「ほっ」と。キャンペーン

匂いのいい花束。ANNEXE。

千年後を見てみたい……十勝千年の森。

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東京から遥か遠く離れ、そう簡単に足を運べなくても、やり繰りして時間を作り、
飛行機代をかけても見に行く価値があるのが「十勝千年の森」だと思います。
去年の7月と11月のオープン最終日、そして今回の連続3回。
迷うことなく旅程に組み込まれ、しかも毎回〜旅のメインの目的たりえるのは、
「十勝千年の森」の一番奥にあるメドウガーデンの入り口に立った時に覚える感動、
また、ボーダーの中央まで歩を進め、広大な敷地内をぐるりと見渡した時に感じる爽快感、
また、両サイドの小道に分け入り草花の美しい表情を眺める時、頬に感じる風……。
その総ての瞬間が貴重で、大地と一体になる感覚を楽しみたくて足を運ぶのだと思います。

あけが最新記事で珍しく真っ当なことを言っています(笑)
感動しなくてもあけはデカい地蔵ですが(笑)真面目にここにお金を払わずしてどこに払う?
薔薇がボコボコ咲いているのがガーデンじゃないです。
このメドウガーデンにはルゴサ系の薔薇しかないんじゃないかな?
「風のガーデン」にはピンクのセミダブルの薔薇しか見掛けなかったし……。
「十勝千年の森」の身体が打ち震える美しさ……堪能してきました。
今回も我を忘れて撮影してきました。夢中で撮影した写真、御覧くださいね。
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ハァ……ここはどこにカメラを向けても絵になります。
それから秋がまたいいんですよねぇ……また行きたくなっちゃった(笑)
グラス類が多いので小麦色になって風にそよぐ姿に風情があります。
去年は最終日に行ったので、刈り込み作業がたけなわで……。

 「あぁぁぁぁぁ!お姉さんたち!刈らないでっ!」ってなもんです(笑)

今年はもう少し早めに行きたいと思っていますが、福岡に行くので無理かなぁ……。
実はこのメドウガーデンの奥に作られた薔薇園があるのですが、
それはまた何れの機会に「Under the Rose。」で紹介したいと思います。

最後の1枚は帰り際に駐車場に出てから振り返ってパチリ!
あけはこう言うの全然見ていないんですよねぇ……(苦笑)
これを撮らずして何を撮る?大声で呼び戻して暫し撮影大会と相成りました。
カメラもカメラを構える位置(高さ)も全然違うのに、奇跡的に全く同じショット。
こういう事もあるんですねぇ……。


2013年7月21日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2013-07-21 00:00 | 旅の栞。 | Comments(17)

水映す……。

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今回の北海道は色々と考えた末、帯広から入ることにしました。
先ず何をおいても名前とは裏腹、大きな喜びの「プチ・プレジール」に行かないといけないし(笑)
欲張りな僕と、あれもこれもの強欲あけが計画を立てるのです(笑)
一粒で何度も美味しい旅に……スケジュールは常にギッシリ、分刻みの旅程が詰まっています。
僕の旅に対する姿勢は「もう二度と来られなくても悔いが残らないように。」ですしね。
今回は飛行機の時間、食事するレストラン、ホテル……大まかな予定をザックリ僕が決め、
あとはあけに丸投げして細かい時間等を決めて貰ったのですが……。
出発の前日、念のため送られて来たスケジュール表を何気なくチェックすると……。

 「・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!」

先ず、何と初日に有り得ないくらい予定がギッシリ詰まっていました(笑)
さすが、クイーン・オブ・強欲、欲の皮が突っ張ったあけ……ここまで詰め込んで来るとは!
帯広周辺と言ってもそこは北海道です。移動にかかる時間を考えると、
まぁ幾ら何でもどこか一ヶ所、削らないといけない……。
そんな訳で、初日は「大森カントリーガーデン」をパスし、「六花の森」「十勝ヒルズ」、
そしてランチのあとに「十勝千年の森」に決まりました。
今日はその最初の2つのガーデン「六花の森」と「十勝ヒルズ」の様子です。
先ず初めは「六花の森」です。写真、少なめですからね、安心してね。
そうそう、最後の1枚は珍しい1枚。水を飲みに来たマンモスの写真(笑)
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次は去年、時間の関係で見に行けなかった「十勝ヒルズ」。
今年出来たイングリッシュ・ローズ・ガーデンはまだまだな感じかなぁ。
来年以降のお楽しみというところでしょうか。
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両方とも水が清々しくいかにも涼しげでした。透き通る水に映える青々とした水草。
僕、超重たいカナヅチだけど水に飛び込んでみたかった(笑)

古のアルハンブラの王が財を投じて庭園に水を引いたように、
矢張り、庭園には「水」がなくてはならないような気がします。
「六花の森」では水面に靄がかかり幽玄そのもの。
「十勝ヒルズ」の池には夥しい数のイトトンボが乱舞していました。
一瞬、ジヴェルニーのモネの睡蓮の池を彷彿とさせる風景。
北海道は東京に負けないくらいの暑さでしたが、
暫しそのことを忘れさせる光景が広がっていました。


