿みが出て来ます。
綺麗に拭き取ってもう一度軟膏を……そうだ、そう言えば……。
カトリーヌ、ここ数日、食欲がなかったのです。
黒豆は相変わらずの大食漢ですが、カトリーヌが半分くらいしか食べない……。
変だと思っていました。この傷のせいなのかな?
1週間ほど前から軽くビッコ引いているし……。

僕の家の周りには他の地域猫が数匹やって来る事があります。
家の中にいてもカトリーヌのうなり声が聞こえると箒を持って外に駆け出る僕(笑)
仁王立ちは我ながらおかしいし、僕の家にやって来る猫を追い払うのはイヤだけど、
カトリーヌにもしものことがあっては一大事です。
きっと、その地域猫の中の一匹と喧嘩をして引っ掻かれたのでしょう。
その晩、ご飯時に確認した所、膿みは出なくなったようです。
仮に綺麗に治ったとしてそこの部分は禿げるのだろうか?
もう少し様子を見て、おかしいようだったら病院に連れて行かなければ……。



先週の日曜日、僕が住む区で活動をしていらっしゃる、
地域猫の保護団体のセミナーがありました。チョッと話しを聞いて来たんです。
ホラ、このところ治まっているけれど、カトリーヌ一家のことで苦情が来たじゃないですか。
庭にフンをするからどうにかしろって……地域の名士の院長夫妻から。
まぁ、そんなこんな、他の人たちはどう対処しているか興味があったから。
大変にためになる話しでしたが、その時に貰ったペーパーの中に、

 「野良猫の寿命は4年から5年です。」

そう書いてあったんです。
カトリーヌは既に推定5歳くらいになっています。
このところキチンと健康管理をして出来るだけのことはしてあげています。
でも、それを読んじゃったら何だか気落ちしちゃって……。
カトリーヌは自然がままに出産を繰り返して来ましたから、
見た目よりは身体に堪えていると思うんです。
外の世界は決して平和ではありません。
現にチョッと目を離した隙に怪我をしていますもんね。

僕は一体どれだけカトリーヌのことを守ってあげられるのかな?
カトリーヌの怪我のことからそんな事ばかり考えています。

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そうそう、僕とおバカな悪友との会話…………。

 「ねぇねぇ、ブノワ。さん、ジジちゃん名前変わったんですって?」
 「そうだよ。随分、前だけどね。」
 「何て言う名前になったんですか?」 
 「ジジちゃん改めカトリーヌ。」
 「へぇ、そりゃまた洒落た名前ですね!」
 「うん、チョッとフランス風にしたかったの。」
 「…………犬ですか。」
 「ン?」
 「犬ですよ!猫が犬になったんですよ!」
 「何だそれ?」
 「ホラ、昔よくあったじゃないですか。『紗麗人』とか『来夢来人』とか。
  だからカトリーヌは『蚊取犬』蚊を取る犬!(爆)」
 「…………相変わらずおバカだねぇ。」


草々

2011年12月11日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2011-12-11 00:00 | 猫が行方不明。 | Trackback | Comments(18)

丸一年が経ち……。

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朝から冷たい雨が降りしきる土曜日。仕事で地方都市に行って来ました。
重たい荷物をガラガラ引きながら、フと目を上げると、
そこには大きなペットショップが……そうだ、そうだった……。
指折り数えてみれば、丁度、去年の明日、秀千代を我家にお迎えした日、
秀千代ことチヨちゃんが我家の子供になって丁度一年が経とうとしています。

一年なんてアッと言う間ですね……。
ケージの中で大人しく、文字通り借りて来た猫のようにしていたチヨちゃん(笑)
ウチに来てからパワー全開、フルスロットル!みるみる逞しい男の子に育ちました。
グニャグニャだった筋肉もパンッパンに力が漲り、
向かって左側の瞬膜がかかっていた目も先生の手術で綺麗になり、
いまだに副鼻腔炎のクシャミはするけれど、元気一杯、夢一杯(笑)

その後スグ、ゴタゴタの末に弟2匹が仲間入り。
その色合いから「モノクロ・ブラザース」と名付けられ(笑)
人一倍、懐っこい性格で弟分たちの面倒を見てあげています。
今、僕は家の中で7匹、外で2匹、合計9匹の猫の面倒を見ていますが、
お金で買ったのはチヨちゃんただ一匹です。
168000円の血統書付きが目が悪いために30000円ポッキリ(苦笑)

 「この子、売れなかったらどうす……。」

僕の質問が終わらないうちに、遮るように作り笑顔で答えた店員……。

 「いえいえ、ウチはそう言うことは絶対にありません。最後まで面倒見ます!」

そう言うことって一体どう言うこと?(苦笑)
僕の元に来て幸せかどうか果たして良く分からないけれど、
それでも、散々、実験台に使われてから殺処分になるよりはマシでしょう。
ペット(この言葉嫌い!)を店で売り買い出来ないようにすればいいのに。

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猫のことは本当に心悩ましい問題山積です。
今は外にカトリーヌと、おそらくカトリーヌの子供の黒豆がいますから(笑)
夜、出掛ける用事があっても、必ず仕事を終えると、一度、帰宅し、
カトリーヌと黒豆にご飯をあげ、食べ終わったのを見計らってお皿を下げてから出掛けます。
そう、完全に猫中心の生活になっちゃいました(苦笑)

何だか他にもウロついている猫が数匹いますが、
その猫たちからカトリーヌたちを守ってあげる役目も……棒を持って仁王立ち!(爆)
このまま平穏に事が運ぶとは、幾らお気楽な僕でも思っていません。
今日の午後は、区の地域猫のことで奔走して下さっている方のセミナーに、
顔を出してお話しを伺って来よう思っています。


草々

2011年12月4日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2011-12-04 00:00 | 猫が行方不明。 | Trackback | Comments(10)

顛末。

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寒い朝になりました。昨日までの暖かさは一体どこに?(苦笑)
でも、考えてみれば、今日から12月なんですもんね……。

さて、僕が先日携帯電話をなくしてから一ヶ月が経とうとしています。
そう、出て来ませんでした……。
可成りのピンポイントで場所は特定出来ているんですけど……。
期待していなかったと言えば嘘になります。
可成りの確率で出て来ると思っていましたから。
今にして思えば、交番に届けに行った時、隣にいた男性が、

 「財布、出て来ましたけど、お金とパスモが抜かれていました……。」って。

悲しいけれど、今はそう言う時代なのかもしれませんね……。


仕事のことが絡んでいますから、僕の決断は早かったです。
すぐドコモに連絡して新しい携帯電話を送って貰いました。
買った当時と同じ機種、電話番号、メール・アドレスで復活です。

記事にした途端、皆さんから貴重な個人情報が寄せられました。
それからお気遣いのメールも沢山!本当にありがとうございます。
ポチポチ暇を見つけてはデータの登録と、パソコンに入っているものを見ながら、
去年、独立してからの仕事のスケジュールを入れ直しています。
何時、どの時期に忙しかったか確認するのに必要だから。
なくした1000件のデータの内、およそ200件のデータが復旧しました。
良く行く店、役所関係などのデータは折りを見て徐々に……そう思っています。

今回の事で改めて分かったこと……。
僕の昔ながらの親友ほどこのブログを読んでいないこと!(苦笑)

 「おい!そこの君だよ、君!本当に友達甲斐がないねぇ。」

これっきりはイヤなので(笑)当然、僕の方から改めて連絡をして情報を得ました。
若しくは、共通の友人に聞いたり……まぁ、親友なんてそんなもんなのかな?
一応、生活に困らないくらいのデータと情報は確保しましたが、
僕しか連絡先を知らない友人とはもしかしたら……です。


僕、今回の事で思ったのね。人生、半分。
そろそろ後半生に向けて人生を整理整頓しろって言うことかな?(笑)
残念なのは、どうしても取っておきたかったデータが消えてしまったこと。
大好きだった母、可愛がって下さった杉村春子さん、尊敬していたバーのマスター……。
亡くなったあとも自分の手で消すのが忍びなく、また、消してしまったら、
永遠のお別れになってしまいそうで残してあった、
掛け替えのないデータがなくなってしまいました。

僕、自分からは余程のことがない限り人さまのデータは消さないんですよ。
よく強がって「オレ、アイツのこと切ってやったよ!」なぁ〜んって、
友人関係の中で「切る」と言う言葉を使う人がいますが、
僕は絶対にそう言うことはしません。疎遠になってもデータはそのまま。
イヤですもんね、少なくても一瞬、仲が良かった友人を「切る」なんて。

反対に、不幸中の幸いだったのは、
以前、携帯電話に付けていたシルバーのピルケース。
落花生の形をしていて真ん中からパカッと外れるようになっています。
その中に、死んだ母と最初の猫の染香の遺品が入っていました。
肌身離さず持ち歩いていましたが、ピルケースの蓋が調子悪く、
コワいので随分と前に携帯電話から外してあったんです。
それをなくしていたら、結構、凹んでいたでしょうねぇ……。



友人が言います。「何故、これを機にスマートフォンにしないのか?」って。
僕の中でスマートフォンの選択肢はありません。
今の携帯電話で充分過ぎる機能があるから。
電話をかけて、メールが打てて、チョコッと写真が撮れればそれで良し。
音楽もテレビもインターネットもしません。

さぁて、これに懲りて2度と同じ失敗の繰り返しをしないようにしなくっちゃ!
ホラ、そこの君!まだ遅くないよ、連絡下さいね!(笑)


草々

2011年12月1日


ブノワ。


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恒例、吉例……冬の風物詩。

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暖かい秋がズゥ〜っと続き、一体この冬はどうなるんだろうと思ったら、
ここ数日、この季節本来の寒さがやって来ました。
ボンヤリなまった身体には寒さがキツいですねぇ……。

さて、気温が下がって来た所で、恒例、吉例、我家の冬の風物詩。
猫のブノワ。さん争奪戦、ベッドの場所取り合戦が始まりました(笑)
例年だと10月の声を聞くやいなや、全員がこぞって僕の布団に入って来たものなのですが、
今年のこの暖かさでつれない猫たち、僅かにお園ときんがベッドに乗って来るくらいでしたが、
ここ1週間前くらいから……凄いですよぉ……電気を消して瞬間だものね(笑)
僕ね、早くて9時、遅くても10時には寝ちゃうんです。
だって、そんなに夜更かしする年でもないし、疲れは取らないと翌日に差し支えるし、
その分、気持ちの好い朝に色々やった方がいいし……。

大きな欠伸を一つ……さぁて、そろそろ寝るかな……。
フと、聞き耳を立ててみると、さっきまでドタバタやっていた猫たちが静まり返っています。
スッカリ疲れて爆睡か……と、思うでしょう?とんでもない!
良ぉ〜く周りを見回すと、小芳が物陰からこっちをジィ〜っと見ています(笑)
真面目にね、物陰に身体を隠すようにして顔だけ出してこっちをジィ〜っと。
家政婦の市原悦子状態ね(笑)真ん丸で真っ黒な小芳の真剣な瞳。
お園がロフトの猫専用ふとんの上に丸くなり、
鼻から上だけ出して下にいる僕をジィ〜っと見つめています。
きんは僕の横に置いてある段ボールの中で丸くなっていますが、
目はシッカリ薄目を開けていて僕を凝視しています(笑)
秀千代は僕の足元で軽く僕に触れ、朝子は僕の背後の段ボールの山の上……。
皆、僕の様子を窺っているんです。すっくと立ち上がり、
部屋の電気を消して階下のベッドの所に下りて行くと……。

 「どどどどどどどどどどどどどどっ!」

6匹全員、階段を我先に駆け下り、僕のベッドの上に乗って来ます。
先ず、小芳が「ミィミィキィキィ!」鳴いて布団に入れろとせがみます。
次にきんが反対側にやって来て自分から鼻を押し付け勝手に布団の中へ。
秀千代は初めから両脇は諦めて股間の間に(笑)
おっとりお園はスッカリ出遅れて、僕の脇腹の当たりに陣取ります。
一番ゆっくりは朝子。辺りを見回して空いている僕の脇にピッタリくっ付きます。
朝子はどこでもいいんです。僕にくっ付いてさえいれば。
さて、6匹と書きましたが、キクちゃんはまだまだ独り寝です。
以前お話しした、洋服と段ボールで足の踏み場もない、
ウォークイン出来ないウォークイン・クローゼットで寝ているようです(笑)
残る1匹は こうちゃん。僕ね、ハタと思い当たって、
ベッドの横に座布団を4枚重ねたものを置いてみたんです。
そうしたら、その翌日には こうちゃんがソッとやって来て寝るようになりました。
僕が目を覚ますまで、そこでジィ〜っと寝ているようです。

こうして、ブノワ。さん=ガリバーの図式の出来上がり!
両脇に2匹ずつ、股間に1匹、隣りの座布団に牢名主の こうちゃん(笑)
朝まで全く身動き取れません(爆)
決して温度が下がらない湯たんぽならぬ猫たんぽ、
経済的だし丁度いい温度だし軟らかいし……。
アッと言う間に眠りに落ちるのは言うまでもありません。

今日の写真は秀千代と こうちゃん。
2匹はこうして一緒にいることが多いです。
丸くなっているか取っ組み合いの喧嘩をしているか……。
男の子ですねぇ……初め手の男の子たち、驚くことの多いことと来たら!


草々

2011年11月27日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2011-11-27 00:00 | 猫が行方不明。 | Trackback | Comments(8)

外食のすすめ。

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このところ何だか変な天気が続きますが、そろそろ今年も先が見えて来ましたね。
何に関しても後手、後手に回る僕(笑)今年は既に年賀状の作成をはじめています。
さぁて、今年はどんな年賀状にするかなぁ……新年のお祝いの言葉は止めようかな?
そう、今年は色々な事がありましたもんね……そんな気分じゃない。
あの日以降、僕達はそれぞれの立場で「考える」ことを強いられました。
考え、そして、それぞれに行動する……忘れたいけど忘れてはいけない教訓……。

今まではごくごく気軽に付き合って来た友人が、
あの日をキッカケに全く違う考えを持つ事に気付かされたり、
また、強い連帯を感じたり……本当、今年はある意味、しんどかったです。

震災後の復興に関して、また、原子力発電の問題に関しても、
それぞれに意見があり、声高に叫んだり行動を起こしている人もいます。
ただ思うのは、反対意見を述べるだけではダメなんですよ。
例えば、「原子力発電はいらない!」……だったら、その代替えの電力はどうするのか?
どんな方法だったら原子力に頼らずに今の生活を維持出来るか……。
そこまで深く考えているのならまだしも、ただ反対を唱えるのはナンセンス。
そんなの誰にでも出来ることです。志のある人は黙って行動しています。
ウルサく騒いでいるのは何もしていない人……だと僕は思います。

今の政治もそう。あれ、一体何なんでしょうね?
この大事な時期に、人の足を引っ張ることだけに終始している政治家たち……。
国会中継の虚しいことと来たら……まるで茶番です。
菅さん、僕は良くやったと思います。あれだけ周りに足を引っ張られてね。
国家の一大事に政治家と国民が一丸となってかからなければいけないのに、
重箱の隅を突くようにして欠点をあげつらう。
下っ端の議員たちが一国の元首に向かって「辞めろ!辞めろ!」の大コール。
ねぇねぇ、菅さんはアナタ達の長なんですよ?一体、何考えてんの?(苦笑)
テレビカメラの前で下らないコメント垂れるヒマがあったら何故、協力して大事に掛からない?
普通の会社だったら社長のこと悪く言ったらクビですよねぇ。

新しい野田さんに変わっても全く同じことの繰り返し。
ねぇねぇ、先ずは黙って仕事をさせましょうよ!
挙党一致?大連立?そんなのどうでもいいから力合わせなさいよ!
それでダメだったら何か方策を考えればいいじゃない。
まだ何もしていないうちに足を引っ張れたら誰だって仕事出来ないよ。
何しろ本来は力を貸してくれるべき身内が足を引っ張っているんだものね。
頭に来るでしょうねぇ……まるで出来の悪い喜劇を見ているようです。
野党だって震災後に首相から要請がある前に、
「何か出来ることは?」と、こちらからお伺いを立てるのが筋ってもんだ。
小粒でケツの穴の小さな政治家が雁首揃えて、己の保身と党の存続だけ考えて……。
いけない、ここは上品で美しいものに関するなブログだった(笑)
ダメな自民党、それも小生意気な二世議員が何の実績もないクセに、
口だけは達者なもんだから舌鋒鋭く切り込んでいるかのようなパフォーマンス。
溺れた時に水面で人の頭を押さえつけて自分が浮かび上がる構図そのもの。
元々は自民党の政治がダメだったから今の世の中になっているんじゃないの?



おっと!……ここで政治のことを語るつもりは毛頭ないので(笑)
話しを元に……と、言うより今日のお題を語りたいのですが……。
最近は「おウチ御飯」なる言葉も流行っているみたいで、
外食を控えて家で食事を作って食べましょう……みたいな感じでしょうか?
いいことですよね。家族の団欒も大切だし、料理の腕は上がるしね。

ただね、3月の震災後、この目で見て来て感じるのは、
飲食店が非常に厳しい状況になっていると言うことなんです。
ただでさえお金を使うことを控える風潮があありますよね?
そこに来て、原発事故によって食材が以前のように思うように仕入れ出来なくなっています。
今までは当たり前のように手に入っていたものが手に入らなくなったりしています。
手に入っても法外な値段だったり……今年を越せるか……そんな寂しい言葉も聞きます。
そう言う僕も、震災後はなかなか外で御飯を食べる機会がなくて、
久し振りに懇意な店に行って驚いちゃったりする訳なんです。
先ず、一皿の盛りが極端に少なくなっていたり、
いつもは予約も簡単に取れない店がガラガラだったり……。
親しい店では現状を聞いちゃいます……聞くの、勇気いりますよ(笑)
やっぱり大変なんだそうです。何だか悲しくなっちゃいます……。
「半額セール!」や「期間限定〜」みたいなことが出来る全国展開のチェーン店はまだいいです。
個人で頑張っている昔ながらの店が大変な事になっています。

皆さん、外でご飯を食べましょう!好きな店があったら足繁く通いましょう!
そんなに大枚叩く必要はありません。顔を見せ、賑わいを作ってあげようじゃありませんか。
人が人を呼ぶって言う事もあります。店には活気が必要ですもん。
長年、培われて来た味は、一旦、なくなったら再生出来ませんよ。
食は文化です。その火を消さないようにチョッと気を遣ってみませんか?
お気に入りの店があったら友人を連れて行きましょう。



今日は僕が大好きな店の極上の料理を並べてみようと思います。
紹介する店は幸いなことに相変わらずの大繁盛です……良かった(笑)
一々、料理の名前は書きませんが、どれも最高に美味しい一皿。
さぁさぁ、貼りますよ、貼りますよ!垂涎のデータ貼りますよ!
準備はいいですか?エッ?何がって、ホラ、涎を拭くハンカチ!(笑)

………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

先ずは笹塚の「老大房」……。
ここはいいです。安い、旨い、健康に良し……兎に角、通ってみて下さい。
お見せする料理は正月のみのものが多いのだけれど、
注文しておけば通年、食べる事が出来ます。豚肉のステーキ丼!ピータンのお粥……。
それから写真にはありませんが、鴨を丸々ローストもしてくれます。
最後のゴマ団子なんか「3個食べたい!」と、目を♥にしている食い意地の張ったヤツも(笑)
僕の仲間内のお気に入りの店。何だろうなぁ……味が優しいのね。
しかも、自分ではなかなか再現出来ない味と来たもんだ(笑)
ブノワ。さん、今年はお節を予約しちゃった!


