匂いのいい花束。ANNEXE。

盛夏諸々。

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本当に月日が経つのは早いです。
ボンヤリしていたら今年も8月になっちゃいました。
皆さん、元気にお過ごしですか?

今日は、8月、盛夏諸々、雑感&メモ的なあれこれを少々……。
先ず、僕の今の生活の中心的存在のジジちゃん一家について新事実を一つ。
何と!こうちゃんとキクちゃんに兄弟がいるらしいのです(笑)
前のお宅のお母さんに聞いたんですが、
もう一匹、真っ黒の子猫がいて、
こうちゃん&キクちゃんで団子3兄弟なんそうです(笑)
その真っ黒な子はヨチヨチの頃に高い所から落ち、
虫の息の所を飼い主(ジジちゃんが脱走した家)に保護されて現在に至るそう。
何でも、今はその家の他の飼い猫たちと一緒で蚤だらけ……。
周りの人間にも被害が出ていて保健所に通報されちゃったんだそうです……。
一体全体どうなっちゃうんでしょうねぇ。
ウチに来れば可愛がってあげるんだけど……。
ジジちゃんですけど、その飼われていたお宅で虐待にあっていたそう……。
人伝ですからね、正確なことは分かりませんが、
脱走してウチの辺りに住みついたそうなんです。
その割には人懐っこい子……可哀想にね。


さてさて、チョッと自分のことなどを……。
丁度、今日、8月1日をもって、仕事を独立してから2年目に入りました。
本当に月日が経つのは早いです。
光陰矢のごとし、まるで瞬きする間の出来事のようでした。
一番、嬉しかったのは、毎日が楽しかったこと。
それからお得意さま、お客さんに喜んで貰っていること。
少しずつですが、口コミや紹介で仕事が増えていること……でしょうか。
これからも頑張らないと……猫破産しちゃうもの(笑)


春先から暇を見つけてはマメマメしく映画館に通っています。
全盛期の鑑賞本数からすると大したことないけど、
強烈に忙しい身にしては上出来だと自分を誉めてみたり……。
但し、観た映画を楽しんだかどうかは別……可成の辛口です(笑)

ざっとリストアップしてみると……。

●「パイレーツ・オブ・カリビアン/命の泉」……。
 もういいよ……ジョニー・デップ。
 なぜ、人気があるか僕には全く不明です。ごく普通の人じゃない。
 いいの、日本国中の女性を敵に回しても……石、飛んで来るかな?(笑)
 あのキャラクターは脇だからこそ光ると思うんですよね。
 アカデミー主演男優賞の候補なんてとんでもない……あれはあくまでも脇役。
 唯一、映画って長く観ているといいことあるなぁって思えたのは、
 ジュディ・デンチの豊満な寄せ胸が見られたこと(笑)
 だって、この映画、他に見所ないでしょう?(笑)
 全シリーズ通じてこれでもかって言うほど冗長ですよね。
 このシリーズってまだ続きそうね……もう絶対に行かないぞぉ(苦笑)
 そうそう、ペネロピーとデップってソックリね……目の下のクマが。
 J・Sを除く海賊の船長たちは物凄く魅力的なんだけれどねぇ……。

大好きなエミリー・ブラントが出ているので観に行ったものの、
タイトルをどうやっても思い出せなかった……。
●「アジャストメント」
 ウゥ〜む、こう言う題材って今、流行?
 近未来が舞台の、先ず、CGありきの映画……。
 「インセプション」とかさぁ……真面目くさって描くことかなぁ。
 面白くなかったとは言わないけれど、だからどうした!
 今や若手男優はマット・デイモンの一人勝ちですね。
 クリスチャン・ベールが気を吐いているけれど、
 ジュード・ロウはどうしたの?なぜ、一気にブレイクしない?
 いつも二番手、絶対に売れる名前なんだけれどなぁ……。

●「スーパー8」
 僕、スピルバーグってダメなのね……。
 彼の大人になりきれない子供の部分が出ると、
 一気に面白くなくなっちゃう。タイトルはいいですね。
 でも、二番煎じ、三番煎じ。いつかどこかで見た感じ……。

