匂いのいい花束。ANNEXE。

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薔薇を一本も置いていなかった花屋。

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前略

Fさん、暫くご無沙汰していますがお元気ですか?
早いもので、10月も今日でお仕舞い。
今年も、後2ヶ月になってしまいました……。

さて、今日は巷はハロウィーンですね。大体、ハロウィーンってなに?
万聖節?その、万聖節って何でしたっけ?(笑)
僕のハロウィーンは、もう、ジョン・カーペンター映画の
「ハロウィーン」でしかありません。あれは面白かったですね……。
もっとも、それ以降に続く夥しい同類の映画にどれがどれだか、
何が何だか分からなくなって来ちゃっていますけど(笑)
主演の、ジェイミー・リー・カーティスは当時、
決して美人じゃないけど、ホラー映画のクイーンって言われていました。

今日はそんなハロウィーンに因んでのポストカードです。
どこがハロウィーンだか一瞬、分からないでしょう?(笑)
これは、南青山にある「カントリーハーべスト」で撮らせて貰った一枚。
ちゃんとカボチャが写っています。この店を知ったのは、
かれこれ10年以上前になります。当時、青山の骨董通りに勤めていた僕は、
日々のイヤな事を忘れるために、青山の裏道を歩く事が多かったんです。
そんな時に見付けたのが、オープンしたての「カントリーハーべスト」。
丁度、友人の誕生日の花束を作る積りだったので、
その時、店にいたOさんに「道端で摘んだような感じの花束」とリクエスト。
出来上がった花束の素晴しかった事!野の花が風にそよいでいるかのような花束。
以後、オーナーのFさんにも懇意にして戴き今日に至っています。
面白い事に、開店当時の「カントリーハーべスト」には
何と、何と、薔薇の花は一本も置いてなかったんですよ!
薔薇の花を置かない花屋なんて、この日本の中で一体何軒あるでしょう?
当時はFさんの審美眼に叶う薔薇がなかったと言う事でしょうね。
最近は、それこそ選ぶのに迷うほどの薔薇の花が置いてあります。
この店の素晴しい点は、自然の中で名前もないような花を大切にする事。
寄せ植えも、小さな植木鉢が、まるで箱庭のようにアレンジされています。
得意とするのは球根類の寄せ植えではないでしょうか……。

この写真は、買ったばかりのデジカメの試し撮りをさせて貰った時の物です。
店内のいたるところにFさんの感性が生かされています。


草々

2005年10月31日


ブノワ。


[Country Harvest/カントリーハーベスト]
[Halloween (1978)]
[Jamie Lee Curtis (1958~ )]
[John Carpenter (1948~ )]
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by raindropsonroses | 2005-10-31 00:00 | Raindrops on roses。

天国のソメちゃんへ。

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天国のソメちゃんへ……。

大好きな大好きな僕のソメちゃん、お元気ですか?
ソメちゃんが天国に旅立ってから、早いもので半年が経とうとしています。
どうですか、遠いパリ郊外で一人で寂しくないですか?
僕は寂しくて寂しくて、毎日ソメちゃんの事を思っているんですよ。

ソメちゃんは僕にとって最初の猫……自分の子供同様に思っていました。
最初にウチに貰われて来た日の事は今でも忘れません。
ケージの中から出ると、「ダァ〜っ!」と部屋の片隅に走って行き、
「にゃぁ」と一声、スグに戻って来て僕の膝に乗って来たんでしたね。
ソメちゃん、君はとっても人懐っこい人気者の猫でした。
初日、連れて来た友人が帰ると、腹這いになって本を読む僕の腕に
小さな頭をチョコンと乗っけてクゥクゥ居眠り(笑)
本当に君を貰って良かった……あの時ほど嬉しく思った事はありません。
あれから8年。いつ迄もズゥ〜ッと一緒にいるものと思っていたけれど、
去年、異変に気付きながら、僕がスグに病院に連れてかなかったばかりに
大切なソメちゃんとサヨナラする事になっちゃった……。
本当に悔やんでも悔やみ切れません……もう一度ソメちゃんに会いたい!

