「ほっ」と。キャンペーン

匂いのいい花束。ANNEXE。

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伊達直人あらわる。

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 「あれ…………。」

ある日、帰宅してジジちゃん一家にご飯をあげてフと横を見ると、
玄関横に置いてある金属製の台の上に、
何やら見慣れないものが置いてありました。

 「何だろう……ンぅン?」

そう、ビニール袋に入った猫のカリカリだったのです。
小さく小分けされたものが幾つか、
数種類のフレーバーがミックスされて……。

思わず口をついて出ちゃいました。

 「おっ!伊達直人あらわる!」って(笑)

誰でしょう?僕の家の前を通る人はごく限られています。
前の家のお母さんかな?それとも向こうの病院の院長先生夫人かな?
以前、帰宅すると玄関ポーチに骨が転がっていた事がありました(笑)
あれは鶏の骨じゃないですね。もう少し大きな動物の骨、
誰かがジジちゃん一家のことを見かねて
骨付きの肉を置いて行ったのでしょう。
そんなことが都合3回ほどありました。

この寒々しい冬の最中、
ジジちゃん一家を思ってくれる人が他にもいる。
考えようによってはちょっと心温まる話しではあるのですが……。
喜んでばかりはいられないこともあります。
実は、去年の暮、帰宅して空っぽのお皿を片付けようとすると、
何やらお皿の上に小さくて四角い物が……。
良く顔を近付けて見ると、何とそれは、
よくお菓子などに入っている乾燥剤だったのです。

 「これは食べ物ではありません。」

と、但し書きがしてあるアレ……なぜそんな物がお皿の上に?
飛んで来たとは考えられません。それなら誰かが置いて行った?
お決まりのようにお腹を空かせたジジちゃんが
ビニールを食い破って中身が出ていました。
勿論、何事もありませんでしたが、
チョッと暗澹たる気持ちになりますよね。
世の中、猫を好きな人ばかりじゃないことは分かっています。
でも、乾燥剤を置いたりする行為は、
積極的に猫に危害を加えようとする気持ちがあると言うこと。
人の心の闇を覗いたような気がしました。


 暗くなって玄関先を歩くとセンサーが感知して照明が点くアレ、
 
 駅など人が通る上に鳩がとまらないように、
 剣山よろしく針金が無数に突き出ているアレ、
 
 家のまわりに夥しい数の水入りペットボトルを並べてあるアレ……。

分かるんですよ、皆さん被害にも遭ったのでしょう。
何事もないうちに未然に防ぐ……分かるのですけど、
見ると気持ちが暗くなります。だって、自分が前を通った瞬間に、
パッと照明が点くのはいい気分しないじゃない?
オイラ泥棒じゃないものね!
キラキラ光る水入りペットボトルを見ると、

 「あぁ、猫キライなんだなぁ……。」って。

あんな物、何の役にも立たないのにね。
ご存知の方も多いと思いますが、JR池袋駅のメトロポリタン口を出て、
デパートの方に歩いてエスカレーターで下りると、
左側の大きなショーウィンドウの前に、
直径3センチくらいの金属製のバーが無数に突き出ています。
アレ見ると笑っちゃうんですよ。
「座らないで下さい!」って言う意思表示でしょう?
人も鳩も一緒なんだって。さすがに先端は尖っていないけれど、
あまりいい気持ちのするものではありません。



話しはチョッと横にそれてしまいましたけど、
あんな小さなジジちゃん一家も、
ご近所に色々な波紋?感情を呼んでいるんですね。

伊達直人……タイガーマスク運動って今、ブームだけれど、
うぅ〜ん、もう少しスマートに出来ないのかな?何故、人に便乗するの?
何故、人のマネをする?いい事をすることは恥ずかしいことじゃないよ。
これがキッカケで人に優しい世の中になるに越したことはないけれど……。
他にも困っている人が沢山いるハズだし、ブームはいつか終わるもの。
自分の目で真実&現実を見極めて、必要な所に確実に支援を……。
僕はそう思います……日本人は恥ずかしがり屋ですからね。
ハァ、また話しが逸れちゃった(笑)

