「ほっ」と。キャンペーン

匂いのいい花束。ANNEXE。

山口百恵はアルバム歌手である。

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拝啓

Eさん、梅雨も明け、いよいよ暑くなって来ました。
夏女のEさんの季節到来ですね。相変わらず日焼けで真っ黒ですか?(笑)
僕は薔薇と猫と共に秋になるのを大人しく待っている所です。

さて、先日はわざわざ素麺を送って下さり大変に恐縮しております。
夏は矢張りなんと言っても素麺ですもんね。

あの僕が自分で編集したCD、
この所、毎日〜パソコンに向う時は聴いているCDなんです。
そう、僕の永遠のアイドル、山口百恵のベストCD。
ベストCDと言ってもシングル盤は1曲も入っていない全53曲。
ここから一曲たりとも減らせません(笑)

僕は、山口百恵は歌手、女優、アイドルである以上にアルバム歌手だと思うんです。
シングル盤のヒット曲も沢山あるけれど、
なんと言っても素晴らしいのはアルバムに収録されている曲。
普通、当時のアイドル歌手は年に3〜4曲のシングル盤を出していました。
他の歌手はどうだか分からないけれど、
山口百恵の場合はシングル2曲出た時点でそれらを収録したアルバムが1枚……。
従って年に2枚のアルバムがリリースされる訳ですね。
確かそんなペースでしたっけ……。

山口百恵のアルバムを初めて手にしたのは、
友人に貰ったレコード券が手元にあったから。
買ったアルバムは「GOLDEN FLIGHT」でした。
これは山口百恵初の海外録音、ロンドンのスタジオで録音されました。
収録されているシングル盤は「イミテーション・ゴールド」、
新しくアレンジを変えたバージョンでした。

大体、アイドルのLPなんてやっつけ仕事的だと馬鹿にしていたのですが、
あまりの質の高さにビックリ、以降、引退宣言をした後の「春告鳥」まで、
少し遡って「百恵白書」まで全てのアルバムを買いました。
山口百恵のアルバムのベストはNHKの特別番組のために作られた
「A Face in a Vision」と「二十歳の記念碑・曼珠紗華」でしょうか。
前後、数作の驚異的なクォリティーの高さ……。

山口百恵は当時としては珍しくセルフ・プロデュースをしていました。
勿論、ディレクターはちゃんといましたが、自分の意見を可成り色濃く反映した曲作り、
宇崎竜童と阿木耀子夫妻をメインに据えた作曲陣、
彼等の創作の一番油が乗った時期に丁度ぶつかった幸運もあるけれど、
彼女自身、自分の中に密かに存在する「日本人の演歌心」の部分を重々承知していての選択、
松任谷由美でも中島みゆきでも阿久悠でもなく、
宇崎、阿木夫妻を指名した慧眼、彼等も演歌色が強いですもんね。
一曲一曲に籠められたドラマとカメレオン的に変幻自在な女性像、
よく「歌は3分間のドラマだ」と言われますが、
どの曲も男女の屈折した恋愛模様を、ギリギリの駆け引きを歌い、
「横須賀ストーリー」辺りから抜群の歌唱力を見せるようになった山口百恵が、
スクリーンでヒロインを演じるように歌い上げます。
「秋桜」辺りではまだ心もとなかったファルセット・ボイスも、
「愛染橋」辺りでは情感漂わせるようになり、
より一層、歌唱力に磨きがかかった山口百恵。
元々、音域が非常に狭いとされていた彼女ですが、
この頃から変幻自在な表現が出来るようになりました。
アルバムに収録されている曲は、それぞれ、
シングル盤にするようなキャッチで派手な曲作りではないものの、
ある時は少女の幼い恋を、またある時は成熟した大人の恋の駆け引きを巧みに歌います。

驚異的なのは、殺人的なスケジュールの中、
録音スタジオを押さえる時間は真夜中から朝方までの3〜4時間だったそうです。
正に分刻みのスケジュールの中、スタジオ入りした山口百恵は1曲につき、
ほんの数テイクで録音を終わらせていったそうです。
しかも、プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲のスタッフが驚くくらいに、
予想よりも高水準で……。

