匂いのいい花束。ANNEXE。

カテゴリ:展覧会の絵。( 17 )

トスカーナの夢。

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 「あらら……。」

スケジュール帳を眺めていてあることに気が付きました。
な、な、な、何と!23日がポッカリ空いているではありませんか!
何だかドキドキしちゃいました(笑)だって12月の休みは有り得ないから。
どうぞ仕事が入りませんように……と、願いつつ、
早速どうするか算段に入ります。家でゆっくり?それとも映画?
そうだ!23日で終わっちゃうんだったっけ……。

いそいそと行って参りました。千葉は佐倉へ。
佐倉市立美術館で開催されている「トスカーナと近代絵画展」です。
展覧会っていつか行こうと思っているとアッと言う間に終わっちゃうんですよねぇ。
今回もギリギリでした。チョッと懐かしいあれこれを思い出しながら……。

僕がフィレンツェに行ったのは、
ミレニアムの年末、新年からフランがユーロに切り替わるという時でした。
年が明けてから夜行列車でフィレンツェに向かい1週間滞在したのです。
面白かったですよ。フィレンツェを起点に近郊の街に足を延ばしたり、
リチャード・ジノリで段ボール一杯お皿を買ったり(苦笑)
僕ね、リチャード・ジノリのミューゼオのシリーズが大好きなのね。
旅の目的でもあったんですが美術三昧ね。もう、見て見て見まくりました(笑)
もっとも、キリスト教美術に興味のない人にはあまり面白くないかもしれないけれど……。
今でも思い出すと笑っちゃうのは、ウフィッツィ美術館を出て来た時に、
日本人観光客のオバさんが大声で一人ごちた言葉。

 「まぁ、ここにはモネはないのね!」

そりゃぁそうだ!(笑)モネを観たかったらパリへどうぞ!です。
新年のウフィッツィ美術館には日本人しかいず、
チャッカリ観光客グループにくっ付いて解説を横で聞きながら見学。
フラ・アンジェリコの「受胎告知」なんか貸し切り状態だったものね。
女の子と一緒に僕の趣味じゃないけどドゥオーモの天辺まで上ったりね!
何を間違ったか「冷静と情熱のあいだ」なんか読んでいたものだから(映画も観た)、
撮影に使われた場所に出くわしてチョッとワクワクしてみたり……。
一人でレオナルド・ダ・ヴィンチの生家を訪ねてダ・ヴィンチ村に行ったり、
バスでサン・ジミアーノを訪ねたりしました。
笑っちゃったのは、お土産を買いに入った小さな酒屋では、
まだユーロが使えなかったの(笑)ユーロ届いていなかったらしいです。
リラで払いましたけどね……何だかイタリアっぽいでしょう?(笑)
レストランでは必ずトマトのパスタを頼んで食べ較べしたり……。

そして一番驚いたのは、ピッティ宮を訪れた時のこと。
勿論、お目当てはラファエロやボッティチェリ、
大好きなティツィアーノをはじめとした膨大なコレクション。
スッカリ堪能してグッタリ疲れてそろそろ帰ろうとした時、
上の階の3階にイタリア近代絵画の美術館があると知ったのね。
上の階の3階って言ったって、石の宮殿の1階は日本建築の2階分はある……。
どうしよう……疲れているけれど、折角だからチョコチョコッと覗いてみようか?
所がどっこい、その素晴らしさに我を忘れ、アッと言う間に閉館時間が迫り、
僕が観終わった部屋から順番に扉が閉まって行く始末(笑)
お尻に扉が閉まる音を聞きながら急かされて、
それでもジックリと観たのを覚えています。

イタリア印象派とも言われる作品の数々。
印象派はフランスのものだと思っていると大きな間違いで、
ロシア然り、アメリカにもそのムーブメントは波及し、
素晴らしい作品が残されています。知らぬは僕ばかりなり、
井の中の蛙とはこのことですね。
そんなこんな思い出しながら楽しんで来ました。
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美術館の帰りに立ち寄ったのは、
今年の9月にオープンしたばかりのギャラリー「Work - Works」です。
丁度、茨城在住の作家、棯崎(うつぎざき)洋一さんの器の展示でした。
お手頃な器を大小2点ずつお買い上げ。さて、どんな料理を盛付けましょうか。
素敵な器って料理の創作意欲を刺激するから不思議です。
お友達が送ってくれた自家製のレモンと共にパチリ!

