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匂いのいい花束。ANNEXE。

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猫カフェやる?

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 幾分、秋めいて来たものの、まだ暑さ厳しい8月の日曜日の午後、
 朝子、小芳、きんが部屋の隅っこでなにやらヒソヒソ囁き合っている。
 そこに慌てふためいたお園が走り込んで来る…………。

朝子 「あら、一体どうしたの?息切らしちゃって。」
お園 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ………はぁ〜、疲れた。
    そんなことより皆こそ何よ、ヒソヒソ秘密の話し?」
朝子 「えぇ……チョッとね。」
お園 「ねぇ、ねぇ、ねぇ!皆、知ってる?大変よ!飼い主さん浮気よ!」
小芳 「何よ、浮気って?聞き捨てならないじゃない。」
朝子 「そうよ、お園、浮気って何のこと?」
お園 「まったく、皆、お気楽ね!何も知らないのね?!」
きん 「nるるるるるるっ!」
朝子 「いいから早く言いなさいよ。」
お園 「コッほん!では言いつけちゃいま〜す!
    飼い主さんったら猫カフェに行ったのよ、猫カフェ!」
朝子 「・・・・・・・・・・。」
小芳 「で??????????」
きん 「nるるるるるるっ!」
お園 「あら、どうしたの、皆、平静装っちゃってさ。
    大問題じゃないの!アタシ達がいるって言うのに猫カフェなんか行って!」
朝子 「あら、別にいいじゃないの。第一、そんな話しもうとっくに知っているわよ。」
お園 「えっ!ショックぅ。じゃぁ、今のヒソヒソ話はそれね?」
小芳 「そう、行ったことが問題なんじゃなくて、
    もしかしたら飼い主さん、猫カフェやるんじゃないかって……。」
朝子 「そう、そうしたら毎日〜お客さんが来る訳でしょう?」
小芳 「そうしたらアタシ達は『猫スタッフ』って呼ばれて接客すんのよ!」
きん 「nるるるるるるるっ!」
お園 「……『猫カフェ』……この園ちゃんが『猫スタッフ』……。」
朝子 「そうだよ、お園。アンタもお客さんに遊ばれちゃうんだよ。」
小芳 「そう、深窓の令嬢の小芳ちゃんが客商売……しかも、水商売でしょう?
    アタシは絶対にイヤ。引き蘢ってやる!(笑)」
朝子 「アタシも敵わないなぁ……毎日沢山でしょう?やっぱり嫌だわ。」
お園 「……『猫カフェ』『猫スタッフ』……いいじゃない!園ちゃんやりたい!」
朝子 「アンタ正気なの?知らない人にグリグリやられちゃうんだよ。
    イヤだって言ったってお触りされて引っくり返されて……。」
お園 「いいもん!だってこんなに綺麗な園ちゃんの姿、皆に見て貰いたいじゃん。」
朝子 「アンタはお気楽でいいねぇ……アタシは兎に角イヤ、
    プライバシーがなくなっちゃうもんね。」
小芳 「アタシは絶対に姿見せてやんない。『幻の猫スタッフ』になってやる(笑)」
朝子 「そう、労働なんてとんでもない。気ままじゃなくなったら猫じゃないもん。」
小芳 「そうだよ、小芳ちゃんの辞書に接客なんて言う文字はないの。
    遊びたくもないのにネコジャラシ見せられてもねぇ……。」
きん 「nるるるるるるっ!」
朝子 「そう、きんはいいかもしれない……アンタならやって行ける。」
お園 「アタシ、看板『猫スタッフ』になってみたい!」
朝子 「本当、アンタはいいよ、お気楽で。」
お園 「『猫カフェ』『猫カフェ』『猫カフェ』……。」
小芳 「本当、バカに付ける薬はないわね!」

