匂いのいい花束。ANNEXE。

伝説は続けられなければなりません……山口百恵。 その2

e0044929_16354697.jpg
さて、山口百恵が不滅の伝説になっている訳は何でしょう。

先ず、「歌手・山口百恵」として考えた時、転機になったのは3度。
1、最初は「ひと夏の経験」の大ヒットでした。15才の少女に
  キワドい歌詞を唄わせる事で売り出そうとするレコード会社、
  それを淡々と唄う少女。一部の有識者の間で非難される物の、
  これがまんまと功を奏し、山口百恵は一躍有名になりました。
2、二番目の転機は、「横須賀ストーリー」の時に自ら指名して
  作曲家 宇崎竜童と作詞家 阿木燿子の夫妻を起用した事です。
  この辺りから、山口百恵はセルフ・プロデュースして行く訳ですが、
  俄然、楽曲にパンチと厚みが増して来て、
  僕が思う所の「アルバム歌手・山口百恵」が誕生します。
  ハッキリ言うと、それまでのLPレコードは退屈そのもの。
  毎年、季節事に出るシングル曲に箸にも棒にも掛からない曲を足して
  年間に3〜4枚のLPを出していましたが、宇崎&阿木コンビとの共同作業は
  革新的に山口百恵の歌の世界を変えてしまいました。
  宇崎竜童の演歌っぽい節とロック色の強い斬新なメロディー、
  阿木燿子の非常に劇的で濃密な歌謡曲らしくない歌詩。
  たった3分の中に凝縮されたドラマチックな世界。同じ年頃の少女よりも
  チョッとだけ背伸びした3分間の大人の女の情念の世界のドラマ。
  当時、平行して出演していた映画での経験、台詞を喋ると言う行為が
  歌を唄う上でも何らかの相乗効果があったのでしょうか。
  ファルセットを使えるようになり、コブシをきかせた歌唱法をマスターし
  一段と表現力と歌唱力を増して行ったようです。
3、三番目の転機は、それまでの宇崎&阿木コンビに加えて、
  さだまさしと谷村新司と言うニューミュージック界の作曲家を起用した事。
  なぜ、松任谷由実や中島みゆきではなくさだまさしと谷村新司なのか?
  中島みゆきは、他の歌手から曲作りを頼まれると、
  自分用に作曲したストックの曲から選んで差し出すと言われています。
  あくまでも自分に合わせた楽曲が欲しかったのでしょうか。
  全く歌謡曲の垢がついていない作曲家を起用する所が山口百恵の凄い所で、
  さだまさしとは「秋桜」、谷村新司とは「いい日旅立ち」と言う
  歌謡曲史の中で言っても白眉の名曲が生まれています。
  谷村新司は、アルバムにも沢山の素晴しい曲を提供していますね。
  一見して強い女性と言うイメージですが、堀内孝雄の「愛染橋」の中の
  「うちは愚かな女やからね……」や宇崎&阿木コンビの「愛の嵐」のように、
  「心の貧しい女だわ、ああアタシ」のように、自らを卑下する事で
  山口百恵と言う虚像に、弱い女の不幸の匂いを纏わせたしたたかさ。

アルバムの歴史の中のピークは、宇崎&阿木コンビが加わった
「横須賀ストーリー (1976)」から「春告鳥 (1979)」まで、
結婚宣言するまでの11枚でしょうか。中でも最高傑作は、
NHKの特別番組「山口百恵 激写/篠山紀信」のために作られた
「A Face in a Vision」と「二十才の記念碑 曼珠沙華」の2枚。
まるで、映画か小説の世界を濃縮したかのような物凄いクォリティー、
曲の数だけのヒロインが生き生きと描かれている事に圧倒されます。
僕が「アルバム歌手・山口百恵」と呼ぶ所以はこの辺にあります。

映画の世界ではどうだったのでしょう。
川端康成原作の「伊豆の踊子」から既に頭角をあらわしていましたね。
以後の文芸路線、本人希望による現代物に至るまで、
必ず10億円前後の興行収入を叩き出すヒット作となり
殆どを共演した三浦友和とともに「ゴールデン・コンビ」と呼ばれました。
惜しむらくは、演技開眼の「古都」が引退記念作品になった事。
この中で、山口百恵は、生き別れになった千重子と苗子の双子役を好演。
未来の大女優の片鱗をかいま見せてくれただけに残念でなりません。
市川崑監督は、山口百恵主演で吉川英治の「牢獄の花嫁」を撮りたかったそう。
日本映画の衰退を予見させるかのように引退して行った山口百恵……。
テレビの「赤いシリーズ」で日本中のお茶の間、特に主婦層をファンにしました。
これは、戸籍上、私生児だったと言う生い立ちとテレビの中の虚像と実生活を
ファンが勝手にオーバーラップさせた結果でしょう。