次は四谷荒木町の「スクレ・サレ」……はぁ、フランスを思い出す!
肩肘張らず、色々な場面で活躍するお店です。
恋人と一緒に、誕生日や何かの記念日に、家族総出で……どのシーンにもピッタリ。
どのお皿も美味です。ボリューム満点、満足すること必定です。
今はチョッと諸般の事情でメニューから消えていますが、
こちらのタルタル・ステーキは絶品!僕が今まで食べた中で最高峰かな。


さて、お次はたまに足を延ばす下街の小さなピザ屋さん「カトリカ」です。
ピザは配達もしてくれますが、出来ればお店に行って楽しみたいです。
色々なピザの他に前菜やパスタも充実。季節のフリットもいいなぁ……。
ビネガーの使い方が絶妙なのかな?テーブルがたった3つの愛らしい店です。
訪れる時は是非、予約して下さいね。


最後は武蔵小山の「ビストロ プティ ハナ」です。
かつての渋谷の「ビストロ ハナ」と言えばご存知の方も多いと思いますし、
今日の1枚目のロール・キャベツの写真を見て膝を打った人も多いと思います。
「ビストロ ハナ」と言えばこのロール・キャベツ……定番です。
店を畳んだあと、暖簾わけ?武蔵小山に居を移して営業しています。
親切で優しいマスターと、絶妙なサービスをして下さるマダムが店を切り盛りしています。
どの一皿も安心して頼めるアベレージの高いお店。
僕はお気に入りの友人を必ず連れて行くんですよ。
料理も恋しいけれど、お2人に会いに行くって言うのが正直な所かな?



どうでしたか?それぞれに美味しそうな一皿でしょう?
ね、皆さん、外食しましょう!店を、そして、美味しい味を守りましょう!
いつでもそこにお気に入りの店があると思ったら大間違いですよ。


草々


★「老大房」
  東京都渋谷区笹塚2−4−1 パールハイツ笹塚102/03−5350−30099
  <月~木、日>11:30~14:00 17:30~24:00 (L.O.22:30)
  <金、土、祝前>11:30~14:00 17:30~24:00 (L.O.23:30)
  (中国の旧正月以外は無休)

★「スクレ・サレ」
  東京都新宿区荒木町9−7 ナオビル1F/03−3351−8741
  12:00~14:00 19:00~翌0:30(火曜日定休)

★「カトリカ」
  東京都墨田区東向島5−29−6/03−3618−6747
  <月~金> 11:30~14:00 17:00~21:00 <土・日・祝>11:30~21:00(月曜日定休)

★「ビストロ プティ ハナ」
  東京都品川区荏原3−3−12 サンウインズ荻野1F/03−3787−9222
  ランチ 11:30~14:00  ディナー 18:00~22:00(火曜日定休)



2011年11月22日


ブノワ。


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猫に関するエトセトラ……どんだけぇ?そんなにぃ?あぁ〜うぅ〜あぁ〜うぅ〜!(笑)

………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

ねぇねぇ、君たち!もう少し大人しくしようね。
病気知らず、元気一杯はとても嬉しいんだけど、早朝3時から明け方までに繰り広げられる、
君たちの大運動会には辟易だよ(笑)一番、気持ち良く寝ている時間なんだからね。
ドッタン、バッタン、くんずほぐれつ取っ組み合い……どどどどどどどど階段を駆け下り!
幾ら何でも目が覚めちゃう。君たちの旺盛な食欲を満たすため、
猫貧乏にならないために頑張って働いているんだもん。少しはゆっくり寝かせてね!
さすがに猫7匹と一緒に暮らすと「平穏」と言う言葉が懐かしくなります(苦笑)



ある日の僕の行動をここに書いてみます。

その日は朝から立川で打ち合わせ。
立川からさらにバス……家から2時間以上は掛かるので4時起き、
6時には家を出ていました。昼前に打ち合わせを終わらせ、
昼も摂らずにその足で武蔵溝ノ口へ。ここでお客さんに「どうしても!」と、
懇願された仕事を一つやっつけ時計を見ると3時でした。

 「どうしよう……夕方まで時間を潰す?それとも……。」

実は、夕方から大事な用事があったんです。
小走りで駅に向かい、電車に飛び乗って家に1回帰りました。
その日はチョッと荷物が多かったので置きに帰りたかった事もあるんだけれど、
一番の目的はカトリーヌたちにご飯をあげること。
朝、少し多めに出して来たけれど、新鮮な猫缶と水に取り替えるために帰りました。
僕、凄くイヤなんです。大盛りの御飯を出しっ放しにするのって。
ハエやアリも集るし、夜はナメクジも一杯!他の野良猫もウロウロしています。
出来れば新しい御飯を決まった時間にあげたい……そう思うんです。
4時に戻り、カトリーヌたちにご飯をあげて食べるのを待ち、食器を下げて家を飛び出します。
その晩は親友たちと笹塚の中華で夕飯をする約束だったのです。
もし、外の猫の面倒を見ていなければ、溝ノ口で仕事を終え、
どこかで時間を潰して笹塚なんですが、カトリーヌたちのことを思って、
一旦、帰宅しました。こんなに外猫に優しい飼い主いませんよねぇ……。

明け方、外でカトリーヌが唸っています。
近所の他の野良猫がやって来て縄張りを脅かしていたのです。
どんなに熟睡していても、パッと飛び起きて外に出て、棒を持って野良猫を撃退です。
ハッキリ言って、親バカ?でも、喧嘩して怪我されちゃ困るし……。

そんなこんな、一日の多くの時間が猫に費やされています。
いいんです、好きで可愛いから面倒を見ているんだし、
猫たちのお陰で日々の疲れを忘れ、楽しい毎日を送っているのですから。

………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

2枚目の写真のキクちゃん。
ただいま、脱走中です(苦笑)保護してからかれこれ7回目の脱走。
ある日、帰宅してみると、玄関先に黒い影が3つ……何だかドンヨリしちゃいます。
慌てて家の中に入り、一階から二回まで隈無く隙き間をチェック。
他の子たちが出ていないかを確認。こうちゃんは爆睡中でした(笑)
さぁて、どこから脱出?驚くのは、キクちゃんったら二階のトイレの窓、
ほんの5センチあるかないかの隙き間から逃げていたのです。
その前、6回目は、2階の高い所にある窓の網戸を爪で破って脱出。
それだって地面から4メートル以上はある、下には何もない所にダイブです。

 「…………………………。」

そんなに外がいいの?そりゃぁそうだよねぇ。
IKKOさんじゃないけれど、「どんだけぇ〜!」って感じ。
家の中にいても、一日中鳴いています。
御飯を食べているか寝ているか鳴いているか……。

 「あぁ〜うぅ〜!あぁ〜うぅ〜!…………。」

「あぁ〜」より「うぅ〜!」の方が音程が高いんです。
僕、絶対音感なんて持っていないから、♪ ドレミファソラ……口ずさんで確かめました。
「あぁ〜うぅ〜!」は「ソォ〜ドォ〜!」なんですよ(笑)
僕だってそれが可能なら外で自由気侭に暮らせるのが一番だと思うけど、
カトリーヌの3匹目の子供のチビ・カトリーヌが現れた今、
この狭い路地界隈に黒猫が3匹ウロウロするのか可成り威圧的。
しかも、近所には自分勝手な院長夫妻もいる……また苦情言われちゃうもんね。
キクちゃん、君は外がいいんだろうけど、僕から御飯を貰って生きているんだよ。
やっぱり家の中に入って貰わなくっちゃ!

だけど、逃げてから捕まえるまでのインターバルが段々長くなりつつあります。
初めの頃はスグに掴まっていたんですが、最近は警戒心強くなっちゃって……。
7回目の脱出から1週間以上経っています(苦笑)

こうちゃんはスッカリ家猫になったようです。
まだまだ警戒心が強いし、チョッと大きく動くと逃げてしまいます。
でも、ヒョンなことから捕まえて膝の上で撫でてあげると、
ジィ〜っとして咽をゴロゴロ言わせたりして……凄く可愛いです。
こうちゃんが慣れて来たのには秀千代の力が大きいかな?
2匹、凄く仲がいいんですよ(笑)丸く団子になって寝ていたり、
お互いに毛繕いしていたり……見ていると何だか和んじゃう。
いつも1枚目の写真のような瞳で僕を見上げている こうちゃん。
友人から「キョロキョロちゃん」の渾名を頂戴しました(笑)

猫に関するエトセトラ……。
まだまだ前途多難ですね……早くキクちゃんを取っ捕まえて、
チビ・カトリーヌを保護&手術しなければ!


草々

2011年11月20日


ブノワ。


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もう……これっきりですか?

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どんな大スターもデビューからそのキャリアの最後まで、
澱みなく順風満帆に歩を進める人は稀です。必ずどの人にも浮き沈みがあり、
転機となる作品、ターニング・ポイントがあります。
マドンナの場合、「ホリデー」で火が点き、ブレイクしたのは「ライク・ア・バージン」です。
そして、今に至る盤石の人気を獲得した起死回生の作品は「ヴォーグ」でしょう。

山口百恵の場合、火が点いたのは「ひと夏の経験」です。
そして、その後の山口百恵のキャラクターを決定付けたのが「横須賀ストーリー」。
この作品から歌唱力も格段にアップしました。
笑わない、大人に媚びない、およそ少女らしからぬ不遜な眼差し……。
アイドルの方程式から大きく外れた山口百恵の個性を決定付けた作品です。
現に、シングル32曲中、笑顔で歌ったのは「乙女座宮」と「しなやかに歌って」のみ。
(33曲目「惜春通り」は音源のみ。)



 「♪ これっきり、これっきり、もう……これっきりですかぁ?」

今、僕の頭の中でこのフレーズが谺しています(笑)
一大事が起こったのです……5日(土)に携帯電話なくしちゃいました!!!!!
かれこれ20年近く携帯電話を使っていて、こんな事初めて……。
落とした所は可成りの精度で特定出来ます……ドコモがGPSで調べてくれましたから。
でも、出て来ないんですよねぇ……いつまでも出て来るのを待ってはいられません。
そう、仕事のスケジュール等、全てを携帯電話で管理していましたから。
当座の仕事はギッシリと詰まっていて支障ないんですが、細かい打ち合わせもあります。
取り敢えず、新しい携帯電話(前と同じ機種)が届くのが明日、水曜日。
それから暇を見つけてコツコツとデータの復旧に取りかかります。
復旧って言ったって、仕事、友人、その他店関係……。
1000件全てのデータはとても元には戻らないかな?
まぁ、この際、全く疎遠になっていた人たちとはいい機会だからサヨウナラして(笑)
なかなか自分では踏ん切りが付かない諸々も綺麗サッパリです。
それでいいんだと思います。ただ、本当の友達、仕事の関係はキッチリしておかないと……。

で!僕の心もとない記憶、いい加減な脳細胞は頼りないです(笑)
皆さん、こぞって連絡して戴けますか?電話番号&メールのアドレス&住所……。
個人情報満載でお願いいたします(笑)住所はね、もうスグ間近に迫った年賀状のため。
ね?ブノワ。さんの年賀状、欲しいでしょう?今年はゴージャスだよぉ(笑)
9日以降、携帯電話でもいいし、パソコンのメールアドレスでもいいし、
そうだ、このブログのメッセージ欄に鍵をかけて送ってくれてもいいです。
一つ宜しくお願いいたしますね。皆の力を借りないととても無理だもの。

反対に、「これはいい機会!これでやっと!」とばかり、
ブノワ。さんと縁を切りたい人はそのままで結構です(笑)



 「♪ これっきり、これっきり、もう………これっきりですかぁ?」

いい機会だから、人生、全て放り投げて失踪しようかしらン?(笑)
そんな夢みたいなことも考えたりしますが、僕って現実的だから(笑)
そんな事にならないよう、全1000件のデータが無事に復旧出来ますように……。



草々

2011年11月8日


ブノワ。


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やっちまったぜぃ!(笑)

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 「ありゃりゃりゃりゃ……やっちまったぜぃ!」

思わず一人ごちました(笑)そう、踏んじゃったんです……地雷。
このところ物凄く忙しかった割には、自分でも褒めてあげたいぐらいにマメマメしく、
暇を見つけては、時間を作っては映画館に足を運んでいました。
僕、思うに、却って時間がない時の方が計画的にテキパキ事が運ぶのかもしれません……。

ここ一月の間に観た映画は……。

「キッズ・オールライト」「ジュリエットからの手紙」
「猿の惑星:ジェネシス・創世記」「127時間」「ザ・ファイター」

名画座とロードショーを駆け足でなかなかいい出来の映画を連続して観ました。
そう言う時ってご機嫌なんですよねぇ……立て続けにいい作品に出会える時って。
でもね、いつかその絶好調にも終わりが来る……。
そして、問題の地雷、ついにやって来た大コケの作品の名誉に輝いたのは……。

「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」!!!!!

これはヒドかったぁ……別に期待して観に行った訳じゃないんですよ。
ただ、これしか空いた時間に観られる作品がなかっただけ……。
もうね、ブノワ。さん、絶句。ドンヨリしちゃいました(笑)
始まってスグに「こりゃぁヤバいかも……。」って(笑)
だってね、フランスのエスプリもデュマのエッセンスも全く感じられないんだもの。
僕、自慢じゃないんですが、1973年の「三銃士」と、
好評につき作られた1974年の「四銃士」を劇場で観ているのね。
しかもきちんとロードショウで……自分が一体幾つなのか大いに疑問なんですが(笑)
他にもごく最近のハリウッド版やフランス版もあるみたいですが未見。
およそ40年前のこちらはね、今、ザッと見渡すと……。
オリバー・リード、チャールトン・ヘストン、リチャード・チェンバレン、
マイケル・ヨーク、フランク・フィンレイ……。
華を添えるのが、ラクェル・ウェルチに絶頂だったフェイ・ダナウェイ。
オジさんオバさん俳優が勢揃いの、ドッコイショ感タップリの、
如何にも往年のハリウッドのフランス物なんだけど、
そこはそれ、キチンとツボを押さえて楽しめる娯楽作になっていました。
確か、この2作品は、出演者が知らないままに2作品分撮ってあって後で2作品に編集。
後で出演料とかの問題でチョッともめた記憶があります……。
だけど、さすが職人リチャード・レスター監督の手腕で、
傑作とは行かないまでも、娯楽作に仕上がり、当時の興行界の目玉でした。
ロードショウ館は往年の大劇場、日比谷の有楽座だったものね。
この2作品、最も強烈だったのは、悪の最相リシュリュー卿を演じたチャールトン・ヘストンと、
(容姿が現在残っているリシュリュー卿の肖像画にソックリ!)
稀代の悪女、ミラディー・ドゥ・ウィンターを演じたフェイ・ダナウェイ。
この2人の憎々し気な悪役の様子がハイライトだった記憶があります。
特にフェイ・ダナウェイが毒が仕込まれた華奢なガラス製のナイフで大立ち回りする様は、
それはそれは優雅でコワくて冷血で……正しく稀代の悪女=ダナウェイ。
子供だった僕に強烈な印象を残したほど……。

それに較べて今回の「三銃士」……これ、ラスト見る限り続編出来るのよねぇ?
何だろう、悪い意味でハリウッド製のフランス宮廷劇の全てのエッセンスが詰まっています(笑)
悪い意味でマンガ、そう、ヘタクソなマンガを見ているようでした。
いいんですよ、フランスが舞台で英語を喋っても。「危険な関係」と言う傑作もありますから。
しかし、役者がことごとく小粒(苦笑)特撮&3Dもヘタクソ!
ミラディーを演じたミラ・ジョヴォビッチ……フェイ・ダナウェイ版を観て勉強すべし。
稀代の悪女を演じるには100年早いです。まだまだ小娘。
大体、監督が自分の女(男)を使って映画を撮るとロクな事ないのね。
今や大御所のイーストウッドだって、その昔は自分の女を必ず主演に迎えて撮っていた。
まぁ、そこそこ娯楽作にはなっていたけど出来は想像つきますよね(笑)
そうそう、上映前に来年3月公開の「アイアン・レディー」の予告を見ました。
メリル・ストリープがマーガレット・サッチャーを演じ、
早くも今年度のアカデミー賞、受賞は決定的と噂されている作品です。
1本の映画よりたった2分にも満たない予告編の方がドキドキするって一体(笑)



僕ね、最近、自分の勘を疑っているんですが、
役者には「売れる名前」ってあるのね。何でしょう、語呂?耳に入った時に感じる音の心地よさ?
売れる役者って必ずいい名前の持ち主……これ、僕の持論なのね。
往年の大スターを例にとるまでもなく、唯一無二、大スターの条件でもあると思っていました。
所が!この所、僕が「この人は!」と、思った俳優が伸び悩んでいます。
その一人が大駄作「三銃士・王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」のオーランド・ブルーム。
いい名前ですよねぇ……ハンサムだし演技もそこそこ上手い。
いえいえ、勿論、彼はスターですよ。でも、大スターではない。
何だろう、そう、主役を張って1人で映画を2時間保たせることは出来ない。
「トロイ」でしくじったかな?気弱なパリスはやらない方が良かった?
スターが成熟しないうちに、地位を築く前に、悪役、小心者を上手にやっちゃうと、
キャリアが伸びないと言うジンクスがあります……これも僕の持論。
もう一人がジュード・ロウ……彼もいい名前ですよねぇ。ハンサムだし演技は抜群だし。
2人とも僕の薔薇にお名前を頂戴したくらいです(笑)
「コールド・マウンテン」の時に、これでジュード・ロウの時代がやって来るかな?
そう思ったんですけどねぇ……何でしょう、2人とも欲がない?
順調に行っていたら彼がシャーロック・ホームズを演っているハズです。
いつまで助演に甘んじているんだろうか……。