まだ元気だった頃は、洋服について来るソメちゃんの毛を見て
「全くしようがないなぁ……染香めっ!」って、悪態をついたものだけど、
今や、くっ付いて来るのは真っ白なお園の毛だけ……。
ソメちゃんの茶色くって、毛先が薄くベージュになっていて、
風が吹くとゆらゆら揺れる毛は二度とくっ付いて来ない……。
今でも、ソメちゃんのミンクのようにしっとり滑らかな毛の感触や
黒くて柔らかい肉球、チョッと短めで先が曲がっている尻尾、
アイラインバッチリの大きくて四角い目、チョンチョンって
小さくインクが飛んだように飛び散る所々の黒い毛……忘れません。
寒くなって来ると「布団に入れてぇ!」って手で枕元をかく音と
「あぁ〜ん」と言う声が今でも聞こえて来そうです。
そう、君の声は今でもハッキリ覚えていますよ……。
5キロもあった体重が最後にはたったの2キロ!
抱き上げると羽根のように軽いソメちゃん……本当に悲しかったです。

この前のお墓参りは10分しか居られませんでしたね……でも、待っててね。
僕もそこに行くからね!何年掛かっても絶対にそこに行くからね。
そうしたらズゥ〜ッと永遠に一緒に居られるんだよ。


敬具

2005年10月30日


ブノワ。


[Someka/染香 (1996~2005)]
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by raindropsonroses | 2005-10-30 00:00 | 猫が行方不明。

光の画家の終の住処は花咲き乱れる楽園。

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拝啓……Bちゃんへ。

お久し振りです、お元気ですか?
好い天気が続きますが、スッカリ肌寒くなって来ました。
僕には丁度いいけどBちゃんは寒がりだから大変でしょうね(笑)

さて、今日は懐かしいネガが出て来たので焼き増ししてお送りしますね。
そう、この写真は前々から焼き増ししてプレゼントする事になっていたんでした。

遡る事、今から15年前。Bちゃんがパリに留学している時に
僕がお盆でクソ高い(失礼!)飛行機代を出してパリまで遊びに行った時、
何を差し置いても行きたいと言い張ったジヴェルニーのモネの家……。
今でこそ、地図さえあれば何処にでも出掛けてしまう神出鬼没の僕も、
初めてのフランス、しかも、メトロではなく国鉄での旅は緊張した物です。
ルーアン方面に40分、降り立ったヴェルノンの駅前には何もありませんでした。
運良くタクシーを捕まえ、アメリカ人夫妻を相乗りさせてあげたんでした。
8月のジヴェルニーは人、人、人……人でごった返し、
どこにカメラを向けても誰か必ず人がファインダーに入ってしまう有様。
高校時代からあれほど夢にまで見た太鼓橋……しかし、鈴なりの人集りで
今にも落ちんばかりでした(笑)両側に一杯の花畑の一本小径……人影なく、
今がチャンスとばかりにカメラを構えると、さっきの人のいいアメリカ人の夫婦が
こっちを見て大きく手を振っているではありませんか(笑)
そうだ、タクシー代を奢ってあげたんだった……感謝しなくていいのに(笑)
結局、撮れた写真は、このショットを含む睡蓮の池の数枚だけ。
この写真も、もう少しカメラを上に上げると、池の畔の鈴なりの人がいるハズです。
幸か不幸か、何となくモネの描いた睡蓮の池風になりましたがご愛嬌。
決して狙って撮ったのではない事を申し添えておきます(笑)

何だか懐かしいですねぇ……15年前、お互いに若かった。
卵の黄身色のダイニングルーム、残念な事に、日焼けしているけど
夥しいほどの浮世絵のコレクション……もう一度、行ってみたいですね。
帰りは車が拾えず、テクテクと駅まで歩き、列車を待つ間に
反対側に水を買いに行ったBちゃんは、線路に下りて反対側に渡ったため
大きな声で構内アナウンスで怒られたんでした(笑)
パリに戻り、知らずに入った中華は結構、お高いレストランだったの……、
覚えていますか?でも、美味しかったなぁ……。


敬具

2005年10月27日


ブノワ。
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by raindropsonroses | 2005-10-27 00:00 | 旅の栞。

指先に宿る男の色香……真夜中のピアニスト。

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拝啓……Dちゃんへ。

ご無沙汰しています、お元気ですか?相変わらず忙しい?映画は観ていますか?
僕は今日、ジャック・オディアール監督、ロマン・デュリス主演の
話題の新作、「真夜中のピアニスト」を観て来ました。
なかなか興味深い出来だったので、チケットを2枚同封します。
誰か(出来れば恋人と……)一緒に観に行って下さい。

楽しみが減っちゃうので内容に付いては詳しくは書きませんが、
ロマン・デュリスは身体の線は細いけど、手がとっても色っぽいですね……。
今は、仕方なくヤクザな稼業に手を染めているけど、ピアニストを目指して
日々特訓する青年の役だから、手や指が強調されるシーンも多いのだけど、
ピアノを弾くシーンは勿論の事、カフェのカウンターで
イメージトレーニングする所や煙草を2本の指で挟んで
ビール瓶を持つシーンやライターを弄ぶシーンなどなど……。