2013年7月15日


ブノワ。


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進化か退化か。

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随分前の話を持ち出して恐縮ですが、
1988年、六本木のディスコ「トゥーリア」の天上に取り付けられた巨大照明が落下。
下にいた方々が多数被害にあう事件がありました。

その時の新聞の社説に「人間はいつから本能をなくしたのか?」と、言うものがありました。
曰く、グルグル回る何トンもある巨大な照明の下で、
何の危険も感じず踊り続ける感覚を指したものです。
普通は巨大な荷物を吊り上げているクレーンの真下は歩かないし、
階段など平坦じゃない所を歩く時は気を遣うもの。
それって本能ですよね?そこに危険が隠されていることを察知するのって。
今、街を歩いているとその社説を思い出さずにはいられません。
特にスマートフォンが全盛になった今日この頃は……。

チョッと前までは、通勤時に電車待ちの駅のホームの反対側を見ると面白い光景が見られました。
ほぼ全員が前を見ずに携帯電話を覗き込むという不思議な光景(笑)
車内もそう、携帯電話を弄っている人、ゲームに興じる人が殆どですね。
昔は本や新聞を読む人が主流だったのに……時代は変わりました。
今は下を向きながら器用に歩く人たちが増えて来ているようです。


さて、今日のお題。人間の本能は進化したのでしょうか?
歩きながら全く前も見ずメールを打つ人、階段をスマートフォン見ながら上り下りする人、
自転車を片手で漕ぎながらスマートフォンを見ている人、
電車が入って来ているのにホームの端ぎりぎりをスマートフォンを弄りながら歩く人……。
昔ながらの携帯電話ではないんです、ほぼ100%全ての人がスマートフォンを操作している。
人はいつから特別な超能力を身に付けたのでしょうか?
ちっとも危険を感じない?自分の世界に閉じこもって周りは見なくても大丈夫?
しかも、殆どの人がもれなく音楽を聴いています。

聴覚は非常に大事な感覚です。
僕が初めてウォークマンを買った時、音楽を聴きながら家の玄関から出て、
数メートルのところで車に轢かれそうになりました。
走ってくる車の音が聞こえなかったのです。これ初日のエピソード(笑)
朧げに聞こえたクラクションでようやく我に返り、事なきを得ましたが……。
見ない、聞かない……日光東照宮の猿じゃないんだから、
2つの感覚を放棄して危険が一杯の街を歩く……。
凄いと思います。頭に目に見えない触角でも生えたんでしょうか?
それとも猫の髭みたいな役割のものが生えた?(苦笑)
それともコウモリみたいに超音波をどこからか出している?
前を見なかろうが耳を塞ごうが、自分だけコケる分には一向に構いません。
もしあなたがそんな超能力者に巻き込まれたら?ぶつかられてホームから転落でもしたら?
ぶつかられて相手がホームから落っこちて責任を取らされるかもしれない……。
最近駅のホームから人が転落する事故が増えていますよね?
普通はホームから転落なんかしません……ポロポロそう簡単には落ちない。
一体、原因は何?車内でも安全に対するアナウンスがされるようになりました。

 「携帯電話のながら歩きは危険ですからお止め下さい」って。

ついこの前まで、テレビで docomo のCMが流れていました。
サウンド&メッセージと題されたそのCMは、旅に出る息子に母親が便りを所望。
画像に音が添付され、旅先の息子を母親が忍ぶと言うもの。
母親は歩きながらスマートフォンを操作しています……。
テロップに小さく「スマホのながら歩きは危ないのでやめましょう」と出ます。
但し書きを入れればいいってものではありません。
しかも「スマホ」って……「スマートフォン」と書きましょうよ(苦笑)
メーカーがこの程度の認識なんですから仕方ないといえば仕方ないのかもしれません。

それにしても、ながら歩きをしている人を避けながら歩くのもアホみたいだし、
ぶつかりそうになって「チッ!」っと舌打ちされたんじゃたまらんわ(苦笑)
睨みつけられちゃったりした日にゃぁ殴ってやろうかと思うものね(爆)
ながら歩きをしている人が怪我をして痛い思いをするのは自己責任で全く構わないけど、
こっちが巻き込まれたり、反対に何か責任を負わされたりしたらかなわないもの。
通勤時間にバカのお陰で電車が止まったり遅れたり……冗談じゃないです。
何か自己防衛策を講じないとね……危なくて仕方ない。

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今日の写真はミレニアムのフィレンツェで撮った1枚。
懐かしいです。この頃はまだフィルムの一眼レフを持って街を歩いていました。
冬のフィレンツェは石造りの街のせいかどこか冷たく旅人にはよそよそしく感じられたものです。
カメラを持っていますし、どう見ても観光客(笑)散策にはそれなりの気も遣いました。
初めて訪れる街、どこに危険が隠れているか分かりませんから。
自分が気を付けていても、他人の悪意が向けられたらどうにもなりませんものね。
危険な所には近付かない、アンテナをシッカリ張って周りを観察する。
キョロキョロしない、人前で地図は開かない……結構、神経ピリピリ。
それだってプロのスリや強盗にかかったらひとたまりもない……。

この無数に停められた自転車のどこに惹かれたのでしょう。
暗がりにそこだけポツリと赤く鮮やかな自転車一台……。
貴重なフィルム1枚で撮影したいと判断した切っ掛けは今となっては記憶の彼方です。


2013年7月13日


ブノワ。


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ありがとう!