反対に、その名前じゃダメでしょう……そう思っていたのがジェームズ・フランコ。
彼もハンサムで演技も上手い。でも、名前がダメじゃん?そう思っていたんですが、
最近、いいですねぇ……ジェームズ・フランコ。
「127時間」と「猿の惑星/創世記・ジェネシス」を立て続けに観ました。
「127時間」なんか彼のオン・ステージだものね。ほぼ一人芝居。
今年のアカデミー賞の司会は散々の評判だったみたいですが(僕、未見)
彼は役者なんですね、しかも、役者バカ。台本を読んで、読んで、読み倒してナンボ。
幾ら台本があるとは言っても、即興性を求められる司会は無理。彼、チョッと暗いものね。
しかも、毎年、話術に長け、歌って踊れるそうそうたるメンバーが司会をやっているんだもの。
ジェームズ・フランコ……役者としては潰しがきくんでしょうね。チョッと化けるかも。

ハァ、他の映画について書く時間なくなっちゃった(笑)

最後に、「愛するひと」で存在感を再確認したアネット・ベニングを見たくて駆け付けた、
彼女が頑なレズビアンを演じた「キッズ・オールライト」と、
風光明媚「ジュリエットからの手紙」のヴァネッサ・レッドグレーヴ……。
矢張り女性は年齢じゃないです。シワ?たるみ?全然関係ありません。
才能豊かで上品な人は美しい!瞳に自信が溢れていますもんね。
自信に漲った女性は綺麗……そう思います。

………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

今日の写真は数年前に訪れたフィレンツェは、
ピッティ宮から望んだトスカーナの丘陵地帯……いつか行ってみたいのね。
「ジュリエットからの手紙」を観ながら心は遥かトスカーナでした。

お口直しに観た「ミッション:8ミニッツ」「ヤコブへの手紙」「ビューテフル」は、
また今度の機会に……さて辛口になるか、手放しで絶賛か?!(笑)


草々

2011年11月4日


ブノワ。


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基本のキ。

………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

ある日の午後、仕事から帰ると1枚のファックスが届いていました。

日にちはハッキリ決まっていないけれど、少し先の仕事の依頼のファックス。
今の仕事をはじめた時からのお客さま、Gさんからのものでした。
いつもと違ってチョッと目を引いたのは、差出人の所が知らない名前と連名になっていたこと。
それから、タイプされた文章の下に、達筆でメッセージが添えられていたことです。

 「あれ、これはGさんの文字じゃないな……。」

とても良くしてくれているGさんは、僕の息子と言うにはチョッとアレですが(笑)
いつも温度が変わらない、とても感じのいいハンサムな青年です。
何時どこで会っても感じよく、笑った時の白い歯が印象的です。
元気のいい彼の書き文字は良く知っていますから、
その達筆の主はもう一人の連名の方と言う事になりますね。

暫くして、仕事の当日がやって来ました。
その場所にやって来たのは、相変わらず快活なGさんと、
それから初めてお目に掛かるGさんよりももっと若い一人の青年でした。
色々と話しをしているうちに、驚いちゃったんですが、
そのファックスの美しい書き文字はその若者のものだったのです。
ハッキリ言ってね、ブノワ。さん、ビックリ仰天しちゃったんです。
だってね、その美しい文字はどう見ても僕よりも年配の人の書く文字。
キチンと教育を受け、書道を習った人の書く文字だったからです。
きっと、年配の営業の人かなにかだと勝手に決め込んでいました。
今の時代の受験勉強一辺倒じゃなく、教育にゆとりがある時代に学んだ人の文字。
僕はそう勝手に思い込んでいたんです。
聞くと、その青年は、昔、書道を習った事があるとのことでした。

その青年も、きっと親御さんに真っ直ぐ大切に育てられたのでしょう。
爽やかで感じが良くて、しかも美しい文字を書く……。
何でしょう……久し振りに感激し、とてもいい気持ちになりました。



前にお話ししましたが、僕は去年の夏に仕事を独立しました。
何一つ以前と変わらずやって来ましたが、一番大きく変わったのが、
領収書を貰う機会が物凄く増えたと言うことです。
コンビニエンスストアのチョッとした買い物でも何でも、
貰えるものは貰っておかないとダメって友人達が言うからです。
そして、改めて驚いたのが、皆、ペンをまともに持てないと言うこと。
不器用そうにペンを握りしめる指先からは、小さくてバランスの悪い文字が溢れ出ます。
書き順もメチャクチャ……これでは美しい文字は書けませんよね。
ペンもですが、箸の持ち方もそうです。まるで握りしめるかのような持ち方。
これでは優雅で美しい食べ方は出来ませんね。
肉にかぶりついたり、芋を突き刺す訳じゃないんだから(笑)
米の最後の一粒は食べられない。豆粒一つ拾えず、
軟らかい豆腐を綺麗に食べることは出来ない……。

学校で教えるとか言うことの前に、家庭でキチンと教えていないのでしょう。
もっとも、その教える立場の親ですら、キチンとペンも箸も持てない世代になって来た。
いつの頃からなんでしょうね……これでは美しい日本の文化がなくなってしまいますね。
美しい日本の文化って言うのは大袈裟ですか?僕はそうでもないと思うのだけれど……。
美しい日本語の大きな部分を占める「文字」。
それから美しい日本の食文化の基本である「箸の持ち方」。
両方とも消してなくては成り立たないものだと思っています。



今、思い出しても微笑ましく思い出されるエピソードがあります。
今はチョッと無理ですが、数年前、年に2回、1ヶ月ずつパリに滞在していた時のこと。
僕、郷に入っては郷に従えで、外国で食べるものには困らない方なんですが、
それでも、時たま和食が恋しくなったりします。パリのまともな和食屋さんはお高いです。
キッコーマンの醤油がテーブルに置いてあるだけの「なんちゃって和食」、
鮨も焼き鳥もワンプレートで出て来る「あらたまげた鮨屋」は行きたくないし……。
そう言う時には、「韓林」という韓国料理でプルコギ定食を食べるか(絶品!)、
皆さんもご存知、僕のオリジナルの薔薇に名前を貰ったレミ・チャン。
彼がまだ独立せずに義理のお兄さんと一緒にやっていた中華「恒興酒家」に足繁く通いました。
その店はマレ地区の市庁舎側にあり、安くて美味しい物に対する嗅覚が鋭い、
ゲイの人々で常に満員の大盛況、でも、僕みたいに一人でプラリと入っても、
何の抵抗もないフレンドリーな店でした。凄く居心地のいい店。
勿論、レミがちょくちょく僕のテーブルにやって来ては、

 「どう?美味しい?」
 
 「今日はどこに行ったの?」
 
 「この前はお友達とワイン6本空けたんだよ!」

気を遣ってくれるから旅先の1人囲むテーブルの寂しさを感じなかったのです。

ある日のこと……例によって、一人で前菜に注文した春巻きを食べていると、
隣のテーブルから何だかもの凄く視線を感じたんです(笑)お隣は若いゲイのカップル。
暫く黙って食べていましたが、あまりにもこちらを見ているので、
箸を置いて隣のカップルの方を見ました。2人はニッコリすると、僕の手元を見て、
親指を1本立ててニッコリ(笑)そう、僕の箸使いを見て、
驚きとも感嘆とも言えない笑顔を向けていたのです。僕等、日本人には当たり前なんだけれど、
彼等、外国人にとっては上手に箸を操り、油で滑りやすい春巻きを、
いとも簡単に食べていることが驚きだったようです。
確かに彼等のお皿を見ると、そこには無惨な姿になった春巻きが……。

さぁさぁ、どうする。彼等は変な箸の持ち方をしています(笑)
ご存知の通り、僕のフランス語は挨拶と買い物だけしか用を足しません(爆)
でも、教えてあげました。片言のフランス語と英語を駆使し、
身振り手振り、ジェスチャーを交えて箸の持ち方、使い方。

ハイ、先ず、両手を仰向けに開いて親指以外の4本の指をくっ付けましょう。
そうしたら箸を親指と人差し指の間にそっと置くようにし、力は入れず、
2本の箸の先端は、それぞれ、人差し指、中指、薬指の間に置くようにする。
そうしたら親指をそぉ〜っと箸に添えるようにして、
箸を動かす時は人差し指1本のみを動かす……。
ホラ!出来た!トレ・ビアン!……ってなもんです(笑)
上手に箸を使えるようになった2人の笑顔が今でも忘れられません。


箸の持ち方もペンの持ち方も基本的には一緒ですよね。
使いこなすのって何もとてつもなく難しい訳じゃない。
書き文字はその人の個性が出てもいいと思います。
ただ、基本はキチンと習っておいた方がいいと思うんです。
普段、ゆらゆら風になびくような文字を書く僕だって、
実は、毛筆、ペン、習字を習っていましたし。四角い文字、丸文字……。
時と場合によって5種類の書き文字(書体)を使い分けています。
ブロック体3種類、筆記体2種類……欧文を入れると、全、10種類の書き文字を使い分けます。
絵画のスタイル、ファッション、何でもそうです。
自由に崩して個性を出すには、先ず、基礎がしっかりしていないとダメなんです。
皆さんはピカソの10代の頃のデッサンを見たことありますか?
それはそれは物の形や光をキッチリ捉えた見事なデッサンを描いています。
今の若者は着物に興味を持ち、普段から着ることが多いと聞きます。
彼等なりに着物を着崩して楽しんでいますが、それは着崩しているのではなく滅茶苦茶な着方。
着物の基本を知らずして「着崩す」ことは不可能じゃないでしょうか。
キッチリ着こなすことが「粋」。着物の「粋」は寝乱れた浴衣じゃないんだから(笑)


微分積分なんかどうでもいいから、先ずは箸の持ち方、ペンの持ち方を教えましょうよ(笑)
小型ナイフは危ないからって鉛筆を削ることを教えなくてどうします?
いざと言う時に恥をかくのはあなたのお子さんなんですよ。
もしも何かが起こった時、ナイフ使えない、火を起こせない、水を調達出来ない……。
命に関わる事もありえますもんね。


年取ったのかなぁ……チョッとこの所、気になることが多過ぎます(笑)


草々

2011年11月2日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2011-11-02 00:00 | 向き向きの花束。 | Trackback | Comments(10)

恥じらいの感覚。

………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
 
 「チッ…………。」

冴子は5本目の煙草をもみ消した。
禁煙……考えたこともない。煙草がなかったらアタシは一体どうなっちゃうんだろう?
一箱1000円になっても煙草だけは絶対に止められない……。
6本目に火を点けて、その温かい炎の色味を見た途端にまたイラっと来た。
この肌寒くなって来た10月に、喫煙と言うだけでテラス席に座らされてご立腹なのだ。
最近、冷え性がヒドい……冷え性=年齢を感じちゃってさらにご機嫌が悪くなる。
そのイライラが消された煙草の吸い殻に現れている。
ロクすっぽ吸ってもいないのに消された煙草……灰皿の中でボロボロだ。

冴子は今日は物凄く機嫌が悪いのだ。朝から猛烈に腹が立って仕方がない。
怒りのあまり大好きな化粧をする手も疎かになってしまった……。
化粧命のアタシなのに……そのことも怒りを倍増させる原因になっている。
その怒りの大元と言うのは、中学校以来、男が切れたことがない冴子だが、
次の男が見付かるまでの積りで軽い乗りで付き合っていた亮二に、
どうやら女がいるらしいのだ……しかも随分と前から……。
浮気されていたことを怒ると言うより、全く気が付かなかったこと……。
勘がいいことが売りの冴子はそのことの方がショックだった。
あの不器用そうな亮二がいとも簡単にアタシを騙していたとは……。
異様にプライドが高い冴子にとってこれは一大事、青天の霹靂なのだ。
この冴子さまが二股かけられた?……まさか、まさか!あり得ない!
男なんてこっちから振るもの、この冴子さまが捨てられるだなんて……。
目の前が真っ白になり、怒髪天を突く……冷静になるまで何日かかったことか。
どうオトシマエをつけてやるか考えていたら化粧の乗りも悪い(怒)

実は冴子は今までに3回の整形手術を受けている。
初めはチョッと軽い気持ちで受けたプチ整形が段々エスカレート。
メスだけは絶対にいれないと決めていたのだが、その決心は何処?
チョッとスッピンでは街を歩けなくなってしまっているのだ……。
どうせ今日、待ち合わせしているのはアホの真二だからどうでもいいけれど……。

 「あっ、アイツようやく来やがった!」

いつものことながら弟分?冴子は舎弟と思っている真二が遅れて向こうからやって来た。
真二がこっちを見ているのを承知で、ワザと時計に目をやる。
まったく、真二の時間の観念って一体どうなっているんだろう?
この前は13分、今日は21分も遅れて来やがった……。
全てにおいていい加減で適当な冴子だが、時間だけは正確だ。
それに、この前あれほど注意したのにまだパンツを腰で履いている!
腰と言うよりはそのもっと下……じゃなくっても短い足が……今度、後ろからズリ下げてやろうか。
また懲りずにオークションで落としたニセモノのアバクロのボクサー・ブリーフ履いてる……。
あんなものどうせ中国で大量に作っているものに決まってる。
もっとも、まがい物の真二にはお似合いだ。本物を履いていたってニセモノに見えるもの。
あの小走りの仕方!まるで指パッチンをするポール牧のように内股でヨロヨロしながら……。
真二が走る姿を見ると足を引っ掛けたくなって仕方がない冴子だった。
冴子のムシャクシャした怒りはさらに沸点が高くなった。


 冴子「アンタ!時計見てご覧!その似合わないロレックス伊達じゃないだろう?
    今、何時だと思ってんのさ。アタシをこんなに待たせてアンタも大物になったねぇ。
    大体そのロレックス、インチキだろ?若いのにロレックスなんてジジ臭いんだよ。」

謝りの言葉を言う前にピシャリと先制攻撃を受けた真二は面食らった。
それに何でニセモノって分かったんだろう……タイで買った偽ロレックス……。

 冴子「ご覧よ、もうコーヒー1杯飲み終わっちゃったからね。
    アタシ、おかわりしようかな……そうだ、本日のケーキ・セットにしようっと!」
 真二「ハイ、お好きなものを頼んで下さい。宜しかったら今日は僕が奢ります。」
 冴子「宜しかったら?そんなこと言わなくても奢るの当たり前じゃん!」

雲行きが怪しい……相当お怒りだ。真二はいつものことながら心底震え上がった。
冴子を怒らせるととんでもない事になるのに決まっているからだ。
早く何とかなだめすかして機嫌を直して貰わないと……。

 真二「冴子さん、今日もお綺麗ですね!」
 冴子「アンタ、もしかしてバカ?そんなの決まってんじゃん。
    それよりズルい魂胆、見え見えだよ。アタシはそんなのに騙されないから。」

キッパリと言い放った冴子、6本目の煙草をグジャグジャにもみ消した。

 真二「イヤだなぁ、冴子さん……アッ!ケーキ何にするか決まりました?」
 冴子「いいよそんな事どうでも、それよりお願いがあんのよねぇ……。」

冴子は思い切りの猫なで声に満面の笑みで真二にシナを作った。
声が1オクターブ高くなっている。まるで猫の目のようにコロコロと態度を変え、
秋の空のように表情を変えるのが冴子の十八番だった。
辞書で「豹変」と引くと「冴子」と出ているに違いない。
アタシは大女優、アタシの手管に全ての男は落ちると思っている……。
 
真二はその言葉に心底凍りついた。
マズい……マジ、マズい……冴子が猫なで声を出すとロクなことはない……。

 冴子「ねぇ、金、貸してくんない?」
 真二「はぁ?!」
 冴子「30万でいいや。」
 真二「いいやって!僕にそんな金あると思います?」

真二は悲鳴に近い声をあげた。税金ゴッソリ引かれて手取り24万円なのに……。
それに冴子にお金を貸すと絶対に戻って来ないのだ。
今までに幾ら貢いだろう……オマケにいつも怒鳴り散らされている……。

 冴子「アンタ、今、アタシのこと綺麗って言ったよね?
    そのアタシがもっと綺麗になるんだからいいじゃん。
    アタシが綺麗になったらアンタも鼻高いじゃん?30万なんてお安いもんだよ。」

オレの鼻?どうしてオレの鼻?
何で自分の鼻が高くなるのか全く分からない真二だった。

 真二「待って下さい、待って下さい!冴子さんまた整形するんっすか?
    もう十分お綺麗じゃないですか……それに、まだ今月の給料は出ていないんですよ!」
 冴子「フフフフフフ……アタシが何も知らないと思ってんの?
    アンタ、パチンコで幾ら儲けたのさ?」
 真二「うっ…………冴子さんどうしてそれを……。」
 冴子「アタシ、あそこのパーラー・マハラジャの子に粉かけてるから……お見通しだよ!
    それにさぁ、アンタは泡銭入るとスグに金遣い荒くなるし。」
 真二「冴子さん、そんなにお綺麗なのに今度は一体どこをどうするって言うんです?」
 冴子「お綺麗なのは分かってんだよ。アタシねぇ、今度はこの鼻の先をチョッと尖らせたいのよ。
    アゴはやらない。マドンナを見てご覧。失敗すると縄文式土器みたいになっちゃうから。
    それから涙袋を大きくしたいの……潤んだ大きな瞳……。
    どう、それって若く見えると思わない?」
 真二「いやいやいやいや……今のままで充分ですって!」
 冴子「あ・の・ね・! 充分か充分じゃないかはアタシが決めるんだよ!
    貸すの、貸さないの?貸さなくても別にいいんだよ。
    でも貸さなかったら分かっているね?確かこの前一緒に歩いていたのは……。」
 真二「あぁぁぁぁぁ……分かりましたよ……ズルいなぁ冴子さん……。」
 冴子「いいじゃないの、アンタどうせ泡銭をあんな下らない、
    何とか言う群れ群れの小娘たちに注ぎ込むんだろう?
    何だっけ?BCG48?KGB69だっけ?SOB???何つーんだっけ。
    あんな得体の知れないガキに金使うことないよ。」
 真二「違います、違います!AKB48です!それに冴子さんキチンと名前を言って下さい!」
    フォーティーエイトです!シジュウハチじゃありません!
    シジュウハチは冴子さんの実年齢……。」
 冴子「バカ!それ以上言ったら殺すよ!それにね、名前なんて何だっていいのよ。
    アタシには関係ないもん。アタシ好みのイケメンが48人揃ってみなよ。
    そりゃぁ、アタシだってドカンとお金使わせて貰うけどさ。
    第一、アンタ、その何とか48って何の略だか知ってんの?
    アンタたちみたいなおバカに『アッカンベェー・シジュウハチ』っつーんだ。
    所でさ、アンタ、今度の新しいCD、一体、何枚買ったのさ。」
 真二「えぇと……それは……。」
 冴子「もしかしておバカに盛大に50枚くらい?」
 真二「止めて下さい!僕はもっともっと真剣に彼女たちのファンなんです!
    ……100枚……買いました。」
 冴子「アンタ、この前は女の下着買ってオマケのポスター貰ったって?
    ハッキリ言って異常だよね。その若さで薄汚い事しなさんな。
    その面で女の下着売り場ウロウロしたんだ。どう?女の下着の触り心地は?
    どうせウットリ&ニヤニヤしてたんだろ?」
 真二「実は……2回買いに行きました。だってポスター欲しかったから……1枚は保存用。」
 冴子「アンタ、どうしようもないバカだね!そう言うのを金をドブに捨てるっつーんだよ!」
 真二「だって……。」
 冴子「だってじゃないよ。総選挙?応募券?握手会?何だいそれ。
    3000円出してみなよ、アタシが握手してやるからさ。
    大体、女の下着3000円分でポスターをプレゼントって一体!
    第一、そんな企画する方もあざといし金儲け主義露骨!拝金主義見え見え!
   『全く予期しなかったファンが大挙押し掛けて来ました!』つーなら分かるけど、
    初めから男の客を当てこんだ企画だろ?考えたヤツ不潔だわ。
    で、その買った下着どうしたのさ……アンタ、まさか・・・・・・。
    そんなもんに金使って一体、何の見返りがあるって言うんだい?
    アンタさ、金使うからには見返りがないとねぇ……それが世の中の常識、法則ってんだ。」
 真二「冴子さん!チョッと言わせて貰っていいですか?」
 冴子「あらららら、なになに?アタシにタテつく気?戦争になるよ。」
 真二「冴子さん、この前、羽田に行っていませんでした?」
 冴子「………………。」