所謂、主人公のトムが裏社会で働いているシーンと
フランス語が喋れない中国人の元でレッスンに励む時の表情が全く違うの。
一つ一つの音を紡いで一つの曲に仕立てて行く喜び、
難しい箇所に繰り返し繰り返し挑戦して乗り越えて行く困難。
ロマン・デュリスってこんなに上手い俳優だったかなぁと思うほどです。
実際にピアニストの姉に4ヶ月特訓を受けて演奏の形にしたそうですが、
演奏シーンはそれはそれは見事でしたよ。

僕等、観客が、映画や舞台に入り込む(騙される)瞬間って言うのがあって、
それは、役者の演技力だったり、チョットした小道具だったりします。
一番、使われるのが方言。その他、メイクだったり衣装だったり……。
この手の音楽映画では、如何に実際に演奏して見えるか……それが作品の
出来不出来の鍵を握っていると言っても過言ではありません。
「コンペティション」では、リチャード・ドレイファスとエイミー・アービングが、
「戦場のピアニスト」で、エイドリアン・ブロディが必死の特訓で超絶技巧を披露。
「ミュージック・オブ・ハート」では、音楽教師役のメリル・ストリープが
ヴァイオリンを弾きながら生徒を指導する演技(弾きながら台詞を喋る)で
観客や専門家をアッと驚かせ、アカデミー賞主演女優賞候補になりました。
中には、「ピアノ・レッスン」のホリー・ハンターみたいに、元々ピアノの名手で
作曲家のマイケル・ナイマンが用意したテーマ曲を譜面初見で楽々と弾きこなし
「こんな簡単なのでいいの?」とばかりにマイケル・ナイマンを振り返り、
慌てたマイケル・ナイマンが曲を難しい物に書き換えたエピソードもあります。
俳優の演技力と、この手のテクニックは比例すると言うのが僕の持論ですが、
不世出の大女優、杉村春子さんみたいに三味線が全く苦手だった人もいます。
「ふるあめりかに袖はぬらさじ」の三味線芸者の時は可成り手こずったとか……。
杉村さんは、女優になる前、オルガンを弾いたりして代用教員をしていました。
僕はチョッと知ったかぶりで、「ウエストサイドワルツ」でピアノを弾く杉村さんに
楽屋で、「杉村先生、さすがにピアノがお上手ですねぇ……」と言うと、
「あら、イヤだ。あれは効果音なんですよ、アナタ」と笑われてしまいました。

監督のジャック・オディアールは、前作の「リード・マイ・リップス」に続き
ますます、その個性を際立たせて来ました。知性的なんでしょうね
ヴァイオレンス・シーンもそれほど残酷に感じませんし、
常に「閉ざされた場所からの脱出」を描くジョン・カーペンターや
「すれ違う人々」ばかりを描くウォン・カーワイみたいに
ハッキリと一つのテーマが定まって来たみたいでこれからが楽しみです。

写真は、今回のパリ旅行で足を伸ばしたミリー・ラ・フォレ(Milly la Foret)の
木造の市場が建つ広場のそばで撮影したドア・ノッカーです。
ロマン・デュリスの演技、特にピアノを弾く演技に敬意を表してプレゼント。
把手の付け根にダビデの星がありますから、ユダヤ人の家庭なのかもしれません。
映画、観に行ったら感想を聞かせて下さいね!お元気で!


敬具

2005年10月25日


ブノワ。


[De Battre Mon Coeur S'est Arrete 真夜中のピアニスト/(2005)]
[Roman Duris (1974~ )]
[Jacques Audiard (1952~ )]
[Sur Mes Levres/リード・マイ・リップス (2001)]
[John Carpenter (1948~ )]
[Wang Ka Wai/王家衛 (1958~ )]

[Competition/コンペティション (1980)]
[Richard Dreyfuss (1947~ )]
[Amy Irving (1953~ )]
[The Piano/ピアノ・レッスン (1993)]
[Holly Hunter (1958~ )]
[Michael Nyman (1944~ )]
[The Pianist/戦場のピアニスト (2002)]
[Adrien Brody (1973~ )]
[Meryl Streep Online Simpylstreep. Com/Meryl Streep (1949~ )]
[Music of the Heart/ミュージック・オブ・ハート (1999)]
[杉村春子/Haruko Sugimura(1906~1997)]
[ふるあめりかに袖はぬらさじ/有吉佐和子 (1931~1984) 1972年 文学座初演]
[ウエストサイドワルツ/アーネスト・トンプソン原作 1985年文学座初演/
The West Side Waltz/Ernest Thompson (1949~ )]
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by raindropsonroses | 2005-10-25 00:00 | 映画館へ行こう。

