匂いのいい花束。ANNEXE。

徒然に師走……麻実れいと浅田真央。

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 「あぁ、遅くなっちゃった……。」

仕事がついつい長引き、
いつもより2時間ほど帰宅が遅くなってしまいました。
駅から小走りに家路を急ぎます……そう、ご飯をあげなければいけません。
お腹を空かしているジジちゃん一家にたっぷりの御飯を(笑)

今年もあとチョッと、ここに来てスッカリ生活のリズムが変わりました(笑)
先ずは何はともあれ猫最優先。ウチの子たちは結構どうでも良くって、
矢張り、ジジちゃん一家の事が凄く気になります。


さてさて、今日で今年の仕事納め……。
一緒になった人達に「良いお年をお迎え下さい!」のご挨拶。
いやぁいやぁ、8月に独立してから本当に良く働きました。
それはね、自分でもビックリするほどです。
ブノワ。さん、こんなに働き者だったっけ?(笑)
仕事が楽しいものだなんて今の今まで考えもしませんでした。
この年でお恥ずかしいけれど、新しい発見です。

怒濤のような11月〜12月だったけど、
楽しみにしていた事は幾つかありました。
先ず、天の邪鬼右衛門の僕はクリスマスで浮かれる街に背を向け、
イヴに麻実れいの音楽朗読劇「停電の夜に」を観て来ました。
観ると言うのかな、聴くと言うのが正しい?
タイトルの前に「新作音楽朗読劇」と付いています。
インド系女流作家ジュンパ・ラヒリの、
ピュリッツァー賞受賞の短編集、「停電の夜に」から、
表題の「停電の夜に」と「三度目で最後の大陸」の二編を、
ピアノ、ヴァイオリン、クラリネットの音楽をバックに、
麻実れいがタップリと豊かな声、巧みな性格描写で、
淡々と物語を紡ぎます。彼女が発する一つ一つの単語が、
主人公たちの表情から心の襞、取り巻く風景を描き出し、
まるで手に取るように、また、この目で実際に見ているかのような、
心地よい錯覚を覚えます。ウゥ〜む、偉大なる役者。
麻実れい、まさに大女優。燦然と輝く比類なき大スターです。
浮かれたクリスマス狂想曲もいいのかもしれないけれど、
実に豊かで実り多いイヴを過ごす事が出来ました。

先週末はフィギュア・スケートの全日本選手権でした。
もう、心配で、心配でたまらなかった浅田真央の復活!
NHK杯とエリック・ボンパール杯の想像を絶する不調。
リンクに立つ、滑る前から顔には「全く自信なし」の刻印が……。
覇気なし、スピードなし……真央ちゃん、一体どうなちゃうんだろう?
しかし、矢張り浅田真央は凄いですね……。
優雅でしなやか。全く切れ目のない演技は、
さながらヨーヨー・マの演奏を聴いているかのよう。
彼の演奏は全く息継ぎをしない声楽のようだと評されています。
他の選手がジャンプやスピンなどの要素、要素の間に、
振り付けを装って巧みに休憩を入れるのとは違い、
全く切れ目なく自然に振り付けられた見事な「愛の夢」
前シーズンの「鐘」をフィギュア・スケート史上の傑作と考え、
その重厚さが好きな僕には少し物足りないけれど、
ラヴェンダーの美しい衣装に身を包んだ浅田真央は、
もう「ちゃん」付けでは呼べない立派な一人の女性ですね。

浅田真央は尊敬に値します。
スポーツ選手だもの、誰だって身体のどこかに不調はあります。
腰が痛い、風邪を引いていた、実は背中が悪かった……。
グジャグジャ言い訳が多い選手達の中で、
決して弱音を吐かず、言い訳をせず、目標にひたすら向かう姿……。
物凄い精神力。弱冠20歳なのに、彼女からは学ぶ事が多いです。
それにしても今の日本フィギュア界は黄金時代……。
男子も女子も百花繚乱、凄い事になっていますね。


さてさて、いよいよ今年もカウントダウンです。
思ったよりも早く年賀状が出来て来ました………って、
スグには書かないんですが(笑)だって、やる事山積。
先ずは疲れた身体をゆっくり休め、それから色々と順序を考えます!


草々

2010年12月29日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2010-12-29 00:00 | 向き向きの花束。