今日の1枚目の写真はピッティ宮のテラスにある、
小さな薔薇園から眺めた夕暮れ迫るトスカーナの丘陵です。
イタリアは遠くになりにけり……もう2度と行かれないのかな?
ヴェネチアとラヴェンナには死ぬ前に1回は行ってみたいのだけれど……。


2013年12月24日


ブノワ。


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結城美栄子展 三つ子の魂。

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鬱陶しい梅雨の中休み。昨日から結城美栄子さんの陶彫展が、
僕のブログにもリンクさせて戴いている六本木の「SAVOIR VIVRE」で開催されています。
とるものも取り敢えず初日に遊びに行ってきました。
だって、初日に行かないと欲しい作品が売れちゃうし……(笑)
一点物ですしその辺は結構、必死の形相。最後は小走りね(爆)
今日は撮影してきた何点かの作品を御覧くださいね。

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結城さんの作品、特に子供たちがモチーフになった作品は異色です。
普通、子供たちって可愛い、愛らしいと表現されることが多いですが、
結城さんの子供たちはどこか懐かしいような、郷愁に駆られる表情をしています。
僕達がとっくの昔になくしてしまった大事なもの……何とはハッキリ言えないのだけれど、
心の奥に仕舞ったダイヤモンド……そんなものを感じさせてくれます。
子供の無邪気さ、反対に邪気。可愛らしさと残酷さ……。
見る角度でまったく違った表情を見せる子供たち……とても興味深いです。
懐かしい風景、食事を知らせる母の声、子供たちの歓声、
夕暮れに聞こえるカラスの泣き声までもがきっと聞こえてくるハズです。
慈しむように、ポートレートを撮るように撮影してきました。

1枚目、2枚目。そして最後の写真は走った甲斐あって、
僕のコレクションに加わった作品。展覧会のタイトルにもなっている「三つ子の魂」。
右のポッケには何が入っているんでしょうね?
友達と分け合った飴玉?さっきまで遊んだビー玉?
それともジィ〜ット見据える先に投げつける石ころ?
子供のクセにどこか分け知り、根性が座った表情が気に入りました。

他にも硬く焼きしめた陶器なのに、
柔らかな上気した子供の頬や、セーター、麦わら帽子、洋服の綿、サスペンダーの革……。
変幻自在な釉薬の妙と質感を楽しめる作品が一杯です。

今回は可愛らしい子供たちの人形、小品を中心に展示されています。
会期は7月10日までの開催です。
「SAVOIR VIVRE」は日本の現代作家の作品を扱う店です。
陶磁器やガラス、普段使いのものから趣味のもの、贈答品まで。
何か必ず素敵な物が見付かる場所……展覧会と一緒に見られますのでお楽しみに!
どうぞ皆さん、六本木まで足を伸ばしてみて下さいね!

最後に、結城さんから僕のブログに遊びに来て下さっている皆さんに、
特別ににメッセージを頂戴しました。

 岩下さんのブログをご覧の皆さん、
 鬱陶しい梅雨が続きますが如何お過ごしですか。
 この度、六本木の「SAVOIR VIVRE」で個展をすることになりました。
 この前の展覧会では初めてドローイングに挑戦したり、
 今までテーマを掲げて色々なことに挑戦してきましたが、
 今回は初心に返って?昔を少し思い出しながら、
 可愛い孫をモチーフにして作品を作ってみました。
 なかなかいい作品が出来たと自負しています。
 どうぞ友達とお誘い合わせて遊びにいらして下さいね。
 会期中は会場に詰めていますので、感想など聞かせて戴けると嬉しいです。
 是非、声を掛けて下さいね。皆さんの感想、お聞きしたいです。
 お目に掛かるのを楽しみにしております。

                    結城美栄子



結城美栄子展「三つ子の魂」
 7月3(水)〜10日(水)11時〜19時、最終日17時まで。

SAVOIR VIVRE
〒106-0032 東京都港区六本木 5-17-1 AXIS ビル 3F/03-3487-0318


2013年7月4日


ブノワ。


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驚愕の技巧……アントニオ・ロペス展。

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今年は随分と早く梅雨入りしたようです。
皆さん、如何お過ごしですか?元気にしていらっしゃいますか?