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今日の午後、「どうしても付き合って!」と懇願する友人に根負けし、
友人宅近くの「猫カフェ」に行って来ました。
どこの「猫カフェ」かは書きませんし「猫スタッフ」の写真も載せません(笑)
実は「猫カフェ」なるものがこの世の中に存在することも初めて知りました。
凄く沢山あるんですね。そして、可成りの勢いで増殖中……。
ウチの子達が猫スタッフになったらどんな感じになるでしょうね(笑)
まぁ、小芳は絶対に出て来ませんね。
だって、今までに小芳の姿を拝めた友人はたったの3人、
それもほんの一瞬のことですから……本人が言うように「幻の猫スタッフ」です(笑)
朝子はそれなりにやって行けるかな?何しろ我家で一番人気ですから。
きんは大丈夫、誰にでも愛想がいいし何をされても嫌がらない。
問題はお園……本人が言うように上手くやって行かれるかな?甚だ疑問です(笑)

今日の写真は「幻の猫スタッフ」の小芳。
それでも最近ようやく馴れて来て友人達にも姿を見せるようになりました。


草々

2009年8月23日


ブノワ。


[朝子・Asako (1998~ ) Domestic Short Hair, Black and White Bicolor]
[お園・Osono (2002~ ) Domestic Short Hair, White]
[小芳・Koyoshi (2004~ ) Domestic Short Hair, Red Tabby]
[きん・Kin (2005~ ) Domestic Short Hair, Tortoiseshell]

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by raindropsonroses | 2009-08-23 00:00 | 猫が行方不明。 | Comments(18)

おねぎとピーマンの辛口ファッション・チェック!

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8月も中旬、炎天下の日曜日の午後、
珍しくおねぎとピーマンが表参道のカフェのテラスに鎮座ましましている。
二人がプライベートでこうして揃うのは珍しい。
おねぎは冷たい紅茶をストレートで、ピーマンはエスプレッソ……。
互いに道行く人々を眺めて物思いに耽っている。