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前略

Hくん、その後、如何お過ごしですか?元気にしていますか?

週末はお付き合いしてくれて本当にありがとうございました。

今年の夏のバカンス、去年に続いて「北海道ガーデン街道」廻り、

Hくんのお陰で和気藹々と楽しいものになりました。

とかち帯広空港で待ち合わせていきなりのズッコケもありましたが(笑)

道中、的確なサジェスチョンと、北海道在住ならではのアドバイス。

お陰さまで時間の無駄もなく有意義な旅となりました。

日曜の夕方でお別れは寂しかったけれど、僕達はその後も珍道中(笑)

最終日は岩見沢のお友達に1日、お付き合いして貰ったんですよ。


君は相変わらず全く写真には興味ないようだったけど、

ちょっと貸したオリンパスのカメラが気に入ったみたいでしたね。

約束した旅の写真、今、色々と調整しているので、

全部仕上がったらディスクにして送りますね。

年賀状にするなりパソコンや携帯電話の待ち受けにするなり、

何なりと好きに使ってくれて大丈夫です。

今日は1枚だけ君が面白がっていた写真を同封しますね。

ホラ、「風のガーデン」のオープンを待っている時に撮った1枚。

まるでミニチュアのオモチャみたいで面白言って言っていたでしょう?


さぁて、東京はこれから夏本番です。

ジィ〜っとして息を殺し、秋までバテないように頑張ります。

出来たらこの秋にでも、また北の屋台村で会いましょう!

そちら北海道も近年は暑い夏になると聞きました。

呉々も身体には気を付けて新しい仕事頑張って下さいね。

また便りしますね。本当にありがとう!



草々


ブノワ。

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皆さんお元気ですか?関東も梅雨が明けたようですね。
僕は一足早く夏のバカンスで北海道に行って来ました。
去年に引き続いて「北海道ガーデン街道」巡りと美食の旅。
それからターシャさんのご尽力で個人の素敵な庭を見せて戴きました。

今回の旅のお供は、僕の私設秘書、召使いのあけ。
今回は運転手と荷物持ち?あはははははは。
それから帯広から旭川まで週末付き合ってくれた僕の親友で北海道在住のHくん。
最終日の月曜日は岩見沢在住のグリーン・フィンガーで素敵な女性、
いつもお世話になっているターシャさんが1日お付き合いして下さいました。
勿論、あけが一緒です。何をどう気取っても珍道中(笑)
一生懸命取り澄ましてもドタバタです。突っ込みどころ満載、
暴飲暴食、ひっちゃかめっちゃか暑苦しい、ガジャガジャと賑々しい旅となりました。

道中お世話になった皆さん、親切にお庭を見せて下さった皆さん、
本当にありがとうございました。お陰さまで素敵な旅になりました。
旅のズッコケの様子は追々こちらと「Under the Rose。」にて、
写真の整理がつき次第、レポートしたいと思っています。

いやぁ……しかし北海道も暑かった!
出発前日の東京の息も出来ない暑さ……明日から清々しい北海道の空気を!
東京の皆さんサヨウナラ!こっちは涼しい北海道でバカンスよぉ〜ん!
・・・・・・大きな間違いでした(苦笑)北海道の方が暑いくらい……。
暑苦しい僕らが熱気を運んで行ったという噂もありますが、
シッカリ日焼けし、黒光りする人形焼き(?)に変身して帰宅しました(笑)


2013年7月8日


ブノワ。


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結城美栄子展 三つ子の魂。

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鬱陶しい梅雨の中休み。昨日から結城美栄子さんの陶彫展が、
僕のブログにもリンクさせて戴いている六本木の「SAVOIR VIVRE」で開催されています。
とるものも取り敢えず初日に遊びに行ってきました。
だって、初日に行かないと欲しい作品が売れちゃうし……(笑)
一点物ですしその辺は結構、必死の形相。最後は小走りね(爆)
今日は撮影してきた何点かの作品を御覧くださいね。

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結城さんの作品、特に子供たちがモチーフになった作品は異色です。
普通、子供たちって可愛い、愛らしいと表現されることが多いですが、
結城さんの子供たちはどこか懐かしいような、郷愁に駆られる表情をしています。
僕達がとっくの昔になくしてしまった大事なもの……何とはハッキリ言えないのだけれど、
心の奥に仕舞ったダイヤモンド……そんなものを感じさせてくれます。
子供の無邪気さ、反対に邪気。可愛らしさと残酷さ……。
見る角度でまったく違った表情を見せる子供たち……とても興味深いです。
懐かしい風景、食事を知らせる母の声、子供たちの歓声、
夕暮れに聞こえるカラスの泣き声までもがきっと聞こえてくるハズです。
慈しむように、ポートレートを撮るように撮影してきました。