僕は例年の如く薔薇でバタバタの5月を過ごしました。
何だか1ヵ月、記憶喪失状態(笑)まぁ、いつものことなんですけどね。
さて、このブログ、当初の頃の書簡形式から随分と形が変わりました。
綺麗なものに関して上っ面の、そして通り一辺の賛辞や美辞麗句を並べるだけのブログから、
僕のダークな部分、毒のあるシニカルな性格の部分が表に出るようになりましたが(笑)
美しいものを皆さんと共有したい、僕がいいと思ったものを皆さんにも知って貰いたい……。
その気持ちは昔も今も全く変わっていません。

良く皆さんに言われるのが、
展覧会や映画、演劇に関しては、なるべく早く紹介して貰いたい……と、いうものです。
確かにそうですよね。感動した気持ちの高鳴りや、震える胸の内を、
ない才能を駆使し、貧困なボキャブラリーを引っ掻き回して、
いくら言葉巧みに素晴らしさを並べても、その展覧会や映画、
芝居が既に終わっていたら皆さんと感動を共有できませんものね。

と、言うことで、今日は5月のバタバタでスッカリ書き損ねていた、
素晴らしい展覧会に付いて書いてみようと思います。


ある日偶然、山手線の車内刷りのポスターで渋谷文化村のミュージアムで開催されている、
「アントニオ・ロペス展」
のポスターを見たんです。

 「アントニオ・ロペス?あのファッション・イラストの?」

知らないって怖いですね……メインの絵を見て愕然としました。
余程ビックリしたんでしょう。いつもは「その内に、その内に……。」言っている間に、
アッと言う間に展覧会が終わってしまっている……毎度のことなんですが、
今回は翌日、渋谷に向かっていました。貪るように観て参りました「アントニオ・ロペス展」。

前にも書きましたが、僕は技巧、テクニックに非常に弱いのです。
アントニオ・ロペスの技巧には舌を巻きます。
ただ細密に街や人物を捉えるだけではなく、流れる空気や匂い、
移ろう「時」がキャンバスに刻まれています。
実はスグに2回目の鑑賞と相なりました(笑)
シアター・コクーンに友人が出る芝居を観に行くついでにもう1回、足を運んだのです。

実はの実は(笑)会期中にもう1回、時間を作って渋谷に足を運ぶ積もりにしています。
同じ展覧会に3回も足を運ぶのは稀です。
皆さんも是非、お時間を作って渋谷に足を運んでくださいね。
何をもって素晴らしいと思うかは人それぞれですが、
僕が感嘆したアントニオ・ロペスの世界、テクニック、
感激を共有出来たら嬉しいと思います。


写真は感激して茫然と出口に向かった僕の目に飛び込んで来た白薔薇。
文化村の入り口にある花屋で売っていた薔薇をアントニオ・ロペス風に静物画にしてみました。

制作方法から寡作な画家と聞きました。
日本でこれだけの作品を観られるのはこれが最初で最後?
6月16日までやっています。皆さんも是非、渋谷まで足を運んでみてくださいね!


2013年6月5日


ブノワ。


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夢に出る?

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今年も沢山の展覧会に行きました。
素晴らしかったもの、また、中にはあまり満足しなかったものなどそれぞれですが、
仕事に限らず色々な意味でインスピレーションを受けて大変に有意義でした。
美しいものを見ると生活が豊かになります。

でも、展覧会って危険ですね。
いつまでもやっていると思うとついつい見逃してしまうことになります。
つい先日まで文化村で開催していた「巨匠たちの英国水彩画展」もついに観そびれました(涙)
映画もそうですね。その内に……なぁ〜んて思っていると後で臍を噛むことになります。
ヒットすればそこそこですが、コケでもしたら大変!
アッと言う間に終わっちゃいます……。

そんな訳で展覧会は最終日に駆け込むことが多くなります。
今日の写真の「ポール・デルヴォー展」もそう。最終日にギリギリ駆け込みました。
これはデルヴォー・ファンの悪友と秋口から一緒に行こうと約束していたんですが、
結局、観に行けたのは肌寒い日曜日……最終日でした。
その昔、少年が西洋美術館で開催されたポール・デルヴォー展で衝撃を受け、
いまだに強烈な印象を残す画家を再確認するために。


さて、このブログに遊びに来てくださる方々、贔屓筋の方々(笑)
また、僕の長年の親友たちは、今日の写真を見て僕が何を書きたいか、
大体の想像が付くと思います……そう、結構、意地悪な気分なんです(笑)
美術展に限らず何でもそうですが、商品を売る時に必ず宣伝文句やキャッチ・コピーが付きます。
やれ「あなただけの〜」とか「極上の◯◯をあなたに。」とか。
展覧会などの場合はキャッチ・コピーというよりサブ・タイトルが付きますね。
この「ポール・デルヴォー展」は「夢にデルヴォー」でした……。
夢にデルヴォー、夢にデル、夢に出る……って一体!(爆)
美術界も随分とくだけちゃいましたねぇ……くだけたって言うより、
単なるオヤジギャグ?駄洒落にしか聞こえないところがアレですが、
国立西洋美術館の「ベルリン美術館展」の時は「学ベルリン」でした……。
こちらは国立ですからね、国立だよ!企画の段階でよくぞこのコピーが通ったもんだと思います。
悪いって言っているんじゃありません。凄いなぁ……と、思っちゃうの。

