匂いのいい花束。ANNEXE。

花を贈る。

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今日、大好きな親友にブーケを送った。

長年勤めた店を今日付けで辞めたのだ。惜しまれて、何度も引き止められて……。
でも、ズッと歩んで来た道の目の前が急に開け、
前途に輝く道がが見えたなら、多少の困難は承知の上で飛び込まなければならない。
間違いはないだろう、彼女ならきっと上手くやって行けるハズ。

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僕はいつも何かの記念日には花束かアレンジを送ります。
それが男でも女性でも、年上でも年下でも、先ず頭に浮かぶのが花束です。
真夏で帰宅するまでに時間が掛かるとか、花にまったく興味がない人、
花より団子系の人は別ですけどね……女性にもたまにいる(笑)
男に花束なんて……そう思うでしょう?これがまたなかなかいいのですよ。

僕が応援するある若手の男優は、

 「花束を貰ったのは初めてです!」と、頬を赤らめます。

勿論、そんなことはないでしょう。あれだけ才能があってハンサムなのですから。
リップ・サービス?……でも嬉しいじゃないですか。
日本が世界に誇る大女優も嬉々として、
 
 「まぁ、あなた、素敵な花束……どこのお花屋さん?」と、

ロビーではなく楽屋の化粧台の脇に置いて下さいます。
贈る人によってイメージは様々、季節や贈る用途に合わせてあれこれ考えるのも一興です。

花を贈る……簡単に言いますけれど、先ずは素敵な花屋を知らないとダメです。
男子たるもの、素敵な花屋の一つや二つは知らないとね。
ある程度の情報をお教えしてお任せ出来るくらいにツーカーでなければ。
下手な品物をあげて形として残るよりも、枯れてなくなる潔さがいいです。
素晴らしい花束はその人の株を上げてくれます。
僕の好みは意外や意外、薔薇を使ったアレンジは苦手でして、
一種類の花をどっさりと纏めた物が好き……早春にはラナンキュラス、
ダリアやスパイダー咲きのガーベラなど……。
今日の写真は、先日めでたく退職した親友に贈ったお祝いの花束。
まかり間違っても寿退社ではないのだけれど(一生無理?)新しい門出にお祝いの気持ちを込めて。
僕が大好きなフランネル・フラワーをメインに纏めて貰ったものです。

花を貰う……あまり庭の花を切らない方がくれたミモザだったり、
わざわざ僕が欲しいことを知って切って来てくれた「Apple Seed」だったり……。
贈る側の気持ちが伝わる瞬間、贈られた人のパッと輝く顔を見る瞬間、
何事にも代えられない瞬間です。


草々

2008年5月29日 


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2008-05-29 00:00 | 向き向きの花束。