冴子が口ごもった……こんな冴子を見るの初めての真二は勢いに乗って……。

 真二「冴子さん、最近ハマっていますねぇ、チャン・ドン……。」
 冴子「ドンゴン言うな!グ・ン・ソ・ク・!グンソクじゃ!グンちゃん可愛い……♥」

冴子はいきなり30年遡って18歳の乙女に戻ってしまった。
夢見る夢子、タイムマシンに乗った冴子……。
このままどこかに行ったきり帰って来なければいいのに……。

 真二「あの人、整形していますよねぇ……化粧もしてるしっ!
    気色ワルっ!男は目の下にアイラインなんかいれませんよ!」
 
いきなり現実に引き戻された冴子、怒りの沸点が一気に200度に。

 冴子「アンタ、マジ、バカ?化粧?何が悪いの?
    アンタだってその眉どうしちゃったの?女より細くて薄いじゃん!
    眉をイジるって言うことはキチンと描き足すことを前程としなきゃいけないんだよ!
    日本の男だって化粧してんじゃん、スカート履いてんじゃん。
    この前なんかレギンス履いてるヤツ見たわ……しかもその上にスカート!
    すね毛どうなっちゃってんの?脇毛も剃ってる!
    あぁぁぁぁ、薄気味悪ぅ。冴子さま鳥肌もんだよ。」
 真二「でも、冴子さん、この前はヨンさま、ヨンさまって騒いでいませんでした?
    その次がウォンビン!ウォンビンが軍隊に入る時、涙していたでしょ!
    冬ソナのロケ地廻りのツアーに参加して大枚叩き、
    ヨンさまの経営するお高い焼き肉屋で周りの皆に奢って幾ら使ったんです?
    帰りに冬ソナグッズしこたま買い込んだじゃないですか。」
 冴子「バカ!アンタ、本物のバカ!ハァ……アタシのヨンさまにウォンビン!
    アタシ、ウォンビンのお嫁さんになりたい……。」
 真二「冴子さん、いつか僕に言いましたよね。
   『悔しかったらアンタもヨンさまみたいに素敵になってみなさいよ。』って」  
    冴子さんの前の前の彼氏の義晴さんが言っていましたよ、
   『そう言う冴子こそチェ・ジウになれ!』って。」
 冴子「アンタ、よくも言ったね!チェ・ジウ?アタシの方が綺麗じゃん!
    アタシ許さないからね。こうなったら全面戦争だよ!」

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随分と前に書いた記事。覚えていらっしゃいますか?
好評で是非、あの続きが読みたいって言う方が沢山いらっしゃいました。
バリエーションで書いてくれって言うリクエストもありましたので……。
同じ登場人物って言うのも何なので、チョッとアレンジしてみました。



何だか世の中変な事になっていますね。

整形手術……いいじゃないですか、自分の責任でするんです。
ただね、美しさって一体どう言うことなのかもう一度考えてみる必要がありますね。
美しさって外面じゃないんですね。人間はモノじゃない。
血の通った肌を切ったり貼ったりしていればいつか必ず崩れて来ます。
修正を施した基本の部分が老いて崩れて行くんですもん、当たり前です。
全てにおいて言えることですが、真の美しさとは「澱みなく次に繋がるもの」
特に人に関して言えば「恥じらいの上に立った自信」のことを言います。
今はあまりにも短絡的に結論を求め過ぎる。「自分を磨く」って言うことをしないんですね。
それにね、恥を知らない人は決して美しくなれません。
電車内で化粧するヤツ、切った爪のカスを下に落とすヤツ、
梳った髪の毛を下に捨てるヤツ、辺り構わず大声で話すヤツ……美しくないです。
綺麗になりたいと思うあまり、自分が汚いことをしているとは露程も思わない。

 「何が悪いの?」「それがどうしたの?」

化粧しているヤツなんて周りに対して挑戦的な態度のことが多いし、
大きな勘違いして「アタシはイケてる女」と思っている節があります。
「内面の美しさ」……死語ですかね?そんな面倒臭いものに構っていられない?
人生は短いし、人間っていとも簡単に楽な方に流れますから。
昔はね、顔を直すって結構、恥じて、絶対にバレないようにしたものだけど、
最近は全然、平気なのね。男も女も整形バレバレの顔で街を闊歩している。
勇気あると思います。僕には絶対に出来ないや……だからしない(笑)
昔のハリウッドでも整形手術は当たり前のことでした。
でもそれって、デビュー前に歯並びをチョッと直したり、高過ぎる鼻を少し削ったり、
狭い額を美しくするために、1インチ(2.5センチ)ほど生え際の髪の毛を抜いたり……。
バーグマンは眉毛を弄るならデビューしないと言い張ったそう。
だけど、そんなチョッとの手直しに負けないほど彼等には強烈な個性があった。
今は個性も取り柄もないクセに顔だけ直しちゃうもんだから、
右を向いても左を見ても同じ顔、没個性のオンパレード(苦笑)


今の韓国を廻る騒動……僕にも色々と考えや意見もあります。
僕、韓国は嫌いではありません。ソウルには2回、旅行しましたしね。
ただ、こちらに反感を持っている人たちとはなかなか上手にお付き合いは出来ない……ですね?
並々ならぬ反感と敵意……反感と言うよりも底知れぬ憎しみ?
国を上げてそう言う教育しているんだから仕方ないです。
勿論、旅先では親切な人々と温かい想い出もあったし、楽しく過ごしても来ました。
その反面、物凄く強烈な反日感情を見せつけられもしました。
地下鉄で僕等一行3人をねめつける憎しみのこもった視線、視線、視線……。
何だかドキドキしちゃうのね。普段、普通に暮らしていれば、
そんな敵意に出会うことってなかなかないじゃないですか(笑)
もうね、ビックリしちゃうんですよ。何?何?一体、僕等があなたに何をした?って。
一対一の時はいいけれど、国単位となるとおかしな事になっちゃうのかな?

いいモノは国を超えて流行る……芸能文化だったり食べ物だったり……。
お互いの国の文化を尊重し、吸収して自分の物として昇華する。
要は、そこから新しくオリジナルの素晴しいものが生まれればいいんです。
優れた技術はそれぞれに提供し合ってお互いを高められればベストなんですが……。
チョッと前に中国の高速列車の大事故がありましたね。
悲しいことに沢山の犠牲者が出てしまいました。そこに見え隠れする今の中国の問題点。
彼等は技術供与して貰ったのにも関わらず、自分達独自の技術と言い張ります。
恩を仇で返す……盗人猛々しいとはこの事ですよね。「恥」と言う感覚がないんでしょうね。
日本が世界に誇る新幹線の最も優れた点は、分刻みの過密ダイヤで、
列車を安全に走行させるシステムのことなんです。
時速◯◯◯キロ!世界一!早さを競う?そう言うことじゃないんですよね。
世界一の速度で列車を走らせた=世界一の国……まるで子供みたい(苦笑)
先ずは乗客の安全が一番はじめに来る。国家の威信?そう言うことじゃないんです。
考え方の根本が全く違う。今では神話にまで昇華した新幹線の安全性、
それだって試行錯誤、ローマは一日にしてならず……。
関係者の皆さんが何十年もかけてコツコツと積み上げて来た歴史です。
何千年の歴史だか知らないけれど、人さまの技術のいいとこ取りしてもダメなのね。
知的所有権を全く無視した厚顔無恥な人たちとはお付き合い出来ないです。
オマケに始末におえないのは、プライドだけは高いと来ている。
全てを承知で技術提供するんだから、盗まれてから騒ぐ方が悪い。
初めから相手にしないことです。軒下貸して母屋を取られる……じゃない?
彼等に声高に叫ぶ独自の技術があるらしいです。勝手にやらせておけばいいんです。
世界に素晴らしい技術を売り込み、泥棒まがいに盗まれる事はないです。
僕は中国製品は絶対に買いません(農産物も)
庭用の照明4つ買って全部壊れていた経験あるから(爆)
4つの内1つ壊れていたって25%……全部ですからねぇ……。
一事が万事、まさにこのことじゃないですか。


ある俳優のつぶやきをキッカケにしてなんでしょうけど、
これだけ韓国に反感を持つ人がいて、それを声高に訴えている……。
コンビニエンス・ストアのキャンペーンが右へ倣えで韓国一色って?
テレビのスイッチを入れれば韓国のドラマや歌手が溢れ出し、
フィギュアスケートのテレビ中継の表彰台において我が国の国旗掲揚をカットしたり、
インタビュー時にワザと転倒した写真を大伸ばしにし、
国の宝とも言うべき選手をないがしろにするような事をしたり……。
韓流ですか……本当に見たい人がどれだけいるんでしょう?
先日の「アジョシ」なんて客席パラパラ、しかも可成りの高齢。

マスコミの情報操作なんて今に始まったことじゃありませんしね。
春先の大震災、原発事故以降、テレビでは連日のように関連の報道がされています。
空気中の放射線量の報道。各県の主だった都市の数値を発表していましたが、
ある時から神奈川県は川崎市じゃなくて茅ヶ崎市になった……。
それは、連日、川崎市の数値だけ他の街に較べて飛び抜けて高かったから……。
川崎市には日本有数の焼却炉があります。阪神淡路大震災の時も瓦礫を運んで消却していました。
今回もそう……意味、分かりますよね?数値が高い訳です。
市民から市 or テレビ局に抗議が来たか、安全性を捏造したいテレビ局側の自主規制か……。
報道されなくなったからって数値が低くなった訳じゃない。

そんなこんな、マスコミの情報操作も含めて、
報道の捏造、流行のでっち上げにいい加減ウンザリしている人が多いのでしょう。


それからアルファベットの少女ユニット……思い切り吐き気がします。
なぜ群れる?いい年した大人がどうでもいい個性のない少女たちを十把一絡げにして売る?
テレビ、雑誌、どこを見回してもアルファベットの少女たちが出ずっぱり。
それに大挙して押し掛ける大人たち……握手会って一体なに?
それって体のいいお触り。金で少女たちの身体に触らせる……それってどうなの?(笑)
そんな商売に乗っけられてCDがミリオンセラーになったって意味ないじゃない。


総じて言えるのは「恥じること」の欠如。
「恥ずかしい」とか「恥じらい」とか……文化、人の根幹だったりします。
厚かましく恥知らずが横行する社会は住み辛いです。
基本的には今の時代、コンピューターやゲームの世界にどっぷり浸かり、
人と付き合うのが苦手?下手になって来ているんでしょうね……。

日本の芸能界、テレビの世界にとどまらず、
諸々、日本を取り巻く世界が何だか薄気味悪いことになって来ました。


草々

2011年10月30日


ブノワ。


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アールデコ?オールデコ?(笑)

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 「大丈夫、任せておいて!」

と、声高に宣言して、
地下鉄の出口を上がった途端に反対に歩いて行っちゃう人いますよね(笑)

僕の悪友(女性)がそう。
かれこれ20年チョッと前、確か僕の心細くも怪しい記憶では、
ヘルムート・ニュートンのポートレート展を、
東京都立庭園美術館に観に行った時がそうでした。
散々、山手線の線路のまわりをウロウロした挙げ句(笑)
上品なご婦人に道を尋ねてようやく美術館に辿り着いたんでした。

 「庭園美術館?・・・・・あぁ、オールデコの!」

そのご婦人は親切にも美術館の前まで案内してくれたんですが、
話し好きらしく、道すがら「オールデコ!オールデコ!」を連発するので、
僕と友人は笑いを堪えるのに必死……そんな懐かしい想い出があります。

さて、ボンヤリとインターネットを見ていてビックリ!
何と、その懐かしい庭園美術館が11月から長期の閉館&改修工事になるとか。
予定をみて2度ビックリ……昨日しか行けないんだもの。
慌てて行って来ました。しかもカメラ持参で!
特別に館内が撮影OKとのこと。3度ビックリしちゃいますよね。
欧米の公立の美術館は写真撮影に関して凄く大らかなのに、
(個人美術館は禁止なことが多い)
日本の美術館って殆ど撮影禁止だものね。
謹んでデジタルとフィルムの一眼レフを持って行って参りました。
いやぁ、館内は黒山の人だかり。朝一から はとバス3台(笑)
しかも皆さん漏れなくカメラ持っている(笑)

撮る気満々で駆け付けた割にはいい写真が撮れなかったのだけれど、
その中から少しだけ編集してみましたので見てやって下さいね。

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どうですか?館内はそれはそれは素晴らしい意匠で溢れているんですが、
矢張り、アールデコの華と言えばガラスと金属……その辺を中心に集めてみました。
カメラを持った人たち、皆、同じモチーフでどんな感じに撮ったんでしょうね。
庭園美術館のHPに応募された方々の写真が掲載されますので、
興味がある人は見比べてみて下さいね。

芸術の秋のお話し……まだまだ続きます!(笑)


草々

2011年10月26日


ブノワ。


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僕の友達の法則。

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僕のブログを見て下さっている皆さんがよく下さる質問。
開設以来ズゥ〜っと同じオレンジ色のハートの写真がプロフィールの所にあります。
これは何?ご存知の方も多いと思いますが、バカラのペーパー・ウエイトなんです。

今から随分と前になりますが、
詩人の高橋睦朗さんに案内を戴いたんです。

 「この度、自宅の書庫をリフォームするためのバザーをしますから是非!」

今となっては記憶の彼方なんですが、あれは確か物凄く暑い日の午前中でしたっけ。
電車を乗り継ぎ会場になっている逗子に向かいました。
高橋さんは知る人ぞ知るコレクターです。ありとあらゆる貴重なもの、
変わったものが所狭しと並べられていました。
そんな中から僕が選んだのがこのペーパー・ウエイトと小さなぐい飲み?
ぐい飲みと言うには繊細で美しい器。高橋さんに窺うと、
どうやって手に入れたか皆目記憶にないとのこと。勿論、誰の作かも分からず。
ただ、裏を見ると、そこには「HARVEY」と刻印がされていました。

忙しい仕事の合間に時間が出来ると、本棚から本を取り出してパラパラやっています。
今、読んでいるのが、高橋睦朗 著「友達の作り方」です。
高橋さんの物凄く広い交友関係をユーモアタップリに書いた一冊。

高橋さんのコレクションのごくごく一部を僕が受け継ぎました。
それはきっと高橋さんの記憶の断片、友人との交際の欠片かもしれません。

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友達……生きて行く上で掛け替えのないものですよね。
人は結局、最期は一人さ!ごもっともですけど、
友人、仲間、家族……いなくてはならないもの。
僕ね最近、気付いたんですけど、「友達の法則」ってあるのね。
これは僕だけに当て嵌まるのかもしれないけれど、歴然とした法則……。

それはね、友人を紹介してくれた友人は次第に消えていく……と言うもの。
紹介してくれた当の本人がいつの間にか疎遠になっちゃう。
これ、可成りの確率で言えることなんです。
あの人もそう、あぁ、この人も……笑えるくらいに法則が当て嵌まります。
別に喧嘩別れする訳じゃないんですけどねぇ……何故でしょうね。
ことごとく間に入って紹介してくれた友人は疎遠になってしまいます。
僕は大好きな友人は他の友人に紹介したいタイプの人間なんですが、
その僕もいつの間にか友人達の間で消えて行っているのかなぁ(笑)
知らない間にね……そんな事も思います(笑)

皆さんにもありますか?友達の法則。
可成りの確率で僕と同じ法則を持っている人いるんじゃありませんか?(笑)

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今日の写真はクラシック・アコーディオンのヤンネ・ラットアくんの1枚。
数年前、録音で来日した際にフィルムで撮らせて貰いました。
彼ね、物凄くいいヤツなの。純心で素朴でね。僕、大好きなんです。
最後のお別れの時、握手をした後、ギュゥッと僕のことを抱きしめて来ました。
それには色々と理由があります。僕は録音時に撮影で付ききりで数日間お供したのだけれど、
慣れない異国での録音に加え、言葉の問題、食事の問題……。
ディレクターと共演者の藤原真理さんと上手く意思の疎通が取れず、
半ば、チョッと険悪なくらいに意見が合わず……。
どうしていいか分からずに落ち込んでいる時に、僕が何かと励ましてあげたから。
それは勿論、言葉だったり、視線が合った時のアイ・コンタクトだったり、
通りすがり、スレ違い様に肩をポンポンって叩いたり……。
僕もある意味では彼と同じ部外者だったから。
そんなこんな、随分と心強かったのだと思います。

スッカリ連絡しなくなっちゃいました……元気にしているかな?