O  「チョッと!ピーマン!いい加減にやめてっ!」
P  「あら、何のことよ……。
    そんなことよりおねぎこそその日傘やめてくれる?
    幾ら暑いって言ったってここはカフェのテラス、
    しかも日陰よ。しかも黒のレース!」
O  「あら、いいじゃないの、色白だけがアタシの取り柄なんだもん。 
    日焼けなんかしてみてご覧なさい。
    出汁がタップリ染みたガンモドキみたいになっちゃうじゃない!
    そんなことよりブッツブツブツブツ、
    道行く人を見ながら独り言はやめて!
    アナタ、どうせいつものクセで
    辛口ファッション・チェックやってんのね?」
P  「あら、イヤだ……やっぱりクセって抜けないのね……。
    だけどおねぎ、あれってどう思う?」
O  「どれ、あぁ……最近、流行っているスパッツのことでしょう?」
P  「チョッとぉ!スパッツって言うのやめてくれる?(笑)」
O  「あら、じゃぁなんて言うのよ、あの黒いヤツ。」
P  「あれはね、レギンスって言うの、レ・ギ・ン・ス・!」
O  「レギンスぅ?何よそれ。
    ウルトラマンに出て来る怪獣の名前みたいじゃない。
    山口百恵が『絶体絶命』の時に履いていたのはスパッツよ!」
P  「それはそうだけど、今はレギンスって言うの!」
O  「ふぅ〜ン、
    だったらオバケのQ太郎も履いているわよ、レギンス(笑)」
P  「オバケのQ太郎?あのね、誰がそんなこと知っていると思う?」
O  「がハハハハハハ……。
    オバケのQ太郎が衣装を脱ぐとスパッツ履いてんのよ。」
P  「ねぇねぇ、オバケのQ太郎の衣装って何よ、何なのよ!(笑)」
O  「あら、あの白いのは衣装なのよ。Q太郎は着替えを一杯もってんの。
    あら、イヤだ、ピーマン知らないの?(笑)だけどさ、
    あんなの履いたってスタイルが悪いのは隠せないわよねぇ。」
P  「そう、黒で足が締まって見えるって言うけど嘘!
    全ぇ〜ん然!かえって格好悪ぅ〜い足の形が丸見えよ!」
O  「太いお大根やO脚がゴロッと出ちゃって
    格好悪いったらありゃしない。」
P  「でも冷房がキツい時に暖かくていいみたいよ。」
O  「あぁ〜ら!
    だったら薄手のストールかなにか持ち歩いた方が優雅じゃないの。
    ほら、ピーマン、あの子!
    アタシ、あのアッパッパァみたいのも嫌いよ!」
P  「おねぎ、お願い、アレはチュニックっ!(笑)」
O  「がはははははは……イヤだ、ピーマン、声裏返ってる。」
P  「所で、おねぎ、あそこの子が履いている
    デニムをロールアップしているのはどう思う?」
O  「あぁ、アレ……アレはイモね、イモ。
    問題外。都会の子はしないわよ。」
P  「そうよねぇ、何であんなのが流行ったのかしら……。
    まぁ、100人ロールアップして
    似合っている子は1人くらいなものね。」
O  「今じゃバカみたいに学生も学ランのズボンの裾を捲っているのよ!」
P  「ダメなのよ、普通に履いていた今までのデニムをロールアップしても。
    キチンとデザイン考えないと。細目のデニムを脹ら脛の所まで……。
    普通のストレートは全くの問題外!考えられないわね。
    最近の子はセンスいいと思っていたんだけれど……。」
O  「アタシもやってみようかしら……。
    ダメだわ、内股が出ちゃうわね!(笑)」
P  「最近はスッカリ影をひそめたけれど、
    若い女がブラジャーのストラップをワザと見せるのもイヤだったわぁ。」
O  「アレは暑苦しくって不潔よね。
    ピタぁ〜っと肌にくっ付いてね。
    透明ならいいってもんじゃないもの。」
P  「見せる下着っつったってねぇ(笑)
    そう、見たくない人だって沢山いるのよ。」
O  「見せる下着って言えば男の子の腰履き!」
P  「あのズボンの腰履き……あれってどうにかならないかしら?」
    不潔よねぇ……汚ったないパンツなんか見たくないわ!」
O  「そう、見たくないもの汚ったない柄パン!
    Hくんのパンツだったら見たいけど……がハハハハ。」
P  「おねぎ、相変わらずあんたもバカねぇ。」
O  「ウルサい、ピーマン!
    だけどアレって一体どう言う仕組みになってんのかしら?
    ねぇ、ピーマン、どう思う?どうしてズリ落ちないんだと思う?」
P  「そうなのよ。外人みたいにヒップがポォ〜ンと出ている訳じゃないし、
    どこで止まっているのかしら?
    きっと、腰の所で縫い付けてあるのよ(笑)」
O  「モデルみたいに綺麗な子の腰履き&パンツは是非、見てみたけど、
    その辺のガキンちょのはゴメン被りたいわ。」
P  「この前なんか膝上5センチの所に股間が来ている子がいたわよ!
    精々、見せても下着のゴムの部分まで、
    どのブランドかがポイントよぉ。カルバン・クラインは当り前、
    D&Gかアルマーニ、ベストはアバクロかしら?
    まぁ、まともな子はしないわね、腰履きなんか。
    ジャスト・サイズの洋服に身を包んだ人って綺麗よねぇ……。
    それにしても最近の若者には理解に苦しむことの多いことよ。」
O  「そうっ!電車内の化粧、腰履き、ミュールをカンカンカンカン、
    男の眉剃り&アニメ・ヘアに女のアニメ声、
    強烈に汚らしくてケバいメイク、レギンス……。」
P  「車内化粧は今度ボロクソに酷評するとして……。」
O  「ピーマン、最近じゃぁ『スカート男子』つーのもいるみたいよ!」
P  「………………。」