オリジナル・ベストのオープニングは、

  はらはらと散って行く、花びらの下で、年老いたその人は一日座ってる…………「マホガニー・モーニング」

ラストの曲は、

  修羅、修羅、阿修羅、修羅。無情、嫉妬、化身、許して、行かせて…………「夜へ…」

この2曲は絶対に動かせません……。

もうあんな歌手は二度と出ないでしょうね。
僕の日本の芸能界も山口百恵の引退……いや、恋人宣言で幕を閉じました。
以降は全く興味なし、僕の琴線に触れるスターも出て来ません……。
山口百恵を薔薇に例えるとどんな薔薇でしょうね。
写真は僕のオリジナルの薔薇。色は山口百恵のイメージに合っているかな?

また何かいい曲があったらCDに焼いてあげます。
楽しみにしていて下さいね。お元気で!


敬具

2008年7月25日


ブノワ。


[山口百恵/Momoe Yamaguchi (1959~ )]
[秋桜 (1977)]
[横須賀ストーリー (1976)]
[愛染橋 (1979)]
[アルバム A Face in a Vision (1979)]
[アルバム 二十才の記念碑 曼珠沙華 (1978)]
[アルバム 春告鳥 (1980)]
[アルバム 百恵白書 (1977)]
[マホガニー・モーニング (1979)]
[夜へ… (1979)]

[宇崎竜童/Ryuudou Uzaki (1946~ )]
[阿木燿子/Yoko Aki (1945~ )]
[阿久悠/Yu Aku (1937~2007)]
[松任谷由実/Yumi Matsutouya (1954~ )]
[中島みゆき/Miyuki Nakajima (1952~ )]