草々

2011年10月16日


ブノワ。


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謹んで選んで参りました(笑)

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芸術の秋でごザいます。行って参りました美しい食器を見に。
ね?綺麗なティー・カップ&ソーサーでしょう?
どこに見に行ったかって、銀座の和光じゃありませんからね(笑)
実は僕の大ファンのクセに「天敵」と言って憚らない、
あけぽんが通っている、アトリエ モンブラン チャイナペインティング 作品展です。

去年、仕事を独立して時間的に自由がきくようになりました。
ザッと開催期間を見たところ、行かれる日がないので、
仕事を詰め、時間をやり繰りして行って参りました……国立へ。
そうですよ、こう言う時に、精々、恩を売っておかなきゃね!(笑)
恩はタップリ売るもの、ドッサリ着せるものと相場は決まっております(爆)

これまた友達って氷のように冷たいものと相場が決まっていますから、
どうせ誰も来ていなくて寂しい思いをしているだろうと、
変に友達甲斐をタップリ出しちゃったりしましたが、
あれあれ、会場はあけぽんのお友達で溢れ返っていました。

 「むむむむむむ……何かで釣ったな?
  それとも脅したか……あっ!皆、サクラだっ!」(笑)



実はね、この日の目的は2つあったんです。
先ずは、青年の頃、アウガルテンの絵付け師になりたかったブノワ。さんですから、
あけぽんのやっつけ仕事&手抜きをしっかりチェックしに行くこと(笑)
所がね、豈図らんや、どう見ても器用には見えないあけぽんですが、
意外や意外、一つ一つ丁寧に絵付けがされていてビックリ!
どれどれ、やれば出来るんじゃん!(笑)やっぱりK先生のご指導が宜しいのか?(笑)
若かりし頃、大倉陶園に就職したくて仕方がなかったブノワ。さん、
どうせブログの記事同様、突っ込みどころ満載だろうから、
思い切り沢山、謹んで突っ込ませて戴こうと思って行ったのにぃ……。
何だか銀座の和光で買って来て並べたかのように素敵な器が沢山でした。

それからね、2つ目の目的はね。
あけぽんが、去年、薔薇デビューした僕にお祝いをくれるって言うのね。
豪華ディナー・フルセットをくれるって言うから謹んで辞退。
でも、どうしてもって言うので、図柄や色味などを選びに行ったと言う訳です。
で!決まりました!一番最初の写真のグリーンのカップ&ソーサー、
それからその後ろに写っているケーキ皿!これらをそれぞれ6客ずつ。
5客ではありません。和食器じゃないんだから6客セットで戴く事になりました!
オレンジのものも非常に惹かれたんですが、矢張りグリーン!

はぁ……あけぽん、太っ腹!お祝い事ですもんね。
お断りしては失礼に当たりますから謹んで!(笑)
出来上がりは何時かなぁ……納品はクリスマス頃?(笑)
ほほほほほほほほほほほほ♪


会期は今週の土曜日まで。皆さんも是非!
Sさんの、まるで今にもさえずり出しそうな愛らしい小鳥が描かれたお皿や、
まるで、そこに窓があるかのようなK先生の美しい風景画が描かれたティー・セットなど、
素晴しい作品が沢山並んでいます。そうそう、手描きの器が格安の値段で売られていました。
数に限りがありますので早い者勝ちですよ!

全然、繊細じゃないクセに繊細な絵付けを何とか誤摩化してこなした(笑)
あけぽんの力作も是非、ご覧になってみて下さい。
自らを「ぺーぺー」などと謙虚なことを言っていますが、
入口をドカぁ〜んと塞ぐように陣取って作品を置いてありました(笑)
あけぽん、東奔西走、あれだけ美しい庭を沢山見ているんです。
次はその目にした美しい風景や草花を作品に生かして貰いましょうぜぃ。
芸術の秋、日々の忙しさを忘れて目の保養をさせて戴きました。
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

アトリエ モンブラン チャイナペインティング 作品展

 10月12日(水)~10月15日(土)/11:00~19:00(最終日16:00)
 アートスペース「わとわ」
 東京都国立市中2−17−2 B1 ☎042−580−1047
 JR国立駅南口より徒歩8分


草々

2011年10月13日


ブノワ。


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茶の湯の心。

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珍しくブログの記事のために写真を撮ってみました。
僕がコレクションしている器類の中からこれまた珍しく抹茶茶碗を二客。
僕、古伊万里などの磁器は集めていますが、土物はあまり興味がないのです。

奥の茶碗は、今は袂を分かってしまいましたが、かつての友人が僕に譲ってくれたもの。
友人宅でお茶を戴いた時に茶碗を褒めたら気前良くくれたものです。
一般に「呼び継ぎ」と言われる技法で大きく欠けた部分を修復してあります。
「呼び継ぎ」とは欠けた部分を本来の破片じゃないもので継ぐことを言います。
この場合は、土物の器の欠けの部分を磁器の破片で継いだもの。
茶碗の厚みやアール(円弧)がピッタリで非常に良く出来ています。

それから手前の茶碗はチョッと前にオークションで落とした茶碗。
こちらも珍しく「かすがい継ぎ」と呼ばれる高度な技術で修復されています。
ただ単に漏れないように直してあるだけでなく、
その技術、繊細な美しさにおいて一級品だと思います。
この器、無傷の完品だったら全く興味を持たなかったかもしれません。
本来、傷はそのものの価値を下げるものですが、
傷が価値を高める事もある珍しいケースだと思います。

映画が好きな人なら覚えていらっしゃるかもしれませんが、
チャン・ツィイーのデビュー作「初恋のきた道」の中で、
水餃子を入れた器を転んで割ってしまい、行商の職人が、
かすがい継ぎをして直すシーンがありましたね。少女が焦がれた人の想い出の器……。
映画の中でももっとも印象深いシーンだったように記憶してます。

「利休七則」の ” 花は野にあるように……。" に則って、
近所で拾って来た芙蓉の落ちた花を彩りに撮影です。

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友人達は僕のことを多趣味だと言います……まぁ、確かに(笑)
でも、何れも一つ一つはそんなに深くはありませんし、極めたものもありません。
身体を動かすこと……スポーツ系の趣味は全くありませんが、
三味線、香道、絵画、読書、写真、音楽鑑賞、映画鑑賞、観劇……。
所謂、文科系?それからコレクションする事にかけては筋金入りだと思っています。
そんな僕がこの年になって心残りに思っている事が一つだけあります。
それは茶道と全くいい縁がもてなかったこと。
親友の中には稽古に励み、季節季節の茶事を楽しんでいる人もいます。
日本人の精神文化の基本とも言える茶道……興味は津々です。
僕が茶道に縁がなかった理由……と、言うか、
今日は、チョッと批判的になった理由を書いてみようと思います。


茶の湯の心って一体、何でしょう。
一般的な答え、要約してみれば「人を持て成す心」ですよね?

初めに写真の説明をしましたが、奥の茶碗をくれた友人。
随分と前に止めてしまいましたが、彼はバーを経営していました。
そのカウンターで1人グラスを傾けている時に小耳に挟んだ会話の断片……。

 「宗匠に頼んで箱書きをして貰ったんですよ。◯◯万円お包みしました。」

 「このお軸は◯◯円で買ったんですよ……おほほほほほほ。」
 
 「この茶碗はお高かったのでねぇ……君の給料の2ヶ月分くらいかなぁ。」 

なぁ〜ンだ、何事も金かい……そう思っちゃいました。
持て成しの心どころか、先ずは形や見栄ばかり?
日本の伝統文化は形を重んずるところが往々にしてあります。
先ずは形から入る。その形を何遍も稽古に稽古を重ね自分のものにして行く。
その「形」も決して訳なくあるものではありません。
そうでなければならない理由があっての「形」なのです。
季節、季節の草花、茶碗や掛け軸、出席するにあたっての着物もそう。
決まり事や形は大事です。それなくしては成り立たない部分もあります。
だけど、本質を忘れてその形の上澄みだけを珍重するようになっていやしない?

箱書きして貰うことにより、一見、価値のなかったものが、
物凄い価値を持つようになる(そう見える)
今の世の中、全般に言えることなんですが、
名もなきものは優れていないか?……さにあらず。
名を成したもので下らないもの、価値の無いものは沢山あります。
反対に、名もなき素晴しいもの……それは見る人の目……次第ですね。
まだ名は成していないけれど、そのものの持つ光輝くダイヤモンドの原石の価値。
それを見抜く目、世評に左右されずに本物を見抜く目が必要になります。
美に対する自らの確固たる信念……是非、持ちたいものです。

僕はね、会話を聞いていてその辺の諸々が凄く下らなく思えたんです。
精神よりも既に形骸化した「茶の湯の心」が可笑しくて仕方なかった。
権威主義?上のものにオベッカ使って取り立てて貰って……。
断っておきますが、茶道にいそしむ方、全てではありませんからね。
ごくごく一部の「茶の湯の心」を見失った連中のエピソードです。

それから、これは実際に体験したことなんですが、
僕が習っていた香道の教室。毎回、とてもいい感じで稽古をしていましたが、
年に1回、香道と茶道の普及とお披露目を兼ねて会が催されていたんです。
チケットは香席とお茶席がセットになって1枚5000円でした。
チケットを買った人は漏れなく香席とお茶席に出ることが出来る……そんな気軽な催し。
勿論、正式のものではなかったけれど、そこはご愛嬌、
香道と茶道を広く一般に知って貰って、その人口を増やすのが目的です。
参加者は未知の世界に少しの気後れと不安を胸に抱いて会場に来ていた訳です。
だって、皆、初めての体験です。日本人だって知らない伝統は沢山あるんですから。

僕は香道の方の会の雑事がありますね。準備からお客さまのご案内まで。
そうは言っても友人知人も沢山、呼ぶ訳です。皆に広く知って貰い楽しんで貰いたいから。
香席が終わり、時間を作ってお茶席に友人達を連れて行った時のこと……。
既に前の回のお茶席が始まっていて、茶室の周りには誰もいませんでした。
係とおぼしき男性を見付け、次の回に4人で参加したい旨を伝えようと思ったのですが、
その、係の男性の見下すような態度、視線、小馬鹿にしたような様子に、
二の句がつげませんでした。勿論、大変に混雑しているのは知っていました。
香席もアッと言う間に一日の定員が一杯になってしまっていたくらいですから。

その係の人の態度は茶道の「客を持て成す心」から大きく外れてはいませんか?
「茶の湯の心」の精神から大きく逸脱していませんか?
仮に、既に一日の定員が一杯でも、他にもう少し接しようがあったハズ。
こちらは失礼のないように精一杯、襟を正し、着飾って来ているのですから。
敷居が高く慣れない茶道を経験したい……純粋な好奇心を踏みにじられました。
続けて出て来た、その係の目上の人も物凄く感じ悪かった……。
まるで下々の者を見るかのような上から目線で全く取り合ってくれません。
僕等は正規の代金を払ってお茶席に出席する権利があるのです。
言わば、お客さまなのですよ……少なくともそのお客さまに対する態度ではなかった。


呼び継ぎの茶碗をくれた友人の面白いエピソードがあります。
僕と同じく骨董大好きの彼は、足繁く懇意の骨董店(茶道具の)に日参し、
一目惚れした茶碗を清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入しました。
分割の支払いはキツいけれど、心は羽根が生えて今にも飛び立たんばかり(笑)
後生大事に家に茶碗を持ち帰り、腫れ物にでも触るように包みから取り出し、
そうだ、汚れを落とさなきゃ……と、ばかりに中性洗剤で洗ったところ……。

な、な、な、何と!その茶碗を美しく彩っていた古色が綺麗サッパリ落ち、
まるでその辺のスーパーで買って来たような新品の茶碗になってしまったそう(笑)
結局、返品どころか返金にも応じて貰えず泣き寝入りだったとか……。
古色と汚れは紙一重?聞いていた仲間は大笑いだったけど本人は悲しいですよね。
そんなこんな、僕の茶道に関する印象は物凄く芳しくないのです。
もしかして、きっと素晴らしい出逢いで茶道を楽しむ事が出来ていたならば、
人として尊敬の出来る師匠と出会う事が出来たのなら……。
人生において掛け替えのない経験をし、精神的な成長をしていたかもしれませんが、
こればかりは仕方ありませんね。出逢いがなかったのですから。

ここに書いた僕が経験した茶道の世界に限らず、
今の世の中、人のことを思いやる気持ちが大きく欠如していますね。
自分さえ良ければそれでOK。先ず、自分。I love me !
自分の子供を差し置いても自分……残念かなそんな風潮が蔓延しています。
簡単なことだと思うんです。自分がされてイヤなことは人さまにしない……です。


この茶碗も何れはお茶を楽しんでいる親友に譲ってしまう積もりです。
大酒飲みの彼女……これで茶碗酒など飲まないことを願います(笑)


草々

2011年10月10日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2011-10-10 00:00 | 向き向きの花束。 | Trackback | Comments(20)

スッカリ……。

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10月に入りスッカリ秋の気配です。
過ごしやすい毎日が続いていますが、皆さんお元気ですか?
今日は猫の日曜日なので猫の事を書いてみたいと思います(笑)

こうちゃんとキクちゃん、おそらく去年のこの時期に生まれた子です。
スッカリ大きくなりました。初めて見た去年の冬のコロコロと小さかった体形が、
今ではすっかりスレンダーになり、ウチの先住猫たちと大きさも変わらなくなりました。
こうちゃんは約一ヶ月半、キクちゃんは一ヶ月。保護してから経ちましたが、
ようやくウチの猫としての覚悟が出来て来たようです(笑)
こうちゃんはスンナリ大人しくなりましたが、キクちゃんは暫く凄かったですから。
もう朝から晩まで「外に出たい!」「自由にして!」の絶叫(笑)
今では鳴くこともなくなりました。それはそれで可哀想ですけど……。


カトリーヌと一緒にご飯をあげる事にした、
こうちゃんとキクちゃんの兄弟の黒猫(多分)まだまだ警戒心が強いですけど、
その距離は確実に縮まっているように思えます。
少し前までは僕の姿を見ただけでサッと逃げていましたが、
最近は近くで見ていても御飯を食べるようになって来ました。
多分、男の子?女の子だと1才にならない内に出産する可能性がありますが、
お腹とかを見てもその兆候はなし……保護、手術まで時間が稼げそうです。
2枚目の写真は、ある日の朝、携帯電話のカメラで撮ったチビ・カトリーヌの写真。
僕が塀の上に顔を出すと逃げちゃうので、カメラだけ差し出して撮影。
そのデータをパソコンに移して見やすいように加工しました。
どうですか?なかなかの美猫でしょう?

今日は一ヶ月振りのお休み。
朝一番でマッサージを受け、カトリーヌに快適な家を作ってあげました。
2月に作ってあげたカトリーヌの家、ボロくなっていましたから。
今回は防寒対策バッチリ&頑丈で住みやすいハズです。

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さてさて、ここでチョッと先日の呆れ果てたエピソードを一つ……。
頭に来るやら笑えるやら……僕の胸にだけ仕舞っておくのはイヤなので(笑)
皆さんも一緒に読んで驚いてみてね!


ある日の午後、仕事から早めに帰って来て荷物を置き、
珈琲をいれて2階の僕の部屋に上がった瞬間、下の玄関のチャイムが鳴りました。
なんだろう……こんな時間に。宅急便のお兄さんかな?
訝しく思いつつ、モニターのスイッチを押すと、いきなり何の前触れもなく……。

 「チョッと話しがあるから出て来てくれない?」って。

話しがあるからって……出て来てくれない?……って。
何、何、何なの?一体どこの誰?何の用事?その前に挨拶は?

 「ン……今、チョッと取り込んでいるんですけど……。」と、言うと、
 「………あぁ、お宅白黒の猫飼っているでしょう?」って。

この一言で僕の警戒心にスイッチが入り、ググッと身構え、
身体の周りにバリヤーを張り、いきなり戦闘モードになりました(笑)
カッカと血が煮えたぎり、さてさて、今度はどんな苦情かな?受けて立とうじゃん!

仕方ないので下まで下りて行って玄関を開けてみると……。
そこにはステテコのような物を着たサンダル履きのオヤジが立っていました。
初めて見る顔、どこのどいつだか全く見当もつきません。
そのオヤジ、僕の顔を見ると、

 「お宅、白黒の猫飼っている?」って、いきなり。

何だこいつ、突然、人の家にやって来て……。
俄然ムッとし、思い切り感じの悪い人間に変身したブノワ。さん。
終始、能面のような無表情に氷のような冷たい声で対応(笑)
いとも簡単にそう言う人間になれるのです……僕(笑)

 「っと!その前にアンタ一体、誰?先ず名を名乗れよ、名を。無礼なヤツだな。」
 「…………あぁ、スグそこの◯◯だけど……白黒の猫飼っている?」
 「あのね、いきなり人さまの家にやって来て何なんだい。
  見ず知らずのアンタに何でそんなこと答えなきゃならない。
  それに、アンタ酒臭いね……昼の日中から酒飲んでよく人の家に来られるね。」

思い切り顔をしかめて手で大きく臭い匂いを扇ぐジェスチャーしてやりました。
だけど、白黒の猫は、朝子と こうちゃんの2匹の面倒を見ています。
何でこのオヤジがこんな事わざわざ言いに来たかチョッと気になりますよね。

 「その白黒の猫がどうしたって?」
 「ウチの部屋で仔猫生んじゃったんだよ……お宅、飼っているでしょう?」

ウチの部屋で仔猫生んじゃった……って(爆)

 「2匹飼っているけど、1匹はオスでもう1匹はメスだけど12才。
  第一、外に出さずに飼っているし、両方とも手術済みだよ。
  白黒のチビは野良だったのを捕まえて病院で手術して……。」

そこまで言ったらね、そのオヤジったら、

 「あ………そんなこと関係ないから。それを確認し……。」

言い終わる前に思い切り玄関の扉を鼻っ先で閉めてやりました。
鍵?勿論、盛大に大きな音を立てて閉めてやりましたとも!(怒)

しかし、初めて訪れる人さまの家にステテコにサンダル履き。
しかも、日中から酒臭くて礼儀の「れ」の字もない無礼者。
デカイ声で下品で……塩でも撒いてやれば良かった。
つくずく、ああ言う大人にはなりたくないなぁ(笑)
それにしたって、いきなり野良猫が部屋に来て仔猫生んじゃうって一体どんな家?(爆)
野良猫ちゃん、そこを通りがかった時にいきなり産気づいたってか?
普段から気まぐれでエサとかやっていたんじゃないの?