もう一つ、忘れてならないのはヴィジュアル面です。
一連の篠山紀信が撮影した写真は、デビュー以来もっとも山口百恵の魅力を理解し、
一人の生身の少女として、綺麗ごとだけではなく、一人の女の影の部分まで
ファインダーの中に切り取った篠山紀信の功績は大きいです。

引退したら絶対に戻らない…………………………。
普通の生活に戻りたくて泣き泣き引退して、前言を簡単に翻す人が多い芸能界で
一貫して自分の道を貫く潔さ。たった一回、引退後に名前が出たのは
親友のアン・ルイスが「百恵ちゃん、ヒットが欲しいからあなたの名前を貸して」
と、正直に申し出た時に作曲家として一回だけ。作品は「ラ・セゾン」。
アルバムでは「銀色のジプシー」「Dancing in the Rain」などで定評があった
山口百恵の作詞力。ペンネームは、出身の街の名前をとって「横須賀 恵」……。
親友のたっての頼みで名前を貸す。自分の主義を曲げる……。
これも山口百恵らしいエピソードですね。

写真は、去年の秋、伊豆の「河津バガテル」で撮影した「伊豆の踊り子」です。
「河津バガテル」の公園花に指定されています。
匂いも良く、秋の薔薇が寂しい最中、たわわに花を付けていました。

「Legend must go on……伝説は続けられなければなりません」

これは、ビリー・ワイルダー監督の「悲愁」の幕切れ近くの台詞。
まさに、歌謡大賞も日本レコード大賞も獲らなかった無冠の女王、
引退後、決して姿を見せない山口百恵に相応しい言葉だと思いませんか?
今から26年前の大晦日、地元の東宝直営の映画館の最終回、
人もまばらな劇場で一人、引退記念映画「古都」を鑑賞し、
僕が山口百恵と共に歩んだ青春時代は終わりを告げたのでした。


敬具

2006年1月18日


ブノワ。


[山口百恵/Momoe Yamaguchi (1959~ )]
 [ひと夏の経験 (1974)]
 [横須賀ストーリー (1976)]
 [愛の嵐 (1979)]
 [愛染橋 (1979)]
 [アルバム 横須賀ストーリー (1976 )]
 [アルバム 春告鳥 (1979)]
 [アルバム A Face in a Vision (1979)]
 [アルバム 二十才の記念碑 曼珠沙華 (1978)] 
 [NHK特集 山口百恵 激写/篠山紀信 (1979)]

