匂いのいい花束。ANNEXE。

八、八、八……末広がりの盛夏諸々。

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お盆を間近に控え、都心部も随分と静かになって来ました。
いやぁ、それにしても暑いですね……西日の中30分も外にいると危険!(笑)
この所、スッカリ間延びしちゃっているこのブログの更新ペースですが、
今日は盛夏諸々、最近、思ったこと、感じたことなどを少し書きたいと思います。




文字通り、足が一歩も前に出ないことがあります。
7月上旬に北海道旅行から帰って来て丸々1ヵ月以上……休みがありませんでした。
ただ連日の仕事というだけではなく、いつもに増しての仕事量と難易度の高さ……。
チョッとヘバりました……ブノワ。さん、アゴ出ちゃった(笑)

そんな訳で、久しぶりの休日の今日、朝起きて一番でいつも通っている整体に行って決ました。
バスで5つ目の小さな整体院……予約が出来ないのが玉に瑕だけど、
なかなか気に入っていていつもお世話になっています。
1時間の施術……ハァ、気持ち良かった!完全に疲れが取れた訳ではないけれど、
筋肉がいい具合にほぐれ、後半戦に向けていいスターとが切れそうです。


今朝もそうでしたが、最近、朝、起きると先ずテレビをつけます。
ロンドン・オリンピック……日本選手は大活躍ですねぇ。
連日のメダル・ラッシュ。別にメダルを獲ることが全てではないと思うけれど、
日頃の努力が結果に結び付いた選手たちの晴れやかな顔を見るのは清々しい気分になりますね。
丁度、1ヵ月振りの休みだった今朝もそう。サッカー女子の準決勝の模様をライブで見ました。
サッカーは特に好きなスポーツではないけれど、カナダとアメリカ、彼女達の死闘、
延長を含む120分間の壮絶な戦い。時間を忘れて見入っちゃいました。
ボールを追う真剣な眼差し、延長戦で疲れが溜まり、身体はボロボロなのに、
一生懸命ゴールを目指し、必死でボール追い、走る姿に言葉を失います。
相手にぶつかり身体を痛めピッチにうずくまる選手、
交代かと思いきや、痛みをおしてピッチに戻る姿は感動的です。
そうですよねぇ、この日のために4年間頑張って来たのだもの。
1分1秒でも長くピッチに立っていたいですよね。
勝負ですから必ず勝者と敗者がいます。明暗を分ける一瞬、幸運の女神、
判断のミス……思えば色々とあるでしょうけど、
彼女たちの清々しい、晴れ晴れした表情は美しいです。

この勝ち負けに捕われない輝かしい顔を、
例の無気力試合で失格になったバドミントンの選手たちはどう見るのでしょうね。
あれは驚きでした……テレビを見ていて思わず笑っちゃったものね。
あれ、無気力試合と言うより八百長ですね。そんな綺麗な言葉遣う必要ないです。
あんなサーブ、素人の僕にだって打てるよ(苦笑)
厳しい審判員の目、満員の観客の視線が集まる中、よくあれが出来たと驚きます。
もし仮に失格にならずに勝ち進み、金メダルを獲ったとして、
彼女たちの胸には何が去来するのでしょうね?
汗にまみれ、全力を出し切った選手たちの美しい顔に較べ、
彼女たちの生気のない黒い顔……無駄な時間使わないでジャンケンすればいい(苦笑)
僕の友人は「あの国は仕方ないよ!」と、吐き捨てるように言い放ちます。
そう思われても仕方ないスポーツマン精神まるでゼロの醜態でした。

前半の体操、始まったシンクロナイズド・スイミングや新体操……。
採点系のスポーツが大好きな僕はハラハラドキドキの今大会ですが(笑)
体操の内村選手については日を改めて書いてみたいかな……彼は凄いものね。
この美しいものに関するブログにはピッタリです。


 ルネ     「人間でなくても、私の夫ですわ。」
 モントルイユ 「愛情に自信がなくなると、貞淑へとにげこむわけね。」
 ルネ     「でもその貞淑はお母様から教わったものですわ。」
 モントルイユ 「ああ、お前が貞淑というと妙にみだらにきこえる。どうしてだろう。
         私は前からそんな気がしていた。この世で一等純白な言葉が、
         アルフォンスに向けられていると思うと、真っ黒になる。
         支那人の細工の黒い漆のように。」

                  三島由紀夫著「サド侯爵夫人」第2幕より。

混迷を極めグジャグジャになっている政局に、新しい政党が誕生しました。
ここにそのいかがわしい名前は書きません。何故、三島の「サド侯爵夫人」を引用したかと言うと、
思い出しちゃったんです、この台詞を……その党首が新しい政党名を発表した時に……。
あなたのその口からだけは絶対に聞きたくなかった言葉……僕はそう思います。
平然とその言葉を政党名に出来る厚顔に呆れ返ります。
増税と脱原発を謳えば選挙に勝てる……この愚かで下品な思惑、企みがこの政党の実態です。
こんなふざけた話し、いい加減、僕達も「NO !」を突きつけなければダメです。
一緒にくっ付いて行った政治家……全部ダメ、いいリトマス試験紙になりました。

このブログは美しい物に関するブログです。
政治の事、性的な事、汚い事……ここには書かないようにしていましたが、
何だかあまりにもヒドくてねぇ……。

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その美しいものに関するこのブログ……。
あサテ、あサテ、あサテは南京玉すだれ!本日を持ちまして丸々7年が経ちました!
めでたい!祝・丸7年!この熱しやすく冷めやすい僕にしては金メダル級の快挙です!(笑)
そうだよぉ、明日から末広がりの8年目に突入です。
いい事あるよね?きっとあるよね?だってこの日にブログ始めたのは、
めでたい「八並び」にしたからなんだもの。今年はさらにもう一つ「八」が加わりました。

  白扇の 末広がりの末かけて
  かたき契りの銀要 輝く影に松が枝の
  葉色もまさる深緑 立ち寄る庭の池澄みて
  波風立たぬ水の面 うらやましではないかいな

小唄「白扇」の歌詞です。ちんとんしゃん……三味線、難しかったなぁ……。
扇を逆さまにすると末広がりの「八」の字に見えます。
扇を束ねる要の固く結ばれた様子。常緑の松に繁栄を、
波風立たない凪いだ池の水面に幸せを重ねます……。

更新のペースがスッカリ落ちちゃったこのブログですが、
8年目に向けて、さらに言葉鋭く、毒気も新に、美しい写真と共にやって行きたいと思います。
皆さんが気軽に集えるサロンになればいいなぁ……そう思います。

これからも隅から隅までズズぅ〜いとぉ!宜しくお願い奉りまするぅ。


草々

2012年8月7日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2012-08-07 00:00 | 向き向きの花束。