庭にされたフンを全て僕のこうちゃんとキクちゃんのせいにする夫婦。
いきなり部屋で野良猫に仔猫を産み落とされちゃうオヤジ……。
一体この町内はどうなっているの?何か猫の呪いでもある?(笑)
何でもっと普段からキチンと管理しないんだろう。いつも何かあってから大騒ぎ。
チョッとウンザリだわ……ハァ、ブノワ。さん、前のマンションに戻りたい(苦笑)

だけど、その野良猫の親子はどうなったのかな……。
時間が経つに連れてそのことが非常に心配になって来ました。


草々

2011年10月2日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2011-10-02 00:00 | 猫が行方不明。 | Trackback | Comments(14)

台風一過……そしていきなり秋。

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台風一過、カラッと晴れて……と、言いたい所ですが、
何やら変な空模様……と、思ったら、いきなり秋の空です……調子狂っちゃますね。
今回の台風、皆さんの所では何か影響ありましたか?
僕は早々に仕事を収め午後には家に着いていましたから大丈夫でしたけど……。
台風一過、僕は台風の影響でポッカリ平日が丸々一日空きました。
そんな一日、この先の月末の殺人的な忙しさを考えると有効に使わねば……とばかり……。

錦糸町に「江東美術」と言う画材屋さんがあります。
詳しくは書けませんけど、そこのYさんには随分と前……彼が前の職場にいた頃から、
かれこれ20年くらい前からお世話になっています。
人柄が大変に良く、仕事がテキパキと良く出来る人。
知識も豊富で安心して何でもお願い出来ます。
少し前に趣味で落札した70年くらい前の油絵が少し埃っぽかったので、
洗浄と言うのは少し大袈裟だけれど、少し煤払のつもりで色々と材料を見積もって貰いました。
それから仕事で使う道具を少々、仕入れ……。
「江東美術」には今となっては珍しくなった画材や道具が宝物のように置かれています。
教えて貰った通りに洗浄して、綺麗になったら額装をお願いする積もりでいます。


さて、折角、出掛けたのです。ただ行って帰って来るだけでは勿体ないですね。
タイム・テーブルを調べ、観たい作品が皆無なことに驚きつつ、
久し振りの韓国映画「アジョシ」を観て来ました。
韓国映画なんて何年振りでしょうか。「シュリ」とか「カル」「八月のクリスマス」……。
一時期は韓国映画と中国映画を貪るように観た物なんですけどね。
僕、ウォンビンの映画って観たことなかったんですが、
確か深田恭子と共演した「フレンズ」はチラッと見たような気が……。
彼、いい感じに大人になりましたね。僕はそう思います。
映画の出来ですけど、全くの知識なしで観に行った割には面白かったかな。
いつかどこかで見たようなストーリー、二番煎じ的な印象は免れないし、
ウィンビンがなぜ少女をあそこまでして助けなければならないかチョッと動機が弱いですけど。
ただ、作りようによってはもっと感動し、観終わった後の爽快感が残る作品になったのに、
残念かな、物語の節々に挿入される残酷シーンがそれをブツブツぶった切ってしまいます。
あの残虐性って一体何なんでしょうねぇ……。
映画に関しては途上の国の作品って残酷描写が顕著に見られますね。
ハッキリ言っちゃうと、見せ方と言う面で言うと、
日本映画からすると30年は遅れている感じがします。
まだ成熟していないうちにCGとかの高等技術を与えられちゃったみたいな……。
韓国映画を悪く言っているんじゃないし、全ての韓国映画がそうだと言っている訳でもありません。
「アジョシ」に関してはなぜそこまで残酷描写を見せるのか?って思いました。
それが売りならウィンビンなんていらないでしょう?

僕ね、残酷シーンとかスプラッターとか全然平気なんですが、
あれってどこか「作り物」と言うお約束の上に立って見ているじゃないですか。
だからどんなにリアルでも所詮は作り物と思って安心して見ていられる。
それがこの所のCGの技術の革新的な進歩で本物のように見えるようになった……。
だったらもう少し節度を持って表現しないとね。

「アジョシ」は全編まるでウォンビンのプロモーション・ビデオを見ているよう。
初めは考えられないくらいに変な髪型で出て来ますが(笑)
ある決意をしてからググッとショートカットになります。
そう、往年のハリウッド映画で、冴えない女主人公が物語が進むに連れて、
小道具のメガネを外してみると、「実は物凄く美人だった」と分かるように(笑)
でもね、それでいいんだと思います。所謂、スターの映画ってそう言う側面があるから。


所で、全く予期せず、これまた時間が合っただけって言う理由で観に行った、
これまたタイトルのセンスゼロの「世界侵略:ロサンゼルス決戦」……。
これがね、意外や意外、物凄く面白かったのです。
タイトルを見ただけでは絶対に観に行かなかったでしょうね。
宇宙人の侵略?それを迎え撃つ海兵隊?……これまたいつかどこかで見たお話し。
たまたま見ちゃったんです。好きなアーロン・エッカートが出ているからって。
じゃなかったら観に行かなかったと思います。
スピルバーグの激烈に面白くなかった「宇宙大戦争」に較べたら傑作です(笑)
こちらは「アジョシ」とは正反対で表現の節度があったからかな。

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ハァ、もうスグ9月もお仕舞い。何なんでしょう、この忙しさ……。
10月に入ったらチョッとはゆっくり出来るかな?
観たい映画も沢山ありますし、芝居にも行きたい。そうだ、マッサージにも行かないとね!
そうそう、1泊ですけど気の合った仲間と小旅行もあります。
その辺の予定も立てなければいけないし、薔薇もそろそろ咲き始めます。

今日の写真は親友と3人で訪れた数年前の韓国はソウルで撮りました。
まだ街角には「冬のソナタ」のロケ地だったと知らせるポスターが貼ってあり、
日本からも大勢の女性がそれを目当てにソウルを訪れていた頃……第一次韓流ブーム。
韓流ブームも形を変えて来ました。その辺のお話しは何れまた……。


草々

2011年9月29日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2011-09-29 00:00 | 映画館へ行こう。 | Trackback(1) | Comments(4)

驚愕の猫劇場……第二幕の開幕です。

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1週間くらい前のことでしょうか。
早めに仕事が終わったので、買い物をして家路につきました。
家から2ブロックほどの角を曲がった時、僕の目の飛び込んで来たのは、
漆黒の小さな影……金色の目が2つキラキラ光っていました。

 「カトリーヌ!」

思わず呼びかけましたがどうやら様子がおかしい……。
僕の姿を見るとささぁ〜っと車の下に隠れてしまいました。
ン?どうしたんだろう……カトリーヌじゃないのかな?
そう言えば少し身体が小さかったような気がする……。



その翌日、家の前のお母さんから報告を受けました。
お母さんの家の玄関先でカトリーヌと、カトリーヌにソックリな仔猫がいて、
カトリーヌは威嚇もせず、仲良く丸くなって寝ていたそうです。

前にお話ししましたよね。
こうちゃんとキクちゃんにはもう一匹兄弟がいるらしいって……。
しかも、その仔猫はカトリーヌにソックリの黒猫だって。
もう疑いようはありませんよね。
チビたちの兄弟の最後の一匹が僕の家の周りをウロつくようになりました。
はたして、件のノミ事件の張本人である家から逃げて来たものか、
はたまた、カトリーヌが誘いここに連れて来たのか……。
非常に綺麗な仔猫でした。尻尾もこうちゃんとキクちゃんと一緒でカリントウ(笑)
全く人慣れしていませんので性別は分かりませんけど。



さて、ここで驚愕の光景を目にしました。
目にしたって言うよりは耳にしたって言う方が正確かな?
僕は朝と夕方の1日2回、カトリーヌにご飯をあげています。
カトリーヌが食べる量キッカリ、決して残さないよう、
他の地域猫が食べに来ないように気を使っています。
余った分はスグに処分、足りなければまた少し足してあげる。
お皿は出しっ放しにはせずスグに下げてしまいます。
その翌日の夕方、カトリーヌにご飯をあげ、お皿を下げた後、
毎日恒例になっているカトリーヌの抱っこタイム(笑)
大人しく抱っこされるカトリーヌを腕に抱きながら薔薇の様子を見ていると、
僕の目の端に小さな黒い影が過りました。
ハハァ〜ン……チビちゃん登場だな(笑)驚かせてはいけないので、
なに食わぬ顔でゆっくりゆっくり脅かさないように歩いていたんですけど、
やっぱり驚かしちゃったのかな?黒い影はササッと垣根を乗り越えて、
僕の所に糞害の苦情を言いに来た病院長夫妻宅の庭に入って行きました……。

 「マズい……。」

咄嗟にそう思った瞬間……。

 「ジジちゃん!♥」

姿は見えないけれど、家の中からまるで鈴を鳴らすかのような、
院長夫人の優しく呼びかける声……耳を疑うとはこの事ですよねぇ……。
もっとも、僕の耳には嘘臭い猫なで声にしか聞こえなかったけれど。
院長夫人は新しくこの近辺にやって来た小さな黒猫のことを承知なんです。
そして、カトリーヌの時と同様、黒猫=ジジちゃんと名付け、
その仔猫のことを優しく慈しむような声で呼びかけてる……。
それって、その仔猫の存在を認めている事になりませんか?
まさか、エサをあげたりして手厚く面倒を見ているとは思えないけれど、
少なくても自分の庭に闖入して来た小さな命に敵意は持っていないって言うこと。
僕が保護したこうちゃん&キクちゃんの時とは明らかに違います。
こうちゃん&キクちゃんには刺々しい声で叱責し、コップで水をかけていましたもんね。

はたして、そのチビ猫が庭で糞をするようになったらどうするんでしょう?
またまた手の平返しして僕の所に苦情を言いに来る?(笑)
まさかねぇ……さすがにそれはないでしょうねぇ……。
だとしたら頭が狂っているとしか言いようがありません。

僕と院長夫妻は今や犬猿の仲(笑)
院長夫人、ごく2〜3メートルに近寄っても挨拶すらしません!驚きでしょう?
実は僕も思い切り無視するのでお相子なんですが……アハハハハハハハ。
ここまで関係がこじれると修復のしようもないと思うのですが、
(もっとも命に対する価値観が全く違うから歩み寄りようがない……。)
僕が心配なのは、そのチビ猫がどうなるかって言うこと。
糞害等で地域から疎まれるようになったら?今の所、性別は分かっていないけれど、
もし、メスだったらこの晩秋にでも出産をはじめるかもしれません。
手を打つなら早急にする必要があります。
猫なで声で「ジジちゃん!♥」と呼んでいたって、
その辺のことを考えているとは思えませんもんね。
さて、どうする?捕まえて病院に連れて行くか……。
連れて行って手術を受けさせることは何でもありません。
手術にかかる費用や手間はなんとも思わないけれど、
全く人慣れしていない様子に、さすがの僕も自信がありません。
こうちゃん&キクちゃんみたいに簡単には行かないと思うけど、
暫く御飯で釣って馴らし、捕まえてみるか……。
捕まえるにしても、NPOの親切な代表の方にケージをお借りしなければいけません。
ハァ……一難去ってまた一難……何だか次から次へと……。

ここ暫く観察していると、カトリーヌ、御飯をワザと残すんです。
そして入れ替わりにチビがやって来てその残りを平らげて行きます。
まだチビには朝夕の御飯のタイミングが分かっていないので、
来たり来なかったりですが、少し量を増やしてみようかな?
頼りになる掛かり付けの猫の病院の院長先生に相談して今後のことを考えています。
今回の一連の事、近くのノミ騒動やチビ2匹を保護して出来るだけの事をしていること、
区役所の生活課に報告しておいた方がいいそうです。
その際に自分の名前を出してくれても構わないとまで言ってくれました。

何れ、苦情を言って来た院長夫妻には、
書面でこうちゃん&キクちゃんの保護のことを報告。
新しくやって来た仔猫のことは一言釘を刺しておかなければいけません。
どうするつもりなのか。捕まえて手術を受けさせる積もりはあるのか。
「責任」が大層お好きな方々ですから、是非ともその「責任」とやらの、
所在をハッキリさせておかなければなりません。

一旦、幕が下りたかのように見えた猫劇場、第二幕の幕開きのようです。
どんでん返しはあるのか?はたして大団円を迎えることが出来るのか……。
どうぞこれ以上、不幸な命が増えませんように……。


草々

2011年9月20日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2011-09-20 00:00 | 猫が行方不明。 | Trackback | Comments(16)

一度は行ってみたい……。

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世の中には「見るまでは死ねない街」が幾つかあるそうですね。
水の都ヴェネチアとか……考えもつかない絶景なんでしょうね。
皆さんはどこかありますか?ここだけは行ってみたい街。

僕は今までにそこそこ色々な街を歩いて来ましたが、
是非、一度は行ってみたい街と言うのが幾つかあります。
ヴェネチアは勿論ですが(ムラーノ島でヴェネチアン・グラスを買うの!)
その筆頭がイタリアのラヴェンナ。そう、モザイクの街として有名ですよね。
それから街と言うのではないんですが、ポルトガルのロカ岬とか、
ニュージーランド、アイスランド……自然が沢山残されている所も行ってみたい……。


数週間前のことだったかな。
真夏の暑い昼下がり、ある私鉄を乗り継ぎ自宅へと向かう途中。
ガラガラの座席の僕の真横に20歳前後の男の子が2人座って来ました。
一輌に数名、数えるほどの乗客。席は沢山空いているのに、
何もわざわざ僕の横にくっ付いて座らなくても良さそうなものなのに……。
何気なく、見るとはなしに隣りを観察すると、専門学校生?大学生?
感じの良さそうな2人が何やら膝の上の一冊の本を覗き込み、
ああでもないこうでもない、夢中になって話し込んでいます。
見ちゃいますよね、どんな本を覗き込んでいるのか気になりますもんね(笑)
それ程大きくない写真が中心の本。ムックとも言えないし……。
でね、僕、その写真に暫し目が釘付けになっちゃったんです。
美しい写真の数々は日本、及び、世界のモザイクの写真だったんです。

僕ね、モザイクって好きなのね。
一つの表現方法としてモザイクはとても魅力的です。
写真を撮ったり水彩画や油絵を描くように、
なかなか自分で試すと言う訳には行かないんですが……。
僕がイタリアのラヴェンナに行きたいって言うのもそれが理由です。
数年前、リラがユーロに切り替わった年明けにフィレンツェに1週間いたのにね。
なぜ、足を延ばさなかったのか今でとなっては悔やまれます。
もう二度と来られないかもしれない……だから心残りがないように歩く!
これが僕の旅のモットウなのに、この時は魔が差したのかな?
数年後、友人がラヴェンナを訪れた時、是非にと頼んでモザイクを買って来て貰いました(笑)
淡いラヴェンダーの直径8ミリくらいのモザイクのパーツを。
先日、数を数えたら136個入っていました。
これはいつか額縁を作る時に使ってみたいと思っています。

さて、その男の子たち。矢張り、モザイクに興味があるのかな?
何やら一生懸命に話し込んでいます。僕は僕で、その本が気になって気になって……。
どうしようかと思っちゃいました。直接聞けば親切に教えてくれるでしょうけど、
先ずは見て見ぬ振りをしながら、隣りの男の子の膝の上を凝視します(笑)
そう言うのってなんて言うの?「ガン見」って言うんですってね(爆)
どうにかこうにか分かった単語は、たった1つ「金田一」と言う文字……。

 「金田一って……あの国語の?」

結局、それだけしか分からなかったんですけど、
家に帰って早速、「モザイク 金田一」で検索してみました。
2日後にアマゾンから届いたのが「ゆらぎ モザイク考/粒子の日本美」と言う本でした。
今、ページをパラパラ捲っています。なかなか楽しい一冊です。

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今日の写真は、数年前に訪れたスペインはグラナダ。
アルハンブラ宮殿で撮りました。確かフィルムで撮ったのかな?
アルハンブラ宮殿には昼と夜の都合2回足を運びましたが、
この写真は夜のアルハンブラ、入口を出た所のモザイクです。
ご存知の通り、グラナダのシンボルは柘榴。
街の至る所に柘榴をモチーフとした装飾が見られます。
鉄製の車止めだったり紋章だったり……勿論、個人の家にも沢山の柘榴の樹が植えられています。

モザイクは主に壁面だったり床に施されることが多いです。
なかなか個人の家ではね……是非、時間が出来たら額縁に応用してみたいと思っています。


草々

2011年9月18日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2011-09-18 00:00 | 旅の栞。 | Trackback | Comments(2)

猫に関するご報告×2。

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今日は報告でござりまする(笑)
皆さんご心配下さったその後の こうちゃん、キクちゃん、そしてジジちゃんのこと。
1枚目の写真は携帯電話で撮りましたので、不鮮明&低画質でゴメンなさい。
最近はこんな感じで男子チームが群れて遊んでおります(笑)
秀千代は真夜中に僕の足元にやって来ますが……夜、寝るのも3匹一緒。
キクちゃんはまだまだですが、こうちゃんと秀千代はくんずほぐれつ、
ことある毎に取っ組み合いをしてゴロゴロゴロゴロ……なかなかいい感じです。
秀千代も弟分が出来て嬉しいんじゃないでしょうか。
こうちゃん、キクちゃん、2匹とも2回ずつ脱獄しましたが(笑)
こうちゃんにいたっては煮干しに釣られて3分で捕獲される始末……。
チョ、チョ、チョロ過ぎる!(笑)この子達はどっちにせよ掴まるのでいいんですが、
逃げた所から他の子たちが出てしまうのがコワいです……。

さてさて、それを迎え撃つ女子校スケ番チーム(笑)
驚いたことに、いつもはギャァギャァ騒ぐお園ときんが凄く大人しいんです。
勿論、出会い頭でバッタリ面と向かった時なんかは、一応、威嚇しますが……。
その辺が2匹も一遍に増えたのにも関わらず僕が楽な部分。
反面、3つに増えたトイレの掃除と、これまた1つから5つに増えた御飯のお皿の管理。
これは非常に大変な事になっています。
今までは順番にご飯を食べ、トイレも1つで済んでいたのに……。
もう、猫の召使いね。まぁ、そんなことどうでもいいんですけどね(笑)

こうちゃんとキクちゃん、それほど鳴かなくなりました。
もっとも、窓から外を見れば、今まで思い切り走り回っていた風景がそこに。
切ない声で長ぁ〜く鳴きます。でもね、仕方ないですね。
好き勝手に自由に思い切り走り回りたい……分かるんですけどね。
自由って言うと聞こえはいいけれど、悲しいかな、この地球は人間が支配している。
人間の胸先三寸、物差しで全てが決まってしまいます。野良猫は野良猫。
幾ら僕が住む区で、幾ら野良猫が「地域猫」として保護されているとは言え、
たった一件でも苦情が来たら対処しなければなりません。
「可愛いから」じゃ済まない部分が出て来ます。嫌な思いをしている人がいるんですから。
例え、それが謂れのない苦情だとしても、僕が面倒を見ているんです。
可哀想だけれど、こうちゃんとキクちゃんには家の中で我慢して貰うしかありません。

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さて、残るはジジちゃんです。
ここで皆さんに2つ目の報告があります。
ジジちゃん、名前改め「カトリーヌ」になりました(爆)
そう「Catherine de Benoit/カトリーヌ・ドゥ・ブノワ。」です。
僕の新しい薔薇の名前じゃありませんからね!(笑)
色々と考えたんですけどねぇ、遠く北の大地から温かく見守って下さる、
自他共に認める「北のリズ」ことviva jiji姐の猫ちゃんもジジちゃん。
お揃いの名前でご満悦だったので、なんとも後ろ髪引かれる思いなのですが、
苦情を言って来たお宅の奥さんが付けた名前で呼ぶのは、
どう考えたって我慢ならないじゃないですか。そう思いません?
甲高い声で叱りつけたり、コップで水をかけたりする人が付けた名前なんてね!