薔薇の木通りの薔薇専門店。

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拝啓……Bさま。

お久し振りです。先日、無事にパリから戻って参りました。
相変わらずの珍道中振りは便りした通りですが、
実は残念なお知らせが一つあります……。

僕がパリに行くと必ず立ち寄り、薔薇の花束を買う店、
「La Rose du Desert」が閉店してしまったのです。
何故、僕がここを気に入ったかと言うと、店が個性的で、店員のお兄さんも
親切だったのですが、何と言っても一番、心をくすぐられたのは、
パリ4区にある「rue des Rosiers・薔薇の木通り」にある薔薇専門店
だったからです。どうですか、この洒落っ気!素敵だと思いませんか?
勿論、薔薇だけ売っていた訳ではありません。
小さな胡蝶蘭や、竹を練り込んだ石鹸、その他、お茶なども売っていました。
でも、メインは薔薇。石のフロアーに無造作に置いたバケツに
何種類もの薔薇を入れて売っていました。
店番のお兄さんは、いつもギターを弾いて歌を唄っているか
近くのオヤジさんと店内でチェスをしているかのどっちか(笑)
おおよそ、商売っ気なんてなさそうでしたが、人柄は最高に素敵でした。
一番最初に店に行った時、薔薇の花束を買い会計していると、
壁に貼ってある薔薇の品種紹介のカタログが目に入ったのです。
図々しくも、「どうしても欲しいのでそれを戴けないか」と、言うと、
「一部しかないから取り寄せてあげる、月曜日にまた来て欲しい」との事。
お礼を言って店を出ると、暫くして後ろからお兄さんが追いかけて来て
「店の分は取り寄せるから、これを持って行っていいよ」と、
貼ってあった現物をニッコリ笑いながら差し出すのです。
真冬の寒い中、シャツ一枚で息せき切って頬を赤くして追いかけてくれた親切。
別に、物を貰ったから褒める訳ではありませんけど(笑)
旅先で、しかも言葉がお互いにあまり通じない中での事ですから
とても嬉しくて、次のパリ訪問の時、その時に撮影させて貰った写真を
綺麗にプリントしてお兄さんにプレゼントしたんですよ。
しっかり写真にサインさせられましたけどね……。

上の白黒写真はその時に撮影した一枚(サインさせられた奴)。
当時はまだフィルムカメラを使用していました。
漆黒の薔薇は、最初に見た時は造花ではないかと疑う程黒かったです。
カラーで撮影した物を改めてプリントしてみると、
どうやら、赤い薔薇に黒いインクを吸わせているのではないかと
思われる節も無きにしもあらずですが(葉の色が少しおかしい……)
兎に角、「薔薇の木通りの薔薇専門店」の洒落っ気に感激、
そして、真っ黒い薔薇に感激した新世紀2001年の正月でした。
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下の写真は店の入り口の横の柱に描かれた薔薇のイラストです。
どうです、お店のセンスと洒落っ気が伝わって来ませんか?
クルクルの金髪の親切なお兄さんは今頃どうしているでしょう……。
非常に感じ良かったし、英語も非常に堪能だったから、
きっとどこかで元気に次の仕事に就いていると思いますが……。
いつかBさんをお連れしようと思っていたのに残念でなりません。


敬具

2005年10月24日


ブノワ。
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by raindropsonroses | 2005-10-24 00:00 | 儚いもの。

祝福の谷の修道院の中庭で思う事。

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拝啓……Aさま。

その後如何お過ごしですか?先日はどうもありがとう。
お互いに映画の話しになると止まらなくなってしまいますね。
後ろ髪を惹かれながらAさんが最後に残した質問をあれこれ考えてみました。

「ブノワ。さんはトリュフォーはお好きですか?」

答えは残念ながら「No」です。
幾つかの作品は非常に好きですし、僕の青春時代に観た宝物もあります。
僕のトリュフォーは「アメリカの夜」「終電車」「黒衣の花嫁」なんです。
僕は、所謂「ヌーヴェル・ヴァーグ」には興味がありません。
単に、映画を観始めた高校時代にトリュフォーの全盛期が重なっただけ。
当時、次々とトリュフォーの新作がロードショウ公開されました。
そんな中で観た「アデルの恋の物語」は強烈でした。
次第に狂気へと彷徨って行くイザベル・アジャーニも好演でしたが、
丁度、映画の魅力に取り憑かれ、年間に250本の映画を観まくってた頃です、
見る物全てが身に付くような柔軟性を持った年頃に観た「アデルの恋の物語」。
観終わった後、呆然と会場の「ガスホール」から出て来た覚えがあります。
以後、僕のトリュフォーは、彼のキャリアの後半を一緒に生きて来ました。
ですから、ヌーヴェル・ヴァーグとは全く接点がなく、
僕はDVDで映画を極力観ない方針なので、
今だにトリュフォーのベストは知らないと言う事になります。