 「いいかモネ!クロード・モネ展」……ホラ!僕にだって出来る(笑)

そう言えば「私はダリでしょう?」って言うのもあった!
何なの、何なの?最近の流行?面白可笑しくして観客動員を狙う?
敷居が高い美術の世界をもっと活性化したいんでしょうね。
何だかトイレの洗剤か消臭剤の商品名的な語呂合わせ、
薬のネーミング的な軽い乗りのコピー。こんなの必要かな?そう思います。
インターネット上でも随分と話題になりましたよね。
僕、頭が固いのかなぁ?皆さんはどう思いますか?


さぁて、年明け早々、2日には「シャルダン展」を。
14日までに「松本竣介展」を観に行きます。凄く楽しみ!
来年も素晴らしい絵画に沢山出会えますように!


2012年12月25日


ブノワ。


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お迎えしました……クロちゃん!

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朝早く家を出て、とっとと仕事を片付けて、一旦帰宅。
カトリーヌと黒豆にご飯をあげたら出掛けましょう。
折角の銀座、久し振りに結城美栄子さんにお目に掛かるのです。
先日、買ったばかりのドルチェ&ガッバーナのトレンチコートを下ろしましょう。
京橋で下り、会場に近付くと知らず知らずの内に小走りになります。
だって早く行かないと、お気に入りの作品が売れていたら大変じゃないですか(笑)
全て一点もの、芸術は出会った時が勝負だもの。

さぁて、今年はどんな作品が並んでいるのかな?
今年は「一穂堂サロン」2フロアを使っての大展覧会。
思わず期待が高くなろうと言うものです。

会場には待ち合わせていた友人が先に来ていました。
姿は見えないけれど、結城さんの鈴を転がすような声が聞こえます。
先ずは地下一階の会場から観て回りましょう。

地下一階のスペースには宣伝のパンフレットに使われた、
黄色がバックのドローイングがメインに飾られていました。
そして、擬人化された動物たち、大人びた表情の子供たちが並びます。
一瞬を切り取った絶妙な動き、自在な釉薬使いは、
硬い焼き物のハズなのに、柔らかく、そして、温かく感じるから不思議です。

 「はぁ……可愛い……。」

ここで僕の目が釘付けになった作品がありました。
タイトルは「クロちゃん」真っ赤なセーターを着た小さな黒猫です。
クロちゃんと目が合った瞬間、決めちゃったのね……一目惚れ。
我家に11匹目の猫をお迎えする事になりました!(笑)

天国の染香現在、最年長の朝子お園小芳きん秀千代
野良猫だった こうちゃん&キクちゃん。外で面倒を見ているカトリーヌ黒豆
11匹目のクロちゃんも表情豊かで訳知り顔です(笑)
僕の前にズゥ〜っとクロちゃんの前でお迎えするか迷っていた方もいるみたいですが、
縁あって我家の一員になりました。本当、素敵な出逢い。

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3階のメイン会場には「パラダイス」の括りで作品が並びます。
陶彫の作品は天使の羽根を付けたメインの少女の大作を中心に、
それらに加えて今回は、大小、物凄い数のドローイング!
お聞きした所によると、5ヶ月かかって仕上げたそうですが、
それにしても物凄いバイタリティーと溢れんばかりの想像力!
結城美栄子と言う名のおもちゃ箱を引っくり返したかのような、
多彩で独特、唯一無二の世界が広がっていました。

ここでも僕の目が釘付けになったドローイングが何点もありました……。
語りかけるような表情、そして、一瞬を切り取った動きの中に、
丁度、舞台を観るように、観客と役者の一対一の緊張した空気が流れます。
一点一点、丁寧に作られた個性的な額縁は役者を飾る衣装です。
そんなこんな、女優 結城美栄子展「パラダイス」を堪能して来ました。
会期は12月2日(日)迄です。
是非、皆さんもご自分の目でご覧になってみて下さい。
そして、ご覧になったら是非、感想を教えて下さいね!


