匂いのいい花束。ANNEXE。

その国の真の姿を見る旅。

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拝啓

暖かな3月になりましたね。桃の節句も過ぎ、アッと言う間に春本番ですよ。
Fさんのお宅の庭も球根類が一斉に顔を出したんじゃありませんか。
今度、遊びに行きますから見せて下さいね。

さて、今度、遅い新婚旅行でバリ島に行くんですってね。
ビックリしましたが、Fさんは前からバリ島に行きたがっていましたもんね。
女性はいいですよ、食物は美味しいしスパとかエステティック面も充実しているし。
旦那さんだってマリン・スポーツが出来るし二人で楽しめますよ。
ただ、バリ島は移動の足が充実していないので、
出来ればガイドを雇っちゃった方がいいかもしれませんね。
何でしたら友人のガイドのPちゃんを紹介しましょうか。
確か、「一日、満タンのガソリンを入れた冷房付きの車に僕を付けて5000円」
「〜僕を付けて」って、これ、ガイドのPちゃんの言葉(笑)
一々、怪しげなタクシーと値段の交渉をしたりしなくていいし、
何よりも信頼出来るガイドに街を案内して貰うと、
ツアーでは決して見られないバリ島の一面を見る事が出来ます。

今日の写真はそんな偶然の産物です。友人のTさんに頼まれて、
バリ島特産の籐で編んだカバン、それも普通の店では売っていない大きさの物を、
遥々、車を飛ばしてバリ島の中央部まで買い付けに行った時に偶然道で出会った行列です。
Pちゃんもガイドのクセにいい加減なのは、これが何のお祭りだか分からないって言うんです。
練り歩いて海まで歩くんだって。黙っていたけれど、海は随分遠いいぞぉ(笑)
僕と同行の友人はお葬式じゃないかって睨んだんですが……果たして真相は?
Fさん、知っていますか?車窓から一行が通り過ぎる間に撮りましたから
足が写っていませんね。でも、こんな光景はなかなか見られないでしょう。
ラッキーだったと思いますよ。それから、細い坂道を車で上がって行くと、
道路の脇を流れる、一見、水は綺麗に見えるけれど、下水のような所で
お母さんと小さな娘が二人で食器を洗っているのに出くわしました……。
水道がキチンと整備されていないんでしょうね。
仲良さそうな母娘に何だかホンワカした気分で車を走らせていると、
今度はその少し上流でヨボヨボのお爺さんが身体を洗っている(笑)
そんな観光地の綺麗な一面だけじゃなくて、裏の一面を垣間見られる事もあります。

気軽に声を掛けて下さい。遠慮は無用、メールでPちゃんに連絡してあげますから。
きっと素敵な旅になりますよ。美味しいレストランも教えてあげます。
ではでは、今度ゆっくり話ししましょう。いつでもいいです連絡下さい。お元気で!


敬具

2007年3月8日


ブノワ。

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by raindropsonroses | 2007-03-08 00:00 | 旅の栞。