かれこれ20年くらい前になるでしょうか、まだバブルの余韻がギリギリ残る頃、
友人と一緒に写真家ジャンルー・シーフのオリジナルプリントを買う時の事。
最後まで、どちらにしようかと迷ったのは、トリュフォーの肖像写真と、
悪戯少年が教室で先生に叱られている2枚の写真でした。
小雨降るシャンゼリゼーのベンチに腰掛け、黒い傘を差したトリュフォーが
煙草をくわえ、カメラを持ったジャンルー・シーフを斜め後ろに振り返る構図……。
結局、トリュフォーの肖像写真を選ばなかった理由は、
彼の事を取り立てて好きではないと言う一点のみでした。

今日はトリュフォーの忌日です。
これからの残りの人生は、少し昔を振り返って見て、映画の歴史、及び
トリュフォーの初期の作品を観てみるのもいいかもしれませんね。
DVDはイヤなので、どこかの名画座で特集してくれると有難いのですが……。
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そうそう、僕のイメージは書いた通りですが、
仲のいい友人で、トリュフォーと言えば「エッフェル塔」と言う変わり種がいます。
何でも、最後の作品「日曜日が待ち遠しい」で、
主演のファニー・アルダンがエッフェル塔で人を殴るシーンがあるそうなんです。
僕も「日曜日が待ち遠しい」を観ましたが全く覚えていず……。
人によって見る観点が違う物だと感心しきりですが、
以降、友人はエッフェル塔フェチ、狂気のコレクターと化し、
家中、大小のエッフェル塔が乱立しているそう(笑)
まぁ、パリのお土産を選ぶ時は簡単でいいんですけど、
お土産を開けた時の友人の奇声がとってもコワイです……。
セーヌを挟んだ対岸のシャイヨー宮から見たエッフェル塔。
標準レンズでは満月が入らず。苦肉の作でペンジュラムです(笑)

大きい赤い薔薇の写真は、今回のパリ旅行の時に足を伸ばした南仏は、
アヴィニヨンを河一本隔てた隣の小さな街、ヴィルヌーヴ・レザヴィニヨンにある
「祝福の谷の修道院」の小さな小さな中庭で撮影した一枚です。
赤い薔薇は「Victor Hugo」。ハイブリッド・パーペチュアルにも
同名の薔薇がありますが、こちらはメイヤン作出のハイブリッド・ティー。
「アデルの恋の物語」の原題「L'Histoire d'Adele H」の最後の「H」は、
アデルの父親であるヴィクトル・ユーゴーの頭文字「H」になります。
そんな訳で、ちょっとトリュフォーの事を思い出した南仏の午後でした。


敬具

2005年10月21日


ブノワ。


[Francois Truffaut (1934~1984)]
[La Nuit Americaine/映画に愛をこめて アメリカの夜 (1973)]
[Le Dernier Metro/終電車 (1980)]
[La Mariee etait en Noir/黒衣の花嫁 (1968)]
[L'Histoire d'Adele H/アデルの恋の物語 (1975)]
[Vivement Dimanche !/日曜日が待ち遠しい (1982)]
[Isabelle Adjani website Japan/Isabelle Adjani (1955~ )]
[Fanny Ardant (1949~ )]
[Jeanloup Sieef (1934~2000)]

[Victor Hugo (HT) Meilland, 1985]
[Victor Hugo (HP) J.Schwartz, 1884]

★皆さんご存知の「駒場バラ園」さんが今年一杯で規模を縮小されます。
 現在、近くの新公園予定地に「駒場バラ園」さんの貴重な薔薇を移植する
 署名運動が始まっています。HPを見て趣旨に賛同された方は、
 HP右側の「最新記事」の上から二番目に、是非、コメントを書き込んで下さい。
 ヨロシクお願いいたします。
[新・駒場バラ園を作る会]
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by raindropsonroses | 2005-10-21 00:00 | 旅の栞。

空前絶後のスーパースター。

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拝啓

Eさまへ。
先日は思わずバッタリお目に掛かれてとても嬉しく存じました。
懐かしいですねぇ……何年振りでしょう?20年ではききませんね。
お茶を飲みながら思ったものです、お互いに年をとったなぁって。
それでも、話し出すと空白の時間を忘れてしまうんですから不思議なものです。

あれから、押し入れを大捜索の末、ようやく発見したボールを持って
行って来ましたよボウリング!頑張って10ゲームやって来ました。
家の近くにボウリング場があるのに、最近はめっきりやらなくなってしまいました。
あれは中学生の頃でしたね。二人でボウリングに血道を上げたのは(笑)
当時1ゲーム100円〜150円でしたものねぇ。
Eさんは須田開代子のファンで、僕が中山律子のファン。
そして、二人が大嫌いだったのは並木恵美子(笑)強さ故でしょうね。
今日、12日は律子さんの誕生日なんですよ!
Eさんは僕が「律子さん」って言うと嫌がりましたよね(笑)
でも、二人は本当に凄いライバルでした。スポーツの世界に限らず、
こんなにいいライバル関係って他にないんじゃありませんか?