 結城美栄子展 PARADISE パラダイス 
 11月22日(木)〜12月2日(日)
 11時〜19時(最終日16時まで)※月曜休廊

 [一穂堂サロン]
 〒104-0061 東京都中央区銀座1-8-17 伊勢伊ビル3階
 TEL 03-5159-0599




2012年11月22日


ブノワ。


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結城美栄子展 PARADISE。

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今日の写真は僕の大事なコレクションです。
女優の結城美栄子さん作の顔のオブジェ。陶で出来ています。
結城さんの作品は幾つかコレクションしていますが、
これら顔のオブジェは何故か独特の雰囲気、
俳優をしていらっしゃる結城さんならではの、
演技としての顔の表情に凝縮された物語を感じます。
お孫さんにインスパイアされた愛らしい作品。
それから去年、譲って戴いたピエロの顔、
それから、これは壁に掛けるための作品ではないのですが、
雑誌「スイッチ」の100号記念のために作られた100個限定の器です。
これは引っ繰り返すと丁度、カフェオレを入れるのに丁度いいくらいの大きさで、
両耳と下唇が3点支えになるようになっています。
この熊とも犬とも思えるひょうきんな顔のモチーフになったのは、
当時の編集長の新井敏記さん……。


結城美栄子さんとの付き合いは長いです。
かれこれ26年にもなるでしょうか……。

知り合うキッカケは初めて陶人形の個展を六本木でやった1986年。
結城さんの友達で僕を可愛がってくれている女優さんに連れて行って貰いました。
丁度、不在で家にいた結城さんに係の女性が電話をかけてくれて……。

 「あっ!モシモシ、ミーコ?
  × ☆ @ × ◯ ◆ ※ ◯ ☆ △ × ● × ◇ ※ @ ♯ ……、
  そうそう、チョッと待っててね……。」

いきなり受話器を渡されました(苦笑)
面識もないのに電話で話しをさせられたのが初めの出会いです。
以降、舞台は勿論、朗読会などには必ず足を運び、
すっかりファンになってしまった陶人形の展覧会は、
毎年の欠かせない楽しみになっています。
今はなくなってしまいましたが、麻布工芸館の個展に親友と伺った時は、

 「ねぇ、あなたたちビール飲まない?」

と、気さくに誘ってくださったのが懐かしいです。

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さて、毎年、恒例の陶彫展が今年も開催されます。
会場は銀座の「一穂堂サロン」です。

 結城美栄子展 PARADISE パラダイス 
 11月22日(木)〜12月2日(日)
 11時〜19時(最終日16時まで)※月曜休廊

 [一穂堂サロン]
 〒104-0061 東京都中央区銀座1-8-17 伊勢伊ビル3階
 TEL 03-5159-0599

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今年は素晴らしい陶人形の他に、珍しいドローイングが多数展示されるようです。
展覧会のタイトルにもなっている「PARADISE」は子供たちと動物たち、
それから擬人化された人間たちの肖像……。
無邪気だったり愛らしかったり……また、そのどこかで残酷だったり……。
結城さんご夫妻も会期中ほとんど会場に詰めていらっしゃいますので、
皆さん、是非、お友達と誘い合わせの上、会場に足を運んでみてください。
結城さんの独特の世界観が広がっているハズです。

それから結城さんがオフィシャル・ウェブサイトを開設されました。
MIEKO YUKI
最新ニュースに加え、今までの作品などが美しい写真で見る事が出来ます。

僕は初日の他、友人達と何回か足を運ぶ予定にしています。
どんな作品が並んでいるでしょうか。また一つコレクションが増えるかな?(笑)


2012年11月14日


ブノワ。


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アールデコ?オールデコ?(笑)

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 「大丈夫、任せておいて!」

と、声高に宣言して、
地下鉄の出口を上がった途端に反対に歩いて行っちゃう人いますよね(笑)

僕の悪友(女性)がそう。
かれこれ20年チョッと前、確か僕の心細くも怪しい記憶では、
ヘルムート・ニュートンのポートレート展を、
東京都立庭園美術館に観に行った時がそうでした。
散々、山手線の線路のまわりをウロウロした挙げ句(笑)
上品なご婦人に道を尋ねてようやく美術館に辿り着いたんでした。

 「庭園美術館?・・・・・あぁ、オールデコの!」

そのご婦人は親切にも美術館の前まで案内してくれたんですが、
話し好きらしく、道すがら「オールデコ!オールデコ!」を連発するので、
僕と友人は笑いを堪えるのに必死……そんな懐かしい想い出があります。