(01)マホガニー・モーニング/作詞: 阿木燿子、作曲: 芳野藤丸、編曲: 大谷和夫
(02)歌い継がれてゆく歌のように/作詞: 阿木燿子、作曲: 宇崎竜童、編曲: 萩田光雄
(03)オレンジ・ブロッサム・ブルース/作詞: 阿木燿子、作曲: 宇崎竜童、編曲: 矢野立美
(04)センチメンタル・ハリケーン/作詞: 山川啓介、作曲: 梅垣達志、編曲: B. Fasman
(05)I CAME FROM 横須賀/作詞: 阿木燿子、作曲: 宇崎竜童、編曲: 萩田光雄
(06)青い羊歯 -アジアンタム-/作詞: 北野弦、作曲: 北野弦、編曲: 船山基紀
(07)デイ・ドゥリーム/作詞: 山川啓介、作曲: 水谷公生、編曲: 萩田光雄
(08)十五の頃(紅梅集)/作詞: 山上路夫、作曲: 佐藤勝、編曲: 萩田光雄
(09)ラスト・ソング/作詞: 谷村新司、作曲: 谷村新司、編曲: 萩田光雄
(10)鏡の中のある日/作詞: 阿木燿子、作曲: 宇崎竜童、編曲: 船山基紀
(11)抱きしめられて/作詞: 松本隆、作曲: 鈴木茂、編曲: 鈴木茂
(12)おだやかな構図/作詞: 来生えつこ、作曲: 来生たかお、編曲: 萩田光雄
(13)ジェラシー/作詞: うさみかつみ、作曲: 萩田光雄、編曲: 萩田光雄
(14)タイトスカート/作詞: 阿木燿子、作曲: 宇崎竜童、編曲: B. Fasman
(15)寒椿/作詞: 阿木燿子、作曲: 宇崎竜童、編曲: 若草恵
(16)プリティー・ハーロット (Pretty Harlot)/作詞: 野原理香、作曲: 穂口雄右、編曲: 萩田光雄
(17)ヒ・ロ・イ・ン/作詞: 谷村新司、作曲: 谷村新司、編曲: 萩田光雄
(18)花筆文字/作詞: 阿木燿子、作曲: 宇崎竜童、編曲: 萩田光雄
(19)GAME IS OVER/作詞: 阿木燿子、作曲: 宇崎竜童、編曲: 船山基紀
(20)霧雨楼/作詞: 阿木燿子、作曲: 宇崎竜童、編曲: 萩田光雄
(21)喰べられてしまった獏/作詞: 阿木燿子、作曲: 芳野藤丸、編曲: 大谷和夫
(22)夢のあとさき/作詞: 山上路夫、作曲: 佐藤勝、編曲: 川口真
(23)時の扉/作詞: 伊藤アキラ、作曲: 北野弦、編曲: 萩田光雄
(24)春爛漫/作詞: 松本隆、作曲: 鈴木茂、編曲: 鈴木茂
(25)或る女・・・或る日/作詞: うさみかつみ、作曲: 萩田光雄、編曲: 萩田光雄
(26)あまりりす/作詞: 松本隆、作曲: 岸田智史、編曲: 船山基紀
(27)蜃気楼/作詞: 喜多條忠、作曲: 萩田光雄、編曲: 萩田光雄
(28)猫が見ている/作詞: 小谷夏、作曲: 芳野藤丸、編曲: B. Fasman
(29)最後の頁/作詞: さだまさし、作曲: さだまさし、編曲: 佐藤準
(30)サンタマリアの熱い風/作詞: 谷村新司、作曲: 谷村新司、編曲: 萩田光雄
(31)曼珠沙華/作詞: 阿木燿子、作曲: 宇崎竜童、編曲: 萩田光雄
(32)娘たち/作詞: 阿木燿子、作曲: 宇崎竜童、編曲: 萩田光雄
(33)水鏡/作詞: 丸山圭子、作曲: 丸山圭子、編曲: 萩田光雄
(34)CRY FOR ME/作詞: 横須賀恵、作曲: 波多野純、編曲: B. Fasman
(35)水曜日のクオレ/作詞: 阿木燿子、作曲: 来生たかお、編曲: 萩田光雄
(36)銀色のジプシー/作詞: 横須賀恵、作曲: 浜田省吾、編曲: 萩田光雄
(37)喪服さがし/作詞: 阿木燿子、作曲: 宇崎竜童、編曲: B. Fasman
(38)空蝉/作詞: 喜多條忠、作曲: 丸山圭子、編曲: 萩田光雄
(39)GET FREE/作詞: 来生えつこ、作曲: 来生たかお、編曲: B. Fasman
(40)シュロード・フェロー (Shrewd Fellow)/作詞: 野原理香、作曲: 穂口雄右、編曲: 川口真
(41)軌道修正/作詞: 森雪之丞、作曲: 森雪之丞、編曲: 萩田光雄
(42)悲願花/作詞: 谷村新司、作曲: 谷村新司、編曲: 川村栄二
(43)COSMOS(宇宙)/作詞: うさみかつみ、作曲: 萩田光雄、編曲: 萩田光雄
(44)幻へようこそ/作詞: 阿木燿子、作曲: 宇崎竜童、編曲: 萩田光雄
(45)WIND & WINDOW/作詞: 篠塚満由美、作曲: 波多野純、編曲: B. Fasman
(46)ひといろ足りない虹のように/作詞: 新川和江、作曲: 萩田光雄、編曲: 川口真
(47)想い出のミラージュ/作詞: 阿木燿子、作曲: 宇崎竜童、編曲: 萩田光雄
(48)ただよいの中で/作詞: 古川英昭、作曲: 来生たかお、編曲: 萩田光雄
(49)イノセント(純粋)/作詞: 松本隆、作曲: 堀内孝雄、編曲: 萩田光雄
(50)ひとふさの葡萄/作詞: 石丸博、作曲: 川口真、編曲: 川口真
(51)愛の行方/作詞: 阿木燿子、作曲: 萩田光雄、編曲: 萩田光雄
(52)DANCIN' IN THE RAIN/作詞: 横須賀恵、作曲: 浜田省吾、編曲: B. Fasman
(53)夜へ…/作詞: 阿木燿子、作曲: 宇崎竜童、編曲: 萩田光雄