僕の家は共働きだったので小さい頃から鍵っ子でした。
夏、冬の長期休みには、母方の伯母の家にズぅ〜ッと預けられていたものです。
あの日、1970年8月21日、伯母の大家族と夕飯の食卓を囲みながら見た
女子プロボウリング8月月例会の決勝戦での女子プロ第1号のパーフェクトゲーム!
今現在まで、あの強烈なイメージを超える出来事は他にはありません。
子供だった僕には、それほど強烈で鮮明な光景でした。
赤いTシャツと白いスカートのユニフォーム。前髪を後ろに留め、
全身バネのような投球フォームで投げ切った12投、12個のストライク。
その瞬間の熱狂と、それに続くボウリング・ブームは、
今では全く想像不可能でしょう。3〜4時間待ちは当たり前、
雨後の筍のように林立するボウリング場……しかし、ここ暫くは
ブームもスッカリ去り、ボウリング場は、家具センターやパチンコ屋に変りました。

中山律子は優し謙虚な人柄で、どんなに疲れていてもファンを大事にしました。
僕も、テレビ収録が行われていたボウリング場でサインをして貰った事があります。
とにかく綺麗な人でしたよ。天が二物を与えた才能と実力、
空前絶後、女性のスポーツ選手で国民的大スターは中山律子の他にはいませんね。
僕の中学校の卒業アルバムの将来なりたい職業の欄には
「プロ・ボウラー」とあります。なんだか懐かしいですね(笑)

写真は、僕が一昨年、作ったお気に入りの薔薇です。
中山律子さんにイメージに合わせたんですがピッタリだと思いませんか?


敬具

2005年10月12日


ブノワ。


[中山律子 (1942~ )]
[須田開代子 (1938~1995)]
[並木恵美子 (1948~ )]

★皆さんご存知の「駒場バラ園」さんが今年一杯で規模を縮小されます。
 現在、近くの新公園予定地に「駒場バラ園」さんの貴重な薔薇を移植する
 署名運動が始まっています。HPを見て趣旨に賛同された方は、
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ほっとけない 世界のまずしさ

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by raindropsonroses | 2005-10-12 00:00 | 儚いもの。

スーパー甘えっ子、園ちゃん。

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拝啓

Kさま、その後お変りありませんか?
いつもは、お園の写真をカードにして便りしていましたけど、
今回は、綺麗な写真が出て来ましたので
ネガからプリントして同封させて戴きますね。

これは、お園がウチに貰われて来てから半年、
丁度、新年の薔薇の手入れが終わった頃に撮ったものです。
どうですか、小さいでしょう?今でも3キロ程しかありませんけど、
この頃は本当に小さかったです(笑)手の平に乗るくらいでした……大袈裟かな。
でも、今でも立っている僕の背中にピョンっ!と、飛び乗ります。
このお園が特別小さく見えるのは、きっと、大きな植木鉢のせいもあると思います。
この植木鉢は、僕がしゃがんでも悠々と入れるくらい大きいんです。
だから、余計にお園が小さく見えるんだと思います。

今でも、近くのスーパーで里親探しの張り紙を見た時の事は忘れません。
お園にそっくりな真っ白い仔猫が4〜5匹、一緒に写っていましたっけ?
これまた、真っ白な母親猫にくっ付いている写真……。
Kさんが、先ず、捨てられていた母親を保護すると、2〜3日してから
「この家なら大丈夫」とばかりに、毎日〜一匹ずつ、仔猫の首っ玉をくわえて
順番にKさんの家に連れて来たんでしたね。
貼紙を見て慌てて電話した所、なんと、お園が最後の一匹だったとか。
何で、こんなに可愛らしい仔猫が最後に残ってしまったんでしょう?
その頃から、超甘えん坊のお園ですが、今でもそれは変りません。
一日中、小さい声で、クルクル、アウアウ言いながら僕の後をついて来ます。
その可愛いこと!物凄い大喰いのクセに、一向に大きくならないのも
可愛さに拍車をかけていますね。何て言ったって肩乗り猫ですから(笑)


