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匂いのいい花束。ANNEXE。

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心配ごと……朝子のこと。

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梅雨本番、鬱陶しい天気が続きますが、何となく今年は冷夏っぽい……。
そんな予感もチョッと頭の端をかすめます……皆さん、元気にお過ごしですか?

久し振りの猫の日曜日……今日は久し振りに朝子の事を書きたいと思います。
朝子……このところ急激に衰えてしまいました。
特にどこかが悪いと言う訳ではないと思うのですが(近々、病院で精密検査です)
前にこちらのブログでお話ししましたよね?朝子が洗濯機に飛び乗って落っこちたこと……。
チョッと前から足腰の衰えが目につくようになり、
ここ一年くらいでしょうか、急激に痩せてしまいました。
抱っこしても木の葉のように軽く、寝ている時に胸の上に乗って来ても殆ど重さを感じません。
身体に触ると全身、小骨が指に感じられ、マメに毛繕いしないせいか、
目や鼻が汚れ、チョッと匂うようになって来ました……。
チョッと心配……昔は5キロちょっとあってまるで丸大ハムみたいでしたから。


朝子はご存知の通り、僕が極寒の有楽町で保護した捨て猫でした。
当時、僕の家には僕の一番初めの猫の染香がいました。
染香……通称、染ちゃんは、自分の事を猫だと思っていない猫で(笑)
僕に乳母日傘、箱入りの深窓の令嬢のごとく育てられていました。
朝子が我家に来た日の染香の鳴き声は今でも耳に残っています。
人間の声で「いやぁ!」と言って、奥に走り去ってしまいました。
それからは染香のご機嫌取りに終始しながら、
肘の大怪我と堕胎、避妊手術をした朝子の面倒見の日々。
朝子も染香も同じくらいに可愛かったです。でも、大人しく何でも受け入れる朝子に較べ、
イジけて拗ねている染香に構ってあげることが多くなるのは当然ですよね。
暫くすると、白猫のチビ、お園がやって来ました!
この時もご機嫌斜めになったのは染香でした。朝子は我関せずの唯我独尊。
まぁ、この時はお園の天真爛漫さが功を奏して、アッと言う間に先住の2匹の仲間入り。
そうこうしている内に小芳がやって来ました。この時に小芳を付け狙ったのはお園。
丸々2年間、お園は小芳を付け狙い追いかけ回し……僕が猫で1番疲れた日々……。
その頃でしょうか、染香が乳腺腺ガンで天国に旅立ったのは……。
きんがやって来たのは僕の母が死んだ2日後。
朝子の顎の下のアクネの薬を病院に取りに行った時に出会いました。

その後も秀千代がやって来て、ジジちゃん改めカトリーヌ一家と出会い、
こうちゃんとキクちゃんを我家に迎え、外でカトリーヌと黒豆の面倒を見……。
繰り返される脱走劇。常に何かしら問題勃発(笑)超甘えっ子のお園や、天真爛漫のきん、
副鼻腔炎持ちの秀千代、わんぱくでホトホト手に負えないこうちゃんとキクちゃん……。

そんな賑々しい猫たちの陰に隠れた朝子はまったく面倒のかからない子、
安心してそのまま放って置けたと言う事もあります。
可愛さは全く変わらないけれど、言わば常に2番目の立ち位置の猫?
ハッと気が付けば骨と皮になってしまっていました……凄く心配。
朝子は今年で14歳、今の時代、猫の寿命としてはまだまだ大丈夫なハズ。
大怪我がショックだったのか、ウチに来てから丸々2年間は一言も鳴かなかった朝子。
ここ最近は物凄く良く鳴きます。勿論、殆どが「鰹節を頂戴!」なんでしょうが(笑)
食欲がある内はまだまだ安心?ネギの類いや、余程、塩っぱくない限り、
何でも与えるようにしています。食はスッカリ細くなってしまったけれど、
食べたい=生きる証だと思うから……。

今は毎晩、梅雨だと言うのに僕のベッドで一緒に寝ています。
毛も纏まりなくボソボソになって来ています。
夏掛けのタオルケットを掛けてあげると気持ち良さそうにしています。
あとどれくらい?そんな不吉な思いが頭を過ることも事実です。
たった3キロあるかないかの小さな身体です。健康管理は万全に、
素晴らしい最期を全うしてあげたいです。
沢山の素晴らしい思いをくれた朝子ですから……。


今日の写真は今の家に引っ越しして来て暫くした頃の放心朝子(笑)
この頃はまだ丸みを帯びた感じだったんですけどね……。
何だかんだ言って、皆の人気者の朝子です。
朝子が元気一杯になるように皆さんも応援して下さいね!


