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匂いのいい花束。ANNEXE。

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春眠暁を覚えず。

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急に暖かくなりました。樹々の芽吹きも日に日に青々とし、
いよいよ春本番?そんな予感の今日この頃です。

しかし……眠い!
僕は寝起きはとてもいい方なんですが、
仕事で移動する電車やバスの中で強烈な睡魔が襲って来ます(笑)
まるで重しを付けられて海底に沈むが如く、スぅ〜っと眠りの縁に落ちる感覚。
口をついて出る大欠伸(笑)仕方ないです、春だから。

さて、この所、何回か、雑誌や映画のパンフレットなどに
文章を書かせて戴く機会がありました。
ご存知のように僕はプロの物書きではありません。
ギャラを貰ったからプロ……この図式は成り立ちませんね。
あくまでプロフェッショナルとアマチュアの歴然とした違いはあります。
何しろ僕は小学校の時の通信簿の国語の作文の欄に、
「×」が付いていた人間ですから(笑)
当時の担任の先生が今の僕を見ていたら
ビックリして腰を抜かすかもしれません(笑)

 「おぉ〜い!佐々木先生ぇ〜い!お元気ですかぁ?」(笑)

まぁ漢字の読み書きは強い方だけど、
句読点の打ち方はメチャクチャ、文法もいい加減、我流もいい所です。

そんな僕ですが、拘っているところもあります。
例えば「頂く」は「戴く」に、「仰る」は「仰言る」に、「バラ」は「薔薇」に……。
些細なことなんですが、文章を書く上でのこだわりなんです。
同じく「匂い」に関しては余程のことがない限り「香り」とは書きません。
これは編集部とのやり取りでも可能な限り守って貰っています。

さぁて、今日は原稿書きとロゴマーク制作。
またまた締め切りが迫って来ていてお尻に火が点き状態(笑)
だけどまだ何となく頭がボンヤリです……。
春は素敵な季節だけれどダルい!ダルいと言うよりは気怠い?

 「春眠暁を覚えず」

孟浩然でしたっけ……昔の人は本当にいい事を言います。
なんて言うんでしょう、的確に真実を突く目を持っていました。
今のメチャクチャに乱れた言葉遣いの中から、
後世に残る言葉って幾つあるでしょう……甚だ疑問です。
流行語大賞なんて翌年にはスッカリ忘れ去られていますもんね。
だって、流行だもの仕方ない?そうか、失礼いたしました(笑)

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今日の写真は春のバガテル。
パリ郊外のこの素晴らしい公園、庭園には、
いつの季節も素晴らしい景色が僕等を待っています。
しかし何と言っても5月の薔薇の春!薔薇ファン垂涎の薔薇園ですものね。
このチューリップはその少し前3月に撮りました。
バガテルには薔薇やアイリス、ポタジェなど色々なコーナーがありますが、
このチューリップは何気ない草原に群生するもの。
風が種を運んで来たかのような植栽……これがガーデニングの基本&理想ですが、
いかにも自然な風を装って、実は冬場の手入れが行き届いている。
そして、それを感じさせないところが凄いです。


草々

2010年3月14日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2010-03-14 00:00 | 向き向きの花束。 | Comments(20)

やっぱり春はいい!

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それぞれに美しい日本の四季の中で、
春ほど素晴らしい季節はない……僕はそう思います。

冬の凍てつく寒さの中の凛とした美しい風景。
夏の海や山の青さの清々しさ……それまた捨てがたいです。
錦秋の秋はもう眩いばかりの裾模様……。
そして、それぞれの季節の狭間にまた素晴らしい季節がある……。

だけどやっぱり春が一番!
だって、春3月は僕の誕生日があるんだもの(笑)
2月が終わり、3月に入ると一気に春めいて来ます。
啓蟄……生き物たちが動き出すこの素晴らしい季節に、
僕の友人達はジッとなりを潜めて3月が過ぎ行くのを待っています。
そう、下手に僕を誘おうものなら奢らされますからね(爆)

友人の中には誕生を忌み嫌うヤツもいます。
何で?一年365日の中で、唯一、自分の日なのに……。
年を重ねることがイヤなの?その感覚、日本人だけじゃないかな?
年をとることに罪悪感を感じるのは。
素敵に年を重ねた人はシワまで美しいハズです。
その昔「エーゲ海の旅情」と言うタイトルの映画がありましたっけ。
若者(エドワード・アルバート)が年上の女性(リブ・ウルマン)に恋する話し。
年上の女性は若者の気持ちを大層、嬉しがる物の、
年長の分別から青年を諭すように声を絞り出すように言います。

 「私は40歳なのよ!」

それに応える若者の台詞がふるっていました。

 「君は40カラットのダイヤモンドなんだよ。」

はぁ、なんと言う素晴らしい台詞!
原題「40 Carats」は、ここから来ています。
いいですよねぇ、「才」じゃなくて「カラット」!
これからは年齢の単位をカラットにしましょう!(笑)

そうそう、イングリッド・バーグマンとアンソニー・パーキンス主演の映画、
「さよならをもう一度」では、若者パーキンスに恋された
インテリア・デザイナー役のバーグマン。
バーグマンには長年付き合っているイヴ・モンタン扮する同年代の恋人がいます。
一途な青年の気持ちに戸惑いながら満更でもありません。
ラストで恋破れ階段を走り下りる青年に、
バーグマンが階段の上から投げかける言葉。

 「I'm Old !」……私は年なのよ!