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by raindropsonroses | 2008-07-25 00:00 | Sound of music。 | Comments(27)
Commented by raindropsonroses at 2008-07-25 05:54
バブシャワーさんへ。
おはようございます。メッセージどうもありがとう。
早速、反応してくれて嬉しいです(笑)百恵さんの引退は僕もその年齢でした(?)お父さまに借金って言う所がいいですね。お金の問題は親も子もありませんから(笑)でも、その辺のキッチリした所が今の姐さんの性格を形成しているような気が……。覚えていますか、先日、岐阜の花フェスタ記念公園に薔薇を見に行った話し。パーティーのあと、打ち上げがあってその後にカラオケ……何年振りだろう……歌う気はなかったんですがくっ付いて行きました。本をパラパラやっていると百恵さんのアルバムの曲がゴッソリ入っている……可成り焦りました(笑)今度コッソリ一人で行こうかな?それとも一緒に行く?(笑)何やら見返りは釣り合いが取れないような気がしますが来月ね!

ブノワ。
Commented by baroncia at 2008-07-25 06:25
おはようございます、ブノワ。さん!
そういえば、早起きでしたね。
私は、これから眠るところです 笑

さて、山口百恵のベスト!
素晴らしいリストでびっくり・・・
正直、この中で何曲私が知っているのかどうか
定かではありませんが
全部探して、『 ザ・ブノワ。☆山口百恵ベスト』を聞いてみたい欲求に
かられました 爆
ほんとに今度探してみよう。

もしかしたら、昔わからなかった何かが
大人になった今、しみじみと心に染みてくるかも知れません・・・
Commented by nyf1403 at 2008-07-25 06:43
デビュー当時から引退まで知っています。私の青春時代です。懐かしい。
当時は決して上手な歌い手とは思わなかったのですが、今思うと、ドラマを歌う人だったな、と。
現在の歌を歌う人、全くしりませんので比較はできませんが。
あそこまで潔く引退したスーパースター、やはり伝説になる人ですね。
私が今、おさんどんをしながら口ずさむのは「あなたに女の子の・・・」です。
Commented by かなちょん at 2008-07-25 09:56 x
ブノワ。さん、こんにちわ!
山口百恵…わたし、当時は大人っぽいイメージが先行して
なかなかアルバムを聴こうという気持ちには至りませんでした。
が、すでに引退された当時の彼女の年齢を優に超えてw
テレビやラジオから“百恵ソング”が聴こえてくると
自然と口ずさんでしまうほど、心に残る素晴らしい曲の数々…

baronciaさんと同じく、全53曲ってどんなラインナップだろうと
気になっていたところへ、最後に丁寧にズラーッと並んでいた
ブノワ。さん'sリスト!おお、素晴らしいっっ!!
これはコツコツと図書館で借りてきて、全曲を制覇して、
忠実な曲順で、全53曲を通して聴いてみるしかありません♪

少しはあの艶っぽさを分けてもらわなくてはww


Commented by ダヴィデ at 2008-07-25 11:00 x
伝説の歌手、山口百恵・・・大好きです。一番好きな曲・・・困りますね(笑)「パールカラーにゆれて」かな?「イミテーションゴールド」は、当時中学?高校生?だった僕には、すごくショックでした。夏になるとなぜか、あのバックダンサーとレザーの衣装?を思い出すと共に、あの歌を口ずさみたくなります(笑)僕の青春時代でしたね、彼女は・・・(汗)引退後、何度か偶然ご家族といるところを、見たことがありましたが、やはり、オーラを感じると共に、美しかったのを覚えています。今日の薔薇は、山口百恵って感じですね。マイクを置いて以来、芸能界に復帰しない強さと家族をささえる奥ゆかしさが出てると思います。うん、いいですね。
Commented by Rain at 2008-07-25 14:17 x
こんにちわ、『山口百恵はアルバム歌手である』に反応してしまいました。私もずっとそう思ってたからです。もちろん、シングルの中にも好きな曲はたくさんあります。 あの当時のアイドルのアルバムといえば、シングルのAB面を入れてあとは適当にお茶を濁す、どうせ売れないんたがら…みたいな感じだったのですが、百恵ちゃんはちゃんとコンセプトの持ったアルバムを作りたかった。それが最初に反映されたのは「百恵白書」です。当時、お小遣いをためて、アルバムを買い、2000年に出たCDBOXも手に入れ毎日のように聞いています。 ベスト53曲全部好きですが、阿木、宇崎と出会う前でもいい曲ありますよ。「空はこんなに青い」は秀作です。
Commented by 猫のおなか at 2008-07-25 15:06 x
ブノワさま。