さて、ボンヤリとインターネットを見ていてビックリ!
何と、その懐かしい庭園美術館が11月から長期の閉館&改修工事になるとか。
予定をみて2度ビックリ……昨日しか行けないんだもの。
慌てて行って来ました。しかもカメラ持参で!
特別に館内が撮影OKとのこと。3度ビックリしちゃいますよね。
欧米の公立の美術館は写真撮影に関して凄く大らかなのに、
(個人美術館は禁止なことが多い)
日本の美術館って殆ど撮影禁止だものね。
謹んでデジタルとフィルムの一眼レフを持って行って参りました。
いやぁ、館内は黒山の人だかり。朝一から はとバス3台(笑)
しかも皆さん漏れなくカメラ持っている(笑)

撮る気満々で駆け付けた割にはいい写真が撮れなかったのだけれど、
その中から少しだけ編集してみましたので見てやって下さいね。

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どうですか?館内はそれはそれは素晴らしい意匠で溢れているんですが、
矢張り、アールデコの華と言えばガラスと金属……その辺を中心に集めてみました。
カメラを持った人たち、皆、同じモチーフでどんな感じに撮ったんでしょうね。
庭園美術館のHPに応募された方々の写真が掲載されますので、
興味がある人は見比べてみて下さいね。

芸術の秋のお話し……まだまだ続きます!(笑)


草々

2011年10月26日


ブノワ。


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謹んで選んで参りました(笑)

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芸術の秋でごザいます。行って参りました美しい食器を見に。
ね?綺麗なティー・カップ&ソーサーでしょう?
どこに見に行ったかって、銀座の和光じゃありませんからね(笑)
実は僕の大ファンのクセに「天敵」と言って憚らない、
あけぽんが通っている、アトリエ モンブラン チャイナペインティング 作品展です。

去年、仕事を独立して時間的に自由がきくようになりました。
ザッと開催期間を見たところ、行かれる日がないので、
仕事を詰め、時間をやり繰りして行って参りました……国立へ。
そうですよ、こう言う時に、精々、恩を売っておかなきゃね!(笑)
恩はタップリ売るもの、ドッサリ着せるものと相場は決まっております(爆)

これまた友達って氷のように冷たいものと相場が決まっていますから、
どうせ誰も来ていなくて寂しい思いをしているだろうと、
変に友達甲斐をタップリ出しちゃったりしましたが、
あれあれ、会場はあけぽんのお友達で溢れ返っていました。

 「むむむむむむ……何かで釣ったな?
  それとも脅したか……あっ!皆、サクラだっ!」(笑)



実はね、この日の目的は2つあったんです。
先ずは、青年の頃、アウガルテンの絵付け師になりたかったブノワ。さんですから、
あけぽんのやっつけ仕事&手抜きをしっかりチェックしに行くこと(笑)
所がね、豈図らんや、どう見ても器用には見えないあけぽんですが、
意外や意外、一つ一つ丁寧に絵付けがされていてビックリ!
どれどれ、やれば出来るんじゃん!(笑)やっぱりK先生のご指導が宜しいのか?(笑)
若かりし頃、大倉陶園に就職したくて仕方がなかったブノワ。さん、
どうせブログの記事同様、突っ込みどころ満載だろうから、
思い切り沢山、謹んで突っ込ませて戴こうと思って行ったのにぃ……。
何だか銀座の和光で買って来て並べたかのように素敵な器が沢山でした。
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それからね、2つ目の目的はね。
あけぽんが、去年、薔薇デビューした僕にお祝いをくれるって言うのね。
豪華ディナー・フルセットをくれるって言うから謹んで辞退。
でも、どうしてもって言うので、図柄や色味などを選びに行ったと言う訳です。
で!決まりました!一番最初の写真のグリーンのカップ&ソーサー、
それからその後ろに写っているケーキ皿!これらをそれぞれ6客ずつ。
5客ではありません。和食器じゃないんだから6客セットで戴く事になりました!
オレンジのものも非常に惹かれたんですが、矢張りグリーン!

はぁ……あけぽん、太っ腹!お祝い事ですもんね。
お断りしては失礼に当たりますから謹んで!(笑)
出来上がりは何時かなぁ……納品はクリスマス頃?(笑)
ほほほほほほほほほほほほ♪


会期は今週の土曜日まで。皆さんも是非!
Sさんの、まるで今にもさえずり出しそうな愛らしい小鳥が描かれたお皿や、
まるで、そこに窓があるかのようなK先生の美しい風景画が描かれたティー・セットなど、
素晴しい作品が沢山並んでいます。そうそう、手描きの器が格安の値段で売られていました。
数に限りがありますので早い者勝ちですよ!