でも、全然、そうは思っていないのです(笑)
だって、飛び切り美しく輝き、人生を謳歌しているバーグマン。
仕事も順調、自分を愛してくれている恋人もいる……。
青年の後ろ姿に別れのセリフを投げかける彼女の顔には、
余裕の笑みが浮かんでいましたから。
そしてスグにモンタンのところに戻るバーグマン。

年を重ねる……素晴らしいことです。
但し、その年に見合った素敵さを身に付けていられればですけれど。

僕もそろそろ人生の半分に差し掛かりました(?)
友人は言います「半分?まだそんなに生きる積もりなの?」(笑)
だって、人生これからですもんね。一花も二花も咲かせなきゃ!
有り難いことに、誕生日をお知らせしていないのに、
友人達からは続々お祝いが届いています。
手作りのマーマレード(超美味!)春を呼ぶミモザの花束、
美味しいお菓子、CD、素晴らしい陶人形……。
それぞれに添えられた心の籠ったメッセージ・カード。

7日に発表になったアカデミー賞。
残念ながらメリル・ストリープの受賞はなりませんでした。

 「神さま、もしメリルが受賞したらもう何もいらない。」……そう思ったものですが、

受賞しませんでしたからねぇ……プレゼントじゃんじゃん受付中です(笑)
友人達が鳴りを潜める3月、泣く子も黙る3月、
そっちがその気ならこっちからお誘いしようかな?(笑)
そこの君たち!3月が過ぎたからって安心しちゃダメだよ。
去年に味をしめて、4月は「Apres 誕生日強化月間」なんですから(笑)
祥月命日ならぬ、祥月誕生日もいいかも(笑)
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写真は春らしいラナンキュラス。
ここ数年のラナンキュラスの進化は物凄いものがあります。
プラリ立ち寄った南青山の「カントリーハーベスト」にて撮影。
それから美しいミモザは友人からのプレゼントです。
黄色……春の幕開けの色ですね。


草々

2010年3月10日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2010-03-10 00:00 | 向き向きの花束。 | Comments(41)

お手てつないで。

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きっと猫にもあると思う……一宿一飯の恩義(笑)

だって、これだけ毎日〜可愛がっているんだもの。
毎日欠かさずご飯をあげ、トイレを掃除。
財布にお金が入っていなくてお酒が買えなくても、
猫のごはんだけは欠かさず買って来ます(笑)
猫草を食べてところ構わずゲェした物を片付けて、
呼べば返事をし、鳴けば忙しくてもかまってあげる。
いつも健康状態に気を付け、毛艶に目を配る。
これほど猫を可愛がる飼い主さまがどこにあるだろうか(笑)
一説によると、飼い主じゃなくて猫の召使いと言う噂もあるけれど……。

その日々のご褒美、見返りが「お手てつないで。」なのです。
我家の猫たちは全員、手をつないでくれます(笑)
きっとそう言う物だと思っているんでしょうね。

朝子は僕が飽きるまで、ジッと我慢の子(笑)
肉球を触られるのはそんなに好きじゃない?
その辺から捨て猫だった頃の苦労が忍ばれます。
お園は華奢な身体に似合ったか細い手で手をつないでくれます。
チョッと愚図るけれど、次第にリラックスして手の力が抜けて来ます。
仕舞いには僕にしがみついて来るほどの甘えん坊。
写真の小芳はビクビクちゃんだけれど、
自分から僕の膝に乗って来た時にはゴロゴロ言いながら、
甘えて僕のなすがまま。小さな心臓の鼓動が感動的です。
当然、僕は小芳の肉球を弄り放題(笑)
一つ気になるのが写真をご覧になってお分かりのように、
小芳の肉球の間に生えている毛(笑)タップリ生えたふさふさの「ハミ毛」(笑)
一回、切ってあげた事がありましたっけ……余計なお世話ですね。
天真爛漫なきんは肉球を触られるのが大好きみたいです。
布団に入って来るといつまでも手をつないで寝るんですよ(笑)
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そう言えば、僕の初めての猫、天国の染香の肉球を初めて触った時、
その中身が何で出来ているか不思議に思った覚えがあります。
写真は染ちゃんの肉球、乾いた小豆のような肉球が可愛いです。


草々

2010年3月7日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2010-03-07 00:00 | 猫が行方不明。 | Comments(10)