P  「おねぎ!」
O  「ピーマン!」
O&P「世も末よぉ!」

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5年目のスタートに相応しくおねぎとピーマンの登場です(笑)
おねぎとピーマンの辛口ファッションチェック。
毒々しく華やかに、ポイズンちょっぴり、
独断と偏見に満ち満ちています(笑)

おねぎとピーマンが言うように、
幾らファッションとは言え、最近は変な物が流行していますね。

それは個人の好みでしょう?ブノワ。さんだけの意見ですよ。
ハイハイ、ごもっとも。だけど言わせて貰います、やっぱり変だもの。
そう感じるのは年のせい?ハイハイ、それでも結構です、
でも、やっぱり主張します。おかしいもの。
若者には若者の主張があるんですよ。
そうですね、誰も否定はしていないけど、美しくないもの。

20代前半の女の子の友達に男の子の腰履きについて聞いてみました。
今時の彼女達も腰履きもやっぱり度を越すとやっぱり「?」だそうです。
男の友達に女性のレギンスについて聞いてみました。
一発で却下、やっぱりあれは不格好だそうです(笑)
黒じゃなくて色やデザインを変え、
上手く上に着るものと組み合わせてお洒落をしている人もいます。
僕の親友でデザイナーの男の子は、
「腰履きする人は信用出来ない!」と、言い切ります。
勿論、美的感覚においてと言う意味なんですけどね。

写真はニューヨーク、ソーホーにあるデニム屋さん。
それはそれは夢のようなデニムが勢揃い……。
ハッキリ言ってお高かったです。
ニューヨーク中を歩き廻り、棒のようになった足で店内に入った僕は、
元来のホワイト・デニム好きのハズなのに、
疲労困憊、試着する気になれず、泣く泣く諦めて帰って来た覚えがあります。
店員のお兄さんの素晴らしく均整の取れた身体に履かれたデニムの美しいこと!
腰履き?そんなものしていません。裾を捲り上げ?ご冗談でしょう(笑)

洋服のデザインや流行の着こなしがその人を美しく見せるのではないのです。
その人の生き様が美しい洋服の着こなしをさせる……本末転倒ですね。
シンプル・イズ・ベスト、全ての余分を削ぎ落としてこそお洒落なのです。


草々

2009年8月13日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2009-08-13 00:00 | 向き向きの花束。 | Comments(46)

桃栗3年、柿8年、ブログ生活4周年!

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典型的な日本の夏……ジメっと蒸し暑い夏……。
日本の夏と聞いて、美空ひばりを思い出すか、
小柳ルミ子を思い出すかで年代が分かりますね(笑)
皆さん、その後、お変わりありませんでしょうか。
仕事から帰って来るとグッタリですよね……冷えたビールの旨いこと!(笑)



さて、継続は力なり。なんと今日でブログを始めて丸4年が過ぎました。

 「石の上にも3年」……昔の人はそういいますね。

途中、何度もブログ止めようと思いつつ、
また、何回かお休み宣言をしながら、無事に?丸4年が過ぎました。
いい機会ですからブログについてあれこれ考えても見ました。
相変わらず大きな疑問符が頭の上に旋回するような事もありますが、
スッカリ更新のペースは落ちたものの、
マイ・ペースで楽しく、これからも更新して行きたいと思っています。

 「桃栗3年、柿8年」……そうも言います。

桃栗3年、柿8年だったらブログは何年?何年経てば実が生るのかな?(笑)
我家のバルコニーにある日、芽吹いた桜の樹。
きっと鳥が食べた桜の実、大きなオリーブの鉢に糞をして、
その種から芽が出て僕の目にとまり、鉢上げされて5年目……まだ花は咲きません。
2002年に交配して9年目、いまだに花を咲かせない薔薇もあります(笑)
何事にも「機が熟す」と言う事があるのでしょう。