全然、繊細じゃないクセに繊細な絵付けを何とか誤摩化してこなした(笑)
あけぽんの力作も是非、ご覧になってみて下さい。
自らを「ぺーぺー」などと謙虚なことを言っていますが、
入口をドカぁ〜んと塞ぐように陣取って作品を置いてありました(笑)
あけぽん、東奔西走、あれだけ美しい庭を沢山見ているんです。
次はその目にした美しい風景や草花を作品に生かして貰いましょうぜぃ。
芸術の秋、日々の忙しさを忘れて目の保養をさせて戴きました。
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アトリエ モンブラン チャイナペインティング 作品展

 10月12日(水)~10月15日(土)/11:00~19:00(最終日16:00)
 アートスペース「わとわ」
 東京都国立市中2−17−2 B1 ☎042−580−1047
 JR国立駅南口より徒歩8分


草々

2011年10月13日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2011-10-13 00:00 | 展覧会の絵。 | Comments(4)

目の保養になりました。

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曇天の日曜日、急に入った仕事を午前中で終わらせます。
この不況の中、独立したての僕なのに、
ギッシリビッシリ仕事が入って来る有り難さを実感しています。
僕、疲れやイヤな事は翌日に持ち越さない名手なのだけれど、
さすがに3週間連続で仕事は身体に堪えますね。ハァ、疲れた(笑)

その足で、いつか行こう行こうとズルズルズルズル、
結局、最終日になってしまった展覧会。
国立近代美術館の工芸館で開催されていた、
「所蔵作品展 現代の人形 ー 珠玉の人形コレクション」を観に行きました。
いつも親切にして下さっている結城美栄子さんの作品が展示されていたのです。

重い荷物をエッチラオッチラ、竹橋から美術館まで歩きます。
道路の反対側には皇居の周りを走るランナーたちが……。
皆さん、元気ですねぇ(笑)僕の辞書には「走る」と言う文字はないので、
休日に一生懸命汗して走る姿はとても奇異に見えます。
健康のため?流行だから?流した汗はどうするの?
どこかに着替える場所があるんでしたっけ?
今、ランナーのマナーがとても問題視されていますよね。
危なくて歩道を歩いていられないって。
何故、皇居の周りなの?もっと走るのに適した場所はない?
あんな排気ガスの所で走っても胸一杯ガス吸うだけだと思うのは僕だけ?(笑)


展覧会はとても素晴しいものでした。
確か、去年の年明けに結城さんから図録を貰っていて知っていたのですが、
ギリギリ足を運んで良かったです。人形……不思議ですね。
僕も何か作ってみようかしらン?粘土で何かこねてみようかな?
結城さんは最初から焼いた方がいいって言うけれど……。

パリとかニューヨークに行くと、先ずは何が何でも美術館廻りの僕。
美術館に行くために旅程を立てると言っても過言ではありません。
日本にも素晴しい美術館が沢山あるのにね。
それに、季節を問わず、世界中から、
素晴らしい名画が大挙して東京にやって来ます。
もう少しマメに美術館廻りをしてみようかな。
「その内に……。」いつまでもやっていると思うな展覧会……です。

さて、帰宅して少し仮眠をとります。
仮眠をとると言うより、スぅ〜っと睡魔に襲われ爆睡(笑)
目蓋5トンはあったでしょうか(爆)
そう、眠い時は寝る、朝だろうと夕方だろうと時間は関係ありません。
それが僕の健康法。でもね、時間が来るとお目目パッチリ目覚めるのです(笑)
だって、今日はフィギュア・スケートの、
四大大陸選手権の女子フリーがあるんだもの。
今シーズンはじめ、絶不調だった浅田真央が、
どれだけ復調しているか気になります。
ラヴェンダーの美しい衣装に身を包んだ浅田真央は優雅でしなやか。
演技のどの部分を切り取っても完璧な姿勢、間断ない流れの中で、
超絶技巧を自然に繰り出します。演技中、全く休むと言う事がありません。
如何にも一息入れるための変なポーズもなし。
完璧なトリプル・アクセル。いとも簡単に見えますが、
普通と思っちゃいけないよ(笑)
結果は2位でしたが、完全復調と言ってもいいでしょう。
順位どうこう、結果云々より浅田真央の完全復調が嬉しいです。
実を言うと、僕の中では昨シーズンの名作「鐘」の印象が強いのです。
要素、要素をそつなくこなすと言うより、
表現としての質、作品としての質が物凄く高かったから。
タチアナ・タラソワ・コーチが叫びます。

 「マオ、もっとコワい顔を作って!」

優雅で愛らしい事が求められるフィギュア・スケートでですよ。
悩ましい表情やポーズで媚を売る一部の選手とは違う芸術家の域です。
浅田真央とタラソワの「鐘」はその高みにまで昇華したと思うのです。
芸術家と芸術家の真っ向勝負……それが「鐘」です。