面白い話しがあって、ジジちゃん、ネズミを捕ってそのお宅の玄関先に置くんだそうです。
ウチには蝉一匹、置いた事はありません。
良く言いますよねぇ、猫は捕らえた獲物を自慢するために、
褒めて貰うために可愛がってくれている人の所に持って行くと。
そこのお宅でも適当に気分が向いた時に可愛がっていた何よりの証拠だと思うんです。
しかも名前まで付けて……そして、僕が飼うと言った途端に手の平返し。
去年の夏は一夏そのお宅のクーラーの室外機の上で寛いでいたジジちゃん。
名前を呼ぶ奥さん、ジジちゃんが寛ぐ姿……僕はてっきりそこのお宅の猫だと思っていた……。

ジジちゃんは本当に可愛いです。
僕が名前を呼ぶとやって来ますし、抱っこされても全然平気。

 「なぁ〜なぁ〜……。」小さな声で鳴きます。

この子1匹だったら凄くいい家猫になるんですけどねぇ……。



そんなこんなで名前を変える事にしました。
ジジちゃん改めカトリーヌ!(笑)ダメですよ「カトちゃん」なんて呼んじゃ!
カトリーヌに「ぺっ!」ってやられても知りませんからね。
2枚目の写真は自分の周りで何が起こっているか全く関知しないカトリーヌ(笑)
精々、美味しいものを沢山、食べて、元気一杯、長生きして欲しいです。

それにしても携帯電話のカメラって本当にお粗末(苦笑)
幾ら何万画素と謳っても、カメラってようはレンズが勝負ですから。
曇りなく明るいレンズ、歪みがないレンズ命ですもん。
あんな豆粒みたいなレンズで何が撮れるのか?特に暗い所は全滅です。

また折りを見てカトリーヌ一家のことはご報告させて下さい。


草々

2011年9月15日


ブノワ。


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若さの秘訣って?

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 「これ、少しだけどお子さんにあげてね。」

仕事の打ち合せで伺ったお宅の奥さまが仰言った。
僕にはお子さんはいないのだけど(笑)そんなことをその場で訂正するのもなんだし、
その場で中を改めるのは失礼なので、日本人らしく暫しのやり取り、
つまり、遠慮と辞退の繰り返しの末、ありがたく頂戴して帰宅しました。
早速、中を開けてビックリ!何と箱の中身はアンパンマンの包み紙に包まった、
お菓子の詰め合せでした(笑)僕、そんなに小さな子供がいるように見える?(笑)
そう言えば、街中で貰うチラシは予備校のチラシ(笑)
お客さまとの会話のとっかかりにと、お客さまが大好きな、
「エイリアン」シリーズの話題を振り、暫し歓談ののち、
「え?……1作目をロードショウで観たって……一体お幾つですか?」
実際の年を言うと絶句されることが多いです。
それまではため口で話していた人が、僕の年齢に気付いた途端に敬語になったり(笑)

 「若いですよねぇ……。」

良く皆に言われます。
僕は特別、自分のことを若いとは思わないのですが……。
第一「若いですねぇ……。」って言うことは、
要するに「年齢にしては若いですね……。」と、言うこと。
要するに若くはない言うことなんですもん。
まぁ、実年令よりも老けてジジ臭く見えるよりはいいけれど……。

僕ね、所謂、美容?アンチ・エイジングに関しては興味もないし何もしていません。
顔、洗うだけ(笑)その顔だって朝のシャワーの時に洗うだけ。
あまり洗い過ぎると必要な皮脂が取れちゃうから。大体、皆さん色々とやり過ぎるんですよ。
やり過ぎるからおかしなことになっちゃう。新しい化粧水に乳液、パック、
肌にいいとされることの他にありとあらゆることを試してみる……。
今や、美容院に行って髪を切るような感覚で簡単にプチ整形。
何れもやればやるほど肌が弱くなりますね。保護と言う名の甘やかし。
肌はコンクリートの壁じゃない。生きた新鮮な細胞の集まりなんです。
一年中、口紅やリップクリームを塗りたくっていたら唇だってふやけて軟弱になっちゃう。
常に何か保護してあげなければいられない「モノ」になっちゃうんです。
年配の男性は特にそう。髪の毛を赤く染め、眉を細く整え、
若者に流行のファッションを追ってあれこれ試します。

 「カサカサカサカサカサ……。」

何の音かと振り返ると、僕より年上とおぼしきオヤジが油取り紙で顔押さえてる……。
紙は勿論、油でビチャビチャ(笑)お前、ハンカチで拭けよ、ハンカチで!
気持ち悪くて反吐が出ちゃいますね。僕が一番忌み嫌うもの。
涙ぐましい努力の甲斐無くやればやるほど実年令とのギャップが見え隠れ……。
実はご本人の思惑と反対に年齢を際立たせることになっちゃう。
申し訳ないけど哀れをもよおしちゃいます(笑)
だから僕は必要最低限のことしかしません……って、実は面倒臭いだけなんですけどね(笑)

いつかお話しましたよね。35歳の頃、宮本美智子さんの、
「世にも美しいダイエット」のお陰でアトピー性アレルギーがパタリと影を潜め、
新陳代謝が良くなったって。それを切っ掛けに見掛けが実年令と逆転したみたいです。
新陳代謝……要はこれに尽きるかもしれませんね。



中学の頃、学制服を着て駅で雨宿りしていると、
30歳前後の美しい女性が「途中まで如何ですか?」と、傘を差し掛けてくださいました。
色々お話しながら歩いていると、その女性が「ところでどちらの大学?」って(笑)

またある時、確か23歳の時、行きつけのバーのカウンターで一人バーボンを飲んでいると、
横にいたカップルの男性の方が、「今、お幾つなんですか?」と、尋ねてきました。
丁度、口に物が入っていたので、指を3本出して「23歳です。」とジェスチャー。

 「へぇ、30歳……若く見えますねぇ。」って(笑)

違う違う、もう一回、指を3本出すと「あっ、失礼失礼、33歳ね!」って……。
一事が万事こんな調子でした。

アトピー性アレルギーが治って、つけていたステロイド系の薬のお陰で肌が焼け、
何となく小皺が目立たなくなり(笑)独身貴族だけど猫貧乏のお陰でお気楽な毎日。
天涯孤独、女房子供もいないし好きなことして……これがいいのかもしれません。
あと、姿勢がいいことと歩くのが早い……これも若く見える一因かも……。

食生活には極力、気を付けています。ただ、あまり杓子定規に考えず、
なるべく季節、季節の新鮮なものを口にすることを心がけています。
外食をせず、質素だけど自分で作った手料理を食す……。
食材で言うと、圧倒的に玉葱の消費が多いです。玉葱が切れるとウロたえるものね(笑)
あと、生姜、ニンニク……この3つは我が家のキッチンの必需品。
勿論、日々のアルコール消毒は忘れずに(笑)何事も程々がいいのかもしれません。
そうそう、あと、いつも心にときめきを!(笑)
若さの秘訣とは心のありようだからね。

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写真はパリにあるブールデル美術館のアダム像。
これは館内ではなくて屋上のテラスにあります……僕、大好きなの。
1階の巨大な半身半獣の作品に驚いたあと、この小さなアダム像を見ると何故だかホッとします。
そうそう、薔薇の世界で言うと、世界初めてのティー・ローズの名前が「Adam」なんです。
素敵ですよねぇ……アダム……創世主ヤハウェによって創られた初めて人間の名前を付けるなんて粋。
素晴らしいネーミングの一つだと思っています。


草々

2011年9月9日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2011-09-09 00:00 | 儚いもの。 | Trackback | Comments(10)

こうちゃん&キクちゃん。

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皆さん、全回の記事に多数のメッセージ、それから、
個人的に数えきれないほどのメールをありがとうございました。
ムッとして一気に書いちゃった記事ですけど、お陰さまで、
少し落ち着き、前向きに物事を考えられるようになりました。

さて、キクちゃん、こうちゃんに10日遅れること3日(土)に保護しました。
昼ご飯を食べに来たキクちゃんをヒョイっと持ち上げて爪を切り、
一気に抱っこしてケージに入れちゃいました(笑)

仕事を独立して時間が自由になる強みで、キクちゃん保護のために、
3日〜6日まで4日間のお休みを取っていたのです。
先ずはキクちゃんの耳と見えない方の目をそっと拭いてあげました。
眼球がないと言っても、涙や目ヤニは出ます。
今まではジジちゃんが舐めて綺麗にしてあげていたけれど、
今度からはそれは僕の仕事……やっている最中は結構、大人しいです(笑)

キクちゃんが凄いのは、僕の机の横にあるケージから脱出しちゃうんです。
ケージは2.5ミリほどの太い針金で出来ています。
その間隔は4センチ強……そこの隙き間からグイグイッと頭を突っ込み、
スルリと抜け出してしまいます(笑)チョッとしたマジックですよね。
仕方ないので僕の書斎を締め切り、トイレがキチンと出来るようになったら解放です。
初日と2日目は夜泣きをするキクちゃんに付き添って書斎に雑魚寝(苦笑)
こうちゃんと、新入りに全く分け隔てな区、興味津々の秀千代も一緒でした。
キクちゃん、チョッと心配だったのは、水も飲まず御飯も食べないんです。
それに、過呼吸っぽかったんですよ。抱っこすると身体が小刻みにブルブル震えているし……。
あまりヒドかったら再び外に出さなければいけないかも……。
そんなこんな考えながら一晩中抱っこしていました。
お陰さまで物凄い寝不足……でもね、2日目にはきちんとトイレも覚え、
今では晴れて我家の中を自由に歩き廻っています。

このところ急に猫が増え(笑)我家の猫の世話の仕方も変わって来ました。
先ずは御飯のお皿が増えました。今までは一つのお皿で順番に食べていたんですが、
秀千代が来てからと言うもの、チヨちゃん大食漢&お皿独占で(笑)
仕方がないので他に小さなお皿に小分けしたものを3つ用意。
(秀千代は必ず、全部のお皿に鼻を突っ込みます!)
それからトイレ!これも今までは一つだったんですけどねぇ……。
簡単に「増やせばいいじゃん」って友人は言いますけど置き場所がねぇ……。

10日先輩の こうちゃんは既に家猫の面持ち(笑)
猫って順応性が強いですねぇ……早くキクちゃんも慣れてくれないかな。

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写真は昨日撮りたてのキクちゃん&こうちゃん。
ウチのフローリング、キクちゃんや秀千代、きんには不利な色です(笑)
暗くなると全く見えないものね(爆)


草々

2011年9月3日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2011-09-04 00:00 | 猫が行方不明。 | Trackback | Comments(26)

久し振りに猫のことなど……巻き紙的怒りの徒然。

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フワリフワフワ…………。
初夏のそよ風に乗ってタンポポの種が大空を舞います。
やがて地面に落ち、発芽し、シッカリと根付き、再び美しい花を咲かせます。

所が!花開いてタンポポがビッックリしちゃうのは(笑)
根付いた所が干涸びたドブの底だったり、はたまた、石垣の隙き間だったり、
夏には灼熱地獄になるアスファルトの割れ目だったり……花、悲喜こもごもです。

都会に住んでいると、野生の動物ってそんなにお目に掛からないけれど、
今、僕が親身になっている野良猫もそんな生き物の中の一つ。
まぁ、野生って言っても人間と共存しているのですけどね。

 「ンにゃぁ!」

と、生まれて来る場所は選べません。
生まれ落ちたその家で、幸せな生涯をおくることが出来る猫がどれだけいることでしょう。
殆どの猫が親から離され里子に出されたりして貰われて行きます。
里子に出されて可愛がられるのなら幸せな方でしょう。
人間の気分次第で可愛がられ、都合が悪くなると捨てられ……そんな猫が後を絶ちません。
僕が今、面倒を見ているジジちゃん一家もそんな猫たちの世界の哀れな縮図の一つ。
自分で言うのもなんですが(笑)毎日〜美味しくてタップリの御飯と温かい寝床。
健康管理して貰って……自由気侭に生きているジジちゃん一家は幸せな方かもしれません。



さてさて、今、僕が頭を悩ませていること……。
穏やかに生きて来た積もりの僕ですが、怒り心頭、怒髪天を突く出来事が起きました。

そう、ジジちゃん一家の面倒を見ること6ヶ月。一網打尽に取っ捕まえ、
寒い最中に大汗掻いて病院に連れて行って避妊と去勢の手術を受けさせ、
幸せに暮らして来たジジちゃん一家と僕の所に降って湧いた難題…………。

玄関前の路地の斜め前が自宅の、
お隣のH医院の院長先生夫妻から苦情が来たのです。

 「ウチの庭でフンをするので何とかして欲しい。」

これは暖かくなる頃から奥さまの方からそれとなく言われていました。

 「庭に遊びに来てくれるのは構わないけど、
  これから暑くなるし、毎日、フンの掃除をするのは私も辛いわぁ。」

早速、玄関周りの薔薇の鉢の奥に簡易的なトイレを作り対処して来ましたが、
どうやらジジちゃんたちは院長先生のお庭の方が宜しかったようで……。

院長先生が2度にわたり僕の家にやって来て苦情を申されました。
ハイハイ、勿論、僕が面倒を見ている猫たちがご迷惑をおかけしているのです。
初めは大変に恐縮して、どうにかしなきゃと試行錯誤…………。
猫が嫌がるグッズをお渡ししたりしましたが効き目なし。
僕が代わってお庭の掃除を申し出ました……それはイヤなんだそうです。
あれこれ考えていたんだけれど、次第に頭に来ちゃったのです。

実はね、僕、仕事柄、平日に家にいることも多いし、
早く仕事が終わって早い午後に在宅のことも多々あります。
2階のトイレの窓から見えるんですよねぇ……。
近所を徘徊する野良猫が他にも3匹、院長先生宅の庭で排泄をするのが。
厳密に言うと、僕のジジちゃん一家だけの仕業じゃないんです。
それにね、院長先生はこうも仰言いました。

 「少し先のKさん宅の近隣で大量のノミ、ダニが発生して大変な事になっている。
  保健所が出て来る騒ぎにまでなって……それもお宅の猫のせいじゃないか?」

……って。

冗談じゃない。そもそもそのKさん宅はジジちゃんが虐待されて逃げ出した家。
今も飼い主たるお母さんは入院で、親類が他の区役所勤めのコネで、
不正に生活保護を受けている息子がいます。
50近くにもなって働かないでプラプラしているらしいです。
話し合いに尋ねて行っても全然出て来ないそう。

ロクに飼い猫の面倒も見ないで(歴然たる虐待)
何匹もいる飼い猫たちが数年前からノミだらけなんだって。
そこにジジちゃんはヒョコヒョコ行くんですよ。当然、ノミを貰ってきますね。
定期的に首筋にフロントラインを一滴……確実に駆虫しています。
この件に関しては、僕とジジちゃん一家に疾しいことは何もありません。
反対に被害者じゃないですか。フロントラインが1本、幾らすると思っているの?
フンのこと、ノミのこと、全てを僕の猫のせいされて怒り心頭です。
クルクルにパーマがかかった髪の毛が怒髪天を突いています(笑)
2回目の最後は話しの途中、あまりに横柄でもの分かりの悪いさまに、
院長先生の鼻っ先で玄関扉をピシャリと閉め、「ガシャッ!」大きな音で鍵かけてやりました。
ショックだったんじゃないかな?今までの人生、先生、先生と煽てられて来たのに、
今回、僕にあからさまな敵意を目前に突きつけられて。



それからね、こうも思います。

 「僕が面倒を見る。手術をして一代限りなのでご理解下さい。」

と、ご近所の皆さんに挨拶をした2月から半年。
その挨拶前は件のフン害は全くなかったのかな?
いやいや、そんな事はないでしょう。だったらどうして今更、苦情を僕に?
僕が面倒を見ると宣言したことで責任の所在がハッキリして苦情を言いやすくなった?
人って責任を取るのは嫌いだけれど、責任を押し付けたり取らせるのは好きだものね。
院長先生とのやり取りで、言いようもなくムカッとした理由の一つは、
先ず、あの人たち独特の特徴、人の言うことを全く聞きませんね(苦笑)
自分が絶対だと思っている。地元の名士?おそらく挫折もなしにここまで生きて来たのでしょう。
あぁだこうだ、一方的に自分達の迷惑を数え上げ、責任を押し付けますます。
責任持って面倒を見るなら排泄まで完璧に責任を持たないと……だそうです。
簡易トイレを玄関脇に作って対処していることを伝えると、

 「だったら、ここでするように首に紐でもつけて縛っておけばいい。」

と、平然と仰言います。また、

 「エサをあげなければどこか他所に行くんじゃないか?」

とも仰せです。僕は言いました。

 「H先生、エサをあげなければひもじくてことある毎に足元に纏わりつきますね。
  鳴いて、鳴いて、纏わりついて……先生はそんな可哀想な姿を見て平気でいられますか?
  仮に、他所へ行ったとして、そこでまた同じことが繰り返されるんじゃないですか?
  他所で同じ被害が出ても、ご自分さえ良ければそれでいいのですか?
  もし、同じ苦情が来たとして、先生はご自分が飼っていらっしゃる犬に同じ事が出来ますか?
  もし、ご自身で仰言ったことがお出来になるならその台詞を言って下さい。
  先生、人も猫も命には変わりありません。小さくても一つの命です。
  僕にはとても命に関わるお仕事をなさっている方の言葉とは思えません!」
 