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今日の1枚目の写真はジジちゃんの子供の薄墨ちゃん。
ようやくちゃんと写真が撮れました(笑)
一見、黒猫に見えますけど、グレーの毛先が黒くティッキング。
ご覧のように可哀想にも片目がありません。
治療もしていないのに猫って本当に逞しいです。
見て見てっ!この尻尾!墨をつけた筆先みたいでしょう?(笑)
やっんちゃで活発で物凄く可愛い子なのに物凄いハンデキャップ。
誰か心優しい里親さんがあらわれないかなぁ……本当、気掛かり。
それから2枚目は白黒ちゃん。まだ名前は付けていません(笑)
名前付けちゃうとヤバいからね。
この子、僕が指を出すと軽く数回、猫パンチをするんですよ(笑)
ジジちゃん一家は近々の内に捕獲、チビたちは病院で検査、
薄墨ちゃんは目も治療して貰います。
ジジちゃんは可哀想に避妊の手術と相成ります。


草々

2011年1月30日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2011-01-30 00:00 | 猫が行方不明。 | Comments(12)

寒い時にこそ極上のアイスクリーム。

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 「変な年賀状を、お届けします。」って?

そっか……だったら次は寒中見舞いを送ってみようかな?
季節季節のお便りを書いてプレッシャーかけてみるのもいいかも(笑)
またアイスクリームが届くかしらン(笑)

メールで冷蔵庫の空きは大丈夫ですか?って。
ハイハイ、ズゥ〜っと前から、君がスッカリ僕を忘れ去る前から、
何時アイスクリームが届いてもいいように空けてあります(笑)

そうそう、食べきれないくらいの季節の果物を送るのもいいかもね……。
「新鮮な果物が手に入ったから食べてね〜!」って。
きっと良く気が付く子だから、僕の真意を汲み取って、
アイスを作って送り返してくれるかも……。

アッ!タイガーマスク運動みたいに、

 「これに美味しいアイスクリーム作って保存してください……伊達直人。」

って、タッパウェアーを匿名で送り付けるのもいいんじゃない(笑)

前から考えていたのだけれど、
親友なんだもの、アイスクリームの試食係に立候補してあげようかな?
作ったアイスクリームを片っ端から食べて感想を述べる……。
そうだ、愛あってこそ出来ることじゃない?(笑)

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じゃじゃぁ〜ン!
皆さん、京都の親友から極上のアイスクリームが届きました!
何だか凄く久しぶり……僕にアイスクリームを送るのを放ったらかして、
パリに留学なんかするんだもん、けしからん!(笑)
勿論、料理人である親友の手作り。今回はバナナと栗の2種類!

写真の手前がバナナで奥が栗。これがね、物凄く旨いの!
バナナは何回か送って貰ったことがあるんだけど今回がベスト。
もうこれ以上はないんじゃないかって言うくらいに美味です。
所謂、バナナ・アイスクリームの完成品。究極の品。

栗はね、まさか栗が送られて来るとは思っていませんでした。
どちらかと言うとマロンじゃなくて栗……ニュアンス分かりますか?
色も美しく滑らかな喉ごし。最近、甘いものはあまり食べていなかったので、
こんなに美味しい栗のアイスクリームに胃袋もビックリしたんじゃないかな?