 「大器晩成」……そうだといいのですが……。

ブログを始めて丸4年……果たして何か身になった事はあるのかな?
このブログは皆さんに何かを提案するものでもないし、
世の中の不条理や、やり場のない怒りをぶっつけるものでもありません。
強く何かを伝えたくて始めたものではありません。
時間がある時に遊びに来て下さって、ニンマリ笑うのも良し、
写真だけ見て眠るのも良し、琴線に触れてメッセージを書きたくなるも良し……。
僕も読んで下さる皆さんも、そんな自然体でいられるサロン……それが理想です。

僕自身のこの4年間はと言えば、4年前よりは一層、健康になり、
気力も充実、今までの人生で一番充実していると言えるかもしれません。
ブログの方は……相変わらず駄文を垂れ流し、巻き紙的長文……。
そう、それが僕のスタイルなのかもしれませんね(笑)
言葉遣いには十分気を付けている積もりなのですが、
僕の持つ毒の部分がどこかで知らぬ間に誰かを嫌な思いにさせていたりして……。
でも、その毒を取ってしまったら僕じゃなくなってしまいますもんね(笑)
読んでいても大して身にならず、何の参考にもならないと思いますが、
ペースが落ちた分、ギュッと内容の濃い文章、目を見張る美しい写真、
読んでいて何となくフンワリするような気分になるようなブログ……。
そしてチョッピリ毒(笑)そんな感じでやって行けたらなぁ……。
これが僕の5年目に向かっての目標です。

5年目を迎えるにあたって、皆さんにプレゼントする写真は、
今年の春先、ご近所の美しい方に差し上げるために作ったバルコニーの白花のブーケ。
まだ生い茂らない頃の可愛らしいミント(笑)クローバー、白花の露草で出来ています。
僕が玄関ドアの取手にブーケを挟み込んで写真を撮っていると、
リボンが美しくなびくように直してくれたのは大野耕生さん。

さてさて、どんな5年目になるでしょうか……。
これからも一つご贔屓のほどを!


草々

2009年8月7日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2009-08-07 00:00 | 向き向きの花束。 | Comments(54)

シャーロットのおくりもの。

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 「またいた……シャーロット。」

僕の長年の親友で、心優しきオネエさんのT姐ちゃんは、
どこで犬を見ても「ラッシー」、どんな猫を見ても「たま」と呼びます(笑)
犬は「ラッシー」、猫は「たま」……日本の犬だろうと、血統書付きの猫だろうと、
種類は全く関係なく「ラッシー」と「たま」育った環境、年代が良く分かりますね(笑)

所で、僕はクモを見ると「シャーロット」と呼びます。
別に見ていないのですよ、アニメーションの「シャーロットの贈り物」。
実写版の「シャーロットのおくりもの」もありましたっけ……。

毎朝〜薔薇に水をあげようとバルコニーに出るといるのです。
水を撒きはじめてスグの所に巣を張ったクモが……薔薇に水をあげる通り道に。
まるで通せんぼうをするかのように道を塞いでいる。
初めの内は悪いと思いつつ巣を壊してズンズン進み、
奥の方の薔薇に水をあげていましたが、こう毎日、同じ所に巣を張り直すクモに脱帽、
根負けし、何だかいじらしくなって来てしまい、最近ではそこを通らないようにして、
ジィ〜っと視線を合わせつつ、遠回りして薔薇に水をあげています。
僕がドアを開けると走る緊張……一瞬、クモは身構えます。

 「シャーロット、大丈夫、もう巣を壊す事はしないから。」

心優しきブノワ。さんは声を掛けながら通り過ぎます。

 「どう?獲物引っ掛かる?繁盛してまっか?」

それにしても芸術的なクモの巣……。
あの中心に至るまでの芸術的な線の集まりは一体!
クモの巣にかかってしまった時の気持ちって一体どんななんでしょうね(笑)


草々

2009年8月2日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2009-08-02 00:00 | 何処からともなく。 | Comments(16)