[三浦友和/Tomokazu Miura (1958~ )]
[宇崎竜童/Ryuudou Uzaki (1946~ )]
[阿木燿子/Yoko Aki (1945~ )]
[さだまさし/Masashi Sada (1952~ )]
[谷村新司/Shinji Tanimura (1948~ )]
[松任谷由実/Yumi Matsutouya (1954~ )]
[中島みゆき/Miyuki Nakajima (1952~ )]
[川端康成/Yasunari Kawabata (1899~1972)]
[伊豆の踊子 (1926)]
[伊豆の踊子 (1974) 東宝製作 山口百恵 第一回主演作品]
[古都 (1961)]
[古都 (1980) 東宝製作 山口百恵 引退記念作品]
[市川崑/Kon Ichikawa (1915~ )]
[吉川英治/Eiji Yoshikawa (1892~1962)]
[牢獄の花嫁 (1931)]
[アン・ルイス/Ann Lewis (1957~ )]
[篠山紀信/Kishin Shinoyama (1940~ )]
[Billy Wilder (1906~2002)]
[Fedora/悲愁 (1978)]
[PR]
by raindropsonroses | 2006-01-18 16:37 | 女優の時代。 | Comments(18)
Commented by Brighton Rock at 2006-01-18 00:56 x
2晩続けての百恵さん特集うれしいです。ブノワさん、最後の一文カッコよすぎ(笑)。引退時に確か二十歳だったと思いますが、百恵さんは他のタレントと比べても随分大人びてましたよね。今でも二十歳で大人を感じさせる芸能人を知りません。アイドルとしてデビューした百恵さんですが、最後はアイドルと呼ぶのは相応しくない、セルフプロデュースのできるアーティストに成長したのはすごいことですね。彼女には”情念”という言葉が似合う気がします。それにしても76年以降に発売されたアルバムが11枚とは驚きです。
今後も絶対に表舞台に出ることないでしょうね。ファンの人も出て欲しいのと出て欲しくないのと両方の気持ちなんでしょうか。ここまできたら初志貫徹してほしいですよね。なんたって伝説は続けてもらわなくてはね(笑)。
Commented by MORIHANA at 2006-01-18 10:34 x
ブノワ。さん おはようございます。
なんだ(っていうことでもありませんが…)、同世代なのですね(^^
ちょっと意外かな。確かあの頃、仲間内では百恵派と聖子派に
はっきりと分かれていましたよね。 えっ、ワタクシは残念ながら、
どちらでもないのです。 あの頃は、YUMING党でした。
随分時間が経って、彼女について想うことは
不幸の深さと幸福への執着は比例するのだなぁということ。
そこが彼女の底知れぬ輝きの源流でもあるように思います。
だから、きっと、いや絶対に彼女はこれからも伝説の女として
人生を全うすることでしょう。 
Commented by raindropsonroses at 2006-01-18 12:13
Brighton Rockさんへ。
こんにちは。本当は隠れ百恵ファンだったりして(笑)
アルバムですけど、それ以降にも数枚あるんですが、ほとんど抜け殻のような状態ですね。やっぱり、結婚〜引退を決めてから心の張りつめた線が切れたのでしょう。先日、全LPをCD化したボックス入りの物を買って、初めて聴いてみてそう思いました。山口百恵も結婚宣言と同時に燃え尽き、僕も、以降は日本の芸能界には全く興味が無くなりました。「青春」って言う言葉は僕がもっとも苦手とする言葉です(笑)ワザと使ったのは、記事を書いてみて、自分の中の山口百恵を改めて考え、大袈裟ですけど、分析する事によって気持ちの整理がついたからです。チョッとスッキリ、惚けた気分は確かですけどね……。

ブノワ。
Commented by raindropsonroses at 2006-01-18 12:20
MORIHANAさんへ。
こんにちは。えぇ、どっちですか?年上に思っていました?それとも物凄く若い世代だとでも?????(笑)
百恵と聖子では両極端ですね(笑)悪いけど、聖子は足元にも及ばないかな……恨み買いますね、きっと(笑)Yumingとは大人な趣味じゃないですか。今はどうなんですか?いまだにお好きですか?
これまた、引退して数年経ってから、古本屋で山口百恵の「蒼い時」を購入、初めて読んだ訳ですが、MORIHANAさんが仰言る「不幸の深さと幸福への執着」そのものでした。あれほど誠実に心の内を書いた本ってないでしょうね……伝説、続けて貰いたいです。

ブノワ。
Commented by ラデュレ at 2006-01-18 15:10 x
ブノワ様
山口百恵はタイムリーには知らないのですが、いまだに語り継がれるようなすばらしい歌手であり、女優であったのですね。
”赤いシリーズ”はつい最近リメークしましたよね。あまりのひどさに途中でみるのを放棄しました。オリジナルを超えるのはやはり難しいですね。。
某週刊誌に”おばちゃん”となった山口百恵の写真が載っていました。普通の人となってもなお追われる、追いたくなるような伝説の人なのですね。でもちょっとあれはルール違反ですよ。。だってほんっとに中年太りの単なる”おばちゃん”だったんですもの・・・。
Commented by MORIHANA at 2006-01-18 16:16 x
ブノワ。さん コンニチハ。 
YUMINGは、多分、バブルの終焉とともにピークを終えた
…ような気がします。今は、光輝くスターというよりも、
闇に残る一筋の残光のように映ります。
消えかけたわずかな光の中に、遠い彼方の
自分の若き日をかすかに見ることができる。そんな感じ、でしょうか。
楽曲的には、マーケティングをきっちりと行っていたバブル期より、
それ以前の荒井由実と、改姓直後の時代が優れているように思えます。
今、ふと思い出して聞きたくなるのは、その頃の曲ばかりです。
最近は、70~80年代の洋楽やジャズ、フュージョンを
時々、さらりと流して聞くくらいでしょうか。オンタイムで聞いたときとは、
違う光が音の隙間から時々こぼれてくるのが、たまらないですね(^^
Commented by raindropsonroses at 2006-01-18 18:04
ラデュレさんへ。
こんにちは。僕はその手の写真は一切見ない事にしています。そう言う企画をする人達ってチョッとお里が知れちゃいますね。当時とは変わってしまった姿を写す心理の底にあるのは悪趣味な興味本位のみですからね。伝説は続けられなければならないけど、こちらのファンの方も守り続けなければ行けないルールや節度があると思うんです。引退したら一般人ですから。
「赤いシリーズ」は見ませんでした(笑)面白いハズがないですからね。山口百恵の時は本人の生い立ちとストーリーがオーバーラップして人気が出たんです。魅力に乏しい小粒なタレントが何をやってもダメ、企画が貧困です(笑)