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今度は栗のアイスクリームを手前にして1枚。
エッチングの模様がバカラのローハンに似た美しいガラスの器と、
白いナプキンはバルセロナ在住のgyuさんが譲ってくださったもの。
アイスクリームにグラスにナプキン……。
こうして僕は皆さんのご好意にすがって生きているのです……って、
お前はブランチ・デュボアか(笑)

アイスクリーム用のスプーンは僕が大事にしている、
パリのアンティーク店で求めたピュイフォルカ。
そう、心を籠めて作ってくれたアイスクリームには、
襟を正して正座して臨まないといけません。
安いスプーンなんか失礼で使えないもの(笑)

でもね、勿論、これは撮影用(笑)
いつもはカレーを食べるデカいスプーンでバクバク行きます(笑)
だからスグ終わっちゃうの(爆)

さぁて、次のフレーバーは何かな?
こんなに綺麗に写真を取ったんだもの。
きっと他のアイスクリームも僕に撮って貰いたくて送って来るに違いない!
もうスグ僕の誕生日てある弥生……精々アピールしなくちゃ!(笑)


草々

2011年1月27日


ブノワ。


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にゃんぱらりん!

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秀千代がウチに来てから丸2ヵ月が経とうとしています。
圧倒的な秀千代の元気溌剌ぶりに4匹の女子チームはたじたじ(笑)
選挙、綱引き……何でもそうですが、
世の中の常として、力関係の均衡はアッと言う間に崩れます。
バランスが崩れたら一気呵成。追い掛けられて、

 「ブーブー!シャーシャー!」

唸り、絶叫し、威嚇して対抗していた女子チームも、
秀千代の積極的な「お友達になりたい!」アタックに、
いつしか逃げ腰、及び腰……そうなると、
アッと言う間に秀千代のペースになります。
逃げれば追う、秀千代台風、勢力の衰えを見せません(笑)

さて、今日の写真はきん。先日、凄い光景を見てしましました……。
秀千代に追われてロフトに駆け上がるきん。
スグ後ろに迫った秀千代にビックリして、
天井を抜いて出て来た梁の上に華麗にジャンプ!

と、行きたいところだったのですが、
バランス崩して梁から滑り、2階のフロアーに落ちちゃいました!(笑)
2メートル50センチの高さにある梁から床に激突!?
PCの前に座って一部始終を見ていた僕がハッと息を呑んだその瞬間!

 「にゃんぱらりん!」

きんがハラリと身を翻し、「スタっ!」と見事、床に着地したんです。
「ハラリ」も「スタっ!」も言い過ぎかな?(笑)
お腹の肉タップリ、どちらかと言うと「ドタ!」でしたけど(笑)
さすがに焦っていたきん、瞬間の出来事ということもあり、
ニャンコ先生のようにキャット空中三回転こそしませんでしたが、
お見事、猫の身体能力の素晴らしさを見せて貰いました。
きんったらあんなにデブなのにね(笑)

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今日の写真は段ボールに入って身悶えするきん(笑)
一見、段ボール箱を楽しんでいると言うよりは、
ノーマン・ベイツに襲われたジャネット・リーのようでありますが(笑)
最近は「抱っこして!」攻撃が凄いです。


草々

2010年1月23日


ブノワ。


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春はあけぼの冬は鍋?

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 「春はあけぼの冬は鍋……。」

こう寒いと温かいものが食卓に上ると嬉しいですね。
ホカホカに炊けた御飯、炒めたばかりの肉野菜炒め、
ジュゥジュゥ言っている焼きたてのブノワ。さん餃子(笑)

そんな中、友人が遊びに来るとやるのが鍋!
いいですよね、気の置けない友人と鍋を囲むなんて……。
皆さんの家では何鍋が多いですか?
水炊き風?しゃぶしゃぶ?最近スッカリ定着したキムチ鍋?
中華風に薬膳風に味噌仕立てに豆乳鍋?