1枚目、2枚目。そして最後の写真は走った甲斐あって、
僕のコレクションに加わった作品。展覧会のタイトルにもなっている「三つ子の魂」。
右のポッケには何が入っているんでしょうね?
友達と分け合った飴玉?さっきまで遊んだビー玉?
それともジィ〜ット見据える先に投げつける石ころ?
子供のクセにどこか分け知り、根性が座った表情が気に入りました。

他にも硬く焼きしめた陶器なのに、
柔らかな上気した子供の頬や、セーター、麦わら帽子、洋服の綿、サスペンダーの革……。
変幻自在な釉薬の妙と質感を楽しめる作品が一杯です。

今回は可愛らしい子供たちの人形、小品を中心に展示されています。
会期は7月10日までの開催です。
「SAVOIR VIVRE」は日本の現代作家の作品を扱う店です。
陶磁器やガラス、普段使いのものから趣味のもの、贈答品まで。
何か必ず素敵な物が見付かる場所……展覧会と一緒に見られますのでお楽しみに!
どうぞ皆さん、六本木まで足を伸ばしてみて下さいね!

最後に、結城さんから僕のブログに遊びに来て下さっている皆さんに、
特別ににメッセージを頂戴しました。

 岩下さんのブログをご覧の皆さん、
 鬱陶しい梅雨が続きますが如何お過ごしですか。
 この度、六本木の「SAVOIR VIVRE」で個展をすることになりました。
 この前の展覧会では初めてドローイングに挑戦したり、
 今までテーマを掲げて色々なことに挑戦してきましたが、
 今回は初心に返って?昔を少し思い出しながら、
 可愛い孫をモチーフにして作品を作ってみました。
 なかなかいい作品が出来たと自負しています。
 どうぞ友達とお誘い合わせて遊びにいらして下さいね。
 会期中は会場に詰めていますので、感想など聞かせて戴けると嬉しいです。
 是非、声を掛けて下さいね。皆さんの感想、お聞きしたいです。
 お目に掛かるのを楽しみにしております。

                    結城美栄子



結城美栄子展「三つ子の魂」
 7月3(水)〜10日(水)11時〜19時、最終日17時まで。

SAVOIR VIVRE
〒106-0032 東京都港区六本木 5-17-1 AXIS ビル 3F/03-3487-0318


2013年7月4日


ブノワ。


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陰謀。

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親友のTが携帯電話をスマートフォンに替えました。
理由は知りません、どうしても替えなきゃいけない理由があったとは到底思えません。
どちらかと言うと簡単に使いこなせるタイプの人間じゃないし(笑)
案の定、操作に手間取っている様子……思った通りです。

スマートフォンに替えた切っ掛けは、
おそらくオマケに iPad mini が付いてくるから……僕はそう睨んでいます。
スマートフォンに替えてから友人の行動がガラリと変わりました。
常にスマートフォンと iPad mini を傍らに置いています。
そして僕が目を離すと必ずと言っていいほどこの2つを弄っています。

こうやってスマートフォン中毒になって行くんですよねぇ(笑)
初めは操作方法が分からないから必死になって弄るんだけど、
それがいつしか普通のことになり当たり前になる。触っていないと不安になる。
これを一般に、中毒、依存症と言います。

一緒に食事している時、着信音が鳴るとスグに携帯電話を手にしようとします。
話していて何か分からないことがあるとスグに iPad mini で検索しようとします。

 「いいから!」

勿論、止めます。僕、怒ります。
そんなに急いで調べたり電話に出なきゃいけない用事なんてないものね。

僕ね、思うのね。全ては電話会社の陰謀だって……。
皆さん携帯電話がない頃、家の固定電話の電話料金が幾らだったか覚えていますか?
家族3人〜5人で使って今の携帯電話の料金一台分にもならなかったでしょう?
携帯電話本体を物凄く安くし、通話料金、パケット代で稼いでいるんですよ。
知らない内に公衆電話をバンバン撤去しちゃって携帯電話を当たり前のように使わせる。
僕らも初めの頃こそ目の前に公衆電話があれば携帯電話じゃなくて公衆電話を使っていましたが、
そんなのほんの一時のこと。アッと言う間に、当たり前のように携帯電話を使うようになりました。
勿論、携帯電話には通話以外に様々な機能があって、便利であることは無視できない事実なんですけどね。
調べもの……そうそう、身近なことで言えば電車の到着時間を検索したりね。
でも、携帯電話がない時代だって待ち合わせに遅れることなく、キチンとランデヴー出来ていたじゃない。
今、乗り換え時間を検索できたって遅れるヤツは遅れてくるしね(笑)
人間って便利になったって根本は変わらないの。
友人の様子を見ていて、スマートフォン中毒になって行く様子を見るにつけ、
人間っていとも簡単に感化され、洗脳される生きものだって言うことが良く分かります。

電話会社……相当、儲かっているハズなんです。
パケット代無料、家族割引、10分間通話料無料……色とりどりのパックがありますが、
皆さんもご存知でしょう?食べ放題やドリンク飲み放題って、
死ぬくらい飲み、お腹一杯になるくらい食べないと元は取れないのですよ(笑)
甘いセールス文句には種も仕掛けもあって、僕らは得なんかしないようになっているんです。
全ては電話会社の陰謀……僕はそう思います。