それと同じような事が映画の世界にもありました。
市川崑が「細雪」の時に吉永小百合にある事を要求しました。
それまで、綺麗、綺麗でやって来た吉永小百合に、
苦虫を潰したようなイヤな顔をさせたのです。それも幾度となく。
吉永小百合は訝しく思いつつ言われた通りに演技をします。
それが後に「演技開眼」と評される会心の演技に繋がりました。

浅田真央とタラソワの「鐘」はフィギュア史上に残る名作……。
僕はそう思います。「仮面舞踏会」と「鐘」は本当に凄かった。
そんな訳です、今季のプログラムはチョッと物足りないのだけれど、
来月、東京開催の世界選手権が楽しみでなりません。


で、チョッと気になる事。
今季、絶好調の安藤美姫……。
彼女はどうしていつも先ず身体の不調を口にするのでしょう。
やれ腰が痛いだの疲れているだの……そんなの皆、一緒じゃない?
体調万全でどこも故障なく試合に臨める人っている?
皆、どこか調子が悪かったり疲れが溜まったりしているのだよ。
インタビューが始まると先ず言い訳。
聞いていてお耳苦しいです。スカッとさっぱりアスリートっぽくない。
誰もが認める会心の演技で優勝したんです。
もっと若者らしく手放しで喜べばいい。
この前の格好いいガッツポーズそのままを言葉にすればいいのに……。
何故かいつもジトッとしているのね……折角の逸材が勿体ないです。
周りのスタッフはアドヴァイスしないのかな?
僕が今一、安藤美姫を好きになれない理由です。

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今日の写真は「近代美術館」ならぬ「ブノワ。美術館」収蔵の作品。
この結城さんの作品、大好きなのです。
あれ、この写真、前に使いましたっけ?(笑)
早く段ボール箱を片付けて飾ってあげる場所を作ってあげないと……。

さぁて、これから4月までは怒濤の1ヶ月の始まりです。
薔薇の手入れは?税金の申告の準備は?!
大変、まだ何もしていません……尻に火が点きました!(笑)


草々

2011年2月21日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2011-02-21 00:00 | 展覧会の絵。 | Comments(26)

結城美栄子 陶彫展……卯の刻(こく)。

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早いもので今年も残すところ一月を切りました。
暖かな日が続いていますが、皆さん、元気にお過ごしですか?

今日は展覧会のお知らせです。
今年も恒例になった結城美栄子さんの陶彫展が開催されます。

会期は12月11(土)日〜12月25日(土)まで。
「銀座 一穂堂サロン」にて11時〜19時です(月曜休廊)

〒104−0061 東京都中央区銀座1−8−17 伊勢伊ビル3階
       TEL 03-5159-0599 FAX 03-5159-0699

今年のテーマは「卯の刻(こく)」
銀座の一流サロンでの開催です。
チョッと敷居が高く感じるかもしれませんが心配ご無用。
エレベーターの扉が開くとそこから結城美栄子ワールドです。
オーナーをはじめキュレーターの女性陣が温かく迎えて下さいます。
結城さんご夫妻もなるべく画廊に詰めているそうなので、
色々と質問をしたりしてみて下さい。

結城さんには電話でインタビューして、
皆さんへのメッセージを戴いています。
是非、是非、お友達を誘って銀座にプラリと遊びにきてみませんか?
結城さんの不思議な世界の虜になる事は必定です。

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皆さん、こんにちは。結城美栄子です。
今年も一穂堂サロンにて私の作品を展示させて頂く事になりました。
今年のテーマは来年が卯年と言う事もあって「卯の刻」です。
人間っぽくて可愛い兎や子供たちのお面、思い付くままに作ってみました。
好きで始めた陶芸も随分と長い年月が経ちました。
ようやく私の世界を表現出来るようになったかしら……そうも思います。
師走のお忙しい時期ですが、友達とお誘い合わせの上、
是非、銀座まで足を延ばしてみて下さい。
私も余程のことがない限りサロンに詰めていますので、
ご覧になって感想をお聞かせ下さいね。
皆さまにお目に掛かれることを楽しみにしております。


結城美栄子


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例年ですと、初日に観に行ってからの記事になりますが、

 「それでは遅い!」

と、いつもお叱りを受けるので事前に告知となりました(笑)
写真は結城さんのお宅で撮らせて戴いたうさぎくん。
可成り、大きいです。銀座で皆さんをお迎えすると思います。


草々

2010年12月2日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2010-12-03 00:00 | 展覧会の絵。 | Comments(12)