先日のこと、前から気になっていたトマト鍋をやってみました。
今日の写真はブノワ。さん特製のトマト鍋!
赤いからってキムチ鍋ではありませんからね(笑)
ブノワ。さん、夏に仕事を独立したでしょう?
仕事用の銀行口座を作りに行った時に見た雑誌に載っていたんです。
何だか無性に食べたくなってね……思い立ったら早速、再現です。
具は何でもいいのでしょうけど、
野菜は薔薇の親友が送ってくれたキャベツとニンジンをメインに、
ジャガイモ、ブロッコリーなどなどを下茹でして使います。
舞茸とベーコンは軽く炒めてソーセージと共に投入。
鶏肉を使ってミートボールを作って入れてみました。
トマトの汁は市販の物ではなくお手製ね。
オリーブ・オイルとニンニク、隠し味で醤油など、
シッカリ味付けした濃いめのものを用意。
色々と入れていると水っぽくなっちゃうものね。
トマト鍋と言うよりは、どちらかと言うと、
トマト・フォンデュっていうところかな?
予め火を通した具をサッと温めて食べる感じ。


ウゥ〜む、なかなかの美味。
何故だか友人の箸が進まず頭に来ちゃうけど、
(鷹の爪を入れ過ぎで辛かったらしい)
たまにはいいかな、トマト鍋……一冬に1回くらい(爆)
食べ終わって思ったんですけど、何だかね、
煮崩れちゃったトマト味のロール・キャベツ食べているみたいだったの(笑)

今度はキムチ鍋作ってみようかな?
これは一人前用の小さな鍋でいいです。飽きちゃうからね。
勿論、市販のスープなんか使わないですよ。
あんなに甘くて水っぽいのはキムチ鍋じゃないもの。
そうそう、昔、料理番組でピーターが披露したレシピ……。
あれは美味そうだった。一味とかコチジャンとか沢山入って。

そうそう、春はあけぼの冬は鍋なんだけれど、
夏に食べる熱々の鍋もいいし、真冬のアイスクリームもまた良し!
ウフフフフ……明日にでも京都からアイスクリームが届きます!
持つべきものは友、してみるべきはお願い、
脅してすかして久し振りに超美味なアイスクリームが届きます。
ウゥ〜む、楽しみ!


草々

2010年1月21日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2011-01-21 00:00 | バベットの晩餐会。 | Comments(12)

映画青年ふたたび。

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結局、何事も予定通りには行かないものだけど、
この新年になってからの2週間で7本の映画を観た。
(予定では年末にあと4本観る予定だった……。)
正月の3日に親友2人を誘って早稲田松竹でフランソワ・トリュフォーの、
「ピアニストを撃て!」と「日曜日が待ち遠しい!」。
同じく6日に「柔らかい肌」と「終電車」、
7日に目黒シネマで「トイレット」と「かもめ食堂」、
15日にブノワ・マジメルの日本劇場未公開作品、
「マチューの受難」を京橋のフィルムセンターで……。
新年早々の2週間で去年一年間に観た作品数と
同じだけ映画を観たことになります(笑)恐るべきハイペース、
何やら映画青年の昔に戻ったかのようです。


就職した最初の2年間に500本の映画を観た僕。
ロードショウ、試写会、名画座……ほぼ連日のように、
映画館やホールの暗闇に身を沈めていたことになります。
もう手当たり次第、アメリカ映画の娯楽作品から、
神の不在?????チンプンカンプンだったベルイマンや、
何度、観ても眠ってしまうアンゲロプロスまで。
(わざわざ追いかけて鎌倉まで観に行ったのに……。)
当時、まだ可成の数あった名画座のお陰で、
黒澤 明、小津安二郎、木下惠介、成瀬巳喜男、市川 崑など、
邦画の傑作から洋画の名作まで、テレビやビデオではなく、
幸運にも映画館のスクリーンで観ることが出来ました。
僕の人生の教科書は映画……そう言っても過言ではありません。