ブノワ。
Commented by raindropsonroses at 2006-01-18 18:13
MORIHANAさんへ。
こんばんは。実はですね、僕は一度だけYumingのコンサートに行った事があるんです。友人がチケットが余っているからって……当然、招待かと思ったらしっかりとお金を取られムンムンした覚えがあります(笑)それにしても、唄、下手ですよねぇ……スティングがジョン・レノンの事を「唄がうまかったらもっと偉大な音楽家になっていた」と言ったそうですが、Yumingにも当て嵌まりませんか?MORIHANAさんが懐かしむいい時代って、沸々と才能が溢れ出て来て止まらない頃だったんでしょうね……「違う光が音の隙間から時々こぼれてくる」……分かります!きっとそれだけ経験を積んだって言う事でしょうか(笑)僕は、歌詞がある物は全く聴かなくなってしまいました。何ででしょう?テレビも全く見ませんしね。

ブノワ。
Commented by しん at 2006-01-18 22:53 x
ブノワ。さん こんばんは。
今晩も情念のこもった百恵伝説を読み、私も唸ってしまいましたよ(笑)
てっきり「伊豆の踊り子」の薔薇もブノワ。さん作の絵なの?!って
一瞬、思っちゃいました。百恵さんは歌は勿論、映画のイメージも強いです。まさに「伊豆の踊り子」はかなり印象強いです。だから単なるアイドルだった人・・・で終わらなかったんだろうなって。
 
Commented by 猫のおなか at 2006-01-18 23:50 x
ブノワさんへ。
今晩は。百恵伝説、どうもありがとうございました。
私たちの青春時代は終わっても、伝説は続いているし、これからも続いていく・・・。ブノワさんのコメントを読んで、改めてそう思いました。
そういえば、三島由紀夫の「潮騒」も三浦友和とのコンビでしたよね。今度、ブノワさんの感想をお聞きしたいです。
Commented by nanacy at 2006-01-19 00:22 x
ブノワさん、こんばんわ。
ブノワさんが青春時代を山口百恵とともに歩まれたこと、その直向なブノワさんの思いが伝わってきて本当に感動しました。私はもうすでに社会人だったので芸能界にはあまり興味がなく、残念ながら赤いシリーズも見ていません。なのでコメントさせていただくのも気が引けるのですが・・・といいつつも言ってしまいますネ。山口百恵というと、スター誕生のチャンピオン大会を観ていた時に、側に居た兄が一言、「この子が可愛い」といったのを今でも覚えてます。え!この野暮ったい子のどこがぁー?(オーこわ!ブノワさんにおこられちゃうかも??(笑)) というのが正直な感想でしたがデビュー後の歌手として、又、女優としての山口百恵を観ていて、流石兄の見る目は正しかったんだ、とつくづく思ったものでした。あの媚びないクールさが好きでした。
あとチャンピオン大会で印象に残っているのは岩崎宏美かな?おでこが出てたのにデビュー後は前髪を下ろしてしまったのがちょっと残念でしたけど。(笑) 
Commented by raindropsonroses at 2006-01-19 01:26
しんさんへ。
こんばんは。先程、改めて読み直してみたら、本当にこの記事は長いですねぇ(笑)今まで出一番長いかな?僕もあまりに長くて唸ってしまいました(爆)そんな個人的な思いにお付き合いしてくれてありがとうございます。「伊豆の踊子」の「書生さん、活動に連れて行って下さいましね」って言う台詞が耳から離れません。その初々しかった事!同じ「伊豆の踊子」でも、美空ひばりの台詞回しとは全く違う(笑)山口百恵がここまで伝説になった訳は、歌だけに留まらず、テレビや映画など、総合面で活躍したからなんでしょうねぇ……。