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今日の写真は著者近影。おぐしが短くなったバージョン(笑)
横に控えしはガジャガジャ五月蝿いことこの上ないのだけれど、
なかなか役に立つ召使い兼私設秘書のあけ(笑)
先日、塚原邸で今日の記事の俎上にのった親友のTが iPad mini で撮った写真です。
召使いのあけは僕のブラッド・オレンジのポロシャツを見て、
 
 「ブノ。ちゃんのオレンジはチュウレンジバチのお腹のオレンジ!」

そう憎まれ口をのたまいます(笑)
自分は美容院に行っちゃって頭が天津甘栗みたいになっちゃったクセに(爆)

今日はいつまでも「おぐし(笑)」の記事じゃダメと美人からお達しがあったので、
慌ててアップしてみました。そうですよね、下書きが山のようにあったって、
アップするタイミングが遅くなったら新鮮味なくなるもんね!(笑)


2013年7月1日


ブノワ。


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おぐし(笑)

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 「あら……おぐしが……。」

お、お、お……おぐしって!!(笑)
先日、駅前に出来た出張八百屋の後藤みどりさん似の美人さんに言われました(笑)
おぐしねぇ……その場は吹き出しこそしなかったけど、何だか可笑しくて可笑しくて。
今や死語じゃないですかね……おぐし、漢字で書くと御髪ですもんね。
おぐしのイメージは着物を着た女性……かもじ、付け毛、アップ、行方不明、
二百三高地、丸髷……しかも年配の女性を連想させます。
そんな単語を妙齢の女性が男の僕に対して使うものだから可笑しくて。

ハイ、久しぶりに髪の毛を切りました。
1年ぶり?そんなことはないか……でも最後が記憶にないくらい曖昧です。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
僕の28年来の大親友は恵比寿で美容院を経営しています。
当然、当たり前のように、何のためらいもなく……料金はタダですよねぇ(笑)
でも、いくら図々しい僕でもタダとなると営業時間中に行くのはチョッと憚られます。
友人は「営業時間が終わった頃に来れば?」と、言ってくれますが、
一回、言葉に甘えてのこのこカットしに行ったんですが、
友人の疲れた顔を見たらそうチョクチョク行けなくなっちゃったし……。
結局、生来の面倒臭がりの性格も手伝って、
髪の毛を切るのは年に1回……そんな感じのこの頃でした。

うぅ〜む、サッパリ!評判も上々、さらに若返ったとのお言葉も(笑)

 「えっ?10才も?……どうしよう、35才になっちゃう(笑)」

件の八百屋の女性には「チョッとカツラを取ってみました!」って言っておきましたけど(笑)
僕、元々はショートカットでしたが(男は髪が短い方が格好いいと思っている)
髪が短いとセットする時に整髪料を付けなきゃいけないじゃないですか。
アレがどうにもイヤなんですよねぇ……気持ち悪いし毛も抜ける(笑)

今日の写真はその時に髪型を誉められて上機嫌になって買った茸類で作った和風のパスタ。
えのき茸、舞茸、しめじ、東京産の寺島茄子が入っています。
この茄子は初めて食べましたが、しっとりしていてなかなか美味でした。
味付けは塩、醤油(香り付け程度、あくまでも塩味)胡麻油、昆布茶、ピリリと一味唐辛子……。
パスタは少し早めにあげてあらかじめ取っておいた出汁で具と一緒に少し煮るようにします。
しっかりとお出汁の味を染み込ませてね!
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器は染め付けの最上手。裏に「金」に見える印があることから「金銘」と言われています。
それからまたの名を、印の形が人間に見えることから「古人・いにしえびと」とも呼ばれています。
古人……なんて優雅な呼び方でしょう。
図柄は一見、竹尽くしのように見えますが、
良く見ると小さく梅と松が描かれていて松竹梅になっています。
日本の器はおめでたい縁起物の図柄が多いです。
髪の毛ほども細い線で描かれたアウトラインは驚きの技術です。
一定の線が引けるペンじゃありませんからね、筆でこの細い線は驚愕!
器の縁には「口紅」と呼ばれる紅のラインが入ることが多いです。
これは器が華やかになると共に、1本、釉薬が入ることにより、
器の縁の強度が増し、欠けにくくなる効果があります。


短いおぐし……何だか気に入っちゃいました。もっと短くしようかしらン?(笑)


2013年6月26日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2013-06-26 00:00 | バベットの晩餐会。 | Comments(18)

素のままで。

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先日のこと、28年来の大親友と、僕ら2人のお気に入りの美女の3人で、
大好きなのになかなか行けない茅場町の「徳竹」に行ってきました。
3人だけで会うのは考えたら初めて?それくらい珍しいし、
ご飯するのは久しぶりだったかな。 いつもは仲間内の何人かで集まりますからね。