文章を読みながら、ブノワさんが描かれた山口百恵の肖像画が浮かんできました。
ブノワさんオリジナルの今日の薔薇、
山口百恵のような、凛とした、生き様の美しい女性に似合うと思いますよ。
Commented by gastronomique at 2008-07-25 16:40
ブノワ。さんへ
こんにちは。毎日暑いですね!お元気ですか?
山口百恵かぁ・・・僕は真面目に聞いた事が無いかもしれません。
だって思い浮かぶ歌が無いんですよ。
でもそこまで仰るなら一度聞かなくてはなりませんね!
最後の1〜53は凄いですね!大変そう(笑)考えるだけでゾッとします(笑)

やす
Commented by sissi at 2008-07-25 21:15 x
ブノワ。さん、少しご無沙汰でした。
暑い日が続きますね、お元気でいらっしゃいますか?
私の世代で、彼女を知らない方は、いらっしゃらないのでは、と思うくらいです。
おっしゃるように脂の乗りきった時期だった、宇崎さん、阿木さん夫妻による曲は、正直、歌謡曲にあまり興味のなかった私にも、鮮烈な印象がありました。

話される時の間の取り方がとても綺麗で、気さくで、感じの良い方だったという思い出があります。
子供の学校の関係で、ご一緒したことがありました。


Commented by Brighton Rock at 2008-07-25 22:35 x
ブノワさんおひさしぶりです! 写真を見て記事を読んで、もう1度写真までスクロールし直してしまいました。百恵さんですね、今日のブログは力入ってますね(笑)。下に列記したアルバム曲の一覧はちょっとした資料ですよ、素晴らしい。
確かに百恵さんはアイドルとしてデビューしたのですが、途中からなんだかとてもアーティストになったなぁと当時思ったことを思い出しました。引退の時は確か二十歳。それなのにあの大人びた風情、醸し出す独特のオーラには、彼女の引退時を知っている人は、ファンでなくてもきっと反応したはずです。前後に出てきたアイドルがやけに子供っぽく思えたものです。当時アイドルは、ヒラヒラ服を着ていましたが、彼女はどんな服装で歌っていたのかしら。いわゆるアイドル然とした姿が全く思い浮かびません。絶対に復帰はありえないと思いますが、NHK紅白がいくら口説きにきても断り続けてほしいなぁ。
Commented at 2008-07-26 00:28 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ivory at 2008-07-26 10:14 x
はじめまして。Munstead Woodを検索していてたどりつきました。
美しい薔薇たちに見ほれてうっとりさせていただきました。
山口百恵は美空ひばり同様、特別なオーラをまとった大歌手だと思います。あまり聴き込んだことがないので多くは語れませんが。
中国の女優さん、コン・リーをはじめてスクリーンでみたとき、
山口百恵が銀幕に残っていたら、どんな女優さんになったかしらと
強く思ったのを思い出しました。
Commented by mchouette at 2008-07-27 08:56
ブノワ。さん。全てのアルバムを買われているほどファンだったとは。
彼女って、やはりアイドルといわれた時から一人すくっと立っていた…毅然と…凛と…。
そして歌う歌の凄みのある歌詞と、どこかドスのある声。
当時からアイドルというのは躊躇われる存在だった。
笑わないアイドルって言われてましたよね。
トーク番組でもどこか一途さが見えました。軽さは感じなかった。
そして鮮やかな引退。引退してもすぐまた知らぬ間にあれよあれよと復帰してくる人間が多い中、やはり見事。
引退ステージの彼女は一番光り輝いていた。まさに頂点での引退。
そして夫君である三浦友和も、どうかすると「山口百恵の夫」といわれながら、彼も穏やかな雰囲気のいい役者として地道に歩いている。
彼がでているTVドラマとか映画をみて、いい役者になってるなって思いながら、妻である三浦百恵の幸福な結婚生活を築き上げているんだなっていう姿を思います。
「A Face in a Vision」と「二十歳の記念碑・曼珠紗華」聴いてみよう。
Commented by raindropsonroses at 2008-07-27 09:32
baronciaさんへ。
おはようございます、いつもメッセージありがとう。既に夢の中でしょうか?(笑)
そう、大人になって初めて分かることって沢山ありますよね。
おそらく、baronciaさんが全曲知らなくても、大人のbaronciaさんの心のどこかに引っ掛かる曲が沢山あると思います。これらの曲を引退前の十代で歌っていたかと思うと恐ろしくなります。大人びた、老成した、覚めていた……人は彼女を色々と評しますが、一体本当の彼女はどんななんだろう……その謎が、今もこうして僕を虜にしているのだと思います。今も曲が流れていますよ……今は「デイ・ドリーム」……暑い日曜日になりそうです、baronciaさんもご自愛下さい。