とりわけ、今回、嬉しかったのは、
トリュフォーの未見の作品を観られたことと、
お気に入りの「終電車」を改めて劇場で観られたこと……。
「終電車」では、おそらく今にして思えば、
カトリーヌ・ドゥヌーヴの最後の輝きのような匂い立つような美しさ。
蝋燭は消える間際が一番明るいと言いますが、
能面のようにほとんど表情を作らないドゥヌーヴの演技方法。
技巧的な髪型にナチス占領下とは思えない華麗な衣装、
美しく施されたメイク、彼女を引き立てる抜群の配役……。
まるでドゥヌーヴを観るためにだけあるような作品でした。
ジョルジュ・ドルリューの流麗なテーマ曲に乗り、
トリュフォーの映画と演劇に対する愛情が一杯詰まった「終電車」。
まったく色褪せず、矢張り僕のお気に入りです。

年末の「私のように美しい娘」「突然炎のごとく」
「大人はわかってくれない」などは見逃してしまったけど、
まぁ、これで良しとするか……。



で、一つだけ再確認したこと……。

僕……フランソワ・トリュフォーって苦手(笑)
だったら観に行かなきゃいいのにって?
僕の中でのトリュフォーは、矢張り「黒衣の花嫁」であり、
「アデルの恋の物語」であり「隣の女」であり「終電車」なんです。
何がどう違うか上手く説明出来ないんですが、
チョッと女々しいって言うか……。

この先も「ソーシャル・ネットワーク」「引き裂かれた女」
「英国王のスピーチ」など観たい作品が目白押し!
果たして今年は何本映画を観られるかな?

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今日の写真は数年前にパリのメトロで撮った1枚。
駅はシテ。遠出をするために始発に乗ったときの1枚です。
巨大な潜水艦を思わせる駅構内、パリのメトロの独特の匂い、
こうして見ていると「終電車」のメロディーが甦って来ます。


草々

2011年1月18日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2011-01-18 00:00 | 映画館へ行こう。 | Comments(16)

ジジちゃん一家の暮れ正月。

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 「そうだ、湯煎、湯煎。牛乳を湯煎しなきゃ……。」

毎朝の儀式になりました。牛乳の湯煎……。
そう、ジジちゃん一家は大の牛乳好き。御飯より先ず牛乳を飲みます。
幾ら牛乳が好きだと言っても、朝の5時の酷寒の中、
冷蔵庫で冷え冷えになった牛乳じゃ可哀想です。
少し温いくらいに温めて、御飯も牛乳も大きな平皿に入れて出してあげます。
3匹が一緒に頭を並べて飲めるように、食べられるように。
3匹が公平に食べられるように、等しくお腹一杯になるように。

猫に野菜がいいのかどうか分からないけど、
最近、ジジちゃん一家にブロッコリーを刻んで猫缶に混ぜてあげています。
この寒空、風邪を引かないようにビタミン摂取。
美味しくないよね?ジジちゃんたちはいい迷惑かな?
先ずはジジちゃんたちの分を塩を入れずに茹でます。
それから僕の食べる分を塩茹で。猫に塩分は禁物ですから。

 「アグアグアグアグアグアグ……。」

音にならない無音の食べる音。
必死で御飯を食べる姿は感動的です。
好き嫌いとかお腹が一杯とかじゃなくて、
兎に角、御飯がある時にお腹一杯食べておく。
暫くしてそっと玄関を覗くと、
そこにはピカピカに磨き上げられたかのようなお皿が1枚。

仕事が終わって最寄りの駅に降りると、
思わず早足になっています。早く帰ってご飯をあげなきゃ!
まだ陽がある内に美味しい物を食べさせたい。
一生懸命食べる姿を明るい内に見ていたい。
カバンを放り投げ、着替えもせずに御飯の支度です。
ジッと玄関先で身じろぎせず待っているジジちゃん一家……。


奥村チヨの「終着駅」の節回しで(笑)

♪落葉の舞い散る路地裏に、野良猫3匹身を寄せて……。
 可哀想の一言じゃ済まされない複雑な思いがしています。

♪玄関タイルは冷たかろう、小さな身体じゃ寒かろう……。
 引き受けたものの、この先のことはハッキリ言って不安です。

♪一度、触ったら、2度と離れない……。
 手術して、この子達の落ち着き先が決まらないようだったら、
 どこかにペット可のアパートを一部屋借りようか……。
 そんなことまで考えています。