●「しあわせの雨傘」
●「クリスマス・ストーリー」
 現代のフランス映画の衰退をモロに見せてくれる「しあわせの雨傘」。  
 いいの?こんな映画撮っていてさ、おい!フランス映画!(笑)
 ドゥヌーヴって元々演技が上手くはないし(存在感と雰囲気だけの人)、
 若い頃はその能面のように変わらぬ無表情が売り物だったけれど、
 もうチョッとヒロインをやるのはキツいかな……。
 赤のジャージ姿とカーラー巻き巻きは見たくなかった(笑)
 ドパルデューってその昔はデ・ニーロと並ぶ演技派で(1900年を見よ!)
 アメリカのデ・ニーロ、フランスのドパルデューって言われていたの。
 結構、ハンサムで売っていたんだけれど……今やドラム缶だものね。
 映画俳優が全員ハンサムである必要はないけれど(特にフランス映画)
 大きなスクリーンで観るのはチと辛い……早々にご退場願います。
 「クリスマス・ストーリー」はなかなか見所がありました。
 エマニュエル・ドヴォスって美人じゃないけれど、
 いい女ですねぇ。色気ムンムン。「リード・マイ・リップス」も良かった。
 日本の男性陣は、彼女みたいな美しさをキチンと分かるようにならなきゃね。
 いい大人が何だか得体の知れない少女軍団を追いかけているのは、
 ハッキリ言って不気味だし、第一、少女は売り物じゃない。
 彼女、あき竹城に似ているのね(笑)あきさんもある意味、美人だし。
 マストロヤンニとドゥヌーヴの娘のキアラ・マストロヤンニ。
 この人も表情硬いのね……演技は母、顔はお父さんにソックリですね。

●「ブラック・スワン」
 これ、CGを一切使わず主人公の内面をキッチリ描いたら、
 紛れもない傑作だったんだけど……。
 なまじ主人公の心の内の葛藤、恐怖、猜疑心を「絵」で見せたがために、
 ガッカリ感満載の思わせぶりな失敗作に……勿体ないです。
 ナタリー・ポートマンの力からするとそれも可能だったのにね。
 彼女のアカデミー賞受賞……僕には大きな「?」マークです。
 ライバルを演じたミラ・クニスは大きく化ける予感……。

そして、昨日、観たばかりの、
●「わたしを離さないで」
 これは良かった……だけど、観なきゃ良かったと思うのも本心です……。
 これって実話を元にしているのかな?誰かイギリスに詳しい人教えて下さい。
 僕、キーラ・ナイトレーって大の苦手なのね。全然いいと思わない。
 キーラ、スカーレット、キルステン、ナタリー……全部、苦手(笑)
 買ってそのまま本棚に入っているカズオ・イシグロの原作。
 これを機会に読んでみようと早速、引っ張り出しました。
●「愛する人」
 なんとも凡庸なタイトルだけれど、これがまた一級の出来!
 アネット・ベニングとナオミ・ワッツ、2人の女優を観る映画。 
 特にアネット・ベニングの演技術……これはねぇ、ドゥヌーヴの対極。
 頑な中年女性の、千々に乱れる感情が、千変万化、見事に表現されています。
 驚くのは、彼女、映画の冒頭と終わりでは全く表情が違うの。
 アネット・ベニングを「グリフターズ/詐欺師たち」で初めて見た来た時、
 「これは大変な女優が出て来た」って、思ったのね。
 グレンでもジョディーでも2人のケイトでもなく、
 メリル・ストリープの最大のライバル登場……チョッと焦ったもの。
 勿論、賞レースでって言うことですけど。
 彼女、ウォーレン・ビーティーと結婚しましたけど、
 ハッキリ言うと女優としてのキャリアは棒に振ったと思うのね。
 女優として一番いい時に映画にあまり出られなかった……。
 これからは大いに活躍しそうですけど、
 人として、女性として、女優として……幸せって難しいです。


ブノワ・マジメルの旧作3本「ピアニスト」
「マチューの受難」「引き裂かれた女」。
これらは改めて記事にしようと思っています。
  

この6日からは、アメリカ映画、最大の傑作うちの1本、
幻の傑作「ナッシュビル」リバイバル公開されます!
僕は勿論、初日に駆け付けます。皆さん、観に行ってね!
3週間限定公開ですよ。僕は友人と何回か行く積もりです。
これねぇ、最近の何だか訳が分からないCGてんこ盛りの、
映画を見慣れているとチョッとショックだと思います。
兎に角、観て!俳優陣が自作の歌を歌いまくります(笑)
登場人物24人の人生がギッシリ詰まっています。


草々

2011年8月1日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2011-08-01 21:36 | 向き向きの花束。