ブノワ。
Commented by raindropsonroses at 2006-01-19 01:33
猫のおなかさんへ。
こんばんは。長々と個人的な文章にお付き合いして戴き、恐縮しております。最近、記事が長過ぎるとの苦情も多々あり(笑)チョッと反省しているんですが、何か書き足りないような気がしてならないんですよ……根が饒舌なんですかね?
さて、僕の百恵伝説は完結です。猫のおなかさんもハミングに新しい歌詞が付いたし万々歳(笑)僕も、杉村春子さん、山口百恵と来て、書きたい事が大分、終了したのでホッとしています。
「潮騒」は数少ない観ていない山口百恵の映画なんです。何ででしょう?「その火を飛び越して来い!」でしょう?(笑)当時、やたらとヌードシーンが話題になっていた山口百恵映画ですね。どうでしょう、映画館で観る機会あるかなぁ……心に留めておきますね。

ブノワ。
Commented by raindropsonroses at 2006-01-19 01:43
nanacyさんへ。
こんばんは。結構、満足しています……あぁ、一杯書いてスッキリ!(笑)僕は山口百恵とほとんど同年代です。誰にでも僕の山口百恵みたいな立場のスターなり憧れの俳優なりがいますよね?nanacyさんは誰だったんでしょう?もう大人だったって事は……石原裕次郎とか赤木圭一郎とか?(オーこわ!nanacyさんにおこられちゃうかも??(笑))
さて、お兄さまは慧眼でしたね!お仕事は何をしていらっしゃるか存じませんが、スカウトみたいな仕事だったら凄かったでしょうね。でも、何かキラリと輝く魅力があったのは確かです。光ると言っても様々な光がありますからね。山口百恵は月の光に似ています。岩崎宏美もかなりヤボいですよ(笑)歌は確かにねぇ……子供心に、何でこの子はこんなに野暮ったいんだろうと思っていましたもん。

ブノワ。
Commented by ダヴィデ at 2006-01-19 14:35 x
一番好きな歌は、『喧嘩して泣きながらあなたと帰る道♪』ですね。山口百恵ほど周りに恵まれ、いろいろな彼女を見る事ができ、そして、去って行った・・・素晴らしい人です。実際、ある本屋で偶然引退後会いましたが、お子さんを連れていたし、プライベートだったんで、なにもしなかったけど、オーラがありました。今にして思えば、ちょっとだけでも声聞きたかったです。
Commented by raindropsonroses at 2006-01-19 14:54
ダヴィデさんへ。
へぇ、それはチョッと意外ですねぇ……「♪こんな時こそアナタにいて欲しいぃ〜」ですね?(笑)僕はなんだろう……「やってられないわ♪」かな。僕の親友が、今の百恵さん邸近くに住んでいまして、たまにスーパーで見掛けるそうです。僕の電話番号を渡すように言ってあるんですが(笑)会いたいようなこのままでいいような……僕にとっては遥か天上の雲の上の人なので。昨日の絵を贈ろうかと思ったこともあるんですよ(笑)

ブノワ。
Commented by aoi at 2009-01-16 17:27 x
お忙しいブノワ。さん!
こんにちは。
大好きな写真が残っていて良かった!
新しいカメラを買ったものの、まったく使いこなせず、
おっかしいなぁ、と頭をひねってばかりです。
そんな時は、こちらで眺めて満足。
ブノワ。さんも「伝説の人」になりそうですが、それはまだずっと先のことですね(笑)
Commented by raindropsonroses at 2009-01-18 14:47
aoiさんへ。
こんにちは。メッセージどうもありがとうございます。
この記事、残っていましたか(笑)……ブログの休止を思い立ってからダァ〜ッと非公開にする作業をしましたので……。カメラでも何でも、使いこなしてナンボっていう感じはありますよね。ジャンジャン使って自分の分身にして下さい。コツは被写体の周り(背景)を整理すること、撮る時に一歩前に出ること……かな。所で、僕が伝説の人?何をするんでしょう?(笑)いい意味で伝説になればいいのですけど……。

ブノワ。