匂いのいい花束。ANNEXE。

予期せぬ出来事。

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拝啓

不安定な天気が続きますね。
今年は梅雨が短くて夏が長くて猛暑とか。年々、暮らしにくくなりますね。

さて、ようやくフランス旅行の写真の整理がつきました。
今回はいつも程ではないけれど、結構撮りましたからね、
相変わらず寝ずの作業です。PCを眺めているだけで楽しかった旅の記憶が甦りますが、
今回、思わず大収穫だったのが、ノルマンディーで宿泊したホテルで仕入れた情報で
人知れぬ古城、「Chateau de Miromesnil」を訪れた事なんです。

予定していた「Parc Floral du Bois des Moutiers」を予定より少し早めに切り上げ、
タクシーで20分の「Chateau de Miromesnil」へ。
ここは入園料は確か数ユーロ、お安いですが見学するには予約が必要です。
ホテルのマダムに電話を入れて貰ったのが功を奏したようで(城主とお友達らしい……)
応対に出てくれた作業中のマダムは非常に愛想が良かったです。
実はこのマダム、作業着を着ていて俄かには信じられなかったのですが、
この城に実際にお住みになっている御当主らしいのです(いきなり敬語になる!)
全く気取った所がない気さくなマダム、何と、一般は立入禁止の裏庭も特別に見せて下さいました。
人に見せるために手入れされた庭ではないけれど、そこここに薔薇が植えられ、
玉砂利を敷いた広い中庭は数匹飼っている犬の運動場になっているみたいです。
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お礼を言って、城の正面の壁際に植え込まれたツル薔薇を見学し、
左側の門を潜るとそこには夢のようなポタジェ(野菜畑)が広がっていました。
想像を裏切るブルーで纏められたポタジェ。立体感に溢れ季節の花が咲き乱れています。
暫し茫然と眺めた後は物凄い勢いで写真を撮りだしました。閉園まで時間が迫っていましたからね。

旅はいつでも驚きとハプニングの連続だけれど、
今回のような予定外の嬉しい驚きはいつでも大歓迎です。
こちらで撮らせて貰った写真はディスクにして親切にしてくれた御当主に送る積もりです。
可愛らしい息子さんも写っているしきっと喜んで下さるでしょう。
ノルマンディーでの移動はタクシーを利用しましたが、
このタクシーの運転手のムッシュがこれまた驚きのいい人で、
これまたディスクを送らなければならないほど……この話は今度お目に掛かった時にでも(笑)

ではでは、暑さでヘタらないうちにキュキュっとビールでも如何ですか?
積もる話しもありますから。また連絡しますね、お元気で!


敬具

2007年6月19日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2007-06-19 00:00 | 旅の栞。