面白いものです。
美女とは、勿論、友人宅でのパーティで紹介されたのですが、
普通なら僕ら一般人とは住む世界が違う人なので、一生、会わずに終わったかもしれないの。
大嫌いな言葉だけれど、彼女は、所謂、セレブ……おぉぉぉぉっ!イヤな言葉!(笑)
きちんとセレブリティですね。僕と友人は平々凡々、ごくごく普通の一般市民です。
でもね、凄く気が合うんです。セレブリティな美女と(笑)
何て言うのかな……素のままで付き合える関係とでも言うのかな。

僕ね、自分で分析するに、自分の最大の美点って、
肩書きって全然、気にしないところだと思うの。全く頓着しない。
超ド近眼&超乱視でキツい眼鏡はかけているけど色眼鏡は持ち合わせてない。
相手のそのままの姿を見ることが出来るのが唯一の才能かも……なぁ〜んて思います。
友人もそう、どんなにおエライ先生でも芸能人でも一緒……。
そんなところが気が合うんじゃないかな……そう思います。
別れた後でさっきの人がどこかの社長だったり会長だったり、
おエライいプロデューサーだったり……「フゥ〜ん……そうなんだ。」で終わっちゃう(笑)
勿論、ごくごく普通の興味は持ちますけどね。

友人の有名なエピソードがあります。
仕事でお付き合いのあるクラッシック界の重鎮(指揮者)に、

 「僕はバイエルまで弾けるけど、○○さんはピアノ弾けるの?」と、質問しちゃったり、

世界的な女流チェリストに、

 「○○さん、バッハ弾けるの?」って聞いちゃったり(笑)

チェリストがバッハの無伴奏を弾けなきゃねぇ……。
この質問は最初、「○○さん、バッハ弾けるのかなぁ?」と、僕にしてきたので、
それは面白いから、是非、本人に聞いてみなって言ったのね。
そうしたら本当に聞いちゃった(笑)聞かれたご本人は破顔一笑、
凄く嬉しそうにしていましたっけ。そんな質問、人生で初めてだったでしょうね。
まかり間違ってもそんな質問して来るヤツいないものね(笑)
僕も友人も(彼の場合は多少……いやいや多分に物を知らないって言うのもあるけれど。)
普通なら失礼に当たることも天然&損得勘定なしの天然でズルくないところが失礼を帳消しにし、
気に入られている理由なのかもしれません。
僕らの交友関係……芸能人やどこかのおエライさん……多いです。
名前を出すと皆、驚くようなんですが、
僕と友人にとってはただ仕事が違うだけの同じ人間なんです。

「徳竹」にご一緒した美人さんも、いつもは本意じゃない肩書きで周りに紹介されることばかりだそう。
曰く、「○○の奥さん」とか、「○○夫人」……とか。人間は肩書きじゃないものね。
僕らにとっては「ふぅ〜ん……そうなんだ。」で終わっちゃうところがいいんじゃないかな。
肩書きを見た途端に手の平返しのおべんちゃら……多いですもんね(苦笑)
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久しぶりの「徳竹」……非常に堪能しました。
ここは本当にいいです。季節を感じる献立……折々に行きたいです。
随分前なんですが、こちらの名物「焼き大根」を注文したのね。
季節は夏だったかな……そうしたら「あれは冬のメニューですので……。」と、
これまた美人の奥さまに言われちゃったの。
そうなんです、如何に季節感がなくなっているかね。
大根なんか一年中、八百屋に並んでいる……その時イヤというほど思い知らされました。
季節、季節の新鮮な食材で作られる逸品……楽しんできました。
以前の春の記事と較べてね。写真が全く違うから(ここに焼き大根載っています)
今日は写真チョッとだけね。1枚目は涼しげなワインクーラー。
1本目はカバを頼みました(結局、3人で白3本)
シンプルに焼き若筍、新玉葱とつみれの鍋、カマンベールのフライ、
サービスで出してくださった生で食べられる玉蜀黍! 定番の油揚げのピザ、
若鶏の塩焼き、穴子の醤油焼き、ふっくら出し巻きタマゴ、新生姜の肉巻き揚げ!
そして〆は仲良く稲庭うどんでお腹ポンポン!

お連れした友達も大層喜んでくれました。めでたしめでたし。
次は真夏のメニューを楽しみに行きましょう!


2013年6月23日


ブノワ。


「徳竹」
〒104−0033 東京都中央区新川 1-25-1 / TEL 03-3551-2633
昼 月~金 am11:30~pm1:30
夜 月~金 pm6:00~pm11:30(pm10:30 L.O)
   土    pm6:00~pm9:00(pm8:30L.O)
休み、日曜、祝日、第一土曜日


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# by raindropsonroses | 2013-06-23 00:00 | いつも心に太陽を。 | Comments(9)

映画の日にロードショウの梯子よン。

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な、な、な、なんと!5月は1本も映画を観ませんでした(苦笑)
テレビがそのままスクリーンになっただけの邦画や、
あまり観たいと思う作品がなかったこともあるけれど、
やっぱり5月の最優先課題は薔薇だから……ね?そうですよね?
でも映画を長いこと観ていないと禁断症状が出てきます。無性に暗やみに座りたくなる(笑)
6月1日……大ぁ〜い変!映画の日じゃん!……ってな訳で、
ロードショウの梯子をして参りました(笑)
今日はそんなこんな映画に関するお話をチョッと……。
この日、観たのは朝一番で「オブリビオン」45分開けて「グランド・マスター」でした。