ブノワ。
Commented by raindropsonroses at 2008-07-27 09:37
虎Muttiさんへ。
ナタリーさん、お元気ですか?メッセージどうもありがとうございます。
そうですよね、僕等の青春の一時期、僕の場合は正に彼女とともにあったと言っても過言じゃありません。一喜一憂、新曲に興奮し、アルバムが出る度に付いて来る篠山紀信のポスターを楽しみにしたものです。まだ大事にポスターは取ってありますよ。デビューの頃は音域も狭いのに何やらシャープやらフラットが沢山付いた難しい曲を歌わされていましたね(笑)いつ頃からでしょうか、曲の中の女性像を演じるように歌うようになったのは……このベストの中には彼女の作詞の曲もあります。「横須賀恵」が彼女のペンネーム……そう、彼女は詩人でした。

ブノワ。
Commented by raindropsonroses at 2008-07-27 09:43
かなちょんさんへ。
おはようございます、毎日〜暑いですねぇ……お元気ですか?
メッセージどうもありがとうございます。
山口百恵も大人でしたが、僕も変にませた子供でしたから、フリフリの衣装を着て満面の笑顔で歌うアイドルには全く興味がありませんでした。山口百恵一筋、亡くなった母は三浦友和一筋(笑)2人の話題になると止めどなく話しが続いたものです。作詞、作曲が全面に取りざたされますが、編曲も素晴らしいです。今聴いても色褪せるどころか、さらに新しい発見があってドキドキしてしまいます。
全曲集めるのは大変でしょうから、記事中にあるアルバムだけでも聴いてみて下さい。僕が嘘を付いている訳でもなく大袈裟でもないことが証明されると思います。

ブノワ。
Commented by raindropsonroses at 2008-07-27 09:50
ダヴィデさんへ。
おはようございます。暑いけれど元気に過ごしていますか?
いつも忙しい仕事の合間に読んで下さってありがとう。
伝説の歌手……そう、引退してからの方が長いんですよねぇ……本当に潔い女性です。もし、彼女がカムバックしていたらここまで好きになれなかったかもしれません。アン・ルイスが「ヒットが欲しいから名前を貸して」と作詞を依頼しましたよね?自分の意志を曲げて友人に力を貸す……そう言う男気な部分も彼女らしいですね。一番好きなシングルは何でしょう……衝撃的だったのは「プレイバック Part2」、好きなのは「絶体絶命」かな……母は棺に「美・サイレント」のシングル盤をいれてくれって言っていましたっけ……叶いませんでしたけれどね。