草々

2012年6月24日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2012-06-24 00:00 | 猫が行方不明。 | Comments(28)

絵を描くように……。

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春からこの方、怒濤の写真量でもって記事をアップすることが増えてきています。
面白いことに、このブログよりも「Under the Rose。」のアクセス数が勝るのもこの頃です。
切っ掛けは「国際バラとガーデニングショウ」。
開幕と同時にダァ〜っと一気に逆転です(笑)


写真……楽しいし面白いですね。
僕はどちらかと言うとカメラなど器材にはあまり興味がありません。
一番最初に出来るだけいいものを買って末長く使うタイプ。
メーカーも気になる会社はあるけれど、何せ僕は極度のド近眼&ド乱視(爆)
世界初のオートフォーカス一眼レフを出したミノルタを手にしてからこの方、
律儀に節操を守り、頑なに義理立てしてミノルタ一筋です。

この時期、一番、多い質問は、
 
 「どうやって写真を撮っているのか?」
 
 「写真を撮る時の留意点を教えてください。」

……この2点が圧倒的に多いです。
僕、写真に対して取り立てて専門の知識は持っていませんからね。
押せば何かしら写るじゃない?(笑)ただ一つだけ心掛けていることがあります。
それは高校時代に入っていた美術部からズゥ〜っと身に染み付いている習慣……。


 「絵を描くように撮る。」です。


美術部時代は死ぬほどデッサンを描かされました。
画面の中で構図をしっかり取る。光の捉え方、光と影の関係をイヤと言うほど教わりました。
きっとそれが今、写真を取る時に役立っているのだと思います。
今日の写真もそう。この写真を携帯電話に送った6人が6人、
「クリムトみたい!」との感想(笑)クリムトの風景画は大好きです。
心のどこかで意識しているのかもしれません。

それから僕は撮った写真をトリミングするということをしません。
何故なら、2対3の画面の中で構図をしっかり考えて撮影するから。
ファインダーの中に見えないラインが数本引かれているのです。
対角線に、また「田」の字に見えないラインが引かれていて、
そのラインに導かれるように構図を取る……安定感のある写真が撮れます。
僕の撮る写真がほぼ100パーセント縦位置と言うのも、
高校時代にデッサンを沢山描いた名残でしょうか……。
光線は逆光が好きです。被写体の輪郭がより鮮明になるから。
立体感が増し、被写体の個性がクッキリするから……。


ただ漫然とシャッターを押していたのではいい写真は撮れません。
ファインダーの中で絵を作る、物語性を持たせるのも楽しいものです。
カメラの性能は日進月歩で良くなって来ています。
誰が撮っても同じようにいい写真が撮れる?それほど甘くありません(笑)

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1枚目の写真と同じ日に撮った数々をアップしてあります。
是非、ご覧になってみて下さいね。


薔薇のシーズンも梅雨入りを合図に終わりになってしまいました。
今年は結構、良く薔薇を見に歩いたなぁ……でもね、まだまだ行事は続きます。
今年は気の合った仲間と7月に北海道に行きます。
2泊3日で北海道ガーデン街道を巡ります。
途中、訪れたくて仕方がなかった美瑛に一泊。
本当は真冬、白銀の美瑛を訪れたいのですが……。
(この夢はお友達が賛成してくれたので実現しそう!)

北海道……一体、何十年振り?就職した年に行ったきりじゃん!(苦笑)
親友が帯広まで駆け付けてくれて合流します。それも楽しみ!
いい写真が撮れるかなぁ……非常にドキドキしています。


草々

2012年6月13日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2012-06-13 00:00 | 私はカメラ。 | Comments(16)

プロがいなくなった……。

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年末から忙しくて(……ってもう6月じゃん)
ついつい記事にするチャンスを逃していましたが、
最近、物凄く気になることをチョッと書いてみたいと思います。

あれは確か去年の12月、僕はあまり好きではないのですが、
矢張り巷は忘年会シーズンですから、酒の席が多くなります。
当然、帰りが遅くなったり、電車での帰宅が面倒でタクシーに乗る機会が増えますよね。
最近のタクシーの運転手って道を知らない人が多いですねぇ……チョッとビックリ。
地方から出稼ぎに来ていたり、色々、事情もあるでしょう。
でもね、プロですからね。お客を安全に目的地に運んで代金を貰い、
それで給料を貰っているんですから。

 「すみません、道、教えてください」……はないですよねぇ。

百歩、譲って、客の方が道に詳しく、最短の道順を知っていた場合はそれでもいいです。
初めて行く土地、道が分からなくてタクシーに乗る場合もあるんですから。



その時は、僕の家までの道順がまったく分からない運転手に業を煮やし、
住所を入力してカーナビを使うように頼みました。
そうしたら今度はカーナビの入力の仕方が分からないの(苦笑)
しょうがないです。僕が後ろの座席から身を乗り出して入力してあげました。
それってマズイですよねぇ?もし僕が悪い奴だったら?身の危険は感じないのかしら?