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最近、ジジちゃんはスリスリして来るようになりました。
チビ2匹は抱き上げると抱っこされるまでに……暴れるけど(笑)
2匹とも男の子だったんですよ!
チビたちの名前は決めていません。
名前付けちゃったらお仕舞いだもの(笑)
先ずは、2月に入ったらジジちゃんたちを順番に病院に。
片目のない子は特に心配です。夏じゃなくて本当に良かった……。
一つ一つ出来ることをしよう……僕も忙しく働いています。
そんな中で、僕が彼等に出来る総てのことをしよう……。
なるようになる、今はそんな感じに思っています。


草々

2011年1月16日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2011-01-16 00:00 | 猫が行方不明。 | Comments(16)

年末年始あれこれ、なにそれ、どうよそれ?

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皆さん、新年あけましておめでとうございます。
大雪で大変だった地域もあるみたいですが、
穏やかな年末年始になりましたね。元気にお過ごしですか?
どうせ今年もアッと言う間に終わっちゃうんでしょうけど、
それぞれに順風満帆、健やかで実り多い一年にしたいですね。

さてさて、僕は十年一日の如くの年末年始を過ごしましたが、
チラリとその様子など、フと頭を過ったあれこれ、
疑問に思ったなにそれ?などをチョッと……新年早々、辛口です(笑)

先ず、29日は前の会社の弟みたいに可愛がっている後輩と二人で忘年会。
活動の場は変わっても、お互いに常に気に掛けている存在です。
友達とは名ばかりの「親友」よりも身近で温かい存在。
酔った勢いでボウリングなどを少々……15年振り?(驚)
因にスコアは3ゲームで556点也。
そう、小さい頃の夢がプロボーラーだったブノワ。さん面目躍如です(笑)

30日は親友夫妻に招かれて彼らの家に夕飯をご馳走になりに行きました。
旦那さまのご両親と弟がフランスから来日していて、
年に一回の家族団欒のところ本当に恐縮です。
美味しいディナー、ワイン、プレゼントの交換、本当に楽しい一時。
フランス語がダメな僕ですが、彼等が話すフランス語は何となく分かります。
所々に英語を交えて気を遣って下さっているから。
驚いたのは、ご両親が先日のソフィア・ローレンのエピソードをご存じで、
わざわざ写真集をフランスから買ってきてくださったこと。
さらに驚くことには、この大ファンを自認する僕でさえ、
見たこともない写真が満載!知っているのはたったの5枚、
あとは初めて見る写真ばかりという希少な写真集でした。
会話やプレゼント、相手を思い遣る心遣い、有り難いですね。
チョッと今の日本人には欠如しつつあるこの「心遣い・気遣い」
改めて、自分はどうなのかって考えさせられました。

31日は悪友たちと年越し蕎麦。今年はウチの近くの有名店へ。
ウチに寄って貰いヴーヴ・クリコで一年の労を労います。
気心知れた親友っていいですね。公私ともにお互いに色々とあるけれど、
長く大切にして行きたい関係です。夜は戴き物のお節料理で静かに年越し。
ジジちゃん一家にはかまぼこ、焼き豚、ブロッコリーを微塵切り、
猫缶にまぜたご飯をご馳走。お屠蘇の代わりに牛乳をタップリ。
野良猫に正月も何もないけれど、美味しいものをお腹一杯食べて、
暖かく夜を過ごして欲しい……そう思いました。