敬具

2005年10月9日


ブノワ。


[お園・Osono (2002~ ) Domestic Short Hair, White]

★皆さんご存知の「駒場バラ園」さんが今年一杯で規模を縮小されます。
 現在、近くの新公園予定地に「駒場バラ園」さんの貴重な薔薇を移植する
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ほっとけない 世界のまずしさ

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by raindropsonroses | 2005-10-09 00:00 | 猫が行方不明。

超絶技巧から生まれるものは……ヨーヨー・マ。

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拝啓

M・Mさんへ。
先日はサントリーホールにご一緒戴きありがとうございました。
帰りの食事も美味しかったですし、何しろ、演奏がとても良かったですね。

さて、ワインを一杯やりながらチョット話題になりましたが、
M・Mさんは、クラッシックはピアノと声楽に限ると言いますけど……。
僕はやっぱり弦楽器が好きです。特にチェロかな。

チェロと言えば、今日はヨーヨー・マの誕生日なんですね。
M・Mさんは以前、チェロ界で一番の美音はヨーヨー・マ、
ヴィオラの美音はユーリ・バシュメットって仰っていました。
そう言えば、ユーリ・バシュメットも一緒に聴いた事がありましたね……。

自慢ではありませんが、我家にはヨーヨー・マのCDが83枚あります。
レコード会社がクラッシックに強いソニークラッシックって言う事もありますが、
83枚って言うのは音楽のジャンルにかかわらず凄いと思います。
ソニーの場合は映画のサウンドトラックも多いですしね。
そのヨーヨー・マのデヴュー・アルバムはサン・サーンスとラロの協奏曲でした。
その天才振りは、最初のレコードからも窺えますが、
今は、シューマンの協奏曲とカップリングで3曲入っているのでお得です。

僕とM・Mさんの共通点は、技巧に優れているものに弱いって事ですね。
勿論、下手糞では応援のしがいもないし話しにならない訳ですが、
ヨーヨー・マは凄いです。どの録音、どの実演を聴いても殆ど完璧です。
驚異的に完璧な音程のため和音が美しく、その上、何種類ものヴィブラートを持ち
スコアに地雷のように仕掛けられた演奏困難な箇所を楽々と突破し、
その直後にやって来る大きく歌う所も、持ち前の超絶技巧でクリアしてしまいます。
評論家のある方が、「ヨーヨー・マには七つの歌がある」と評しています。
また、海外のある評では「完全に息継ぎのない歌唱法」に例えられています。
天才、巨匠……いつの世にも現れるものですが、
同時代に生き、実演を聴く事が出来る幸せをこれほど感じる事はありません。
ヨーヨー・マのチケットは、この不況のクラッシック界において
まるでプラチナ・チケットのように入手困難です。

写真は、パリの植物園で撮影した「Concerto」です。
開花時期が少し遅いのでしょうか、他の薔薇が終わりかけの時に
まさしく「たわわ」に咲き乱れていました。


敬具

2005年10月7日


ブノワ。


[ Yo-Yo Ma (1955~ )]
[Yuri Bashmet (1953~ )]

[Charles Camille Saint-Saens (1835~1921)]
[Cncerto No.1 in A Minor for Cello and Orchestra, Op.33/
チェロ協奏曲第一番イ短調 作品33/1980年録音]
[Victor Antoine Edouard Lalo (1823~1892)]
[Concerto in D Minor for Cello and Orchestra/
チェロ協奏曲イ短調/1980年録音]
[Robert Alexander Schumann (1810~1856)]
[Concerto in A Minor for Cello and Orchestra, Op.129/
チェロ協奏曲イ短調 作品129/1985年録音]

[Concerto (Fb) Mailland, 1953]
[Meilland Richardier Meilland International]

★皆さんご存知の「駒場バラ園」さんが今年一杯で規模を縮小されます。
 現在、近くの新公園予定地に「駒場バラ園」さんの貴重な薔薇を移植する
 署名運動が始まっています。HPを見て趣旨に賛同された方は、
 HP右側の「最新記事」の上から二番目に、是非、コメントを書き込んで下さい。
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[新・駒場バラ園を作る会]

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by raindropsonroses | 2005-10-07 00:00 | Sound of music。

アジアの香り高き花は……。

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拝啓

Uちゃん、お元気ですか?
相変わらず忙しいでしょうけど映画観ていますか?