ブノワ。
Commented by raindropsonroses at 2008-07-27 09:56
Rainさんへ。
おはようございます。はじめまして、ようこそいらっしゃいました。メッセージどうもありがとう。
戴いたメッセージの中の「お茶を濁す……」正にそんな感じでしたよね。「百恵白書」はジャケットも美しいですね。トータルでガッチリと彼女をプロモートするスタッフと、自分の意志をしっかり持ったアーチストの才能の結晶……そんな感じがします。彼女は突っ張りのイメージが強いようですが、幼い恋を歌った曲にいいものが沢山ありますね。「空はこんなに青い」もう一度聴き直してみましょう。また遊びにいらして下さい。そうそう、僕が描いた彼女の肖像画、右側のタグのポートレートを覗くと入っています。お時間があったら是非、見て下さい。

ブノワ。
Commented by raindropsonroses at 2008-07-27 10:00
猫のおなかさんへ。
おはようございます。毎日〜暑いですねぇ……バテていませんか?
メッセージどうもありがとうございます。アイドル系には全く興味を示さない猫のおなかさんでしょうけど、山口百恵はお好きですよね?そんな感じがします。僕が精魂込めて描いた彼女の肖像画、そして、彼女の衝撃的な引退……遥か昔の事になりました。
いつか猫のおなかさんにも僕が選んだベストを聴いてみて欲しいです。

ブノワ。
Commented by raindropsonroses at 2008-07-27 10:07
やすさんへ。
おはようございます。出発前の時間を楽しんでいますか?
僕は元気ですがチョッと忙しくしています。
さて、やすさんが山口百恵を知らなくても当然です。僕とは年代が違いますからね。僕の世代にとって、山口百恵は特別な存在でした。アッと言う間にスターダムを上り詰め、さっさと引退、以後、全く芸能界には姿を見せません。何かあるとスグに芸能界に戻って来る往生際の悪いみっともないタレントとは違います。生き方が潔いのですよ。歌手の時と一般人に戻ってからの線引きがしっかり出来ていて、今の自分を頑なに守っている……なかなか出来ることではありません。そうですね、一度聴かなくてはいけませんね。知らないのは勿体なさ過ぎますもん。

ブノワ。
Commented by raindropsonroses at 2008-07-27 10:13
sissiさんへ。
おはようございます。暑いですねぇ……元気に過ごされていますか?
何と、彼女とご一緒した事があるとか!僕の友人もスーパーの隣で買い物をしている女性が山口百恵だった、ごくごく普通の方でしたよと教えてくれましたっけ。sissiさんのエピソードを読ませて戴き、ハタと思うのが、彼女は日本語をとても大事にした人だなぁって言うこと。美しい言葉を操り歌の中の女性像をクッキリ浮かび上がらせる……日本語が乱れて来た今ですから余計に新鮮に聴こえるのかもしれません。僕、目の前に山口百恵がいたらどうしましょう……一言も口がきけないかもしれません(笑)

ブノワ。
Commented by raindropsonroses at 2008-07-27 10:24
Brighton Rockさんへ。
おはようございます。メッセージどうもありがとう!
そう、絶対に復帰はないでしょうね。あってはならないのです!第一、今のテレビ界に彼女の出て行く所はありませんよ。あまりにも下らない番組が多過ぎますもん。面白いのは、恋人宣言した後のアルバムが全く生彩を欠くこと(笑)そして、残念なのは、女優としてはまだまだこれからだったと言うことでしょうか。引退記念作品の「古都」で見せた演技のセンスの良さの片鱗、勿体ないと思います。女優に関しては、タイムスリップして日本映画全盛の頃に生きて欲しかったですね(笑)衣装に関してですが、ケチでセンスないホリプロのお陰で随分と割を食っていたように思います。大体、シングル盤一曲に2〜3着、どれもあまりいい趣味ではありませんでしたよね。「美・サイレント」の白いスーツ、臙脂色のヘチマ襟のジャケットにヒップのすぐ下までスリットが入っていた膝丈のタイト・スカート……「プレイバック Part2」の真っ赤な衣装、「絶体絶命」の黒い衣装……想い出深いものは数着ありますが……。