所で、見るとはなしに「紅白歌合戦」を眺めていましたが……。
何あれ?一体全体あれは何事?何だか訳の分からない、
アルファベット数文字の得体の知れないグループばっかり。
AKB?SOB?PCB?OMG?……一体何事?本当、Oh My God !ですよ。
AKBって何?あっかんべーの略?(苦笑)
何故、群れないといけないのか?一人じゃ何も出来ないの?
十把一絡げ、いやいや、百把一絡げにした方が売りやすい?
男も女もジャリタレが大挙して群れをなして舞台上を右往左往。
没個性の使い捨て、タレント(才能)なきタレントの品評会。
雁首揃えてこの中から来年はどれだけ残ってるの?
いい加減、ごくごく普通の少年少女を売り物にするのは止めようよ。
君たちも大勢に埋もれるのはもう止めにしない?
なぜ狙わない、ワン&オンリー。人と一緒で恥ずかしくない?
顔が分からないタレントにウンザリしてスイッチ・オフ。

昔はスター、お星さまの一粒一粒が大きかったです。
その中のごくごく一握りの人が自ら光を放つ真の大スター。
今は星クズの集合体、どこぞの狂気の国のマスゲームじゃないんだから。
ガジャガジャ出て来て飛び跳ねている様子はお見苦しい。
いい年をした大人がそんな子供たちを追いかけている姿もおぞましいです。
いい加減「可愛い」で一括りにして少年少女達を愛玩するのは止めましょう。
もっと本物を見る目を養わなきゃ……。
文化なんか成熟しやしない……悲し過ぎます。

今年の紅白歌合戦に出ていた数えきれない歌手(タレント)たち。
その人たちが束になって大騒ぎしてかかって来ても、
28日に亡くなった偉大な大女優のニュースの大きさには適いません。
日本映画界の創世記を引っ張って来た偉大な大女優の死。
引退後も決して威厳を失わず、凛とした生き様は素晴らしかったです。
まさに巨星、背筋真っ直ぐ、燦然と輝く雲の上の存在でした。
大体が比べること自体が失礼ですね。

 「あら、あなた、失礼よ!」

と、温かい笑顔でお叱りを受けそう(笑)


1日〜2日は怒濤の年賀状書き(笑)もはや恒例ですね(苦笑)
今年は仕事を独立したこともあり、去年の250枚よりさらに50枚増えて、
300枚の年賀状を書きました……いやいや、自分にお疲れさま(笑)
僕の薔薇の写真2種類のカードを使い、書きに書いたり300枚。
同じ会社、営業所の人達には、何種類かのカードでもって、
皆が同じカードにならないように工夫します。僕のチョッとした気遣いかな。
全て手書き、皆さんにはそれぞれ違うメッセージを認めます。
だって、人と同じ物を貰っても嬉しくないでしょう?
心を籠めてその人を思って1枚1枚、書いて行きます。
大変だけどそれが僕の主義、同時にアドレス帳の整理も兼ねちゃうの。
何年も連絡のない人、お友達を止めちゃった人は思い切って削除(笑)
仕方ないですね、それが人生、セ・ラ・ヴィ!……だもの。

3日は親友と藤原真理さんを囲んで笹塚の中華。
これも最近の新年の恒例になっています。
4日から仕事はじめ。ジジちゃん一家も増えたし、
彼等の御飯代や手術代の事もあるし、
(チビ2匹が女の子だったら家計に響きます・笑)
さぁて、今年も稼がなきゃ……根性入れて頑張るか!

年末年始のあれこれはまた続きます。
年明けチョッと辛辣なブノワ。さんでした(笑)

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写真は年明けにカントリーハーベストで撮らせて戴いた写真。
春の花、ラナンキュラスやクリスマスローズが勢揃い。
そう言えば、可成り前(20年くらい?)だったでしょうか、
初めてクリスマスローズの切り花を買ったのもカントリーハーベストでした。
時代の先端を行く花屋、常に新しいものを提示してくれます。
花は勿論、小さなガラスや缶の器が充実の品揃えです。


草々

2011年1月8日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2011-01-08 00:00 | 向き向きの花束。 | Comments(38)