「オブリビオン」……全く観る気はなかったんですが、映画の日だものね(笑)
僕、トム・クルーズには全く興味がありません。ただ、エライと思うのね。
前にもチョッと書いたけれど、50才の坂を越して若々しく背筋がピィ〜んと伸びて、
容色だって衰えていない……エライと思うの。スターだなぁって。
ちょっと無理しちゃってる?そんな風に思う時もあるのだけれど……。
ハリウッドのスターって見られてナンボ、有り余る金も時間もあって、
美容には最新の技術でもって臨んでいるのに、
どうして皆、あんなに早くにボロボロになっちゃうの?
しっかりメイクしている映画やスチール写真の時はいいのだけれど、
コワいのはパーティーの時なんかにフラッシュ焚かれて撮られちゃうこと。
鼻に入れたプラスチックや整形の痕跡がバッチリ写っちゃう(笑)
整形手術はやっても無駄。だって人の皮膚が木材や金属じゃないんだもの。
修復した基本の下地(肌)支持体(骨)が崩れたらその上にくっつけたものは?
考えれば分かるのに……仕方ないですよね。
この辺の整形手術の楽しいお話は次回に取って置いて(笑)
兎に角、トム・クルーズはスターの鏡と思うブノワ。さん、
「オブリビオン」楽しんできました。ありがちな近未来ものだけど、
お話の辻褄も合うし、オルガ・キュリレンコ……女優も綺麗で好みだったし……。
ただ、トム・クルーズって何を演じてもトム・クルーズ……一緒なのね。
まぁ、そこがスターたる所以でもあるのだけど……。

だけど「タップス」の時に主役だったのは彗星の如く登場したティモシー・ハットン。
誰が脇でコロコロしていたトム・クルーズの方が売れると思いました?
「トップガン」で一番最初にオファーされたのは才能豊かで女性ファンが多いマシュー・モディン。
彼が下りてトムが配役され、ここまで大スターになるなんて……。
映画界の運、不運って本当によく分かりません。


お次、ウォン・カーウェイの「グランド・マスター」……これ宣伝ヘタクソ!
担当者は宣伝の一から勉強し直した方がいいです。
あれじゃ、引退するクンフー・マスターの跡目争いで、
トニー・レオン、チャン・ツィイー、チャン・チェンが争うように見えるじゃない。
宣伝に偽りあり。ウォン・カーウァイの作品のテーマ……これは初期の作品から一貫して、

 「スレ違う恋人たち」

これなんですよ!切なくも思いを遂げられなかった恋人たちの物語……。
これを売らなくてどうするの!(笑)予告だけだったら何の食指も動かなかったし、
映画の日でもなければ観に行ってなかったと思います。

全編、これスローモーションの映像……90%以上か?(笑)
その是非は兎も角として、僕は非常に楽しんだのね。
チャン・ツィイーがトニー・レオンに一目惚れした次のシーンから薄ら化粧をしたりね(笑)
とても分かり易くウォン・カーウァイのテーマも見事に再現されていたし……。
疑問もあります。大好きなチャン・チェンの「カミソリ」は一体全体、物語にどう絡んだの?
あれじゃスレ違いすぎ!(苦笑)お話がバラバラじゃない?耄碌したかウォン・カーウァイ?
「欲望の翼」「天使の涙」「恋する惑星」「ブエノスアイレス」「楽園の瑕」、
そして傑作の「花様年華」……あの頃は良かったですよねぇ。
特に「花様年華」のラストの虚しさと哀しさ。あの作品にはスタイルと美学がある!
「グランド・マスター」……映像は綺麗だけど、
どこぞの歌手のミュージック・ビデオかプロモーション・ビデオ的なニュアンスも……。
観終わった後に一体何が残る?甚だ疑問な部分もあるのですが……。
久しぶりにウォン・カーウァイのスレ違う恋人たちの世界を堪能。
ただ、残念だけど監督としてのピークは過ぎたかな?


さて、チョッと時間が出来たので、観てきました「新・午前10時の映画祭」
作品は往年のハリウッドの大メロドラマ「慕情」です。
まさかね、何度も何度も子供の頃にテレビの洋画劇場で見た作品をスクリーンで観るとは!
僕、ウィリアム・ホールデン好きなんです。
何か凄くまっとうな感じがするの。目を見張るハンサムじゃないし、
ハリウッドの歴史に燦然と輝く……って言うほどでもないのだけれど、
普通のアメリカ人、アメリカ人の良心を演じられる人だって。
「サンセット大通り」「悲愁」「タワーリング・インフェルノ」……好きな作品ばかり。
一方のジェニファー・ジョーンズ……。
今やジェニファーと言えば、ロペスでもなくガーナーでもなくアニストンでもなく、
本年度アカデミー賞を見事受賞したジェニファー・ローレンスなのだけど、
ハリウッド全盛時に一時代を築いたジェニファー・ジョーンズ。
因みにアカデミー賞は5回ノミネート(慕情でも)1回受賞しています。
小学校の頃の同級生の女の子がジェニファー・ジョーンズが好きでねぇ……。
僕はソフィア・ローレン・ラブだったからいつも大喧嘩!(笑)
「慕情」も勿論、喧嘩の種になりました。