院長先生は黙っていました。ことある毎に「責任」を強調します。
「責任!」「責任!」……だったら声を大きくして言わせて貰います。
僕がここに引っ越して来たのは去年の4月。
ジジちゃん一家の面倒を見始めたのが今年の2月です。
ジジちゃんを診てくれた病院の先生が仰言いました。

 「ジジちゃんは推定4〜5歳。その間、年に2回の出産を繰り返していただろう。」って。

ザッと軽く数えても、8回は出産している勘定になります。
前の家のお母さんと件の院長夫人が話しているのを聞いた事があります。

 「また生まれちゃったのよねぇ……。」って。

十分、認識はあったのです。
幾ら野良猫だって、近隣の保護なしでは生きられませんよね?
毎日〜ネズミを捕って食べている訳じゃない。
今の僕みたいにキッチリと日々の管理はしなくても、
エサをあげたりあげなかったり、その時々の気まぐれで接していた人は沢山いるハズ。
だとしたら、その間の近隣の皆さんの「責任」はどうなるの?
繰り返し、繰り返し、ジジちゃんが子供を産むがままにして来た近隣の「責任」は?
ジジちゃんの乳首を見てみてよ。普通、猫の乳首って芥子粒ほどの大きさなのに、
何度も繰り返した出産、仔猫に吸われ続けて大きな米粒のような形になっている。
乳首のまわりの毛はハゲちゃって……身体ボロボロじゃない!
現に、チビたちがまだ生まれて半年にもならないのに、
僕が2月に病院に連れて行って避妊手術を受けさせた時、
既にお腹の中には5匹の仔猫がいて、もういつ生まれてもおかしくない状態だった……。

それまでエサをあげておきながら、院長先生に苦情を言われた途端に、
棒切れでジジちゃん一家を追い立てた前の家のお母さん。
僕が手術をしてこれ以上増えることはないと伝えた途端にエサをあげ出しましたよね?
僕と前の家のお母さん以外に、唐揚げや魚のカマなどをジジちゃんたちに放り投げて行く人たち……。
その人たちの無責任な「責任」は一体どうなっちゃうの?
院長先生、脅すように「この先は第三者を間に立てて……。」って。
上等じゃない。受けて立つよ!けっこう毛だらけ猫灰だらけ!
だったら責任がある近隣の皆さん全員揃った暁にお出まししようじゃない。
それに、考えたらコワいのは、その生まれた仔猫たちはどうなったの?!?!
生まれた子が全員、里子に出たとはどんなお気楽な人でも思わないですよね?
って言うことは……何十匹と言う仔猫を……考えるだけでもコワいですね。


閉め切っていても聞こえて来るんですよ。
甲高い声でチビたちを怒鳴りつける一見、お上品な院長夫人の声。
2階から見えるんですよ。窓を開け、チビたちにコップで水をかける院長夫人の姿。
イヤだものねぇ……可愛がっているチビたちがそんな目に遭うのを見るの。

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今日の写真を見て「あらぁっ?」っと思った方、鋭いです(笑)
そんな訳で、今日の写真のような事になりました。
先ずは、僕に慣れている こうちゃんが捕獲されて僕の家の子供になりました(笑)
順次、キクちゃんも折りを見て……と、思っています。ジジちゃんは可哀想だけど、
筋金入りの野良猫ゆえ、他の猫には非常に気性が激しく家に入れる事は出来ません。
ジジちゃん、本当にゴメンね。他の子たちがおかしくなっちゃうから……。
その代わり、ウチの中のどの子よりも手厚く可愛がるから勘弁してね。

さて、写真のこうちゃん…………ほぼ、一日中、鳴いています。

 「外に出して!お母さんとキクちゃんの所に帰りたい!」

こうちゃん、声枯れています……僕、胸が千々に乱れます。
果たしてこれが本当に こうちゃんたちのためになるのだろうか?
保護する、可愛がると言う名目の上に立った体のいい虐待じゃないか……。
人間側から考えた都合のいい理屈……でもね、共存して行くには仕方ないのだよ……。
僕の住む区は条例で野良猫たちの命が守られています。
そうそう、今は野良猫って言わないんですってね。地域猫!
もっと胸を張って毅然と構えていればいいんじゃない?
でも、毎日〜フンで嫌な思いをさせるのも申し訳ないです。
チビ2匹を家に入れれば大分違うでしょう。
主にご迷惑をかけているのはチビたちですから。

こうちゃんのか細い哀れな声を聞く度に、
苦情を言って来た取り澄ましたヤツらに再び怒りがこみ上げて来ます。
怒りと恨み?筋違いでしょう?逆恨みって言うもんだよ……ハイハイ、分かっております。
これは猫を可愛がる僕の意見。フン害にあっている先生ご夫妻のご意見もごもっともです。
でもね、いいの。恨みやつらみは身に覚えのない所で買うものと相場は決まってるんだから(笑)
嘘はつくもの、約束は破るもの、喧嘩は売るもの、恨みは買うものと相場は決まっています(爆)

こうちゃんの肉球……ウチの子たちのよりも硬いんです。
当たり前ですよね、灼熱地獄のコンクリートやアスファルト、
一冬、凍てつく街を歩き回って来たんですから。
保護して2日目にお風呂に一緒に入りました。
石鹸の匂いがした こうちゃんも、今や全く何の匂いもしなくなりました。
ハッキリ言って、まだまだ全然慣れていません。でもね、秀千代とは上手く行っているんですよ。
他の5匹も変に威嚇したり追いかけたりしないんです……そこは凄く気が楽。
僕の顔を見ると逃げますが(笑)フと気付くと僕が座っている椅子の下で丸くなっています。
ゆっくり、そぉっと撫でるとゴロゴロゴロゴロ……咽を鳴らします。

保護して1週間……。
隙あらば逃げ出そうとする こうちゃん……。
今まで外から僕の家の中を覗いて見ていた塀の上やベランダ。
今度はそこに行って部屋の中から外を恨めしそうに見ています。
頭のいい子です。自分が捕われの身になったことを重々承知なんですね。
こうちゃんの鳴き声を外で聞きつけ、僕の家の前を右往左往するキクちゃん……。
そのいたいけな姿を見るとまたしても怒りがこみ上げて来ます(笑)

「責任」…………。
僕に責任?そんなもの考えていないです。そんなご大層な感覚はないです。
そんな、杓子定規じゃなくて、感じたり押し付けたりするものじゃなくて、
僕はね、もっと命の根底で彼等に接しているの。
ただただチビちゃんたちとジジちゃんが可愛いだけ。
手術代も日々のエサ代も……惜しいとも何とも思わない。
この世に縁あって生まれて来たんだもの。彼等をベストの状態に持って行きたいだけ……。
そして長生きして毎日を謳歌して欲しいだけ。

何れ、院長ご夫妻には書面で報告する積もりです。
さぁて、次はキクちゃんかぁ……上手く行くかしらン?
何だか自信ないや…………。


今日は長がぁ〜っ!今までで最長の記事か?(笑)


草々

2011年9月1日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2011-09-01 00:00 | 猫が行方不明。 | Trackback | Comments(29)

プラリ安曇野一人旅。

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やっぱり一人旅はいいなぁ…………。

国内、外国、近場のフラリ旅に限らず一人旅は気軽でいいです。
友人に気兼ねしなくていいものね。予定を自分の思うがままに変更出来るし。
雨でイヤだったら止めちゃえばいいんだし(笑)

先週のお盆休みに信州に一人旅に行って来ました。
前から行ってみたかった安曇野のジャンセン美術館に行くのがメインの目的です。
休みが確定したので、さぁて、あずさの指定席を……。
ところが!全くお話しにならないのは、何と1週間先まで満席だったんです(笑)
笑っちゃいますね、山手線に慣れているせいか、電車はバンバン来るものと思っている。
特急の指定席とか宿とか、簡単に、直前に取れると思っちゃっているんですよね。
考えてみれば、夏休みだし、お盆だし、避暑の信州だし……。
仕方がない……一番近々で取れる指定席を取りました。
1泊することも考えたんですが、先ず、宿が取れない(笑)
いっか、日帰りで……結局、朝一番で出発して、ほぼ終電で帰宅。


ジャン・ジャンセンはアルメニア生まれの画家です。
その存在は、僕が就職したての頃、
今も懇意にしている大親友に教えて貰って初めて知りました。
ジャンセンと言うと、先ず、皆さんが思い出すのは裸婦かバレリーナのリトグラフ。
僕はね、偶然に出逢った風景画「納屋」に一目惚れし、
買うか買わないか迷っている内にそのリトグラフが売れてしまいガッカリ。
所が、暫くして同じものが再び出て来たんです。迷わず買いました。
何でもそうですが、出逢いって本当に大事ですからね。
当時、就職したての身には大変に高額な50万円と言う金額を払って……。
勿論、自分で額縁を作りました。画題が「納屋」ですから廃材を使って。
いつだったか大丸?デパートの美術館で個展もありましたね。
その時に観た風景画……油絵と水彩画の感動は今でも鮮明に記憶に残っています。

そのジャンセンの美術館が安曇野にあることは随分前から知っていました。
でも、日々、忙しくしているとなかなか行けませんよね。近いと思うと尚更です。
近いと言っても片道4時間は掛かります(笑)
コマツさんがある石和温泉までは良く足を延ばしますが、
美術館がある穂高は松本のもっと先、白馬の手前になります。

おにぎり握って、お茶と少しのお菓子、カメラなどをカバンに詰めいざ出発です。
安曇のは晴れて気持ちのいい所でした。湿気は少ないけど矢張り暑いですね(笑)
ジリジリ照りつける陽射し、蝉の鳴き声、まさに夏の光景。
穂高駅からバスに乗って美術館の最寄りまで行きます。
美術館はヒッソリと林の中に佇んでいました……はぁ、ドキドキ。
ビックリしちゃったのは、僕が応援している俳優くん、
小谷真一くんが一昨年 tpt で主役を演じた「血の婚礼」の特別展をやっていたんです。
ジャンセンが挿画を担当した「血の婚礼」のリトグラフが飾られていました。

尊敬する画家の美術館を暫し散策……安曇野まで足を延ばして良かったです。
さてさて、僕の旅は自由気侭、当てのない旅のようで、
実は時刻表とかをキッチリと調べておく用意周到な旅なのです。
なんの当てもなく飛び出すような無謀なマネはしません(笑)
予定のバスを1本早めて穂高から松本へ。
当初の予定通り、穂高から新宿への直通便が取れれば、
松本に立ち寄ることはなかったのですが、午後、たった1本しかない特急は全て満席……。
並ぶのもイヤだし自由席はねぇ……お年だし(笑)

初めての松本……楽しかったですよ。
確か近くに大好きなharry兄貴が住んでいるハズなんですが……。
そんなこんな、頭を過りながら下り立った松本。
駅で偶然に見たポスターで予定を変更。市美術館に土門拳の特別展を見に行きました。
土門拳の骨太な作品群……圧倒的な迫力で昭和を見せて貰いました。
そしてここでもまた遭遇した草間弥生(笑)青森でも草間弥生一色でしたけど、
人気あるんですねぇ……圧倒的なドットでしたよ(笑)
松本城への道すがら、有名な散策所をプラリプラリ……。
途中、骨董店で小皿を数枚買ったり素敵なカフェで一休みしたり。

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何枚か写真を選んでみました。あまり撮らなかったんですが、
最後はお約束の松本城(笑)ではでは、こんな所で……はい。
なんとも盛り沢山な日帰り旅行と相成りました。
だけど、足は棒だしお財布はスッカラカン……。
国内旅行って何でこんなに高いんだろう?(苦笑)もっとも、図録が高かったんだけど……。
そうそう、前後してオークションで落札したジャンセンの静物のリトグラフは、
親友の店に飾ってあります。僕のコレクションをローテーションで貸し出しているんです。
いつかジャンセンの油絵か水彩画が買えるかな?
無理だろうなぁ……小さなマンション買えちゃうもんな……(笑)


草々

2011年8月26日


ブノワ。


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7年目の……。

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いつも思うのね……「ブログって一体、何?」って。
何のために書き続けるのかなぁ……って。
毎年〜この時期になると考えることです。



このブログを初めて今日で丸々6年が経ちました。
熱しやすく醒めやすく、飽きっぽい性格で、
何事も長く続かない僕にしては快挙です(笑)
それに、唯々諾々と人さまの言いなりになってやって来た訳じゃない。
そこには少なからずとも「創作」の色合いが色濃く出ます。
「創作」って言ったって大した事ないですけど(笑)
でも、どうせ皆さんに読んで貰うのなら、少しでもいいものを書いて行きたい。

ここでお断りしておきたいのは、
僕のブログは「皆さんに読んで貰うためだけ」の、
サービスのブログではありません。
かと言って「自己満足」の読み手不在のブログでもない……。
書いている僕と読んで下さっている皆さんが、
非常にいいバランスで交流出来ているサロン……そう思っています。

大事な時間を割いて文章を書いて行く以上、
他のブログにはないオリジナリティーみたいなもの……追求したいです。
文章は小学校時代の通信簿の国語の作文のところに、
毎回欠かさず「×」が付いていましたから、それ程、期待は出来ないけれど(笑)
その分、好きな写真はいいものを……ねぇ。
時事性ゼロ、何の問題提起もなし、じゃぁ、何を書くの?
自分が楽しむことは勿論なんだけれど、皆さんにも楽しんで貰いたい……。
そんな事を考えながら続けて来た6年間。
明日から7年目ですよ!……継続は力なりって言うけれど、
果たしてそれもどれ程の意味があるのかなぁ……と、思ってしまいます。



今は様々なツールで自己表現が出来る時代になりました。
皆さん、盛んにつぶやいておられますな……。
うぅ〜ン、ハッキリ言ってヒマ……僕にはそんな時間ありません。

本当に意味のあることをつぶやいて社会問題となり、
芸能生活を断念せざるをえない?窮地に立たされた青年……。
どうでもいい個人の不倫をつぶやいて、
己の下半身事情をさらけ出した女芸能人……。
あるスポーツ選手の事をつぶやき職を失った人……。
我が国の宝、浅田真央を誹謗中傷するような事を書いて、
世間の軽蔑と批判を一身に浴びた中年タレント……本当にゲス。

ツールは増えたけれど、簡単ゆえの諸刃の刃……。
皆さん軽々し過ぎるし、その危険を分かっていない。
個人情報は一見、前よりも守られているようだけれど、
その実、自分で全部ひけらかしプライバシー丸見え!(笑)
一億総評論家時代……表現の選択肢は数えきれないほどになりました。
僕ね、ソーシャル・ネットワーク・システム(SNS)って信じていないのね。
全部ではないけれど、可成りの確率で無法地帯と同じだもの。
勝手に人の写真を盗用する、事務局に抗議すれば梨の礫……。
皆さんは、日本で一番ポピュラーな某SNSのニュースの所に、
つぶやかれている登録者の日記を読んだことありますか?
人の不幸をあざ笑い、吐き捨てるような薄汚い言葉の数々……。
常に上から目線、良識なく下品で哀れをもよおします。
「会員制」の名の元に何が守られているのか考えなくては。
限られた人しか読まないからって何を書いても言い訳ではないでしょう?
そうなるとブログが一番いいのかなぁ……とも思います。



矢張り、仕事に一日の多くの時間を割く人間にとって、
趣味の写真と少しの時間である程度、満足の行くものが書けるブログ……。
素晴らしい仲間や読者の皆さんに恵まれたことと、
何より、僕に一番合ったツールだったのかもしれません。
初めの頃は毎日の更新を目標に頑張って来ました。
それもいつしか気の赴くままの更新になり……。
それでもやっぱり書くことが好きなんですね。
同じ頃にはじめた仲間が軒並みブログを止めているものね。
そこには各々の色々な事情があるのでしょうけど、
一抹の寂しさを感じないと言えば嘘になります。

 「じゃぁ、ブノワ。さん、
  あなたは何時までブログを続けるんですか?」

時間が取れなくなった時?書くことがなくなった時?
いつ幕引きをするの……なかなか難しい問題ですね。

………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

今日の写真、7年目を迎える記念の1枚は、
先日お見せしたお気に入りのシリーズの中からの1枚。
僕のオリジナルの薔薇だけのブーケを雨に中で撮った1枚です。
これこそ僕にしか撮れない写真だと自負しています。

ここに面白いデータがあります。
ブログには色々と分析、解析するツールがあります。
一年の内でアクセスがガタッと減るのが、盆、暮れ、正月、GW……。
皆さんもそろそろ夏のバカンスに入られたようですね。
アクセス数とメッセージの数を見れば良く分かります(笑)

そんな訳です。僕も暫くお休みを戴きましょう……。
もう一つのブログ「Under the Rose。」もお休みを戴いています。
この暑い夏、少しゆっくりして鋭気を養って出直したいと思います。


 「♪ ソー・ロング・フェアウェ〜ル……ザンス!
    アーヴィーダーセン・グッバイ ♪」……でやんす!(笑)


追伸 「ナッシュビル」……初日に観てまいりました。
   金糸、銀糸、木綿、生糸、ナイロン……あらゆる糸が織り重なり、
   スパンコールやラインストーン……玉石混合、様々な飾りが織り込まれ、
   一見、取り留めもなく雑然とした感じを受けますが、
   ラストには美しい1枚のゴブラン織りの緞帳が織り上がります。
   その模様が星条旗だっていうところがアレなんですけど(笑)
   紛れもないアメリカ映画の最高傑作の1本……アルトマン恐るべし。
   最晩年に自分を葬ったハリウッドの仲間たちに再び担ぎ出され、
   お世辞とお追従で祭り上げられたアルトマンのシニカルな笑顔が浮かびます。
   CGゼロ、人々の生の生き様を、アメリカの縮図を、
   是非、皆さんも劇場でご覧になってみて下さい。

追伸の追伸(笑)
   まことに申し訳ありませんが、所謂「鍵コメ」は承認しないことにいたしました。
   記事中にエピソードを書かせて戴いた方が鍵をかけてメッセージを下さる意外、
   例えば、普通の内容のメッセージに鍵がかかっていた場合は承認いたしません。
   皆さんに読まれて困るような個人的な内容なら兎も角、
   なるべく皆さんに読んで貰って友達の輪を広げましょう!
   私信はメールに……「鍵コメ」は返事もしにくいですしご理解のほどを!



草々

2011年8月7日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2011-08-07 00:00 | 向き向きの花束。 | Trackback(1) | Comments(34)
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1000本の薔薇と猫8匹。   宛先は世界のどこか、     受取人は架空の誰か、     そして消印は………。    「匂いのいい花束。」を    あなたに………。          


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