ブノワ。
Commented by raindropsonroses at 2008-07-27 10:27
バラのスイーツさんへ。
おはようございます。メッセージどうもありがとう!
ダメじゃないですか、PCの扱いに一番慣れているはずの人が……もしかしてオッチョコチョイ?(笑)
僕、薔薇は好きですけれどバラのスイーツには全く興味がありません。薔薇は口にするものじゃないと思っていますので(笑)残念ですけれど、他のもっと高価な物にして下さい(笑)しかも「見返り」だなんてヤクザなこと書いて!「お礼」と言いましょうね(笑)

ブノワ。
Commented by raindropsonroses at 2008-07-27 10:35
ivoryさんへ。
おはようございます。はじめまして、ようこそいらっしゃいました。
メッセージどうもありがとうございます。「Munstead Wood」で検索していらして下さったとか……あまりいい写真じゃなくてゴメンなさいね。あの手の薔薇の色は本当に撮り辛いです。ivoryさんも素敵なサイトをお持ちなんですね。今度ゆっくりお邪魔させて貰いますね。さて山口百恵です。僕自身、シングル盤しか知らなかったらここまで彼女にのめり込んでいたかどうか疑問です。あの時、貰ったレコード券、本当にいい活用をしたと思っています(笑)引退から30年近く経った今でも決して色褪せることなく、それどころかさらに輝きを増しています。コン・リー……いい女優ですよね。デビューの頃は「中国の百恵ちゃん」って言われていましたよね。確かにソックリ、大好きな女優の一人です。あまりハリウッドとかを意識しないで本国で活躍して欲しいなぁって言うのが僕の偽ざる気持ちです。また遊びにいらして下さいね、お待ちしています。

ブノワ。
Commented by raindropsonroses at 2008-07-27 10:50
chouetteさんへ。
おはようございます。折角のお休みにメッセージをありがとうございます。
そう、引退してから一切出て来ない所が僕のお気に入り(笑)ここまで来ると伝説ですね。ビリー・ワイルダーの「悲愁」のラストでソブリヤンスキー伯爵夫人が言いますね「伝説は続けられなければいけません……。」って。正に頂点での引退は見事でした。ここまで国民的な人気が出た理由の一つにテレビの「赤いシリーズ」があります。このシリーズの幸薄い少女像が日本国中の主婦の心ガッチリ掴んだんでしょうね。僕の分析はそう。歌手としては上り詰めた感じがしますが、女優としてはもっともっと活躍して欲しかったかな……引退記念作品の「古都」で大器晩成の片鱗がチラリと見えましたから。三浦友和もいい役者になりましたよね。母が大好きでした。恋人宣言から婚約発表の時ほど母が嬉しそうにしていた事はありません(笑)欣喜雀躍って正にあのことを言うのでしょうね。アルバム、聴いてみて下さい。chouetteさんのお眼鏡にかなうこと必定です。

ブノワ。
Commented by ライト at 2009-06-05 18:41 x
はじめまして。
「山口百恵 15才」で検索したらたどり着きました。

1年も前の内容にコメントしてしまいます、スミマセンm(__)m


さて、山口百恵さんはアルバム歌手である。
まったくの同意見です!
確かにシングルのAB面の両方とも魅力的な楽曲が多いのですが、それにも増してアルバム曲に名曲が多いな、と思います。

あげられている53曲、順番通り通して聴こうと思います。
そしてまたアーティスト山口百恵を感じようと思います。


…と、コメントしながら聴いているのは「15才」ですが(^_^;)
Commented by raindropsonroses at 2009-06-07 22:28
ライトさんへ。
こんばんは。メッセージどうもありがとうございます。
はじめまして、ようこそいらっしゃいました!
古かろうが新しかろうが戴くメッセージは大変に嬉しいです。ましてや山口百恵に関する記事ですからね。大した事は書いていませんが、同じ気持ちの方に読んで戴けることは僕にとって大変に光栄なことでもあります。ヒョンなことから(友人にレコード券を貰った。)山口百恵のアルバムを買うようになりましたが、そうじゃなかったらこの世にも素晴らしい世界を知らずに過ごしていたかもしれません……兎に角、密度が濃い、詩の解釈が素晴らしい。もしお時間がありましたら2006年1月17、18日など読んで戴けると嬉しいです。これからも宜しく願い致しますね。

ブノワ。