 「ジェニファー・ジョーンズ……全然、中国人に見えない!」と、僕。
 「いいの!あれはイギリス人とのハーフの設定なんだから!」と、彼女。
 「ジェニファー・ジョーンズって顎がない!」と、僕。
 「何よ!口と胸がデカけりゃぁいいってもんじゃないわ!」と、彼女。

懐かしいなぁ……彼女、元気にしているかな?
ジェニファー・ジョーンズは美術品の収集でも有名でした。
ヘンリー・フォンダが晩年にチャリティーのために描いた油絵「熟れる」。
これは窓辺に置かれたトマトを細密描写したものなのですが、
23000ドルで落札したのは彼女とノートン・サイモン夫妻でした。

「慕情」……物語は今ならチョットどうかと思うメロドラマだけれど、
当時はあんなものだったんでしょうね……。
CGなんて勿論なく、スクリーンプロセスと言う俳優と背景を合成する技術のみ。

 「♪ Love is a many-splendored thing……。」

当時の映画は必ずと言ってほど美しいメロディの主題歌(テーマ音楽)がありました。
70年代までかな、その後は映画音楽の流れも変わっちゃいましたね。
「新・午前10時の映画祭」……1000円だったらいいですよね?
チョッと上映リストをチェックしてみようかな?

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今日の写真は2007年の3月に訪れたニューヨークのエンパイヤ・ステート・ビルディング。
このビルは美しいですね……あまり言われませんが、アール・デコの意匠を持っています。
何だか懐かしいのは、この頃って普通にフィルムで撮っていたんですよねぇ……。
エンパイヤ・ステート・ビルディングは、キング・コングがよじ登り、「サンダーバード」では、
再開発のためにビルごと移動、そして倒壊……映画史に燦然たる足跡を残しています。

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「オブリビオン」の2人はこの展望台の望遠鏡の前でラブシーンでしたね。


2013年6月20日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2013-06-20 00:00 | 映画館へ行こう。 | Comments(8)

キク。

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玄関の扉を少し開けておきました。
黒い小さな影が恐る恐る入ってきます……キクです。
1月に脱走してから非常に警戒心が強くなり、なかなか捕まらないところに来て、
2月にはカトリーヌの通院に伴う保護……。
すっかりキクちゃんのことを構えなくなってしまいました。


キクちゃん……失踪してから丸々2週間が経ちました。
玄関に入って来て僕のスニーカーや色々なものの匂いを暫らく嗅いでいた姿を見たのが最後、
出しなに僕の顔を一瞬見て、それから姿が見えなくなりました。
初めはご飯のタイミングが悪くて姿を見かけないのかと思いましたが、
2日、3日、4日……段々、不安になってきます。
ウチはナメクジやアリがたかるのがイヤだし、他の猫が来ても困るので、
ご飯の器は一定の時間が過ぎると下げてしまいます。
と、言うことは、キクちゃんはウチのご飯を食べていないって言うことになります。
だとしたら他の家でご飯をあげている?……可能性は少ないです。
僕は毎日毎日欠かさず誤差1時間の内にタップリの美味しいご飯をあげていたから。
では、一番心配なのは、矢張り交通事故……なのだけど、
僕の家は所謂、下町です。勿論、車は通るけど、
猫が簡単に轢かれる交通量はありません。大通りに面している訳でもないし。
可能性としては駐車場に止めてある車の下で寝ていて……。
でも、人が来れば足音で気付くハズ……仮に気付かなかったとしても、
エンジンかければイヤでも目が覚めるハズ……野良猫はそれくらい敏感ですから。
では誘拐は?飼い猫が飼い主の元から姿を消す一番の理由が誘拐だそうです。
でも、まったく人に慣れていないキクちゃん……。
人に捕まって連れ去られる……可能性は限りなく低いです。

近隣の病院や動物愛護センター、保健所……全部当たってみましたが情報なし。
一番恐れていた清掃局にも該当する事案はありませんでした。
どこにもキクの形跡なし……と、言うことは、どこかで元気で暮らしている?
そう思いたのだけれど、矢張り一抹の不安は拭えません……。

男の子はいつか独り立ちしてどこかに旅立つ……。
猫の雄はそういうものだと聞きます。ウチにはもう1匹、黒豆がいますしね。
でも、黒豆とは兄弟でとても仲良く一緒に暮らしていたから……。
どの可能性を考えても否定しては考え直しの繰り返し。
もう帰ってこないのかな?玄関に暫らくいたのが最後なのかな?
カトリーヌに続き、キクちゃんまで訳の分からないことになりチョッと困惑、心配しています……。


2013年6月16日


ブノワ。


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# by raindropsonroses | 2013-06-16 00:00 | 猫が行方不明。 | Comments(21)