さて先日、劇場で「SAYURI」の予告編を見ました。
うぅ〜ん、なかなか豪華だし面白そうですねぇ……。
12月公開と言う事で、早速、原作を読む積りにしていますが、
映画の感想などは見終わってからと言うことにして……。

今日、チョッと気になったのは、アジアの女優についてです。
この「SAYURI」の大きな役どころは全員中国の女優が占めていますね。
勿論、日本の物語ですから日本の女優もオーディションを受けたハズです。
名前が挙がっているだけでも数人知っていますが、結局、英語力でしょうか?
少し寂しい気もしますが、今の日本映画界の現状を見ると仕方ないのでしょう。

僕が今、一番気になるアジアの女優は以下の4人です。

先ずは、ベトナム人でパリ在住のトラン・ヌー・イェン・ケーです。
「夏至」や「青いパパイヤの香り」「シクロ」で輝いていましたが、
この人は、あまり映画に興味がないようですね(笑)
出演作品は僅かに4本。うち、夫で監督のトラン・アン・ユンの作品が3本です。
この女優の清楚な美しさは、他の追随を許さないものだと思うのですが、
何しろ、殆ど、他の監督の作品に出ていませんからね……ちょっと未知数です。

そうなると、俄然、今の人として輝いているのはチャン・ツィイー。
「初恋のきた道」でデヴューですが、着実にスターの道を歩んでいますね。
「グリーン・ディスティニー」「LOVERS」などなど。
他に詰まらない活劇に出ていますが、ハリウッドですからご愛嬌と言う事で……。
彼女の最大の強みは演技力に加えて抜群にスタイルがいいこと。
幼い顔に似合わず、えも言われぬ色気もあります。

次は、デヴュー当時、「中国の百恵ちゃん」と言われていたコン・リー。
いつの間にか見事な女優になりましたね。殆ど大女優の貫禄時充分です。
この人が凄いのは、無駄な作品が殆どない事。「菊豆」「赤いコーリャン」
「覇王別姫」「神の愛・エロス」……きっと、頭のいい人なんでしょうね。
初期の作品から最近まで、どの作品も娯楽的にも芸術的にも粒ぞろいの上、
娘役から年を重ねて来て、母親役まで上手に脱皮しつつあります。

最後に、これまたパリ在住のマギー・チャンは我道をゆくって感じでしょうか(笑)
マギー・チャンの感性は「男」ですね。この人もいい作品が沢山ありますが、
白眉は「欲望の翼」や「楽園の瑕」「花様年華」「HERO」あたりでしょうか。
彼女は「世界一リキッド・アイライナーが似合う女優」でもあります。

こうして見ると、山口百恵が引退せず、夏目雅子が病に倒れていなければ
アジアの女優地図も随分と変って来ていたでしょうね。
山口百恵の引退映画「古都」はそれはそれは立派な演技でしたからね。

写真は、バリ島の隣に位置するロンボク島の「The Oberoi」で撮影しました。
広い部屋の奥にこれまた広い大理石のバスルームがあります。
シャワー室とバスタブは別々になっていて、ロウソク、ふんだんなタオル、
ゴールドの蛇口……薔薇の花やブーゲンビリアが浮かぶバスタブの向うには
ガラスに隔てられた内庭に小さな池……その池に咲いていた睡蓮の花です。
花の中心が照明で光っているみたいで綺麗でしょう?


敬具

2005年10月6日


ブノワ。


[Tran Nu Yen - Khe/トラン・ヌー・イェン・ケー (1968~ )]
[A la Verticale de l'Ete/夏至 (2000)]
[Xich lo/シクロ (1995)]
[L'Odeur de la Papaye Verte/青いパパイヤの香り (1993]

[Zhang Ziyi/チャン・ツィイー/章子怡 (1979~ )]
[The Road Home/我的父親母親/初恋のきた道 (1999)]
[Clouching Tiger, Hidden Dragon/臥虎藏龍/
グリーン・ディスティニー(2000)]
[House of Flying Daggers/十面埋伏/LOVERS (2004)]
[SAYURI (2005)]

[Gong Li/コン・リー/鞏俐 (1965~ )]
[Red Sorghum/紅高梁/赤いコーリャン (1987)]
[Ju Dou/菊豆/菊豆 (1990)]
[Farewell My Concubine/さらば、わが愛/覇王別姫 (1993)]
[Eros/愛の神、エロス (2004)]

[Maggie Cheung/マギー・チャン/張曼玉 (1964~ )]
[In the Mood for Love/花様年華 (2000)]
[英雄/HERO (2002)]
[Days of Being Wild/阿飛正傳/欲望の翼 (1990)]
[Ashes of Time/東邪西毒/楽園の瑕 (1994)]

[Momoe Yamaguchi/山口百恵 (1959~ )]
[古都 (1980)]
[Masako Natsume/夏目雅子 (1957~1985)]


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by raindropsonroses | 2005-10-06 00:00 | 女優の時代。