まだまだ沢山、例はあります。
色が作れない塗装屋、鉋(かんな)をかけられない大工(笑)
ハッキリ言ってプロフェッショナルとは言えませんね。

今やホームセンターではプロ仕様の材料や道具がゴマンと売られています。
インターネットで検索すれば、ある程度の使い方、コツは分かります。
器用な人だったらそこそこの仕上がりになりますもんね。
やる気のある人は、好きこそモノの何とかで創意工夫があるから。

以前、このブログで「一億総……。」と、言う記事を書きました。
プロもおちおちしていられませんよね。アマチュアの方が研究熱心だったりして……。
今、自分にご大層な肩書きを付ける風潮が蔓延しています。
今までに見た事も聞いたこともないような肩書きがズラリ(笑)
例えば、素人でも肩書きに「研究家」を付ければそれなりの箔はつきます。
いいんですよ、自由に研究してくれれば。でもそれはプロって言う意味じゃない。
プロの仕事ってそう言うものじゃないと思うんです。

カップ麺より不味い蕎麦屋、回転寿司より不味い寿司屋(笑)
歌手のクセに歌が下手な奴、役者のクセに大根……まぁ、これはご愛嬌ですが。

知識を深め、技を磨いてナンボのプロフェッショナルです。
自らを振り返ってチョッと反省……かな。

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写真は随分、前にパリのメトロで撮った1枚。
この大きなアールの付いた壁面にアッと言う間にポスターを貼って行きます。
その手際は本当に見事でした……が!結構、ズレているのね(笑)
その辺は大らかな国民性のフランスのこと、どこまでを求められるかの問題でしょうね。
日本だったらそれは凄いことになっていると思います。ピッタリですもんね!


草々

2012年6月11日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2012-06-11 00:00 | 向き向きの花束。 | Comments(14)

黒豆の肖像。

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このところ2つのブログとも薔薇や花の話題で持ち切りです。
今日は気分を変えて、また、日曜日なので猫のことなどを……。

ここに1枚の写真があります。
僕が外で面倒を見ているカトリーヌの子供(男の子)の黒豆です。
この写真、何と、携帯電話の待ち受けにしている人が10人以上います(笑)
以前にチョッと書きましたよね、最近、携帯電話から送信するメールに写真を添付するのが趣味だって。

一時期、この黒豆の写真を皆に貼付して送ったんです。
そうしたら、僕も!私も!アタイも!オイラも!ミーも!……その数10人以上(笑)
そう、可愛いですもんね……お目目真ん丸で輪郭も下膨れ(笑)
でもどんなシチュエーションで撮ったか分からないでしょう?
この写真はね、僕が玄関先で薔薇の写真を撮っていて、
フと視線を感じて上を見上げた時に撮った写真なんです。
ウチの玄関には奥行き50センチくらいの廂がズゥ〜っと付いているんです。
その廂の上が僕の部屋から出られるベランダです。
だから写真の黒豆の後ろに写っているのがベランダの裏側ね(笑)
黒豆はそこから顔を出してジィ〜っと下にいる僕を見つめているんです。
黒豆はそこで日がな一日過ごしていることが多いんですよ。

上から僕を見て何を考えているんでしょうね……。
もっと美味いメシ喰わせろ?それとも、もっとマシな写真撮れよ!……でしょうか(笑)


その昔、ジジちゃんと呼ばれていたカトリーヌに、
どうやら子供が3匹いると聞いたのはチョッと前のことでした。
その時は既に2匹の男の子を家に入れたばかりだったんです。
3匹目の仔猫は虐待されて死んじゃったとも聞きました。
そんなこんなしている内に、真っ黒のこの子が僕の家の玄関周りをチョロチョロするようになりました。
黒豆がカトリーヌの子供だと言う証拠は何もありません。
ただ、キクちゃんとこうちゃんと殆ど同じ体型、大きさ。
それからカトリーヌがご飯を黒豆に先に譲ることから判断しました。
それって、親ならではじゃないですか?普通は威嚇したり大喧嘩になりますもんね。

他の野良猫だったら面倒は見なかったと思います。
キクちゃんとこうちゃんの兄弟……現に、キクちゃんが脱走した時は、
黒豆と仲良くしているのを見て、いよいよ確信が持てたと言う訳です。
このところ忙しくて外のカトリーヌと黒豆にはご飯をあげるのが精々……。
本当は年明けに捕獲して病院で去勢して貰う積りだったんですが、
そんなこんなしている内に発情が始まってしまい男の子だと言うことが判明(笑)
発情は今は落ちついているけれど、早急に病院に連れていかなければいけません。

何の因果か厳しい外に生まれ、野良猫として生きて行かなければいけない黒豆。
可哀想と言う感覚は僕達人間の勝手な思い込みなのは分かっていますが、
出来るだけ健康面に留意して、美味しい物を沢山食べさせ、
幸せな一生を送って欲しいと思っています。


草々

2012年6月3日


ブノワ。


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by raindropsonroses | 2012-06-03 00:00 | 猫が行方不明。 | Comments(22)